Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

わたし救助大作戦

ラーメンだけじゃないんですよ。

もちろん。

 

北海道のおいしいものの

話です。

 

「北海道出身」と申しますと

どこに行ったって、

 

羨望の反応を

いただくものですから、

 

今や相当にスレてしまって、

 

もう出身地を

聞かれた時点で、

うっすらとどや感が

滲んでしまいます。

 

ウニはウニでも

エゾバフンウニをご存じ?

味も色も濃厚で

甘いんですの。

 

エビはエビでも

北海シマエビをご存じ?

ですとか。

 

あと毛蟹。

父はストーブの前で

新聞紙をひろげ、

ひたすら素手で

毛蟹をカジュアルに

楽しんでいました。

(父は東京出身ではありますが)

 

道産子には

フィンガーボールの

意味がわかりません。

 

いくら指先を洗ったって

追いつきませんから、

 

とうきびだって

ゆでたらざるのまま

ドーンと出てきたものです。

(これはうちだけですか?)

 

あと、北海道における、

「おせち大晦日から食べちゃう問題」を

ご存じでしょうか。

(家庭によるみたいですが)

 

でも、年越しそばも食べる。

 

たぶん歴史的に

日本文化がざっくりとしか

伝わってないからなのかと…

 

さてさて、北海道ネタは

いくらでもございますが、

 

本日も、

IHセッションについて、

いただいたご感想を

シェアさせてください!

 

短い抜粋ではありますが

Mさんのご感想から。

 

*****************************************************

 

ここ数年で色々なことを試してきて、

改めてそれが間違っていなかったと

肯定していただけて、

本当にうれしかったです。

 

私救助済みなんだということを

意識できました。

 

*****************************************************

 Mさん、

 

本当に聞いているこちらの

胸が痛くなるような

子どもの頃からの

体験があるにも

かかわらず、

 

また大人になってからも、

職場で苦労されてきたものの、

 

今日現在のMさんには

実際的な問題は

いっさいありませんでした。

 

ご家族も変化していて、

(Mさん自身が変化したからこそ)

 

満足できる職場を得て、

 

すてきなパートナーもいる。

 

このセッションは

 

Mさん自身が

そのことに意識的になって、

 

過去の問題と決別する

ためのものだったの

だと思います。

 

Mさんは服部みれいさんの

読者さんで

 

ホ・オポノポノの

クリーニング等

今の状況でも

ご自身でできることに

こつこつと取り組んで

きたそうです。

 

「わたし救助済みでした」

 

との気づきのご報告に

涙。

 

愛らしいMさんが

どれだけ勇敢に

この地点までご自身を

運んでこられたか。

 

愛らしいゆえに、

苦労がないかのような

誤解も受けてきたかと

思いますが、

 

ど根性な面も存分に

お持ちなのだと思います。

 

誕生数5らしい

好奇心による

可能性の種がいっぱいで、

 

これからたくさんの

幸せをふくらませて

お過ごしになるようすが

目に浮かぶようでした。

 

Mさんありがとうございました!

 

続いても、

「わたし救助済み」を

確認をしていただけた、

Rさんのご感想です。

 

*****************************************************

 

子どもの頃からのさまざまな経験を

乗り越えてきた自分、

 

それでも歪まずにまっすぐに生きてきた自分、

 

子どものころ得られなかったものを

ひとつ、ひとつ手に入れてきた自分、

 

そのことを自覚してちゃんとほめたたえて

あげようと思いました。

 

あと、歌織さんが伝えてくれた

魅力も、自分で認めて自覚して、

人前に出ていきたいな、と思いました。

 

今のわたしには何も問題がない。

 

でも、過去にひっぱられちゃって、

だから時々混乱起こして

いたんだなというのも

 

セッションを受けていくなかで

体感できて、

過去と気持ちよくお別れできた

気がします。感謝をこめて。

 

歌織さんの「これからはごほうびの時間」

という言葉に胸を高鳴らせています。

 

今までの経験を乗り越えてきたんだから、

わたしには絶対できる、

自分が「こうありたい」と思う未来の時間を

必ずクリエイトできるそう確信してます。

 

****************************************************

 

Rさんもまた、

 

「今のわたしには何も問題がない」

 

という地点まで

ご自身を運んできた方です。

 

小さい女の子だったのに!

と思うと、

 

甘っちょろく

育ったわたしは

本当にいてもたっても

いられない気持ちに

なりますが、

 

 幼い頃のことであっても、

 

Rさんはびっくりするほど

客観的で冷静。

 

鳥瞰図のように

ご家族のことを見ていたり。

 

しかし!

 

ここでこそ、

わたしの出番だと

感じますのは、

 

全部わかってしまうから、

自分の気持ちを封じ込めて

お利口に振るまっちゃうけど、

 

全部できてしまうから、

人の分も自分が

背負ってしまうけど、

 

でもまずは、

 

自分の手当と

自分の幸せざんしょ!

ってことです。

 

(今だ赤塚不二夫降臨中)

 

その利発でやさしい女の子に

ちゃんと自分の幸せを

味わってほしいのです。

 

宇多田ヒカルの曲を

聞いても感じるのですが、

 

壮絶な体験をしているのに

(というか、しているからこそ)

癒やされることを求めるより

癒やす側に立つ人がいます。

 

Rさんもそう。

 

その体験が丸ごと

学びとしてのチャレンジで

あったかのように。

 

これからたくさんの方の

お役に立っていく方なのだと

思います。

 

Rさんありがとうございました!

 

 

最後にもうひとつ。

こちらもイニシャルは

Rさんからのご感想です。

 

*****************************************************

 

この2~3年、自分を励ましたり

助けてくれるはずの本を読んでも

共感できなかったり、

 

意味も理解できない時が多くて、

そのことで却って苦しみも

増していました。

 

もっとたくさん頑張らないから、

本に書かれているこの内容が

わからないのか?

