Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

完全性か〜にバル

アクセサリーはつけません。

 

つけかたがよくわかりません。

 

あと、あんな小さいものを

家のどこに置いたらいいかも

わかりません。

 

マニキュアは塗りません。

 

20代のとき

友だちの部屋の

マニキュアをためしに

塗ってみたら、

 

横方向に塗って

笑われました。

 

塗り方がわかりません。

 

もともと爪のかたちが

変です。

 

指も太くて

短いし。

 

そういえば、

わたしの手が

変だって言って、

 

中1のとき

隣の席の男子に

 

よく「手を見せろ」

って言われました。

 

こう聞くと、

気になる女子には

意地悪するという

あれかと思うかと

思いますが、

 

本気でまったく

そうじゃなかった。

 

なにかの研究

だったのでしょうか?

 

謎です。

 

わたしはわたしで

 

主に口が開いてて

そこから魂の大部分が

外に出てしまっていたような

 

ボーッとしてるでは

説明が追いつかない

物件でしたから、

 

「やめてよー」みたいな

反応もまったく無く、

 

“ぢっと手を見る”

 

ではなく、

 

“ぢっと手を見せる”

 

みたいなシュールな

状況がありました。

 

アクセサリーや

マニキュアをつけない

話をしましたのも、

 

自分の女性性みたいな

ものに向き合うのが

本当に苦手で

生きてきて、

 

もういろいろこじらせ

まくってきたわけですが、

 

セッションでも

やはり女性性の解放は

熱いテーマです。

 

もうわたしの

持ちネタというか

 

喬太郎師匠の

“ハンバーグができるまで”

並みの十八番のような、

 

“ピンクのワンピース”

という小噺がありまして(笑)

 

セッション中

この小噺を何人の方に

聞いていただいたことか、

もうわからないぐらい

なのですが、

 

(聞いていただいたみなさんには

思い出してニヤニヤしていただけたら

さいわいです)

 

要は女性に生まれると

本当は思ってる以上に

女性は女性ってものが

やりたいらしいぞ。

 

ってこと

なのですが、

 

それは別に

アクセサリーつけたり

マニキュア塗ったり

ってことじゃなくて、

 

その人が女性であることを

自然に楽しむってこと

なのだと思うのですが、

 

もう本当にこの話題は

それぞれに白熱します。

 

さてさて、

 

本日もご感想の

シェアをさせてください!

 

Rさんからのご感想。

 

いっぱいほめていただいた部分、

臆面も無く載せさせていただきます!

 

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じき3週間が経ちます。

 

歌織さんのセッションは、

想像していた以上にぐぐぐーっと

核心まで行ってしまったので、

我ながらびっくりしました。

 

あんなふうにとめどなく涙が流れることは、

さすがにもうないかと思っていたのです。

 

これまで、いろんなセッションを受けてきましたが、

歌織さんのように心がオープンで

愛情の深い方にはお会いしたことがなくて、

心底安心してお任せできるような

感覚は初めてでした。

 

あんなに堅く閉ざしていた(と思われる)

インナーチャイルドが、

歌織さんの深い愛のエネルギーによって、

すすすい〜と出てきてしまったようで、

 

それは、長いこと自分でも望みつつも

できなかったことなので、

ほんとうにうれしかったです。

 

これまで長いあいだ、ふかいふかい

暗いところで縮こまっていた

私のインナーチャイルドが、

明るいところに引っ張り上げてもらえて、

歌織さんと大人の私にたくさん褒めて認めてもらえて、

しばらくのあいだはちょっと戸惑ったのか?

おっかなびっくりな感じでした。

 

でも、怖々ながらもうれしくて、

最後にはぴかぴかの笑顔で喜んでいるようでした。

 

その後現実の世界で大きな変化はまだないのですが、

日常の小さなことでは、少しずつ、

自分をとりまく周りが優しいというか、

以前ほどものごとが難しくなくなって

きたような気がしています。

 

あと、お腹の底のほうでどっしりとした

安心感みたいなものがどーんと

定まったような感覚があります。

(今まではどこかで心許ない

不安定な感じが常にあったのです)

 

「正直さや誠実さに

安心してリラックス

できたのだと思う。」

 

歌織さんのblogの記事の中にあった表現ですが、

同じことを歌織さんのヒーリングで感じました。

 

歌織さんのIHに辿り着けたことは

自分のなかではすごく大きな出来事で

その選択ができたじぶんを褒めて上げたいくらい、

良かったと思っています。

 

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いっぱい褒めてあげてください!!!

 

本当に

足を運んでいただく

ことからはじまって、

 

ヒーリングはその方が

起こしているのだと思います。

 

わたしがするのは

ほんの少しの

お手伝いだって

思っています。

 

そして、Rさんが

いままで受けてきた

いろいろなセッションも

それぞれに違う効果が

あったものと想像しますので、

 

わたしのセッションは

その続きのもう一押し

だったのだと思います。

 

Rさんは

独自の表現を用いて

ある分野で大きな成功を

納めてきた方。

 

それにしては

その栄光に執着する

という気配もなく、

とても軽やかでも

いらっしゃる。

 

とはいえ、

今大きな浄化として

転機を迎えられていて、

 

そのタイミングに

わたしのIHが

お役に立てていたら

本当にうれしい。

 

Rさん、

どうぞ子どものように

自由に創造していって

くださいね!

 

ありがとうございました!!!

 

この時期に、Rさん始め

ご感想をいただいたみなさんには

本当に支えていただきました。

 

インナーチャイルド

セラピスト講座を

受けてみて、

 

前回の記事に詳しく

書きましたが

 

その違和感から、

 

自分の方法って

 

ちょっと俺節

効き過ぎてるん

じゃない?って

心配になってた。

 

ちょっと模索した

期間もあって、

 

お行儀よく

声張らずに、

セッションを終えてみようと

したときもあるのですが、

 

なぜか

セッションの終了に

筋反射でOKがでないので、

 

あれこれ会話で

探っているうちに、

 

結局いつもの

その方への

猛烈放送をお届けする

ことになって

 

その後もう一度

筋反射で確認したら

セッションを閉じられて、

 

もうわたしには欠かせない

調整ツールと思って

いいってことですね!

