Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

ホームページ公開しました!

本日よりホームページを

公開いたしました。

 

http://healingroom3.com

 

自宅については

いまだ準備中のため、

 

現在はサイドバーンの休日の

火曜日のみご予約いただけます。

 

(自宅につきましては、

今月中旬以降のスタート予定です) 

 

 

さらに!

 

先日ご案内いたしました

 

 

キネシオロジー体験講座

inサイドバーン

キネシオロジー体験講座のお知らせ - Healing room 3

 

 

についても、

受付を開始いたします。

 

ふるってご参加ください!

 

http://healingroom3.com

 

 

 

ホームページの作成について

Webデザイナーの遠藤さんに

お世話になりたおしました。

 

遠藤さんには

改めて熱いラブレターを

書く用意がございます!

 

本日よりこのように

セラピストとしての

窓口を持つことと

なりましたことに、

感謝して、

 

あらためて

身を引き締めて

まいります!

 

 

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先日セッションにいらしていただいた、Mさんからいただいた横綱鶴竜シール(笑)すごいかわいい。どこに貼ろうか。

Mさんは言葉遣いがとても美しく、ら抜き言葉など決して使いません。「けど」も、きちんと「けれども」と言います。

お話しているうちに、あまりの徹底ぶりが段々おもしろくなってきてしまって、思わず笑ってしまったのですが(真剣さがかわいいんです!)。やはり言葉が美しいのはよいですね。見習いたいです。

Mさんありがとうございました!喬太郎師匠のお話もできてうれしかった!

セッション中でしたけれども(笑)

 

 

感性の怠惰を殺せ  

 

物騒なタイトルで

失礼をします。

 

ふつふつと

内なる10代が

呼び覚まされて

おりますのは、

 

ホンマタカシ×服部みれい

トークイベントを

見てきたからだと思います。

 

ニュードキュメンタリーと

銘打たれた

ホンマさんの映像作品に

ついてのイベントで、

 

みれいさんはゲストとして

ご登壇。

 

美濃におじゃましたとき、

みれいさんといろいろ

お話した中で、

 

「写真を理解することは、

詩を理解することと同じ」

 

という、みれいさんの

発言にガビーンと

なりまして、

 

(ガビーンは死語ですか?)

 

『まぁまぁマガジン』は

詩とインタビューの雑誌に

なったけど、

 

そのリニューアル号に、

 

ホンマタカシさん

東野翠れんさん

松岡一哲さんが

登場しているのは

そういう意味もあったのか!

 

と読者として

しびれる思いにもなり、

 

この日はホンマさん

みれいさんの

ガチトーク

生で聞けると

大興奮で出かけた

わけなのですが、

 

はじめに、

ホンマさんの映像作品の中から

『きわめてよいふうけい』

の上映がありました。

 

『きわめてよいふうけい』は

ホンマさんが写真家の

中平卓馬さんの

晩年を追った映像作品で、

 

上映後のお話では

ホンマさんが

「中平さんのことが好きすぎて」

とおっしゃっていましたが、

 

終始その好きすぎるが

伝わってくる映像で、

 

わたしは写真に

不案内すぎて、

 

中平卓馬さんを

全然知らなかったのですが、

 

SHORT HOPEって書いてある

赤いキャップ。

 

ボソボソとしゃべる声。

 

自身の写真集を

ホンマさんに向けて

熱心に見せているようす。

 

自転車をこぎながら、

ホンマさんに

カメラを向けたときの

笑顔。

 

最後まで夢中で

見ることができました。

 

イノセンスというものを

ひたすらに。

 

中平さんは過去に

急性アルコール中毒となり、

一命はとりとめたものの

多くの記憶と言葉を失った

とのことなのですが、

 

あまりに大きい犠牲に

思えるかも知れないけれど、

 

記憶と言葉を失ったことで

中平さんだけが

得たものがきっとあって、

 

『きわめてよいふうけい』は

 

その失ったかわりに

得たもののほうを

見せてくれるようでした。

 

ニュードキュメンタリーという、

コントロールを手放した

映像の自主性によって。

 

このブログに書くには

ぜんぜんIHと

関係ないようでは

ありますが、

 

このトークイベントの

2日後のIHセッションが、

 

エゴを手放した表現や、

 

自然と芸術、

 

といった

内容だったことは

偶然ではないと

思いましたし、

 

あたらしい意識に

進むためにも、

 

これらはとても

大切なテーマと

感じています。

 

 

にわかにもほどがある

わたしが語るのは、

大いに気が引けるのですが、

 

中平卓馬さんは

ご自身の著書に

 

「眼の怠惰」について

書かれていたらしく、

 