 

私は怠惰なのか?と

絶望的な気持ちになって

しまって。

 

自分が思うよりも自分は疲れていたし、

何か結論を出さないとダメだ‼と

すごく焦ってもいた。

容量がいっぱいになって

しまっていたんですね。

  

セッション後に初めて、

そのような自分の状態を

まずは許そう、

と思いました。

 

セッションで松井さんが

わたしに伝えてくれたこと、

覚えている範囲でノートに書き出して

時々見ています。

 

たくさんエネルギーを

分け与えて頂いたんだなぁ、

とその都度思います。

 

自分のことは自分できちんと

ケアしてあげられるのが

いちばんですが、

 

今の私には力を貸してくれる

人が必要だったし、

ようやく人に素直に助けを

求められるようになったんだと

思いました。

 

文字ではなくて、

生身の人から直接与えてもらえる

言葉の力強さに改めて気づきました。

 

*****************************************************

 

「そのような自分の状態をまずは許そう」

 

というRさんの言葉に

わたしの気持ちも

緩むようでした。

 

セッションを受けたら

めざましい効果が無いと

いけないのではないか…

 

と思う方も

いらっしゃるようなのですが、

 

Rさんのように

今の自分の現状を

まるごと受け入れる

という気づきほど

大きいものはないと

感じます。

 

自分がいちばん

傷つくのは

自分に否定されること。

 

自分がいちばん

認めて欲しいのは

自分です。

 

そして自分を

救助できるのは

自分だけです。

 

ときに

「人に助けてもらう」

という選択も

自分にしかできません。

 

Rさんは男性ばかりが

活躍するような職場で

技術を磨いてきた方です。

 

ご自身への厳しさが

あったからこそ、

成し遂げられてきたこと。

 

望むかたちでは無く

職場を変わることとなって、

 

いろいろな感情に

おそわれてきたに

違いありませんが、

 

お話をうかがうほどに

前の職場はこれからの

Rさんにはそぐわなかった

のだと感じます。

 

エネルギーを

よっこいしょ!と使って

移動する必然があった。

 

それが無しには、

 

Rさんが本当に

「ふっくらと」

生きることは

叶わなかったのだと

思います。

 

(「ふっくらと」は、Rさんへの暗号です)

 

また、Rさんのご感想には

「生身の人から直接与えてもらえる

言葉の力強さに改めて気づきました」

とあります。

 

棋士の羽生さんの

人工知能についての本も

読みたいと思って

いたところですが、

 

これからは

 

人間だからできること、

生身だからできること、

 

にむしろ

戻っていくのだと

思いますし、

 

ミュージシャンなら

音源作りよりも

ライブの活動が

メインになっていく

みたいな、

 

生身、とか

熱、とか

皮膚感覚、とか

 

そっちが大事、

って改めて感じます。

 

Rさーん、

どうぞどうぞ

カラリとさわやかに、

そしてふっくらと

お過ごしくださいね!

 

 

そしてそして!

 

キネシオロジーには

手軽にしてパワフルな

自分救助方法、

 

ESR(エモーショナル ストレス リリース)

というものがあります。

 

先日のキネシオロジー体験講座でも

講師の大柄亨さんから

みなさんにお伝えした

ものですが、

 

キネシオロジストの星、

亨くんがご自身のブログ 

わかりやすく

まとめてくださいました。

 

このESRが役立ったという、

亨くんの職場での体験も

すばらしい例でしたが、

(第2回キネシ体験講座も

行いますのでお楽しみに!)

 

どんな問題であっても、

いくらでも、

自分でできることが

あります。

 

現時点の自分を

そのまま肯定して、

 

また、

ストレスとなっている

対象を批判したり、

責めたりすることなく、

  

今のままの自分で

できることは

絶対ある。

 

 

絶望ってないです。

 

助けてくれる人の

力は借りたらいいのだし、

 

誰も助けてくれる人が

いないって言うのなら、

 

まず自分が自分のことを

本当に許してあげてください。

 

自分は助けてもらう

価値がないって、

思いながら、

おぼれないでください。

 

実はおぼれてなかった!

というのが

本当みたいです。

 

公園の噴水並みに

浅かった!

みたいな。

 

わたし救助作戦の

初動は自己肯定以外に

ないんざんすー。

(若いみなさんはイヤミご存じなんでしょうか)

 

 http://healingroom3.com

 

f:id:utaori:20170830090607j:plain

大騒ぎしてた札幌の紀伊國屋書店で、結局買ったのはこの一冊。荷物がありますからね。表紙めちゃめちゃかわいくないですか…

 

タモリさんの弔辞も今だ鮮やかですが、赤塚不二夫リスペクトが高まっています。

 

今日も雨がふりそう。お天気雨の曲でおわかれを。

Dr. Buzzards Original Savannah Band - Sunshowers

 

90年代オザケンが紹介したりして、一部で人気が高まったサバンナバンド。ガチで当時の渋谷系を通過したことをここにカミングアウトさせてください。

 

 

 

ノイズにだって、意志はある

 

何から書きはじめたら

いいのかわかりません。

 

 

客観的事実としましては、

 

◎北海道の実家に数日帰っていた

 

◎父と母が亡くなってから無人となっている家のために働いた

 

◎北海道も雨ばかりだった

 

などとなりますが、

 

 

この期間の体験といったら、

 

昔話か!

 

みたいな展開がありまして、

 

古典落語か!

 

みたいな。

 

肉体ではないながら

父と母の存在も

ビシバシと感じるような…

 

古典落語に「井戸の茶碗

という演目があります。

 

 

くず屋(江戸時代のリサイクル業者)の

正直清兵衛がとりもつ、

Win-Win噺なのですが、

 

とにかくすべての

登場人物がさっぱりと

好人物で気持ちがよい。

 

 

今回の帰省での体験は

まるで、リアル井戸の茶碗

 

まずご近所のみなさん。

 

両隣、お向かい、裏の家、

実家が面してるすべてのお宅が

それぞれに無人であるわたしの

実家のお世話をしてくれてて、

(自宅の雑草をとる延長で実家の雑草もとってくれてたり…)

 

挨拶にうかがえば、

ゆでたとうきび

(わたくしどもとうもろこしなんて

長ったらしい名前で呼びませんの)

いんげんのごま和えを

持たせてくれて、

 

あと庭の木のことで、

ご迷惑をおかけしていたことが、

後で明らかになるのだけど、

 

わたしが挨拶に訪ねたときは

誰ひとり苦情を伝えてこなくて、

(むしろねぎらっていただいて)

 

この手のことにつきものの

トラブルなり

ドロドロなりが

見る影もありません。

 

さらに!

この短い滞在期間中に

わたしに正直清兵衛さんが

急に現れて、

 

(それもびっくりの経緯で)

 

実家の心配事などを

まさかの方向に転換してくれた。

 

この正直清兵衛さん、

 

家については

物理的なダメージもあるけど、

精神的なダメージというものも

大きいから、

 

その部分までフォローしたい

というスタンスの

家の専門家で、

 

神かと思いました。

 

本当に

井戸の茶碗を模した

新作落語に仕立てたい

ほどの見事なお話で、

 

現在もまだ継続中…

 

ラクラするほどに。

 

しかもわたしの人生の

そのほかの要素も

複合的に絡んでいて、

 

なんか怒濤の

浄化と

気づきと

手放しの

旅となりました。

 

父と母へのおセンチな

気持ちも吹っ飛ぶほどに。

 

そこじゃないでしょ!