って、

 

祝福と受け取った。

 

 

こうしてすぐ

自信を失ったり、

 

「わたしなんて」感

まだまだ根強く

生きています…

 

でも、これからは

ポンコツな部分含め、

 

わたしはこのままで

完璧なんだという

完全性を生きることが、

最重要みたい。

 

そうすることで

相手の中にも

完全性を見られる

ようになるみたい。

 

みたい、

ってところが

頼りないですが(笑)

 

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カニがシンクロナイズドスイミングしています…

駅でポスターを発見したときに、なんか素通りできなくて。よく見てみるとちゃんとシンクロの鼻クリップつけてるし(笑)カニをこのポーズにして撮影したのかな?とか、もういろいろ頭を駆け巡って止まらず、パンフレットがあったのでもらってきました(笑)このデザインをした人の熱量がすごい。遠くの方にいる二匹が人に寄せすぎてて2本足なところとか。

このパンフレットもらって、胸一杯で電車に乗り込んだら、網棚の上の広い広告スペースに

「北陸か〜にバル!」ってぶち抜きでやはりカニ推しのポスターがあって、吹き出しそうになりました。

カニの何がそんなに人を浮かれさせるのでしょうか。

赤いからでしょうか。

ここ数日カニに元気をもらっています。

 

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カニの話じゃなくて、女性性の話からはじまったのです。わたしが最も女の人みたいな気分になるのはこのクシを使うとき。いただきものなのですが、手になじむ感じも好き。

 

 

 

 

できれば(笑)を

宮藤官九郎のドラマが

放映中で、

 

キョンキョン

満島ひかりちゃんに

夏帆ちゃん(レキシネーム“我が家の家宝”)

と小顔見本市みたいだなって

思いますが、

 

あまちゃんのころ、

宮藤官九郎

NHKの番組で話していた

学生時代のエピーソードが

いまだに忘れられません。

 

宮藤さんが

高校生だったとき、

 

男子校で上下関係が

厳しく、

 

文化祭では毎年

体育館の舞台で

部活ごとに

1年生が

なにか出しものを

披露することになっていて、

 

できが悪いと

生卵が飛んでくる

という風習があった。

 

宮藤さんが

2年生だったとき、

後輩の1年生が

あまりに萎縮して

怯えているので、

 

宮藤さんは

「お前ら出なくていいから」

と言って、

 

ひとりで漫談をやったところ、

 

これがひどくうけた。

 

さらに翌年に至っては

漫談に加え、さまざまな

出しものを宮藤さん

ひとりで引き受け、

 

これまた

ドカンドカンと

うけて、

 

結局1年生が

矢面となって

出しものをやるという

風習自体が無くなった

のだとか…

 

なにげに、

すごい話だと思う。

 

反旗ではなく、

笑いで

どうかと思う慣習を

消し去ったのだし、

 

争わずして

武器を置かせた。

(卵だけど)

 

相手も笑いという

よろこびの内に

招いて。

 

最高に品のいい

態度だって思う。

 

 

宮藤さんの作品も

 

実は隅々のキャラクターにまで

愛が配られているって思う。

 

笑いの内に。

 

 

 

さてさて!

 

インナーチャイルドセラピスト講座

7日間の学びを修了いたしました…

 

講師のトリシアは

本当に愛情深い方で、

 

何年も前の

クライアントの例を

話すときも思わず声を

つまらせることが

何度もあった。

 

愛に溢れた、

またユーモアにも満ちた

太陽のようなすばらしい存在。

 

トリシアのヒーリング方法が

なにも道具を使わないもので、

(呼吸を使ったり)

 

クライアントに自由に

選んでもらえるような

クリエイティブな

ものだったところも、

 

わたしにとって

今すぐ取り入れたい

部分でした。

 

一方で、

 

この領域のセラピーを

切り開いてきた方からの

学びを得て、

 

これからの

あたらしい時代に

役立てていくことを

考えるとき、

 

選ばない部分も

あったことも

確かです。

 

最高に大切にされるのは

子どもたちだと思うので、

(内なる子どもも、リアルな子どもも)

 

そのための意見は

敬意に反する

ものではないと

確信して

書きます。

 

まず、わたしは

退行という手法のセッションを

行うことはないと思う。

 

セッション中

クライアントの主導権が

明解でなくなるところや、

 

クライアントがむしろ

それを望む感じがあるところに

惹かれないからです。

 

 

誤解があっては

いけないのですが、

 

優れた退行療法家の方も

絶対にたくさん

いらっしゃいます。

 

ただ、この手法は

セラピストの質が

左右する部分が

大きいのだと思う。

 

場合によっては

正直リスクが

あるものだと

わたしは感じた。

 

セラピストの質といっても

技術でも知識でもなく、

 

クライアントが

完璧な存在で

あることを

尊重して、

 

うまいへたじゃなく

 

自分がただ

愛である態度だって

思うのですが、

 

講座に参加している間、

 

実習で組む人によっては

逆にわたしのインナーチャイルド

萎縮してへこんで帰ったことが

何度かあった。

 

個人としてはみなさん

好感を感じてならない

ような方ばかりでしたが、

 

わたしのインナーチャイルド

すでにある型にはめられるようで

最高にいやだった体験もあった。

 

やっぱり誤解を招いてしまい

そうなので、

 

もういちど言うと

 

優れた退行療法家も

もちろんたくさん

いらっしゃるはず!

 

少しもこの方法を否定する

ものではありません!

 

 

もうひとつ、

 

わたしがこの期間

胃が痛くてたまらなくなるほど

実はしんどかったのが、

 

インナーチャイルド

ワークが

 

子どもにとって

インナーチャイルドもそのまま子どもなので)

こんなに過酷なものだと

知ったからです。

 

これは心理学的背景が

あるからなのだと

思うのですが、

 

トラウマになった出来事に

繋がるとき、

 

何度も何度も

ネガティブな感情を

言葉として繰り返す

場面があるのですが、

 

これがわたしには

耐えがたかった…

 

クライアント側としても、

セラピスト側としても。

 

言霊的にもですし、

 

解放のためとは言え、

 

もうその子が

いやと言うほど味わった

そのネガティブな感情を

なんども唱えることで、

 

まだまだホカホカに

存在する生傷に

 

再び血を流すような

追体験をさせることが

本当に本当につらかった。

 

さらに、

 

ひとつのトラウマに

対してその発端となった

出来事にアクセスして、

 

クリーニングを

行うと、

 

次のトラウマも出てくる。

 

問題と浄化は

タマネギの皮むきって

表現があったけど、

(何層にもなって続くってことで)

 

問題

ヒーリング

問題

ヒーリング

 

みたい無限ループに

はまって、過去に

意識が集中してしまって、

 

肝心の

現在の自分から

フォーカスが逸れる

ことも感じる。

 

(ホ・オポノポノも無限クリーニングですが

ポイントがいつも今の自分にあるから

わたしは実践しています)

 

セラピーのこれまでの

背景としては

必要だったことも

十分理解できて、

敬意を感じているけど、

 

でももう、

タマネギ自体

本当はないよね…

ってことが

開示されていることを思うと、

 

いきなりそこに

ワープはできない

にしても、

 

子どもに(インナーチャイルドに)

その苦行をさせることを

これからの時代に

わたしは選ばない。

 

高尾山に新ルート?!