ウィキペディア

調べたての内容で

これまた気が引けて

なりませんが、

引用させてもらうと、

 

「眼はすでに制度化された

意味をひきずったまま、

意味の確認しか

世界に求めようとしない」

 

とあって、

 

これは、ホンマさんと

みれいさんのお話にも

同期する内容で、

 

たとえば、

ホンマさんがインタビューを

受けるとき、

 

インタビュアーが

もうあらかじめ予想した

記事を作るかのように、

 

決まり切ったことしか

聞いてこないし、

 

疑問を切り込んで

くることもないから、

 

もうホンマさんも

まともには答えない、

というお話とか、

 

みれいさんは

もはや予想以上のものは

発信されないメディアと

なっている雑誌の世界で、

マーマーマガジンを発行してきて、

 

(君はマーマーマガジンフォーメン

3号を読んだのか!!!)

 

マーマーマガジンは

まぁまぁマガジンとなり、

雑誌の「制度化された意味」など

ぶっちぎった存在と

なっていると思うから、

 

もうおふたりにしか、

共有できない境地が

あるにちがいないと

思いましたし、

 

ホンマさんの

ニュードキュメンタリー作品の

『最初にカケスがやってくる』も

一部を見ることができて、

 

この作品についての

ホンマさんのお話からも、

今のホンマさんの

境地というのは

 

もう芸術畑のみでは

受け止めきれない領域に

及んでいるのだと

感じましたし、

 

かといって、

学術畑とも違いますし、

 

みれいさんはみれいさんで

 

編集者として

文筆家として

常に革新的な存在で

あったと思いますが、

 

これからはさらに

あたらしい表現に

挑戦されていく

のだと思いますから、

 

その未踏の境地で

おふたりが

なにかを共有するようすに

胸が震えました。

 

ホンマさんが

美濃を訪れたというお話や、

 

iaiの居合大輝さんや

ボアダムスのヨシミちゃん、

など、

 

今後ホンマさんの

映像作品として

見られるかもしれない

という方のお名前にも

ワクワクしましたし、

 

なにしろ最高だったのが、

 

『最初にカケスがやってくる』の

 

エゾ鹿の内蔵を警戒しながら

せっせと食べる鷹(?)の映像

をバックに語る

おふたりの姿でした。

(雪の白、内蔵の赤、

時にカメラ目線の鷹、

それをはさんで淡々と

語り続けるおふたり)

 

そして、

それを目の当たりに

していたからこそ、

 

このトークショー自体も

ニュードキュメンタリーだ

というお話に、

 

ハッとなることに。

 

頬をはられたかというほど。

 

もう全部がその

延長だから、

 

どこのお茶の間だって、

実はニュードキュメンタリーで、

 

本当は予定調和なんて

ないんだよねって思う。

 

中平さんの

「眼の怠惰」という話で言ったら、

おふたりのお話に

わたしは自分の「感性の怠惰」

を思い知る気がしましたし、

 

みれいさんが

ホンマさんの

ニュードキュメンタリーについて、

「運動」って

言ったらどうですかと

発言されていましたが、

 

ニュードキュメンタリーって、

 

自分の目に、

 

自分のこころに、

 

主導権を取り戻す

運動なんじゃないかなとも

思って、

 

おふたりの意図を

わたしがどこまでキャッチ

できていたのかはさておき、

 

これは運動なのだとしたら、

 

それは

わたし自身の中に

ぜひとも生きたまま

持ち帰りたい!って、

 

心から思いました。

 

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ホンマタカシさんの『たのしい写真』。読みものとしてひたすら秀逸なので、写真にそれほど強い興味があるわけでもないわたしが読んでも、めちゃめちゃおもしろい。

「photographは写真じゃない。<真を写す>だけじゃない」ということを、平易な言葉でどんどん読ませてくれる。幸福な読書体験。

 

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インナーチャイルドについてのブログをアップした日、みれいさんの日めくりカレンダーをめくったら…。

「自分の中のちいさな自分」

シンクロ自慢は野暮かと存じますが、やっぱり自慢したい。

ちなみに寝ている娘からもう子どもの匂いがしないことに、ハッとなった朝の日めくりカレンダーは、

「においを感じて」

ちょっと笑ってしまいました。

 

子どもの匂いってあったんですよね。焼き菓子を焼くときのような甘い匂い。いつのまにかその匂いがしなくなってる。

犬のおなかの毛の生えてない部分は、それに似た匂いがします。

って、犬のおなかの匂いをかいでることがばれますね。匂いフェチです。好きな人の足の匂いはかぎたい派です。

 

 

 

キネシオロジー体験講座のお知らせ

嬉々としてお知らせ

させていただきます。

 

キネシオロジー体験講座

in サイドバーン

 

開催決定でございます!