大事なのは!

 

って

何度も何度も

教えられた。

 

親というものは

死んでもなお

教えるのですね。

 

まじで鍛えられてます。

 

セッションなどで

必要なとき、

詳しくお話する方も

あると思います。

 

わたしの新作落語(笑)

 

どうぞお楽しみに。

 

 

さて!

9月より、鴻巣の自宅での

セッションを開始いたします。

 

おかげさまで、

すでにご予約もいただいていて、

 

現時点で

9月22日(金)以降の

受付からとなりますが、

 

やっとの

本格オープンと

なりますこと、

 

感謝をこめて

お知らせさせて

いただきます。

 

 

火曜日は表参道の

ハイセンスなヘアサロンに

場所をお借りしていると

いうのに、

 

自宅については

一気に親戚の家

みたいになりますが、

 

これはこれで

お楽しみいただけましたら

さいわいです。

 

詳しい場所などは、

お申し込みの際に

ご案内させていただきますね。

 

 

感謝と感謝と感謝をこめて

 

 

http://healingroom3.com

 

f:id:utaori:20170822164435j:plain

札幌の紀伊國屋書店のコーヒー屋さんで。

札幌の紀伊國屋書店が好きすぎる。欲しい本がどんどん目白押してくるそのわけは、圧倒的面出し率にあるのだと思う。平台の面出しじゃなくて、ずらりと棚に面出し。壮観。広い店内のおかげ。何時間でもいられる。

今回も店内に入って数歩で、ジョン・アーヴィングの新刊、武田百合子の未収録文集、国書刊行会のスタニフワフ・レムコレクション(全部面出し!)と欲しい本がいっぱい。広瀬和生氏(ヘビメタ雑誌の編集長にして、超落語マニア)の古典落語についての新刊もよかった。こんなに至福の本屋時間は知るかぎりここでしか体験できない。娘もここが好き(あんまり本読まないけど)。

わたしが10代のころは札幌の紀伊國屋、違う場所にあったけど、3カ所くらい本屋をはしごして、米か!と思うほどの重量の本を買って、ふうふう言いながら持ち帰っていた。洋服は全然興味なかったけど、本とCD(途中までレコード)は持っているお金ギリギリまで買った。

 

すいません、実家のことの解放感がすごすぎて、このおまけコーナーのびのび書いてみたいです。楽しいです。

 

写真は紀伊國屋で見つけた現在開催中の札幌国際芸術祭の案内。札幌の各地を会場に開催されている、大友良英さんディレクションの芸術祭。

 

滞在中にやらなくてはいけないことだらけだったけど、どこかひとつだけでも行けるかな…って思ってて、

 

f:id:utaori:20170824140007j:plain

実家滞在最終日に滑り込みで行けました(涙)大好きなモエレ沼公園

モエレ沼公園ををご存じでしょうか。

彫刻家イサム・ノグチの遺作で、公園全体が彼の彫刻作品です。また、この場所はゴミ処理場でした。プロジェクトの候補地は他にもあるなか、「人間が傷つけた土地をアートで再生する。それは僕の仕事」としてこの地が選ばれました。

雨まじりの空模様。犬と歩けなかったのが無念。(モエレ沼公園、行かれる方はレンタサイクル借りられるのでそれで回るのがおすすめ)

道外の方はモエレって?と感じるかもしれませんが、北海道の地名はアイヌ語が由来となっているものが多いので、響きが独特なのです。

家族といても団体行動ができないわたしはひとり、展示会場のガラスのピラミッドへいそいそと。

 

f:id:utaori:20170824141057j:plain

ガラスのピラミッド内。

(作品の撮影とネットなどでの個人使用OKとのこと)

 

大友良英さん他の展示。大友さんといえばあまちゃんサウンドトラックで有名ですが、ノイズミュージシャンでもあります。

ここにはたくさんのポータブルレコードプレーヤーが展示されていて、それぞれがプログラミングによりふいに回り出してノイズを奏でます(ひとつひとつは札幌の一般の方がワークショップで作ったものみたいです)。

 

わたしが興奮しておりましたのは、この場ではじめてノイズミュージックに対する自分の解釈が訪れたからです。

 

ノイズにもウニヒピリがいる!って。

 

f:id:utaori:20170824141434j:plain

屋外に見えますのは、公園のシンボルのモエレ山。大友さんがこの芸術祭に描いたイメージが「ガラクタの星座たち」。レコードプレーヤーも星座のように配置され、白いラインで結ばれています。

ラクタの処分場だった地を再生したモエレ沼公園で、どこまでも不協和に響くノイズ。

大友さんはノイズのウニヒピリの声が聞こえちゃうから、音を扱う人としてそれを無視できないのだと思う。地上にわたしたちが作ってしまったもののウニヒピリだから、やはりそれにも愛を配ることをしてしまうのだと思う。

 

f:id:utaori:20170824142723j:plain

こちらも大友さんの展示。鉛筆削り、プログラミングにより突然動き出して、びくっ!となりました(笑)

 

大友さん、大友さん言ってますのも、ファンだからなんですけど、

 

さかのぼること何年も前に、友だちが誘ってくれた高円寺のマンションの一室でのマニアックなライブがあって、あまちゃんの何年も前なのですが、わたしは大友さんのことを全然知らなくて、くたびれた男の人がアコースティックギターの演奏をはじめて、なんだこの人は!ってなりました。今でもギタリストとしての大友さんがいちばん好き。

 

f:id:utaori:20170824142848j:plain

ミキサーも突然回り出しましたが、もうびくっ!となりませんでした。

大友さんは福島県のご出身。NHKの「ようこそ先輩課外授業」で母校の子どもたちと演奏したようすがすばらしかった。

 

f:id:utaori:20170824142945j:plain

作品の題名は「サウンドオブミュージック」

 

大友さんが「題名のない音楽会」に出たときは、指揮者の佐渡裕さんにノイズミュージックについて語っていましたが、佐渡さんは大友さんにシンパシーを感じる一方で、ノイズについては首をかしげたままだった。

 

同じ音楽家でもケアしている領域が違うってことか。

 

https://www.youtube.com/watch?v=oMQFtY6X_V8&t=1681s

大友さんの演奏とインタビューの動画。長いので27:10くらいからのアコースティックギターの演奏だけでも聴いていただけたら。

全部見てもすばらしいけど!