みたいなあたらしいコースが

できるって思うから。

 

インナーチャイルド

リアルな子どもと

一緒って思ってる。

 

気が重くなるような

カリキュラムの

幼稚園や学校に

子どもがよろこんで

来てくれることは

ないと思う。

 

子どもとはいえ

本人がやらなくてはいけないことは

本人がやらなくてはいけないけど、

 

どうしたら学校に

よろこんできてくれるかな

って考える。

 

同じことがどこでも

できるのだから、

別に学校じゃなくても

かまわないし。

 

 

いきなり話は

飛ぶようですが、

 

北海道の実家に帰るとき

陸路+青函連絡船で帰ることがあって、

(犬がいるので、飛行機がかわいそうで、なるべく陸路。

青函連絡船には犬用の部屋もあったり、道中も結構楽しい)

 

経由する函館で、

 

有名なご当地

ハンバーガーショップ

ラッキーピエロ

行ったときのこと。

 

何事もないように

案内された席が

 

ふたりがけの

ブランコで(笑)

 

娘とふたりで

座ったのですが

(テーブルをはさんで

向かい側は普通のイス)

 

お店の中で、

 

テーブルに

ブランコ、

 

という状況が

 

想像以上に

脳を混乱させて(笑)

 

食べるどころではないほど

笑いが止まらなかった

ことがありました。

 

イスとして

存在するブランコは

一見かわいいのですが、

 

微妙にゆれながら

食べることが

想像を超えて

不思議体験だった。

 

もうひとつ。

 

我が家から車で

気軽に行ける距離に

「森林公園」という 

国営公園があるのですが、

(娘が小さい頃から季節ごとによく行く)

 

ここには

ポンポコマウンテンなる

巨大屋外トランポリンが

あって、

 

マウンテンというだけに

デコボコと山のように

隆起したかたちの、

 

駆け回れるほど広い

トランポリンで、

 

休日は子どもたちで

いっぱいではありますが、

 

寒い季節の

平日に訪れたとき、

 

貸し切り状態で

そのトランポリンで

跳ねている若いカップルがいて、

 

ブランコで食事同様、

 

トランポリンが

いつもは味わえない

愉快な身体感覚を

もたらしてくれるらしく、

 

そのカップルが

もうゲラッゲラ笑って

ずっと跳ね続けていた。

 

このトランポリン、

わたしも娘が小さい頃

よく一緒に遊びましたが、

 

結構大人が一心不乱に

その場で跳ねてる。

(ある種瞑想状態?)

 

大人のほうが

普段は絶対しないような

からだの動きをしてみると

いいって思う。

 

からだから外れていくというか

解放されていく部分があるって

感じるから。

 

解放というのは

やっぱり楽しみの内に

訪れる気がするんです。

 

ゲラゲラ笑ってたら、

あら?問題なんだっけ?

みたいな。

 

 

冒頭の宮藤官九郎

使った方法と同じだと

思います。

 

笑いの内に

問題解決。

 

インナーチャイルド

問題については、

 

本当にヘビーなことも

たくさんありますから、

 

笑って、とか

よろこびを感じて、とか

言うと、

 

不謹慎って

感じる方も

いるかもしれない。

 

でもしつこいようですが

インチャもまた

ただ子どもだとも

思うから、

 

まずはもう安全なんだよ

って知ってほしいし、

 

大人の自分という

すべてを知って

味方してくれる

頼れる存在が

今はあること、

 

これからずっと

話をきいてくれる

ことも知って、

心の底から

安心してほしいし、

 

そして、もしそうしてくれるなら、

 

ただ夢中で遊んでみてほしい。

 

 

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父が撮ったわたしの写真。父は写真が上手だったと思う。手に持った棒がよい。小っちゃい賢者みたいで(実際はどうであろうと)。

北海道では棒のことは「ぼっこ」と言います。上京して、何気に使ったところ、ひどく笑われました。「ぼっこ」でいいべさ。

夏で海なのに、海に入ってる人がほとんどいないのは、水温が低いから。

 

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父と母の生前。冬の帰省時。父が庭にソリ滑り用のスロープをつくってくれていた。

プライベートビーチならぬ、プライベート雪山を楽しむ小さかったころの娘と同じくらい楽しむ母。

子どもは本当に雪が大好き。どんな風にも遊べるし、何時間遊んでても寒いなんて言わない(地元の子は見慣れすぎてて、そこまでではないけど)

 

できれば(笑)を。


タイトル、元ゆらゆら帝国坂本慎太郎さんのアルバムタイトル「できれば愛を」を元ネタとさせてもらいました。


だれか気づいてくれてたらうれしいです。

 

 

境界線からこんにちは

地元のホールに

一之輔が来る!と、

 

しかもその翌月には

喬太郎が来る!!!と、

 

それはそれは

意気込んでチケットを

買いに行きましたところ、

 

そのホールの

チケット売り場の女性、

 

「わたしも一之輔さん観に行くんです」

と話しはじめて、

 

「落語は初めてだが難しくないか心配」

と言う。

 

わたしは

「初めて観に行くなら

一之輔はうってつけだと思うし、

落語が難しいなんてとんでもない」

とお伝えして、

 

わたしは去年も

その地元のホールの

落語会に行っていたので、

(去年も喬太郎師匠が来てくれた!)