 

キネシオロジーインストラクターの

大柄 亨さんをおむかえして、

 

筋肉を通して潜在意識の

答えを知る、

キネシオロジーって

どんなもの?

 

と楽しく学びながら、

 

自分の中に答えがある

ということに気づいて

帰っていただけたら

と思っています。

 

開催日時は

 

7月25日(火)19時より

 

参加費は

 

3,000円

 

でございます。

 

 

お申し込みについては、

 

もうすぐ公開となります、

わたしのホームページから

お願いすることに。

 

改めてご案内させてください。

 

(サイドバーンではご予約

いただけないのでご注意を!)

 

こんなかたちで、

お気軽に受けていただける

キネシ講座はめずらしいかと

思いますので、

 

ご興味のある方は

ぜひぜひ

7月25日の夜は

表参道サイドバーンへ。

 

サイドバーンの

スタイリストさんも

全員かわからないけど

いらっしゃると思いますので、

 

ヘアスタイルのご相談なども

ぜひ、お気軽に。

 

 

先日のホンマタカシさんと

みれいさんのトークショー

めちゃめちゃ刺激的で、

 

久々に頬をはられるかのような

目が覚める思いにもなっていて、

 

そのことが書きたいけど

ここはグッとこらえて、

 

本日はお知らせのみに。

 

 

キネシ体験講座

どうぞどうぞお楽しみに!

 

 

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キネシオロジーインストラクターの亨くん。先日お嬢さんが生まれて、若いパパさんに!

お祝いにクレヨンハウスでプレゼントしたつみきを「チャクラの色にしか見えない」と、その場でチャクラの順に積み上げずにはいられなかったようすに、生粋のキネシオロジストの姿を見ました。

このつみき、振ると色ごとに違う音がなるもので、うちでも超ヘビーユーズだった。かなり大きくなるまでいろいろ遊べる。

それにしても亨くん小顔。

 

 

各自、その子をよろしく

 

前回、

わたしがインチャイの

押しかけ母さん、

 

または

よしよしおばけとなった

経緯について

書きましたが、

 

誤解があっては

いけないので、

告白しておきますと、

 

あくまでインチャイの

母さん願望が異常に

熱すぎる人というだけで、

 

実際の母親的能力には

大いに欠ける部分が

ある者です。

 

料理、必要に迫られて

作りますけど、

好きってわけでも

ないですし、

 

針とか糸とか

細かい作業は

むしずが走ります。

(幼稚園バッグは泣きながら作りました。

でも布を選ぶところまでは楽しい)

 

最近なにが

うれしかったって、

 

娘が学年が変わっても

クラスは同じ2組で、

 

体操着の胸に縫ってある

名札を付け替えなくて

よかったことで、

 

1ー2を

2-2に

うまーく書きかえた。

 

小っさいでしょう?(笑)

 

もうだいたい

めんどくさいんです。

 

お母さんをやっていて

いちばん好きなのは、

 

布団を蹴飛ばして

寝ている娘に

「もう…」って言いながら、

かけ直してあげること。

 

労力が少ないわりに、

お母さんやってる感が

盛り上がるので(笑)

 

わたしの前の職場は

総方向お母さんみたいな

場所でしたから、

 

世の母さんたちは

こんなにもよく働くのかと

本当に頭が下がる思いに

なったものです。

(母さん修行いっぱい

させていただいた)

 

先日IHを受けに

来てくださった方も

そんな頭の下がるような

若いお母さんの

おひとりでした。

 

お子さんはまだ1歳と

小さいのに、

子育てのこと、家のこと、

またご自身の学びのこと、

のびのびとこなされている

ように見受けられて、

 

子どもの年齢と

その人のお母さんとしての

年齢はイコールですから、

その方はまだ

お母さん1歳なのに、

すでに堂々とお母さんで

 

わたし自身のその当時を

思い浮かべても

本当に感心するばかり

だったわけですが、

 

本日もテーマは

インナーチャイルドです。

 

なにしろわたしが

感動しましたのは、

 

その方が

自分が決してそのように

育ててもらったわけでは

ないにもかかわらず、

 

娘さんをとても大らかに

育てていらっしゃる

ことです。

 

そんな娘さんをその方は

(その方のインナーチャイルドは)

うらやましいと感じてしまう

というお話に

たまらない気持ちになりました。

 

ご自身が娘さんに注ぐような

愛情を自分も子どもとして

注がれたかった。

 

娘さんがかけてもらって

いるような言葉を

自分もかけてもらいたかった。

 

その方は、

どこの親だって

自慢に思わずには

いられないような、

 

かしこくて、

明るくて、

ユニークで、

かわいらしい女性です。

 

子どものときだって

同じように

魅力的だったと思う。

 

にもかかわらず、

ゆがんだ愛情しか

表現できなかった

親に対しても、

 

その方はニュートラルで、

怒りや恨みといった

境地にはありませんでした。

 

親もまた傷を持った人

なのだと理解しているのです。

 

聡明ゆえに、

 

わかってしまうゆえに、

 

尚更、インナーチャイルド

お利口に振る舞う

ことになります。

 

でも!