 

「僕はいつも注意深く小さいテクスチャーに耳を澄ませている」

「エレクトリックでも、アコースティックでも、メロディー、フィードバック、声でも全部、すべてのサウンドにそのテクスチャーがある」

「僕はその小さなテクスチャーを見つけることが好きなんです」

 

英語だけどそう言ってます?

 

大友さんの言うテクスチャーがウニヒピリって思ったんです。

 

ノイズにだって、意志はある in モエレ沼公園

 

札幌国際芸術祭は10月まで続くみたいですし、

わたしが札幌を発った翌日からは”ゴッホ展”(超やばそうな!)がはじまってましたから、この時期の札幌はわざわざ訪れる価値のある場所かと!

 

f:id:utaori:20170825113230j:plain

そんなあなたに北海道のラーメン情報。札幌が味噌、旭川が醤油、函館が塩とされますが、これが歴史的事実なのかは不明。後付けな気もする…

しかし、おいしいことは真実。

写真は空港で滑り込みで、汗だくで食べた函館のラーメン屋さんの塩ラーメン。昔はラーメン一杯食べきれなかったけど。今はなぜか食べられる。

 

 

かたちではなく、エッセンス

 

リア充、みたいなことを

目指したことがありません。

 

唐突になんですが。

 

家族をもって、

いっぱしの大人みたいな

ふりをしていますが、

 

相当にポンコツですし、

 

日頃は大きな声では

言えませんが、

 

現象の世界を

“リアル”って

全然思ってません。

 

 

IHのお仕事を

はじめた当初、

 

やはりプロフィールに

学んだものを

列挙したりして

信頼していただく

必要があるかしら、

 

という思いに

一瞬なったものでしたが、

 

セッションに必要なものは

特に名前のつかないもの

だったりもすると

思っていますし、

 

ひとつひとつの

セッションに

全霊で向かうことが、

 

自分を成長させて

くれるのだと

思っていますし、

 

そこに必要な学びは

自ずと訪れると

思っていて、

 

もう路上感満載の

ストリート系セラピストで

わたしはいいのかと

思い至りまして、

 

それでもいただけるものが

わたしのご縁なのかな

とも思って、

 

もう「IHをやる人」という

案内だけになりました。

 

 

きな優子さんの本にも

パッケージより中身、

手段よりも目的の時代に

とありましたが、

 

セッションを通して

みなさんに訪れる

気づきが

 

中身であり目的で、

 

わたし自身も

それだけに興味がある。

 

どこの馬の骨といえば

その通りであるにも

かかわらず、

 

日々たくさんの

ご縁をいただけて

いることに、

本当に感謝ばかり。

 

 

わたしの思ってる

リア充」が

この言葉の

使い方として

あってるのか

わからないのですが、

 

 

なんでしょう、

 

友人が多くて、

 

海外旅行経験とかも豊富で、

 

情報通で、

 

センスがよくて…

 

とか?

 

 

ご本人の幸せが

そこにあるなら

それがなによりですが、

 

みんながみんな

この状態が幸せって

わけじゃないですよね。

 

 

わたしは全然ちがいます。

 

ときどき

ご好意で

 

「大人の女性」

 

「すてき母さん」

 

のような言葉を

いただくことがありますが、

 

その場で一心不乱に

地中深く穴を掘って

そこに隠れたくなります。

 

事実にほど遠すぎて。

 

どんだけ

自分をこじらせてきたか、

今から150行くらい

サラサラ書けますから。

 

 

先日、

リア充タイムみたいな

時間を過ごす

機会がありまして、

 

すてきなお店で

すてきな会話みたいな

時間だったのですが、

 

想像以上に自分の

消耗がすごくて(笑)

 

帰り道本当に

フラフラでした。

 

地元の駅前に

居心地のよい

図書館があるので、

 

そこで生気を

回復してから

帰ろうと、

立ち寄りまして、

 

お気に入りの

館内閲覧のみの

辞典や美術書が

ずらりとならぶ

本棚のあたりに

腰掛けて、

 

『トイレ学大辞典』とか

『天敵活用大辞典』とかの

背表紙を見ていると

徐々に元気が

戻ってきて、

 

(どのような方のための

大辞典なのでしょうか)

 

でも、ハッと

気がつきましたのは、

 

いつか手にとって

見てみたいと思っていた、

『隠語大辞典』が

見当たりません。

 

隠語とはどれほど

あるのかと驚かされる

超重量級の分厚さで、

 

辞典としては異質の

ピンク地に紫の柄で、

 

隠語にふさわしく

いかがわしい

装丁でした。

 

無いとなると、

その存在が急に

気になるもので、

 

館内の検索で

調べましたところ、

場所を移して、

ちゃんとありました。

 

よかったです。

 

 

そんな、

しょうもないことを

やっていましたら、

どんどん元気が戻ってきて、

 

でも、晩ご飯作りから

逃避するために、

さらに図書館で

過ごすわけですが、

 

細野晴臣さんの

『とまっていた時計がまたうごきはじめた』

が目にとまって

読みはじめたら、

 

細野さんの

“かたちじゃなくエッセンス”

って発言が

 

その日の自分に

じんわり浸みてきました。

 

 

エッセンス。

 

本質。真髄。霊的実在。

 

わたしの場合は

なのですが、

 

かたちのお話

ばかりしてると

衰弱して、

 

エッセンスで

関わってると

元気がでる。

 

からだであることも

レッスンだとは、

重々承知ではありますが、

(わたしはとくに)

 

でもやっぱりわたしたちの

本質はからだじゃない。

 

本当のリア充って

このエッセンス同士の

繋がりや遊びのこと

なのだと思う。

 

 

本当のこと言ったら、

はやくからだやめて

エッセンスそのものに

なりたいわけですが、

 

お慕いする整体の

Hさんには

 

ブッダですら、もう一回生まれたんですからね…」

 

とたしなめられます…

 

 

せめてエッセンシャルに

からだを生きてまいりたい、

 

そんな思いで

久々の晴れ間を眺める

午後でございます。

 

 

http://healingroom3.com 

 

f:id:utaori:20170812075733j:plain

山梨では標高1200メートルの森の中、テントで2泊。夜通し雨が降ったけど、朝になると太陽。ふとカメラを向けたら、虹の輪がかかった。

8月は引き続き”これでいいのだ作戦”実行中なのですが、「その調子!」っていうサインだと思って、励まされた。

ご利益ありそうなので、みなさまにもプレゼント。 

 

https://www.youtube.com/watch?v=C_xYcQFWXIs

 細野さんの“3時の子守歌”。もうすぐ3時なので。大好きな曲。

 

https://www.youtube.com/watch?v=oG2tVJch-HI

青葉市子ちゃんが歌う、細野さんの”悲しみのラッキースター

クラシックギターを弾く女の子ってたまんなくかわいくないですか。途中「ふふっ」って笑うところで悶絶。

 