 

「自由席だから、ちょっと並んででも

いい席を取ると表情も見えてよいですよ」

ともお伝えしたら、

 

「何時頃からならびますか?!」

って、

目をキラキラさせて

聞かれて、

 

このまま行くと、

「じゃあ何時にご一緒に…」

というお約束になって

しまいそうだったので、

 

感じのよい女性では

ありますが、

 

わたしは一之輔に

集中したいですから、

 

「来年と先のことなのでまだわからなくて」

とお返事してお別れすることに。

(実際わからない)

 

こういうことが

すごく多いです。

 

現在通っている講座で、

地方から参加している方から

 

「1000円貸してほしい」

とも言われました(笑)

 

カードしかなくて

電車代等の現金がなくて

困っていると。

 

1000円の現金もない

事情はちょっと

わからないですけど(笑)

 

詳しく聞く必要も

ありませんので、

 

この場合はその人に

あげたと思って

お渡ししました。

 

その人と

もっと親しそうに

お話しされていた方は

別にいたのに、

 

頼んできたのが

わたしだったのは

 

わたしがノーと

言わなさそうだった

からだと思います。

 

やたらオープンで、

 

よくわからないけど

上機嫌。

 

そして、

ちょっとバカっぽい(笑)

 

今通っている講座では

セラピストが

境界線を持つことの

大切さについての

内容があります。

 

セラピストとしての

場面ではないにしても、

 

わたしは境界線が

ゆるいのかな?とも

一瞬思ったり

しましたが、

 

そうじゃないって

思ってる。

 

わたしは相手が

どうかというよりも、

 

自分がどう思うかで

選択してるし、

 

自分が不快だったら、

たとえどんな事情でも

きっぱりと

おことわりします。

 

一之輔のお話は

その場で初めて

会った方と

共有できたことが

わたしにとっても

楽しいひとときで、

 

かといって、

一緒に行くまででは

ないよねと思って

そうしましたし、

 

1000円の話は

その人がどうというよりも、

 

わたしは今

学びにいっている、

その場にすごく

敬意を感じるから、

 

それは、学びの内容、

そして講師のトリシア、

通訳の大野百合子さんの

存在が作っている場への

敬意で、

 

その場で一緒に

学んでいる方からの

お願いだったから、

お応えした。

 

その人がどうかと

言うよりも、

 

自分がそうしたかったら

そうするし、

 

いやだったら

しない。

 

今受講している講座で、

「I(アイ)メッセージ」という

手法を学んでいます。

 

「あなたはこうですね」

という表現ではなくて、

 

「わたしはこう思います」

というIを主語とする

表現を使うこと。

 

キネシの講座では

「自己責任モデル」として

習ったこととも近いと

感じている。

 

「客観的」って

言葉だけあるけど、

 

実際は

無数の主観が存在する

だけなんだと思う。

 

まだ頭の中で

まとまってないけど、

 

そこを整理すると

いろんなことが

簡潔になる気が

しています。

 

 

わたしが

 

オープンで、

よくわからないけど

上機嫌。

 

ということで

 

いろんな人に

話しかけられる

というのは、

 

わたしにとっては

よきことだと

思っていて、

 

近所のひとり暮らしの

おばあちゃんも

顔を合わせると

昔の思い出話とか

してくれるし、

 

先日複数の飲食店が

入った建物で、

食事をしたとき、

 

ひとつしかない

トイレに並んでいたら、

 

屋外なんだけど(笑)

 

並んだ女性同士で

 

わたしはあっちの店だけど

そちらはどこの店か?

 

あー、あの店ね、

最初に入りたかったけど

いっぱいで入れなかった。

 

で、実際おいしいのか?

 

魚がおいしい。

 

そちらの店はどうなのか?

 

みたいな話で

盛り上がった。

 

知らない人と。

 

トイレの前で(笑)

 

なんかそういうのも

いいなあって

思えるから、

 

境界線の問題じゃないと

思ってる。

 

ただの上機嫌オーラの

たまものというか。

 

 

そして!

 

今日はセッションのご感想も

紹介させてください!!!

 

Tさんからいただいたご感想です。

 

Tさんはホ・オポノポノを

実践されている方ですので、

 

インナーチャイルド

「ウニヒピリ」と

表現されています。

 

そのままお届けしますね。

 

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歌織さんのセッションで得た気づきで、

とてもうれしかったものは、

 

わたしのウリヒピリがとんでもなく

ユニークだということです。

他の何をするよりも、

ウニヒピリと会話することは

とても楽しいのだと気づきました。

 

わたしのようで、わたしではなくて、

でもわたしである存在。

こんなにすばらしい子が

いつもそばにいてくれていたなんて、

宇宙はなんてすごいのでしょうと

感謝せずにはいられません。

 

そして、これまでわたしが

細々とやってきたケアが、

きちんとわたしを救ってくれていると

確認できたことも、うれしかったです。

 

いろんなことを人のせいにせずに、

向き合ってきたからこそなのだと。

 

でもきっと、この境遇でなければ、

こんなに感謝もできなかったのだろうと思います。

そのためにさまざまな問題を設定して

きたのだと思うと、問題にもありがとう!

 

だからといって、日常が全くの平穏に

なったわけでは、もちろんありません。

ひんやりとした思いやドロドロした

思いが心を占めることもあります。

むしろ増えたかもしれない。

今まで気づいてなかったのだと思います。

 

でもそんな思いはウニヒピリのサインだとわかり、

ひとつひとつをほぐしていくと、

過去の辛い経験や、思いぐせが出てきて、

抱きしめて、手放すことが

できるのだとわかりました。

ネガティブな感情にも意味があるのですね。

 

そして、一緒に泣いてくれてありがとう。

それが何よりうれしかった。

歌織さんが先に泣いてくれたから、

がまんしなくていい、と思えました。

 

これからは光を見て、

宇宙の果実をどっさり受け取っていきます。

光は自分自身なのだと気づかせてくれる

歌織さんがとても頼もしいです!

 

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Tさん、

 

「一緒に泣いてくれてありがとう」

 

と書いてくれました。

 

でも実はここは

わたしがセラピストの態度として

どうなのだろう?と

 

わからなくなってきた

部分でした。

 

セラピストは

ニュートラル、

またはセンターにある

ことが鉄則ですし、

 

わたしの

 

エモーションの獣的

 

共感の暴走列車的

 

誕生数3のおばけ

みたいな性質は

 

これから

インナーチャイルドのことを

より深く扱っていく際に

 

どう捉えたらいいのか

わからなくなっていた。

 

でもTさんは

「先に泣いてくれたから、がまんしなくていい、

と思えました」とも書いてくれていて、

 

やっぱり思うのは、

 

子どもたちは

 

家庭という

密室で育つことで

 

それがたとえ

機能不全な

環境であっても

それが当然として

育ってしまうし、

 

その環境に応じて

自分を変形させて、

サバイブするしか

ないから、

 

長年つらさを封印したり

麻痺させたりして

生き延びていて、

 

本当はつらかった気持ちを

なかなか出すことができない。

 

セラピストは

お母さんになっては

いけないと言われるけど、

 