 

前回も書きましたが、

 

どんな事情であれ、

 

子どもは全肯定され

祝福されるものです。

 

そうされたいって

思ってあたりまえです。

 

優秀で

かわいくて、

おもしろくて、

まわりを明るくしていたのに、

 

それを否定され続けたなんて、

 

おばちゃんは

しんぼうなりません。

 

頭をどんどん

なでました。

 

気丈でかわいい

女の子の姿が

目に浮かぶようでした。

 

その子の話が聞けて

本当にうれしかった。

 

 

ご本人に承諾をいただいて

ご感想の一部を

紹介させていただきます。

 

もう泣いちゃいますから!

 

 

************************************************

 

正直、わたし、

インナーチャイルドとの対話は

自分でもできてると思っていたし、

これまでもなんども

取り組んできてるから

もう終わり!

と決めつけているところがありました。

 

現実的な問題も解決しています。

 

でも、実は、

感情はまだまだ残っていたし、

聞いて欲しかった望みも、

やりたかったことも、

たくさんたくさんあったのですね。

 

サインは、ちょこちょこっと出てました。

寝不足だったり、

ふとよぎる悲しい気持ちや

娘をうらやんでしまう気持ち、、

そのたびに、

きっと、押し殺していて

「もう問題は終わったでしょ?だまっててね」

って言ってたんですね。

 

本当は、あんなふうに泣いて、

それを誰かに(自分と、そして、

助産師さんのような媒介するひとに)

聞いて欲しかったんだなあ。

 

今、小さなわたしがやりたかった

かなり大きな夢をかなえつつ

あるからこそ、

 

より丁寧に、丁寧に

ちいさなチャイルドを

大事にすると決めました。

 

セラピーが終わったあと、

ずっと行きたかったカフェにいって、

パフェをほおばり

ダッシュでこどものお迎えに。

 

これから、週に1日ぐらいは

小さなわたしよろこばせて

あげる日にしようかな?

 

一気に大人になったので、

体験したかったこと、

寄り道したかったことが

本当はいっぱいあったんです。

失敗もしたかった。

 

ひとつひとつ、自分と一緒に

やっていこうと思います。

 

何より嬉しかったのが

帰って娘を迎えた時

心から、可愛い、ありがとう、

と思えたこと。

いとしさが増しているようで、

意思疎通もすっきりできて、

 

ああ、自分を受け入れると

こんなに世界って変わるんだ、

と思いました。

 

************************************************

 

(しばし嗚咽タイム)

 

「失敗もしたかった」

ってつぶやきが

たまりませんでした。

 

「自分を受け入れると

こんなに世界は変わるんだ」

という言葉の通り、

 

自分が自分を受け入れることが

 

世界のはじまりというか、

 

逆はないというか、

 

鉄板の法則なのだと思う。

 

このご感想を紹介できて

しあわせです。

 

ありがとうございました! 

また、お話聞かせてね。

 

大人の自分が

インナーチャイルド

希望です。

(たとえ問題だらけに思えても!)

 

「ねえ、わたしこんなことが

できるようになったんだよ」

って、

 

インナーチャイルド

教えてあげると、

 

「すげー!」ってなって

 

より信頼して

お話してくれるみたい。

 

各自、その子を

よろしくたのみます。

 

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永続する子ども、それは犬。犬はお手本。うれしいとか、楽しいって、自分が思ってるより、もっと大きいものがあるんだよ。

ちなみにうちの犬はドッグランでは他の犬に萎縮して、決してランしませんが。

 

 

息を吸っても、ほめられたい

 

インチャイの夏、

日本の夏

(意外と気に入っている)

 

インナーチャイルドについて、

 

書きたいことが

あふれてあふれて、

 

なのに結果

くじけてしまうのは、

 

わたしにとって

入り口だらけで

どっから入ったら

いいかわからなくなることと、

 

思い浮かぶ人が

どれも大切すぎて、

フリーズしてしまうから

なのだと思う。

 

エモーションの獣、

誕生数3のわたしに

今必要なのは

他でもない理性、

それから境界。

 