チミの名は。(志村けん風)

 

ひぐらしは、

ひぐらしという名前のように

美しく鳴きますが、

 

アブラゼミ

アブラゼミという名前のように

大変暑苦しく鳴きます。

 

IHのお仕事を通して、

たくさんの方との

ご縁をいただいていますが、

 

あたりまえながら、

おひとりおひとりの

お名前が本当に多様で

あることにいちいち、

感慨を抱くばかり。

 

わたしは歌織という

名前なのですが、

 

長年この名前では

呼ばれてきませんでした。

 

親は“お姉ちゃん”と

呼びましたし、

 

学校でも、

 

成人してからも、

 

名字のあだ名が

採用されました。

 

不思議なのですが、

IHの仕事を始めてから

というもの、

 

歌織の方を

採用される場面が

自然と増えています。

 

わたし自身も

ここにきてやっと

この名前がしっくりきてる。

 

ペンネームのように、

セラピストネームを

持つ方も少なくないかと

思いますが、

 

わたしの場合、

今までじっと

控えていた

歌織という名前が

セラピストネーム

だったのかなと、

感じております。

 

うふふ。

 

ペンネームって、

申しあげましたが、

 

本日もセッションの

ご感想を紹介

させてください。

 

Tさんは

ペンネームをお持ちです。

 

その名前での

創作についての

セッションでした。

 

*********************************************************

 

半世紀近く生きておりますと

もう大抵のことは経験済み、

と言いますか

 

嬉し恥ずかしの

「初体験」なんて

そうそう体験できないと

思っておりました。

 

が!ミラーボールのある

ヘアサロンで過ごした

あの数時間、

 

嬉し恥ずかし

どころではない、

 

超ワクワク、

怒涛のごとく

気づきが訪れる、

まさに驚きの

初体験でございました。

 

だいたい、

初っ端に涙してしまうとは

思いもよりませんでしたし。

 

更年期のせいもあって、

何やら不安ですっきり

しなかったところ、

 

松井さんのIHのセッション、

そんな負のスパイラルから

抜けるきっかけとなりました。

 

セッションを受けて

本当によかったです。

 

いい歳だし、

なんて言ってないで、

これからもアンテナに

ひっかかったものを

いろいろ取り入れて

進化していきたいです。

 

今日も誰かが

ミラーボールのある

ヘアサロンで、

 

あのドキドキとワクワクと、

そして、たまさかピリリとする

(こういうところ、侍的だと思います)

松井さんのセッションを受けて

 

目から鱗が

ポロポロ落ちたり、

 

蛹が蝶になったり

するのでしょうね。

 

*********************************************************

 

Tさん、

(イニシャルもペンネームの方で)

ありがとうございました!!!

 

いよいよわたし

「侍」って

呼ばれはじめましたよ(笑)

 

もののふセラピストです。

 

たたき切りたいのは

無用の観念でございます!

 

これは本気で。

 

 

Tさん、

半世紀も生きて

とか

 

更年期で

とか

 

おっしゃってますけど、

 

パッと目を引くような

華やかな女性で、

 

聡明で、

 

ご自身のつけた

ペンネームが

ぴったりな方なんです。

 

オリジナリティのある

作品の構想があって、

 

今いよいよそれに

取りかかるとき。

 

長年がんばってきた

体からの主張だったり、

年齢的な変化だったりで、

 

体調への対応が

大変な時期かと

思いますが、

 

ご感想にあったように

さなぎが羽化する

ときだからこそ

起こっていること

なのだとも

思いますので、

 

自分をたっぷり

いたわりつつ、

羽ばたくご準備を!

 

というセッションでした。

 

40代50代の女性が

世へ貢献できることの

幅広さったらないって

感じていますし、

 

自分が本当に

やりたいことをやって

生きていいんだ!って

心から思います。

 

人生は

名前のように

多様なのだと。

 

 

http://healingroom3.com

 

f:id:utaori:20170817215401j:plain

犬の名前はモモ。ミヒャエル・エンデの『モモ』からって言いたいけど、赤ちゃんのときのお腹が桃色だったからモモ。娘が命名。

 

https://www.youtube.com/watch?v=iWIY8uSzsns

あと今日の内容的にこの曲ですよね?

 

 さらに、モノノフ繋がりでももクロちゃん

ももクロのファンのことモノノフって呼ぶんですよ)

https://www.youtube.com/watch?v=zin7C-Cc6cA

 

岡村靖之とももクロちゃんの奇跡のシンクロ。まさかのポイントで共振する青さ。お見事すぎるリミックス。

 

ももクロに青がいたころ。早見あかりちゃんのかわいさ。

 

 

 

クララが立ったわけ

 

7月。

夏休みに入った娘が

 

真っ先に

とり組んだ課題が、

 

アルプスの少女ハイジ”の

一気見だったことに、

 

母として一抹の不安を

抱いたものですが、

 

横目で見る限り

部活も宿題も

問題なさそうです。

 

ハイジ何歳まで

見るのでしょうか…

 

ヤギたちがありえない

ジャンプをしながら

踊るシーンが

お気に入りで、

 

「見て見て!」って

言われると、

 

ほほえましいばかりの

気持ちでいていいのか

ふとわからなくなります。

  

 

さて、

 

ひとつ前のブログで

紹介させていただいた

Tさんのご感想の中に、

 

“あたたかさと厳しさの

あるセッション”

 

という言葉がありました。

 

“厳しさ”

 

以前のわたしなら

かけ離れているような

ワードではありますが、

 

確かにセッションに

よっては、

 

自分から

ある種の気迫が

発せられる瞬間が

あることを

最近はよく観察します。

 

IHに限らずなのだと

思いますが、

 

やっぱり

まず自分の担当は

自分なのは

この世の鉄則です。

 

誰かが魔法の杖で

キラキラのなにかを

かけてくれて、

 

一瞬にしてことを

解決してくれたりは

しません。

 

でも!