わたしは自分を

セラピストであると同時に

調整ツールだとも思っていて、

 

知らんおばちゃんが

ものっすごい共感を

もってその体験を

共有することは、

OKなんじゃないかと。

 

なんか知らんけど、

泣いてはるわー

(Tさん関西からのお越しで)

 

壊れたおばちゃんやなー

 

みたいなことが

打破していくことが

あるって感じてるし、

 

親にもいろんな

事情があるのは

十分わかるし、

 

言ってもしかたないから

ものわかりが

よくなっちゃうけど、

 

子どもの立場からは

その環境は

あたりまえじゃ

ないんだよ!って

 

つらいのも

かなしいのも

当然なんだよ!って

 

ちゃんと伝えたい。

 

親もまた傷があるのも

十分わかるけど、

 

でも自分がケアできるのは

まずは自分の傷なのだし、

 

その子の担当は

実際の親よりも

むしろ大人になった

ご本人なんです。

 

 

その方によって

セッションのテーマや

内容は本当に様々ですが、

 

子ども時代の体験による

自分への設定というのは

本当に本当に

根強く有効なので、

 

それが

ブレーキ、

ブロック

となってしまっている場合、

 

それを解除することは

どんなテーマであっても

最優先になると

感じています。

 

その感情も体験も

本当に物質のように

からだに残っている

のだということも。

 

(からだのどこにどんなかたちであるかと伺うと

ほとんどのかたがとても具体的な答えをくれる)

 

白熱していますが、

 

Tさんのことに

戻りたい。

 

Tさんのセッションで

感動したのは、

 

目標設定の場面で

 

Tさんが目標文をあえて

文法的におかしいものにする

という提案をくれたこと。

 

目標設定は

その方のためのものです。

 

その方がありありと

状況を思い浮かべられて、

 

さらにそれを思うと

ワクワクしてならない!

とうものであるなら、

 

なんでもOKって思ってて、

 

最近のセッションでは

本当にのびのびと自由な目標文が

増えているのだけど、

 

Tさんのこの提案には

しびれました。

 

もはや、目標文が

詩で、

 

セッションも

作品となったようで。

 

Tさんにはあるあたらしい場所をつくる

ビジョンがあって、

そこは子どもたちが集まる場所にもなる。

 

Tさんが思い描くその場所に

わたしも本当に夢のような

思いになりましたが、

 

夢じゃないとも思った。

 

こうしてさりげなく

今までにない場所、

いままでにない仕組みを

胸に描いている人が

実はたくさんいて、

 

本当に世の中は

ぐるんと変わると思う。

 

そしてそれは

子どもたちにとって

歓迎される未来のはず。

 

振り落とされんなよ!

おとなたち!

 

って、わたしもか。

 

Tさん、はるばる本当に

ありがとうございました!

 

おばちゃんも大好きだからねー!

(Tさんのウニヒピリとの通信欄)

 

 

さてさて、明日明後日に

上級講座を残してはおりますが、

 

インナーチャイルドセラピーの

学びを得て、

 

IHセッションも自然と

変化してきています。

 

あたらしいアプリケーションが

インストールされたというよりは

 

OSのバージョンが

アップされた感じ。

 

動作も良好!

 

わたしの場合

バグだらけな気もしますが、

 

形式通りでないからこそ

打破していけることがある

とも感じている。

 

特にインナーチャイルド

ことに関しては。

 

あ!

 

最後に発見として。

 

インナーチャイルドとの

信頼関係が築けると

 

大人の自分が成熟する

感覚があります。

 

いつでも子どもでも

いられるから、

 

不必要に

子どもじみた態度を

とることもなく、

 

自分がどっしりとする!

 

これもまた熱いトピックなので、

ぜひ改めて!

 

 

最後にインナーチャイルド川柳で

お別れです。

 

ミルク飲み 白ひげつけよう ウニヒピリ

(ふたたびTさんのウニヒピリとの通信欄)

 

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近所の公園。前日、落ち葉の赤と黄色があまりにも美しくて、今日はその写真を撮ろうとカメラを持って出かけましたが、この日の強風に飛んでいってしまっていた。ここもきれいだけど、もっとハッとするほどきれいな場所があったの。

 諸行無常にございますね。

わたくしもまた、風の前の塵に同じにございます。

 

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みれいさんの日めくりカレンダー、とっさに本のしおりに使うことがあるのですが、次に開いたとき改めて、はっ!となることしきり。

 

来年の日めくりカレンダーは贈りものとしても注文してみました。楽しみ!

 

 

破綻でも愛なら

「罪悪感ほどいらないものはない」

 

講師のトリシアは

言いました。

 

この三連休、

インナーチャイルドセラピスト講座

に参加していたときのこと。

 

みなさんにシェアしたい

内容があったので、

お話しさせてください!

 

冒頭のトリシアの発言は

 

自分が親として

子どもにしてしまったことを

 

後からケアする方法は

ありますかという

質問への答えの一部です。

 

娘の幼少期に

親として後悔だらけの

わたしはその質問に

食いつきました。

 

はじめての子育てに

わからないことだらけで

余裕もなく、

 

引っ越しもあったから

慣れない環境への

不安もあったし、

 

今までの自分を

封印しなくては

いけないストレスも

高くて、

 

小さな子に言っても

しかたないようなことを

たくさんぶつけてきて

しまったと思うし、

 

わたしの機嫌によって

娘が同じことをしても

態度が変わってしまったりして、

小さな子を混乱させたと思う。

 

「ホント、すいませんでした!」

って気持ちでいっぱい。

 

もし子どもが受けた

トラウマがあるのなら

それを癒やすのは

たとえ親子であっても

本人のワークになると

思っていたのだけど、

 

親が罪悪感という

ネガティブな感情を

持ち続けていることで、

 

そのトラウマに加えて

そのネガティブな

エネルギーも子どもに

負担させていることになる

とトリシアは言っていて、

 

この罪悪感という

無用なエネルギーを

手放して子どもの

負荷を軽くすることは

親の側からできること。

 

そして、

このネガティブなエネルギーの

浄化の方法は

実はどんな風にでもできて、

 

自分の中にある

その感情を感じて、

(この場合罪悪感)

 

それを体のどの部分に

感じるかイメージして、

 

呼吸とともにはき出す。

 

そして

空いた場所を

クリーンでクリアな

エネルギーで満たす。

 

または

 

そのエネルギーを

ボールにまとめて

宇宙に放り投げてもいい。

(で、同じように空いた部分を

美しいエネルギーで満たす)

 