それぞれ大切な師から

いただいたお題でもある。

 

エモーションの獣は

干支もいのしし。

 

猪突猛進って、

セラピストなら

ダメですよね(笑)

 

理性をもって、

整理してみる。

 

文字をお供に。

 

まずは、

わたしのこのおかしな圧。

どっちが当事者?というほどの

インナーチャイルドへの

思い入れをひもときたいです。

 

要因は大きくふたつ。

 

ひとつめは

前世の修道女さんの気合い。

 

何度か書いてもいるのですが、

前世なんてあるといったらあるし

ないといったらないと思うから、

 

別に気にして生きてなくて

いいと思うのですが、

(あるといったら何万とありますし)

 

今回のわたしの生には

この修道女さんとの

シンクロがハンパないため、

 

もうご協力いただくのが

お互いのためかと。

 

この人はたくさんの子どもたちと

暮らしていたみたいで、

(たぶんドイツ。そんなにおいしくもない

ザワークラウトが好きなのはそのせいか)

 

その暮らしが本当に

幸せだったし、

 

子どもたちはどの子も

みんな素晴らしかった。

 

だから、

子どもが自分のことを

価値がないなんて

思うことが我慢ならない、

 

あなたがそう思えなくても、

わたしには大事です。

 

価値のないいのち

なんかあるもんですか。

 

いのちは全部

祝福されるものです。

 

(って、タイプしてますけど、

たぶん彼女が言ってます)

 

でも、たくさんの子どもたちが

 

親や環境の影響で

(家庭というのは

密室だと常々感じます)

 

自分の本当の気持ちは

言えないままだったり、

 

我慢してるっていう意識もないくらい

我慢が初期設定されていたり、

 

親の期待にこたえたいから、

自分を封じ込めていたり、

 

苦労する親を守りたくて、

自分は幸せを選ばないって

って決めていたり、

 

愛情がわかりづらかったり、

無視されていることで、

自分に価値がないと感じていたり、

 

とにかく

自己制限的になるしかなくて、

 

とうに自立して、

親元を離れていて、

その状況を脱していても、

 

そうして育った

抑圧からは

解放されないまま、

 

本当にやりたいことを

自分に許可できなかったり、

 

幸せを選択できなかったり、

 

そもそも自分がなにをしたら

楽しいのかわからなかったり。

 

自分というものがないから

なにかに依存したり、

 

してしまう。

 

 

わたしのIHセッションでは

インナーチャイルドの登場する

プロトコル(手順)が

選択されなくても、

 

インナーチャイルドの声を

聞いてもらうように

お願いすることが

とても多いです。

 

ホ・オポノポノでも

ウニヒピリ(インナーチャイルド)の

声を聞くことがとても重要と

されていますが、

 

本当にその声ほど

頼りになるものは

ないと感じますし、

 

その子が言うことが

とにかく正解だと

思うからです。

 

そして、どんな親の元で

どんな環境で育ったとしても、

 

インナーチャイルドには

大人になった自分という

最強の存在がいます。

 

大人になった自分が、

その子のケアをして

あげられます。

 

子どもの時やりたかったことを

やらせてあげられます。

 

言って欲しかった言葉を

かけてあげられます。

 

その子の声は

その人にしか聞けないし、

 

その子の面倒は

ご本人にしか

見てもらえないから、

 

いつも、帰ってからこそ、

どうぞその子を

よろしくお願いします!

という気持ちで、

お見送りすることに。

 

もうこちらが

実の母の圧で。

 

インナーチャイルド

押しかけ母さん。

 

ザワークラウト好きの

修道女の気合い。

 

暑苦しいのは

重々承知なのですが

おゆるしいただけるなら

彼女も浮かばれます。

 

 

もう十分に長いことには

気づかないふりをして、

 

わたしが“よしよしおばけ”

たる、もうひとつの要因も

思い残すことなく。

 

今世で、

単純にわたしは

よしよしされて

育ちました。

 

母はあまり教育に

高い意識はありません

でしたから、

 

ただわたしを

思うように

かわいがり、

 

わたしは息を吸っても

ほめられるようにして

育ちました、

 

わたしがつまづきそうな

足下の石を先にとっちゃうような

母だったと思うので、

 

それはスポイルと言えば

スポイルなわけですが、

 

わたしはもう

足下に石があることすら

知ることもなく、

 

ただ「お空がきれい!」

って、お空ばかり見て

かけまわっていても、

全く転ばないまま

大きくなって、

 

大人になって

客観的に考えると

大分やばい

実験的なサンプル

というか、

 

ちょっとしたギャンブル

というか、

 

社会に出てそれはそれは

苦労したわけですが(笑)