魔法はあります。

 

わたしにとって

夢と魔法の世界は

千葉県のランドじゃなくて

 

この毎日だと思ってて、

 

(娘は千葉県のランドの

大ファンですが)

 

パワースポットだって

自分の内側にある

のだと思ってて、

 

そして、

それは全部の人にとって

そうなのだとも思ってる。

 

だれか

特別な人にだけ

魔法や奇跡が起こる

わけじゃない。

 

 

わたしがIHセッションを

通してお伝えしているのは、

 

その方ご自身の

潜在意識の声です。

 

その声を

普段からご自身で

キャッチできるように

なっていただけるように

 

橋渡しすることが

わたしのお仕事

なのだと思います。

 

(ここから帰ってからが本番だと

思ってください!といつも

お話させていただいています)

 

セッションの中で

わたしがおしゃべりする

場合がありますが

(ときに脱線するかに

思えるような…

ときにいつ終わるのかと

思えるような…)

 

そのお話をしたことで、

さらに引き出されるものが

あるときに、

しゃべることになってる

気がしています。

 

とにかく、

インナーチャイルドって

言ってもいいかもしれませんが

 

わたしはその方の

その声の代弁者で

 

いろいろな理由から

その声を封印してきたり、

 

手放してしまっていたり、

する場合に、

 

沼から引き上げたり、

 

銀行の地下金庫並みの

分厚い扉を開けたり、

 

土から掘り起こしたり、

 

してるのだと思います。

 

筋反射と話芸を通して。

(道具はいらない)

 

そこで、

 

せっかく、

再び小さくでも

聞こえはじめたその声を

 

なんとしても

その方にお任せして

帰っていただきたい。

 

手を引いて帰って、

やさしくしていただきたい。

 

それはその人ご自身だから。

 

 

魔法の杖を持っているのは

ご自身です。

 

魔法って

 

自分の設定を変えること。

 

自分が選択すること。

 

自分が確信すること。

 

 

自分が本当は

いちばんなにがすきで、

 

なにをしてたら

幸せで、

 

これからどうしたいか

なんて、

 

自分しかわかりません。

 

いろんな理由からそれが

わからなくなっちゃったとき、

 

IHはとても

お役に立てると思います。

 

 

でも、

その声を聞いて、

 

自分を幸せなところまで

足を運んでいくのは

自分だということ。

 

かぼちゃの馬車なんて

いらんのです!

 

猫バスならちょっと

乗ってみたいけど。

 

でも、

俺の足がいちばん。

 

俺の足と

俺の魔法の杖(エアで十分)、

 

以上です。

 

あとは日々レッスン。

 

俺の足よりも

誰かのかぼちゃの馬車に

なっちゃってる場合、

 

または

自分の声よりも

また誰かの声の方に

耳を持って行かれそうな

気配を感じるとき、

 

わたしの気迫が

発生するのだと思う。

 

 

本当にその方に

楽に生きていただきたいし、

幸せになっていただきたい。

 

そのためにわたしが

できることは、

 

その人がその人の

担当だということを

ちゃんと思い出して

いただくことしかない。

 

 

クララはどうして

立てたでしょう。

 

アルムの山で

 「わたしは立つ」

って設定に

変えたからです。

 

自分が自分の

担当として。

 

フランクフルトでは

無理でした。

 

アルプスの少女ハイジ

 

セラピストとなって

というか

普通に大人になって

見てみると、

 

全然違う感想を

抱きます。

 

デーテおばさんとか

全然気持ちわかるし。

 

死んだお姉さんの残した

娘の面倒見てて(自分独身)

いい働き口があるけど、

ハイジと一緒だと無理なら、

 

身内の誰かに

協力してもらうの

わかるし、

 

おかげでおじいさんは

ハイジという宝物を

得たのだし、

 

デーテおばさん、

おじいさんとハイジを

更に引き裂いたみたいに

なってるけど、

 

ハイジに教育を

受けさせたかったからで、

 

おかげでハイジは

目の見えない

ペーターのおばあさんに

本を読んであげられる

ようになって、

 

悪役のように感じていた

デーテおばさんの

天使性に気づかされる。

 

 

あと、

フランクフルト時代の

ハイジが完全に

IHで言うところの

「誓い」を立てていて、

 

「わたしは気の毒なクララから離れません」

 

という設定になっていて、

 

夢遊病になるほど

自分を失っていくのだけど、

 

(ハイジも自分よりも、クララを

優先したことでおかしくなっていく)

 

むしろハイジが

スイスに帰ったことで

クララは能動的になって、

 

アルムの山に行きたい!

ってなれたし、

 

ついには歩けるようにもなる。

 

助けたい人がいるなら、

まず自分の面倒を

自分が見る。

 

自分の担当を

それぞれ

自分がやる。

 

というのが

鉄板中の鉄板なのだと、

 

 

夏休みにゴロゴロしながら

娘が見るハイジから

学んだ次第。

 

 

本日もまた

きな優子さんの本から

引用させてもらうと、

 

“自分の人生や感情の責任を他人に預けず、自分から

はじまっているという姿を自分に見せ続けること”

 

自分を優先することに

 

罪悪感はいらない

のだと思います。

 

自分のいのちを

大切にすることは

 

他の人のいのちも

大切に思うこと

だからです。

 

 

ハイジはハイジを

大切にしたから

 

クララも歩ける

ようになった。

 

クララも依頼心を

手放して、自分を

取り戻したから

歩けるようになった。

 

 

クララが立った!

くらいの魔法、

 

みなさんの人生で

じゃんじゃん起きる

のだと思う。

 

 

http://healingroom3.com

 

 

f:id:utaori:20170812163746j:plain

顔、切れてます。

娘がめずらしくカメラを向けてきたので、上機嫌でポーズをとりましたところ、馬がメインの写真が撮影されていました。

回転木馬というものも、メタファー感ハンパありませんものね…、順位は決して変わらないというのに、こんなに必死の形相だなんて。

山梨県北杜市に行ってました。

 

f:id:utaori:20170812163527j:plain

ポール・スミザー氏の植栽。自然の理にかなうように何年もかけて作られた庭。土地の植物とかで、農薬や肥料も使ってないのだと思う。

 

f:id:utaori:20170812163601j:plain

この場所にある、ドイツっぽいお店で食事をしたのですが(白いウインナーとか、ザワークラウトとか…、ビールの種類もいっぱい)外国人のスタッフが目だつ中、料理を運んでくれた女性の名札が”クララ”だった。

次のブログこの内容にしようと思ってたけど、オッケーの合図かなと。こういうシンクロ遊び、しょっちゅう起こるのだけど、だれかお相手してくれているのかな。

 

f:id:utaori:20170812164603j:plain

滞在中ずっと雨が降ったりやんだり。

自然と調和してるとそれでも濡れずに移動できる説を実験中。実際土砂降りのときは全部屋根の下だった。

 

f:id:utaori:20170812164531j:plain

自立と共生。植物もお手本。

 

Yes+Yes+Yes=(夏休みの宿題)

 

ふすまを張り替えましたよ!

