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Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

自分の手を引いてくれるのは、自分

夕べのことです。

 

家族3人、外出から帰ってくると、

なにやら食べものの包み紙が

部屋中に散乱している。

 

犬がチョコレートを食べてしまった!!!

それもかなりの量。

 

犬にとってチョコレートは

ひどい中毒症状を起こす

かもしれない食べものなので、

一同、一気にあわてる。

 

小2から姉妹のように

一緒に育ってきた娘は

(本気で遊んだりケンカしたり…)

パニックで大泣きしている。

 

それでも立派だなと思ったのは、

 

チョコレートをうっかり

置きっぱなしにしていた

父さんのことをまったく責めずに、

逆にすごく気遣っていたこと。

 

いちばん責任を感じてつらいのが

父さんだと思ったんだと思う。

 

わたしは病院に行かなくても

大丈夫かなと思ったけど、

(筋反射で聞いてみた)

夫と娘のためには

行った方がよさそうと判断して

夜間救急に対応してくれる

動物病院へ。

 

胃の中のチョコレートを

吐いて出させる

処置をしてもらう。

(予想以上に大量でした…)

 

動物病院の若い先生の

対応はすばらしかった。

 

救急対応の病院だから

いつも緊急を要する

場面の連続だろうに、

とてもゆっくりと落ち着いて

話してくれて、

(動物を相手にしているから

尚更なのだと思う)

 

でも処置は迅速で、

 

深夜という時間であるのに

こうして対応していただける

ことにも感謝があふれた。

 

犬がチョコを食べちゃった

ことで、わたしも夫には

なにも言わなかったけど、

(わたしのうっかりだって過去

にはある!チョコじゃないけど)

 

最近、夫が甘いものを

食べる量が尋常じゃなく

増えているのが

気になっていたので、

今だ!と思って、

「犬が身をもって教えて

くれたんじゃない?」

って話してみた。

 

 

 

ちなみに、ふだん犬のごはんは

完全に手作り食です。

 

うちの犬には原因不明の

皮膚のかゆみがずっとあって、

遠くまで自然療法の先生を訪ねたり、

いろいろ調べたりしていくうちに、

今の食事に。

 

玄米麹をヨーグルトメーカーで

発酵させた玄米甘酒というものを

10日に1回くらい作っていて、

 

それを主食に

玄米甘酒1:野菜のゆでたの1:お肉かお魚1

 

の割合で混ぜて、

ぬるま湯で伸ばして、

しそ油などをひとまわしかける。

 

もの言わぬだけに

人間の娘より気を使うかも。

 

でも、慣れると全然手間じゃないし、

野菜の切れ端とか

キャベツのいちばん外側の

むいちゃう葉っぱとか

全部使えるのが気に入っている。

 

よろこんで食べてくれるし!

 

 

さて、こっからがやっと本題なのです。

 

 

あるクライアントのお話です。

 

何度かモニターセッションを受けて

いただいた方なのですが、

 

IHとの相性がよかったようで、

長期にわたって悩んでいた

ある状況が改善したとのこと。

 

仕事へのモチベーションも回復して、

新しいアイディアもたくさん

湧いてくるようになった、

 

と感想をいただいて、

とてもうれしく感じていたのですが、

 

先日、その方と久々に

お会いする機会があったとき、

 

どこか疲れているような

印象を受けました。

 

その「調子がいい自分」に。

 

わたしの体験では、

本来の自分に

戻っていく過程で

 

どんどん生きることが

楽になったし、

 

本当の自分に軸が戻ると、

なにより安定して

迷いがなくなると

感じていたため、

 

もし、居心地が悪くなったり、

調子のよさが長続きしないのなら、

それはほんとうの自分じゃないからで、

 

その方が感想で報告してくれた

「こんなに調子がよくなりました!」

という状態は、本来のその方では

ないのだと感じました。

 

虚像なんです。

 

その方は、その自分で仕事で成功したし、

その自分を周りはよく言ってくれるから

またそこへ戻ろう、戻ろうとするのだけど、

 

ほんとうの自分が

「もう、そっちはやだよ!」って

言ってる。

 

 

インナーチャイルドと呼んでも

ウニヒピリと呼んでもいいけど

その声がそう言ってる。

 

ご本人は、

「なにが起こってるんでしょう?」

と戸惑っているようすでしたが、

 

せっかくその声が

聞こえるところまで

戻ってこれたことを

よろこんで、

 

とにかくその声に

 

ほんとうに食べたいものはなに?

ほんとうに会いたい人はだれ?

ほんとうにやりたいことはなに?

 

っていちいち聞いて

あげてくださいと

 

お願いしました。

 

 

その声を聞いて

あげられるのは

自分だけなのに、

 

自分に自分を偽ってる

ってことは、

ものすごくよくある話

なのだと思います。

 

自分がわざと問題が

解消しないようにする

というのもよくあるお話。

 

セカンダリーゲインと呼ばれる

その問題があることで実は

自分が利益を感じている場合や

(からだの不調があるおかげで

家族にやさしくしてもらえるなど)

 

問題がなくなって、

いよいよ自分が本来やることに

取りかからなくてはいけないことが

まだこわくて、先延ばしにするため

だったり、

 

人からこれもいいよあれもいいよ

って渡された、自分にとって

全然いらないもので両手がいっぱいで

自分がほんとうにほしいものを

持つ余地が完全になくなっていたり、

 

もういろんな原因があるのだと思うし、

 

その人のペース

というものがあるから

しばらくその状況でいるのも

自由だと思うのですが、

 

ほんとうの自分でいることは

ただただ楽ちんです。

 

自分の声をちゃんと

聞いてあげていると、

内側から満足していますから

外側からのエネルギーに

飢えないですし、

 

むしろ内側からあふれてくる

エネルギーを人のために

使うことができます。

 

ほんとうの自分に

なればなるほど

そうなる。

 

ワガママではなく、

「我が、まま」になればなるほど、

実は人の役にも立てるんだニャ。

(説教くさい気もして、おもむろに猫で中和)

 

わたしにはひとりの時間が

とても大切で、

ひとりの時間を

ある程度確保しないと、

完全に不機嫌になります。

 

きっと、「我が、まま」でいられて

よく自分の声を聞いてあげられる

からなんだと思う。

 

これはほんとうに大事!

 

この自分の声が

聞こえなくなってまで

聞かなきゃいけないもの

なんて何があるの?!

って思う。

 

その声を聞いて、

なにかをするために

わざわざからだをもって

生まれてきたんじゃないの?!

って。

 

自分の手を引いてくれるのは

いつもいつも自分なんだと思う。

 

 

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ひとりの時間用に買ったもの。ピナ・バウシュのドキュメンタリーDVD、Judee Sillのファースト(持ってたはずなのに、紛失)、みれいさんのブログで紹介されていた、山下賢二さんの『ガケ書房の頃』。たまらなくワクワク。本屋ほど好きな場所はない。札幌でも、東京でも本屋で働いたし、今でも働きたい。いつも心のどこかで本屋で働きたい。

右上は若い父と3歳くらいのわたし(近くに飾ってあったので、一緒に)。甘えん坊将軍(Ⓒレキシ)丸出しです。娘を見ているとわたしも確実に将軍の2代目を育てていると感じます。