 

母の無意識の実験は

思わぬ成功をもたらしたように

わたしには思えるのは、

 

父も母ももう亡くなっていますが、

わたしは子どもとして

完全に満足しましたし、

 

そのおかげで

わたしはセラピストに

なろうと思ったからです。

 

子どもとして

完全に満足する体験を

したのなら、

あとはもうお返しする

しかないって、

思って。

 

母は自分が亡くなるときまで

わたしを甘やかしました。

 

急なことでしたし、

母はもう意識がなかったのに、

なにもかも母の采配だった

としか思えない日々でした。

 

母は最後まで

世界への肯定をわたしに

教えました。

 

なにができたからとか、

ここが優れているからとか、

ではなく、

 

もっとこうなりなさい、みたいな

要求もまったくなく、

 

わたしは息をしてるだけで

子どもとして最後まで

愛されました。

 

 

今、娘を育てていて、

 

ひとりっこで

むしろ過干渉に

ならないことを

注意しているくらいですが、

 

そんな娘でも、

わたしの意識が別なところに

あるなと感じると

やきもちを焼いたり、

わざと困らせてきたり

することがあります。

 

もう中2なのに。

 

最近では、

 

わたしがモンドグロッソのPVの

踊る満島ひかりちゃんのかわいさに

衝撃を受けて、

 

満島ひかりちゃんが

わたしのかわい子ちゃん史上、

歴代最高位に君臨し、

満島ひかりの前に満島ひかりなし、

満島ひかりの後に満島ひかりなし、

というほどかわいい!」

 

という話をしていたら、

 

娘が殴りかかってきて(笑)

 

母の「かわい子ちゃん史上歴代最高位」が

自分以外であることがゆるしがたかった

のだと思います。

(それとこれとは別というのは通用しないようで)

 

脱線しておりますが、

 

ひとりっ子で

ちょっと注目浴びすぎ

くらいの我が家の娘ですら、

こんなやきもちをやくほどに、

 

子どもというのは

親の愛情を独占したく

なるものなのだと思うし、

 

甘えたくなるものだし、

 

何かがうまくできたら

ほめてほしいし、

 

むしろ、できないときほど

愛されていると確認したい。

 

  

それはあたりまえなんだよ!

って、

 

インチャイたちに

言いたい。

 

息を吸っただけでも、

ほめられたいの!

子どもは。

 

それは当然なの!

 

わがままじゃないの。

 

そして、

実際の子どもは甘やかすと

スポイルになるけど、

 

インナーチャイルド

甘やかし倒しても

スポイルにならない。

 

実際の親としては

大いに問題があるかもしれない

わたしですが、

 

インチャイの押しかけ母さんに

向いている気がしてならないのは、

 

この甘やかしたい欲求との

相性のよさ。

 

言いたかったこと

いっぱい言って欲しい。

 

聞きたかった言葉を

教えて欲しい。

 

いい子いい子

させて欲しい。

 

寂しかったこと

教えて欲しい、

 

本当はどんな気持ちだったのか

全部教えて欲しい。

 

ちゃんと甘えて

ちゃんと遊んで、

 

子どもをちゃんとやってほしい。

 

うちの父は

今から思うと

インナーチャイルド

深い傷のある人でした。

 

もう、今なら父のことが

よくわかる。

 

父のインナーチャイルド

抱っこすることは

もうかなわないので、

 

インナーチャイルド

ために働くのは

父の分とも思ってる。

 

 

インチャイについては

次回ももうすこし続きます!

 

 

最後にわたしの人生の基本図書の中の一冊、

トルーマン・カポーティ

『草の竪琴』から大好きな文を。

 

 

 

判事はその葉をやさしく頬に押しあててゆっくりと話し出した。

「いまわたしたちは愛について話しているのだよ。一枚の木の葉、一握りの種、まずこういうものから始めるんだ。そして愛するとはどういうことなのかを、ほんの少しずつ学ぶのだ。初めは一枚の木の葉、一降りの雨。それから、木の葉がおまえに教えたことや、雨が実らせたものを受けとめる誰か。容易なことではないよ、理解するということはね。一生かかるだろう。わたしも一生涯をかけた。しかもまだ悟ることはできない。だが、これだけはわかっている。自然が生命の鎖であるように、愛とは愛の鎖なのだということ。こいつは紛うかたなき真実だ」

 

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ボロボロになりすぎてる『草の竪琴』の文庫。カポーティもまた、インナーチャイルドの傷がある人だったと思う。スノッブで有名ですが、一方でこの小説や『クリスマスの思い出』みたいなみずみずしい子どもの感性のままみたいな部分をずっと持っていた人なのだと思う。