 

和室の改装。

 

自宅でのセッションの準備、

まだそんな段階?!って

 

われながら

びっくりしますが、

 

D.I.Y精神で

つぎは障子です。

 

畳も張り替えたので、

(これはもちろん

畳屋さんにお願いして)

 

家中あたらしい

い草の匂い。

 

お待ちいただいている方が

存在してくれているのか

想像もつかなかったのですが、

 

ここ数日

自宅でのセッションについても

お問い合わせをいただく

機会が増えていて、

ありがたい限り。

 

もうしばらくは

火曜日のサイドバーンのみ

の活動となりますが、

 

がんばって障子

貼ったりします!

 

とはいえ、

なんだかいろいろ

胸もいっぱいな

8月ではありまして、

 

ゆっくり進めることに

なりそうなのですが…

 

 

さて!

本日もIHセッションの

ご感想をシェアさせて

ください。

 

セッションのあとの

びっくりするような体験を

ご報告いただきました。

 

ご感想はわたしにとって

ごほうびでありますので、

 

ほめていただいてるところも

モリモリそのままに!

 

 

*********************************************************

 

松井さんのセッションは

安心であたたかくて、

時々楽しくて笑っちゃうような、

 

でも真剣に自分の中に

入っていくことは忘れない、

 

あたたかさと厳しさのある

セッションでした。

 

こんな風に真正面に

向き合ってもらっている感覚、

すごいな、と思いました。

 

誓いを解く言葉を繰り返すとき、

その言葉を言うことが

胸が張り裂けそうに苦しくて、

言葉の力を感じたこと

(言霊と言いますものね)

 

その驚きと、

解いた後の不思議な軽さと。

 

泣き続けてヨボヨボでしたけど、

小さいわたしと手をつないで

深い沼から這い出てきたかのようでした。

 

あの日帰ってから、

1年以上あった脇の下のしこりから、

膿のような白いものが

これでもかと出てびっくり!

 

今、しこりがなくなっています。

 

そして、なぜかすごく快便なのです!

何か、作用してますね、きっと。

 

セッションから1週間が経って、

ようやく気持ちも落ちついてきました。

セッションで心に決めたことを

思い描くと楽しい気持ちになって、

力がわたしに戻ってきたみたいです。

 

また実際に決まりましたら、

ご報告しますね!

 

**********************************************************

 

1年以上あったしこりから

 膿が!

 

そして今はしこりがない!

 

うーむ。

 

セッションの内容も考えると、

 

Tさんの本当の声が

しこりとなって

もう出たいよ!と

 

Tさんを連れてきてくれた

のだと思います。

 

Tさん、遠方から

足を運んでくださったけど、

 

なんか確信というか、

 

多分ここに来たら、

わたしは次のタームに

移るんだ!と

 

直感のまま、

 

迷わず来てくださった

気がします。

  

膿が出たこと、

快便なことから

 

物理的にも

そうでない部分でも、

 

Tさんの内側の通路を

ふさいでいてものが、

 

セッションをきっかけに

今一掃されていて、

 

その通路がクリアな

通り道となったとき、

 

本当に生きやすくなる

のだと思いますし、

 

びっくりするほど

キラキラのTさんが

現れるのだと思う。

 

まあそれが本当のTさん

なんですけど。

 

Tさんのその魅力を

働かせて、

 

またご自身の体験を

通して学んだことを

役立てて、

 

これからご活躍される

ことかと!

 

Tさんの王国でね!

(Tさんへの暗号)

 

Tさんありがとうございました!

 

 

いやいや、

 

セッションも

もちろんすばらしいものですが、

 

日常こそ本当にすばらしい

学びでございます。

 

前回

「これでいいのだ作戦」に

ついて書きましたが、

 

もう絶対ありえねー、

 

まじ迷惑!

 

なんでこれをわたしが!

 

みたいな出来事が

現在ございますが、

 

きな優子さんが

書いているみたいに

 

「このことに感謝するときがくる」

 

「この体験の先に待っている人がいる」

 

という意識で、

向き合ってみています。

 

昨日、このことで

えいっ!と

エネルギーを

使う必要が

あったのですが、

 

「なんでわたしが!」

などどみじんも思わず

 

(ホ・オポノポノ的に

完全に自分の記憶ですし)

 

もうただただ

肯定の姿勢で、

 

臨んでみました。

 

うーん、

この作戦すごいですよ…

 

問題と解決法は

セットだけれど、

 

解決法があるのは

ひとつ上のフィールドで、

 

そのフィールドから

世界を見るためには、

 

その問題をYesと

捉えればいいということ、

 

きな優子さんの本で

学んだわけですが、

 

本当に魔法みたいな

ことが昨日だけでも

ありました。

 

びっくりするような。

 

問題と関係のない部分でも

 

◎あたらしいワクワクするアイディアが

細部に渡ってひらめく

 

◎大切な人から宝物のようなメールが届く

 

◎夕方、上に向かって金色に輝くエクレルシに遭遇!

(エクレルシは天使のはしごの意で、雲間から射す太陽光。神さまからのオッケーサインとも言われる)

 

とギフトだらけの一日。

 

いずれにしても、

ネクストステージに

チャレンジ中!

 

早くテレポーテーションとか

できるようになりたい。

(結構本気)

 

 

http://healingroom3.com

 

f:id:utaori:20170810134631j:plain

Judee Sill  "Dreams Come True"

宝物のようにうれしかったメールの最後の言葉に、昔のわたしなら想像もできないような夢を見ました。

きな優子さんの本にも「想像できるものは自分の中にその種がある」と。その周波数の世界を体験するには(夢が叶うには)、今自分に与えられている可能性から初めていくことなのだと。

どんな小さな出来事にもYes!の態度で。

 

写真は35歳の若さで亡くなったジュディー・シルの未発表曲集。ジム・オルークによるミックスだとか。デモのまま収録されてる曲に笑い声が入っていたりするのが何度聞いてもすき。

生前評価されなかったり、オーバードーズで亡くなってたり、不幸な夭折のシンガーのようですが、

彼女の音楽から受け取るものはただただ祝福。この音楽体験があったのなら、幸福なのだとわたしは思う。

Til Dreams Come True - Judee Sill - YouTube

祈りとしてのリンク。

 

それにしてもわたしのCD、すごい確率でケースが割れてる…性格をどうぞお察しください。

 

 

 

これでいいのだ!の8月

 

テレビ、

めっきり見なくなったもので、

 

探偵!ナイトスクープ

録画がたまりにたまって

おりましたが、

 

今日チョロッと

見てみたら、

 

ドイツ人の

ナイトスクープ好きの

カップルについての

依頼で、

 

いわゆる神回

だったかと…

(余韻にひたる)

 

やはり

ナイトスクープ

見ないわけには

いきませんね。

 

西田局長も松尾秘書も

感激でいつにも増して

号泣でした。

 

新たなわたしの殿堂入りです。

 

他の殿堂入りの作品について、

これから80行くらい

熱く語りたいですが、

(100回見たら100回泣ける

“イクちゃんに会いたい”とか!!!)