「エネルギーですから」

 

通訳をご担当された

大野百合子さんが

実習のサポートに

入ってくれたときに

言いました。

 

(生スピリチュアルかあさん!と

興奮を抑えられませんでしたが

大野百合子さんについて書きはじめると

そちらがとまらなくなるので

今は耐えます。我慢します。)

 

体験も感情も

すべてエネルギーなので、

 

そしてその人という

エネルギーのことなので、

 

その人がいいと思う方法で

手放せればいいんですよね。

 

親子に限らず、

いかなる問題にも

役立つ方法だと

思いますし、

 

物理的な道具無しで

セッションを行いたい

わたしにも最適な方法

だと感じる。

 

とってもパワフルな。

 

わたしが行うのは

引き続きIHですが

これからのセッションで

役立てていけたらと

思っています。

 

で!なのです。

 

先週から週末はすべて

この講座に出かけていて

わたしが不在なことに

不満がある娘、

 

おととい

わたしが講座から帰って

あれやこれや済ませて

一息ついたタイミングに

 

膝の上に乗ってきた。

 

中2ですよ(笑)

 

いつもなら

「寂しい」「甘えたい」

という感情を

反発や憎まれ口で

表現してくるところが、

 

ものっすごい

素直さで表現してきた。

 

さらには

今朝目を覚ましたとき

布団の中に

右に犬、左に娘という

相当にタイトな状態で

わたしは寝てて、

 

娘、先に寝ていたわたしの

布団に潜り込んで寝たみたい。

 

膝に乗ったり、

一緒に寝たり、

 

こんなに素直に

甘えてくるのは、

 

わたしが今その講座で

自分自身ののインチャに

向き合ってるからだと

思うし、

 

親が自分自身の

インナーチャイルド

ケアをすることは、

 

子育てをすごく

楽にするって思う。

 

このトピックは

もっと頭の中で

まとまったら

また熱くお届けする

ことになるかと。

 

さらに!

 

(今日はまだまだ長くなりそうなのですが、

読んでいただく価値があると信じて…)

 

今回学んでいる

インナーチャイルドセラピーは

 

退行療法になるので、

 

ヒプノセラピーなどと同様に

催眠状態でのセラピーとなります。

(トリシアの方法はヒプノよりも

脳波がやや浅いところで行われる)

 

筋反射を使わないセラピーを

初めて学んでいることに

なるのですが、

 

アメリカのカウンセリング文化を

色濃く感じる方法でもあって、

 

実習で何度かクライアント役を

やってみて思うのは、

 

キネシオロジー

クライアントの主導権が

明解だけれども、

 

退行セッションについては

セラピストの影響が

大きく作用するということ。

 

この方法に

とても敬意を感じて

学んでいるけれど、

 

受講生同士の実習では

逆にへこんで帰ったりして、

 

セラピーですよね…って

泣きそうになったり(笑)

 

(ランチをご一緒してる方も同様の感想をもっていた)

 

やっぱりセッションは

クライアントのためのものだし、

 

それがいくら実習であっても

クライアントの主導権と安全は

死守されないといけない。

 

そしてセラピストは

ニュートラルであること。

(トリシアは「センター」と表現していた)

 

すでにこのメソッドで

セッションを行っている方や

再受講の方と実習で組んだとき、

 

わたしのインチャが言うことを

いくつかのパターンの型に

はめられるような気がして、

または分析されるようで

正直とてもいやだったことがあった、

(少数です!そうじゃない方がほとんどです!)

 

インチャが逆にしゅんとなって

落ち込んで帰った。

 

むしろまったく初心者の方と

組んでやる実習の方が

 

よい体験になる

ことも多くて、

 

それは

何度もまちがったり

迷ったり、中断したりしても

 

本当にわたしのインチャが

尊重されていると

感じられたから

なのだと思うし、

 

正直さや誠実さに

安心してリラックス

できたのだと思う。

 

ヨチヨチとつたなくても、

本当にわたしを尊重して

セッションを行ってくれた方に

わたしは本当に深い感謝を感じたし、

 

何度も同じこと言ってるけど、

 

愛だけがヒーリングを

発動すると思う。

 

 

スマートでなくても。

 

破綻してても。

 

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わたしのインナーチャイルドは必死で言います。

「わたしは1ミリもわたし以外のものになりたくない!」

 

急に思い立って本棚に取りに行った絵本『ちいちゃな女の子のうた“わたしは生きてるさくらんぼ”』。開いてみると彼女のご所望なのだと思った。

 

わたしは 木

わたしは 猫

わたしは 花になって ひらいたりもするの

 

でも おとなたちには わたし いわないのよ 

なぜって おとなたちは かなしいのよ

わたしと おなじに みんなをわらわせたいの

なぜって おとなになると みんな 

子どものときのこと わすれちゃうでしょ

 

わたしは 赤よ

わたしは 金

わたしは みどりよ

わたしは 青なの

 

わたしは いつも わたしでしょう

 

わたしは いつも あたらしくなるのよ

 

(抜粋) 

 

バーバラ・クーニーの絵がかわいい。

すべての女の子に捧げたい絵本。

 

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コンサート バイ ザ シー/エロール・ガーナー

上の絵本とジャケがややシンクロ?自然の中で女の子が手を広げているというだけですが。しかもこちらは火曜サスペンス的な崖ですが。

よくわからないながら買ったと思われるジャズのCDに手が伸びる秋です。ライナーノーツがおもしろくて、エロール・ガーナーのスタイルがこう書いてあった。

 

「個性派だが、普遍性を心がけ、客に合わせることを怠らない。プログラムに気を配り、アドリブ過剰の愚を避け、滅私奉公にも似た姿勢」

 

セラピストとして、そのままお手本にしたいと思った。

 

 

 

はしゃげ!ウニヒピリ

 

「バイバイキーン!」

 

昨日ある駅で

あまりもナチュラルに

この別れの挨拶を

使っていた女性がいて、

 

ハッとなりました。

 

(ご存じアンパンマンの中で

バイキンマンがいう台詞)

 

さらりと使うと

すてきですね(笑)

 

さっそくまねしたい

思いです。

 

 

さてさて、

 

インナーチャイルドの講座に

通っていることに

少しだけ触れましたが、

 

ずーっとインチャについて

考えています。

 

内なる子ども

とはいえ

 

リアルな子どもと

少しも変わらない

って思ってて、

 

目に浮かぶように

触れられるように

その存在を

感じられるから、

 

もう、

子どもにはぜひとも

満々に子どもをやって

もらいたくてたまらない

おばちゃんにとっては、

 

そうじゃない

たくさんの子どもたちに、

 

利発ゆえに

やさしいゆえに

自分を封印してしまったり、

 

親のこともすべて

自分のせいと

思ってしまう

子どもたちに

 

いつもたまらない

気持ちになる。

 

話を聞いてもらいたくない

子どもはいない。

 

認めてもらいたくない

子どももいない。

 

抱っこしてもらいたくない

子どももいない。

 

子どもは

 

わがまま言っても

 

失敗しても

  

それでも

全部を肯定されたい。

 

そうされたいのは

あたりまえなんだよ!