 

あと満島ひかりちゃん。トットてれびも素晴らしかったですね。モンドグロッソじゃなくて、中島みゆきを歌ってるのを。

https://www.youtube.com/watch?v=EcggprwEME0

 

 

ショートカットの境地から

 

髪を切りました。

 

とても短く。

 

不思議なのですが

 

さっぱり短く

切ってもらって、

帰宅したその日から

 

アルコールを一滴も

飲まなくなりました。

 

元々、特別な集まり以外は

外でお酒を飲むことは

ほとんどないのですが、

 

家ではまずまず

飲んでいました。

 

それがぱったり

飲まなくなった。

 

セラピストという仕事柄

自分が整っていることは

大前提なところもあるので、

 

いつかはやめるのかなあと

思ってはいたものの、

切迫したテーマとは

思っておらず、

 

また、今も別に

断酒したつもりでも

ないのですが、

 

なんか自然と

そういうことに。

 

自分の意思とは別に

からだが先に

切り替わった感じ。

 

散髪により?

 

サイドバーンの岡田氏に

切っていただきましたが、

 

そういえば、

毛先の流れをみる

とか言って、

なにやら魔術的な

動きをみせておりました。

 

スピリチュアル美容師でしょうか(笑)

 

真偽はさておき、

短いスタイル、

とーっても気に入っております。

 

頭のかたちよくないし、

生え際もきれいじゃないのに

上手に切ってもらった。

 

ショートカットの境地というのは

 

ショートカットにしてみないと

得がたいものですね。

 

想像以上に

エネルギー的に変わります。

 

あと、

自然にアルコール断ちと

なった今、

 

絶賛毒だし祭り中!

 

先日の喉の風邪も

完全にめんげん

ですし、

 

調べると

声帯のめんげんは

肝臓の毒だしらしいッス。

 

内臓は相関関係があるから、

アルコールの毒だしイコール

肝臓ってわけでもないとは

思いますが、

 

以前からお酒を飲むと必ず

喉が痛くなっていました。

 

他にも、

お酒を飲むとからだに

赤い部分が出て

かゆーくなっていたのですが、

 

お酒を飲まなく

なってから、

むしろ四六時中

このかゆいのが

出てるので、

 

飲まなくなったことで

体内に蓄積された

毒素もやっと出口まで

たどり着けてるのかと。

 

お風呂場でじゃんじゃん

掻いています!

 

出て行きなはれと。

 

エネルギー的に

変わるタイミングだから

髪を切ったのか、

 

髪を切ったから、

変わったのか、

 

またしても

卵が先か

ひよこが先かですが、

 

髪を切ることは

想像以上に

エネルギーワークなのだと

感じました。

 

さて!

本日は3名の方に

IHを受けていただきました。

 

自分のIHセッションの

かたちが定着しつつある。

 

もうわたしが行う調整とかは

あんまりなくて、

ご自身の気づきに重きがある感じ。

 

そして今日も

インナーチャイルド大集合。

 

もう、近頃のわたしは

「よしよしおばけ」というか

「妖怪よしよし」というか

 

インチャイとなると、

もうたのむから

よしよしさせてくれ

みたいな

 

そして、たのむから

その子をどうぞ

よろしくおねがいします!

みたいな

 

なんらかの化けもの。

 

また、ほめ滝も

ナイアガラ級に。

(ほめ滝はみれいさん命名

滝行のように浴びせる、

ほめトークのこと)

 

 あまりにも熱い

インナーチャイルドについて

今感じていることは

あらためて書きたい。

 

これ数日前から

書こうとして

なんども断念してる。

 

インチャイの夏

日本の夏

 

(キンチョーの夏、日本の夏に

かけてみたけど、いまいちか)

 

うまく書けますように!

 

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庭に植えっぱなしのラズベリーが今年はめちゃめちゃ実った。ブルーベリーよりも全然手がかからないし、北側でも南側でも収穫できるみたい(以前の職場では北側の日当たりが悪いところで、毎年信じられないほど実をつけていた)。わたしだって女子みたいなことできるのよアピールとして、ラズベリージャム制作過程の写真を。

 

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切ったッス。

この福太郎さんデザインのエムエムブックスオリジナルTシャツ、ショートカットにしたら急に似合った気がする。ワイルドコットン(茶棉)というコットンの原種のそのままの色なのだとか。ユニセックスなのが逆によい。超お気に入りです。

IHシェア会!in 美濃

美濃のエムエムブックスでの

集中IHセッションは

もうひと月ほど前のこと。

 

思い返しても

濃密で幸福な

4日間だった

わけなのですが、

 

さらなる幸せで

打たれるようで

ありましたのは!