 

どんなロケでも

粘り強く結果に導く

探偵へのリスペクトについても

さらに80行くらい

熱く語りたいですが、

 

なんのブログか

わからなくなるので

 

グッとがまんします。

 

 

さて、

 

娘が夏休みで、

ずっと家にいます…

 

それはそれで

衝突も増えるわけですが、

 

to doリスト的に

わたしが机に何枚か

貼っている付箋に

 

いつのまにか

「ひかと遊ぶ」というのが

増えていたりもします。

 

中2でも

まだ親と遊ぶもの

なのでしょうか。

 

参考までに

 

“叩いてかぶって

じゃんけんぽん“

を申し出てみたら、

 

ひくほどノリノリで

遊んでくれました。

 

幼いことを指摘すると

 

「母親が幼いから」と

冷静に答えます。

 

娘は幼くないと思いました。

 

 

むりやり身近な

中学生の生態に

ふれましたのも、

 

先日中学校の

非常勤の先生と

お会いする機会が

あったからです。

 

(娘の学校とは

無関係の方です)

 

その方が受け持っているのは

 

少人数のクラスです。

 

生徒たちは 

通常のクラスにも

属してはいますが、

 

それぞれの理由で

このクラスの一員と

なっている。

 

その子たちと

過ごすのが

本当に楽しいのだと

その先生は

話してくれました。

 

その方の

その少人数クラスに

ついてのお話には、

 

「問題がある子ども」

という表現は

まったく登場しません。

 

 

むしろ

「選ばれし子ども」として

接しているかのように

さえ感じられます。

 

手を合わせたくなるほど

ありがとうって

思いました。

 

そうは言っても

その子どもたちは

それぞれに苦しんでいます。

 

その先生も、

 

実際のクラスの担任に

「どうしてみんなと

同じようにできないんだ!」

と言われる子どもの姿に

胸を痛めていました。

 

 

これからの

子どもたちが

生きる社会は、

 

本当に価値がぐるっと

入れ替わるような

かつてない社会

なのだと思うから、

 

そこで必要になる

能力っていったら、

 

みんなと同じようにする

ことじゃないところに

むしろあるのだと

思うけど、

 

とはいえ、そう言ってしまう

担任の先生を責める

気持ちもにもならず、

 

(学校の先生が引き受けている

仕事の広さと重さを思えば、

感謝しかありません)

 

でも、学校が閉塞的な

相当に変な場所って

いうのは、

 

それとはまた別に

そびえ立つ真実だと

思うので、

 

いろんなことが

わかってしまう子どもほど

おかしいって思うと思うし、

 

みんなに合わせるの

できない子だって

いるの全然わかる。

 

だからもう、

その非常勤講師の方の

子どもへの愛情に、

 

子どもたちの全部を

まるごと肯定して

くれていることに、

 

本当に感謝が溢れて

ならなかった。

 

その先生は

別のお仕事もされているから、

 

子どもたちに外の世界を

運んでくれる存在でもある。

 

学校じゃない場所で

生きてく時間の方が

うんと長いからね。

 

生徒さんたちが

その方の存在にどんなに

救われていることか。

 

 

前回から

赤塚不二夫

降臨しております。

 

「これでいいのだ!」

 

ほど洗練を極めた

真実はないと思う。

 

どんな聖者も異論無し

というか。

 

その先生の

子どもたちへの態度も

「これでいいのだ」の周波数。

 

 

最近といえば

きな優子さんの

『あなたには幸せになる価値がある』

にとにかく影響を

受けているわけなのですが、

 

(スピリチュアル本新時代というか

ちょっと本棚整理して古いのもう

いらないかも…みたいな気持ちになる)

 

きなさんは

 

出来事に対して

YESと感じられる量によって

(同じくNOと感じる量によっても)

自分が見る世界の

チャンネルが

違うということを

わかりやすく

伝えてくれていて、

 

問題と思うことも、

 

「いつかこのことに感謝する時がくる」

と思って、

Yesの周波数で

肯定的に向き合うことで、

 

問題が問題でなくなる

チャンネルで世界を

見られるようになる

ってことが

読むほどに

よくわかっていく。

 

“Yesの可能性”って

 

先日のキネシ講座で

触れた、

 

“愛のスペース”とも

 

同じだと思うのですが、

 

すべてを

バカボンのパパ目線で

「これでいいのだ!」と

見られるのか。

 

まずわたしが

どんどん試してみます。

 

8月、

 

実は何ヶ月も前から

気が重かった

あることが控えていて、

 

これは自分を

被害者みたいに

話すこともできる

ことだけど、

 

この出来事の

おかげで

感謝する日が

絶対にくるって、

 

Yesの可能性で

向き合おうと

思っています。

 

実はもう

奇跡の片鱗みたいの

ちょっとあるんだ…

 

これから

セッションでも

みなさんに

お伝えしていけると

思うので、

 

まずはわたしが

これでいいのだ作戦

 

ひたすら実践してみます!

 

 

http://healingroom3.com

 

f:id:utaori:20170807214204j:plain

犬のポジショニングがおかしい。常にわたしとの距離を最短に縮めてこようとする。お風呂に入れば、脱衣所に。イスに座ればイスの真下に(1ミリもイスを引くことができない緊張感)。トイレくらいはひとりでしたい。

 

 

f:id:utaori:20170728094440j:plain

合唱の伴奏の練習に励む娘に、こんなピアノもあるよと、お茶の間DJ的にベン・フォールズのライブ盤(ピアノ1台の弾き語りライブ)

 

https://www.youtube.com/watch?v=Cw2vFhlJh0M

芸達者なベン・フォールズ。ピアノに置かれた紙の束はお客さんのリクエストってこと?自身の曲以外も、メドレーで。天才。pt.2、pt.3も続けてみると楽しかったです。

ベン・フォールズって4回も結婚してるんですね。YESの可能性的には、この達者な芸の肥やしとしてどれも必要だったのかと。