って伝えたい。

 

その子が

 

どんなときに

悲しくて、

 

どんなときに

こわくて、

 

本当はどんな言葉を

言ってほしくて、

 

本当はどうして

ほしかったのか、

 

ぜーんぶ知っているのは

 

大人になった

その方自身です。

 

家庭というのは

密室だと常々感じます。

 

一見恵まれた

環境のような

家庭でも、

 

実はものすごい

さみしさを感じて

過ごしていたり、

 

一番安心できるはずの

場所のはずが、

いつもおそれを感じて

過ごしていたりする

こともある。

 

どんなお話にも

わたしには想像で

対応することしか

できないけど、

 

なにもかも全部の場面に

立ち会っているのは

ご本人です。

 

インチャの

ハイパーレスキューの適任は

やはりご本人以外にない。

 

わたしが

お手伝いできたらと

願ってやまないのは、

 

その子をのびのび

遊べるところまで

連れ出すことです。

 

遊びたくない

子どもなんて

絶対いない。

 

もし、

出てきてくれるようだったら、

 

お話してくれるようだったら、

 

こっちにおいで!

好きに遊びな!

アイス食べな!

 

って気持ちでいつも

その子を待ってる。

 

子どもが思わず

行きたくなる場所って

 

単純に

楽しい場所だと

思うから。

 

 

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そして!突然はじまる、まりな特集。

 

昨日神戸からIHを受けに来てくれたまりなさん。お荷物になるのに、ウクレレを携えてご登場。歌をプレゼントしてくれました!!!

以前このブログでリンクしたスコット&リバースのHOMELY GIRL

(※写真とお名前についてご承諾いただいています)

 

あることで久々に落ち込んだ気持ちを味わっていた

わたしなのですが、

 

他次元までぶっとびましたね。

800度くらいの炉で焼き尽くされました。

その出来事。

まりなの光のすごさに。

 

本当に本当にうれしかったし、

なにしろこのタイミングに最高のプレゼントでした。

 

その後、まりなちゃんと

メールでやりとりしたとき

 

「ウニヒピリがはしゃいでいます」と書いてくれて、

(※ウニヒピリはホ・オポノポノで言う、インナーチャイルド

 

はしゃげ!ウニヒピリ!

 

って思いました。

 

およげ!たいやきくん」的に。

 

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完全に母と娘。歌ってくれてるときなど、わたし動画撮り始めちゃって、完全に娘の発表会の母さん。

 

まりなちゃんが、パートナーの男性のこと、「彼氏」じゃなくて、「恋人」って呼ぶのが最高でした。

 

まりなちゃん、本当にありがとうございました!!!

 

さらに!

 

わたしの着ているワンピース、モニター期間からご縁をいただいている、べっぷさん作の“きものワンピ”。着物のように直線断ちで作られている。

 

べっぷさんがこのワンピースを着ている日は

「かならずいいことがある」とのお話を聞いていたのですが、

 

わたしもこの日本当にいいことがいっぱいあった!

天女の羽衣ならぬ、「べっぷの羽衣」!

 

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べっぷの羽衣写真をもうひとつ。

袖も裾も長さ絶妙。女性らしい服着ると「女装してすいません…」って気持ちになるわたしでも居心地よい(これ重要)。なにより楽ちん。冷えとりにも影響なし。

どこかでオーダーできるようになるといいなあって思っています。

 

今日は歌の発表と洋服の発表が続きましたが、

 

なんの発表もしなくてもIHは受けていただけますので(笑)

 

すべてのご縁に感謝を。

 

どのセッションも同じように

愛で。

 

今日はこれにて

バイバイキーン!

 

 

聞かせてよ愛の言葉を

シャンソンのタイトルで

はじまりました。

 

シャンソンを聞くことは

無いのに。

 

今ラジオで読まれた

タイトルを即採用です。

 

聞かせてよ愛の言葉を

倒置法ですね。

 

前も書きましたが

倒置法の最高峰は

 

小津安二郎「晩春」で

父親笠智衆

嫁ぐ娘の原節子

言う台詞、

 

「なるんだよしあわせに」

だと思います。

 

台詞といいましたら、

 

今朝ほど、

月曜の早朝にもかかわらず

IHの仲間のなおこちゃんに

バシバシ相談のメールを

送らせてもらってたら、

 

届いたなおこちゃんのお返事に

 

「愛がヒーリングを起こす、

そしてクライアントさん自身が

自分を癒やすのだと思う」

 

という名台詞をいただきました。

 

わたしもまったく同感だし、

 

わたしは純粋にツール

なのだと思って働いている。

 

でもツールとしての

カラーはあるから、

 

その部分で突っ走ってないか、

ときどき確認したくなるというか、

 

セラピーとか

セッションって、

 

ほとんど個人で

行うことになるけど、

 

自分がツールとしてOKか、

また、成長できているか、

 

ちゃんとメンテナンスが

いるのだと思う。

 

こうしてときどき

自分の軌道を

確認できるような

仲間がいたり、

 

勝手に師とお慕い

しいる方たちに

相談できる環境に

あることが、

 

本当に心強くて、

ありがたいこと。

 

セッションの数

カウントしていなかったのですが。

確認すると80くらいでした。

 

いただいたご縁に感謝ばかり。

本当にありがとうございます。

 

最初は、この調子で

大切な人が増えていったら

どうなっちゃうんだろう?って

自分のキャパが

心配になりましたが、

 

全部をずっと

抱えておくのは

無理ですが、

 

多忙を極める

一之輔師匠が

(落語が好きです)

 

ただ目の前の

一席一席を大切に

高座に臨むという

姿勢をお手本にして、

 

目の前の

おひとりおひとりに

集中して、

 

その方のツールとして

働くことは

無限にできる

って感じています。

 

 

愛だけがヒーリングを発動する

 

ってやっぱり思う。

  