 

そのみなさんで

IHの体験をシェアする会が

開かれたのだそうです!

 

直子さん!

ご報告ありがとうございます!!!

 

ぶんっ、ぶんっ!

(美濃方面に、全力で手を振っている音)

 

5名の方が集まっての会

だったそうなのですが、

(行きたかった…)

 

 

「1人ずつ、どんなセッションだったかを報告していったんですが、
終わった後に、未来が楽しみでしょうがなくなったのです!
自分のこともさることながら、目の前に集まったみんなの、
この先が、本当に輝かしい未来であるって、確信したんです」

 

 

とご報告いただいて、

 

なんでしょう。

 

どうしたらいいんでしょう。

 

こんな幸せなセラピスト

いるんでしょうか。

 

あまりに幸せで、

逆にポノりました。

 

 ※ホ・オポノポノではネガティブな感情をクリーニングするのがポピュラーかと思いますが、ポジティブな感情もクリーニングするといいそうです。ポジとネガも二元性ですし。光が強いと影も強いから、両方ポノるってことなのかなって思ってます。

 

今日、ふと目にとまった

『はじめてのウニヒピリ』を

パッと開いたら、

 

「ウニヒピリは、良いも悪いもない、

あらゆる期待や執着から解き放たれた

ゼロの状態があなたにとっていちばん

幸せであると知っています」

 

と書いてあるページでした。

 

あらゆる期待や執着…

心当たりがありすぎて、

またポノりました。

 

 

いやー、

 

ここ3日くらい

ひどい風邪で

休んでいる日々

だったのですが、

(声が全く出なかった!

毒出しの心当たりあり…)

 

でも、IHシェア会のご報告に

あまりに光をいただいて、

 

じっちゃん、オラやるよ!

(なぜか悟空)

 

って、俄然エンジンが

かかってまいりました。

 

で、で、で、で、

IHシェア会なのですが、

 

ぜひ東京でも、

サイドバーンでも、

開きたいなと!

 

すでにモニター期間から

受けていただいた方の

数もそれなりにいらっしゃるので

 

早速来月にでも

第1回目を開いてみたい

気持ちです。

  

(おつとめが終わってから

来ていただけるように

夜の時間帯で考えています)


日にちはまだ

ご案内できないのですが

 

モニター期間を含めて

サイドバーンでIHを

受けてくださった方で

 

IHシェア会

(ご自分のセッションの体験、その後の変化を

お話しいただく機会に。また他の方の体験を

聞いてあたらしい発見にしていただく機会に。)

 

参加してみたーい!

という方は

松井までメールいただけます

でしょうか。

 

こんなわかりづらい

ところからのお知らせで

すみません!

 

火曜日の19時くらい

スタートで考えています。

 

まだ手探りではありますが

一緒に手探っていただけましたら

さいわいです。

 

 

なんかセラピーとか

ヒーリングとか

密室で一対一で

行われるイメージですが、

 

わたしがサイドバーンで

やらせていただいているのは

こうして横の広がりの

可能性もあるからなのだと

感じています。

 

 

話は飛ぶようで

飛ばないのですが

 

WindowsのPCは

デフラグっていう

 

断片化したデータを

統合するような

メンテナンスを

する必要があった

と思うのだけど

 

Windows使ってたの

会社にいた大昔なので

今もあるのかわからないけど)

 

デフラグって

デフラグメンテーションで

断片化の解消って

意味になるけど、

 

パソコンを使用している内に、

データがハードディスクの

あちこちの領域に断片化して

細分化してしまったところを

再び同じ場所に配置する

みたいな操作で、

 

 

この寝込んでいた3日間、

わたしの中では

たぶんこのデフラグ

行われていた気がしています。

 

エネルギーのデフラグ

 

まず派手な症状の風邪で

余分なエネルギーを排出、

整理して、

(ネガティブなエネルギー

って言ってもいい)

 

昏々と眠っている間に

あちこちに散らばっていた

本来のエネルギーが再統合

されていた気がする。

(ありえないくらい眠った)

 

なんかほぼ快方の今、

自分の性能が

よくなってる

気がします。

 

この状態で働け!

みたいな。

 

とにかく、じっちゃん、オラやるよ!

(やっぱり悟空) 

 

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寝込むわたしに片時も離れず寄り添いますのは、毛の生えた方の娘。どことなく悩殺ポーズ。心配そうに見て取ることもできますが「散歩はいつですか」と言っています。

毎朝、わたしが起床することへの高まる期待が抑えられずに、起きる少し前から熱烈に顔をなめてくるときのパッションがすごいです。風が巻き起こるほどに尻尾もブンブンで。