セラピーとか、

セッションとか

じゃなくたっていい、

 

愛が動機でさえあれば、

 

家庭でも

学校でも

職場でも

 

ヒーリングはいつだって

起こるのだと思う。

 

 

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人生で10枚選べと言われたらシリーズ(前回は10曲だったけど)。

 IN MY OWN TIME/Karen Dalton

最初のベースの1音から全部が好き。1曲目がすばらしいのですが、そのまま2曲目の"When a men loves a women"のカバーがはじまるとき何度聴いても鳥肌が。

おばあさんのような声なのに、少女のようにはかなくもある。彼女についての文献を読むと、ネイティブアメリカンをルーツに持つこと、最後はホームレスのように亡くなったことなどが書かれています。

この土日から「インナーチャイルドセラピスト講座」に通っていて、これから3週連続の学びとなりますが、なんとなくこのアルバムに手が伸びたのも偶然ではない気がする。

この才能を持ってしても彼女は自分に価値が感じられなかったように思えるから。

彼女のレコードは一時は値段が高騰していたようですし、CDなるものにもなって、日本という国でも彼女の音楽が愛聴されていること、彼女の魂に伝えたい気持ち。

 

 

アンドロメダを西南に?

さっきまで

中学校の合唱コンクール

行ってました。

 

徒歩10分くらいの

場所にある

地元のホール。

 

矢野アッコちゃんが

来てくれたことがあるほど、

音響がめちゃいい。

 

娘、クラスのピアノの

伴奏なのですが、

 

気合い入りまくってて、

 

腕まくりして

スカートたくし上げて

イスに座ったものの、

 

自分が置いた

楽譜が天地逆で、

直前に慌てて

ひっくり返してたり、

コントみたいでしたが、

 

猫背がひどい以外は

立派な演奏だった。

 

ピアノ、練習しろって

1回も言ったことないのに、

毎日絶対弾いてる。

 

すっごいうまいわけじゃないけど、

すっごい好きなのだとは思う。

 

3さいかそのくらいのとき

食卓のアジかなにかの

魚の骨に指を置いて、

 

「ピアノ!」

って言った姿に

胸を射貫かれました。

 

親バカネタ、

本日はおゆるしください。

 

そして、

 

今日はホームページからの

お申し込みおよび

お問い合わせについて

お知らせをさせてください。

 

こちらから返送するメールが

着信設定によっては

届かない場合があるらしく、

 

実際おふたりの方に

メールが届いていませんでした。

 

ご予約の方については

すべて確認がとれたのですが、

 

お問い合わせの方については

追うことが困難なため、

(返信はさせていただいているのですが)

 

ここを読んでいただく方に

該当の方がいらっしゃるか

わからないのですが、

 

「問い合わせたけど

返事来てないよー」

という方が

いらっしゃいましたら、

 

再度のお手数で

もうしわけございませんが

ホームページの同じ欄より

ご一報いただけますと

たすかります。

 

着信制限がかかりにくい

別のメールアドレスから

返信させていただくか、

 

携帯のメッセージ宛てに

ご連絡させていただきますので。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

と、

少し慌ててしまいましたが、

 

何人かの方と

確認のメールで

やりとりさせて

いただいて、

 

不思議と

心あたたまった

感じもありました。

 

みなさんに

よく言っていただくのは、

 

ご予約が確定した時点で

セッションがはじまってる

みたいというご感想です。

 

そう思うと、

予約の時点でご自身の中で

すでに変化がはじまっていて、

(自己暗示的に作用して)、

 

わたしはほんの少しの

お手伝いをさせていただいている

だけなのだと思います。

 

 

魔法は自分の中にありです。

 

 

さらに!

今日は先日自宅に

いらしていただいた、

Mさんのご感想も

シェアさせてください。

 

***********************************************************************

 

松井さんはたくさん一緒に考えて、感じてくれました。

 

そして、IHで劇的に何かが変わることはありませんでした。

 

そのために、逆に、地に足をつけて

これから進んでいくんだなという思いでいます。

 

鴻巣まで伺ってよかった。

 

松井さんのもう悲しいことは終わっているんだから、

という言葉を思い出します。

 

悲しみにまたとらわれないように。

「ああ、またあれね」と、

すぐスルーできるようにありたいです。

 

***********************************************************************

 

Mさんの

 

「劇的に何か変わることではなかった」

「でも行ってよかった」

 

というご感想、

 

わたしにとっても

とてもうれしいものでした。

 

だって、

Mさん、新潟から

来てくださって、

 

しかも、

お子さんがおふたり

いらっしゃるのですが、

 

きちんと学校に送り出してから、

 

新幹線に乗って、

はるばる鴻巣までいらしていただいて、

(他県の方にはどこだよ!って

場所にもかかわらず…)

 

セッション後も、

子どもたちが帰る前に

ご自宅に着くように

お帰りになった。

 

どんなに

慌ただしかったかと

思いますから、

 

それでも行ってよかったって

言っていただいて

本当に胸をなで下ろす

思いだったんです。

 

Mさん、寝る前はいつも

娘さんたちに本を読んで

あげているそうなのですが、

 

セッションの中で

何度かアファメーション

かたちで宣言する場面での、

 

Mさんの声がとても

印象的でした。

 

娘さんたちに朗読するときも

本当にすてきなのだろうなあ

って思った。

 

このところ、この場で

紹介させていただく

ご感想がわりと

ドラマチックなものが

続いていましたので、

 

「セッションを受けたいけど

気後れしてしまって…」

というお声もあったりして、

 

なんというか

Mさんのように

 

劇的では無いけど

 

はるばる足を運んだ価値はある

 

というご感想もあることを

紹介させていただけたら

と思いました。

 

Mさん、はるばるのお越し、

本当にありがとうございました!

 

それにしても

昔からある合唱曲

「空駆ける天馬」は

 

アンドロメダを西南に

スワンの星座を東南の〜

 

って、熱唱しますけど、

結局なんのことか

全然わかりません。

 

 

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自宅のセッションルームです。ルームって和室ですけど。

 

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お茶マスト。なぜならわたしがしゃべりすぎるから。こんなに水分補給するセラピスト他にいない気がします…

 

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ふすまと障子張り替えた。でも下の方はがれてたり、よく見るといろいろあるけど見逃してください。あと引き戸の向こうはめちゃすごい生活感のため、決して開けられません。

 

Like a Mighty Rose/ Vince Guaraldi

秋も深まってまいりました。お茶の間DJの選曲もたまにはやかましくないものに。