Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

エネルギーの棚卸し

同時期にいただいた

おふたりのメールに

「棚卸し」という表現が

重なっていました。

 

どちらもセッションを

受けてくださった方で

 

「人生の棚卸し」

「問題点の棚卸し中」

 

それぞれにご自身の

エネルギーの変化に

向き合っているようすを

とても頼もしい気持ちで

読ませていただきました。

 

そんなわたしも

エネルギーの停滞を

大いに感じる時期で、

 

これはわたしも

棚卸しか!と、

 

本日はなにも考えず

断捨離スイッチをオン。

(考えるとやりたくなくなるから)

 

年末手がつけられなかった

部分を一掃。

 

床も拭いたらいい気がして、

ユーカリ精油

入れた水で絞った

ぞうきんで拭いた。

 

エネルギーは

動かすことが

肝要ですね。

 

ガケ書房の頃』で

山下賢二さんが

 

ずっと動きがない本は

場所を移動すると

売れることがある、

と書かれていて、

 

一度棚から抜いて

同じ場所に収めた

だけでも

売れることが

よくあった

のだそうです。

 

動いたエネルギーが

察知されてのこと

なのだと思う。

 

 

わたしたちは無意識に

そういうことを

しているのだと思うし、

 

わたしたちの正体は

このからだじゃなく

エネルギーだから

それが停滞すると

からだも不調になる。

 

古い細胞も

残しておいちゃう

らしいですよ…

 

エネルギーを循環

させるためには

からだの側からの

アプローチがとても

効果的で、

 

うつの傾向がある方は

 

あまり深く考えず、

掃除したり

歩いたり、

いちばんいいのは

土にさわることだと

教えていただいた

ことがありますが、

 

どれも気が進まないなら、

 

右のものを左に動かす

だけでも、

 

一回出して元に

収めるだけでも、

風が通って

何かは動く。

 

ガケ書房の書棚方式。

(ホホホ座にいつか行けますように…)

 

そこからはじめるとか。

 

わたしもここ数日

大いに調整が必要な

状態にあったので、

 

呼吸の方法で、

ネガティブなものを出して、

反対にフレッシュで美しい

エネルギーを自分に満たして、

 

もうそれは常に自動設定!

ってことにもして。

 

めっちゃポノって

半身浴もして、

 

なるべく歩くようにもして、

 

今日は断捨離と

ぞうきんがけ!!!

 

そしたら

なんか脱した感じがする…

 

さらに、

さっき思いついたことが

すごいことな気がする…

 

たぶんすごいことは

あとから書くこととして、

 

ここで、

人生の棚卸し中の日々を

お過ごしのSさんからの

メールをご紹介させてください!

 

Sさんは

以前暴れ龍のSさんと

ご紹介させていただきましたが

ご本人に極道感はゼロです。

 

文面にあふれる

知性と上品さそのままの方。

 

先にわたしから説明を

させていただくと、

 

Sさんは年末年始にタイの僧院へ

リトリートに行かれていました。

 

「マインドフルネス(今、ここに生きる)」

という思想に惹かれてのこと。

 

Sさんは長年ひどい悪夢に

悩まされてもいたのですが

このリトリートで訪れた

ひとつの理解を

ご報告くださいました。

 

短くまとめることは

とてもできない内容なので

ほぼそのままに。 

 

読んでいただいた方それぞれに

Sさんから手渡されるものが

必ずあると思います!

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リトリート中に、「Touching the earth(大地にふれる)」

という、とても大切な祈りを教わりました。

 

大地に触れる実践を通して私たちの祖先、ルーツに立ち返り、

私たちがひとりぼっちではなく、血縁の先祖や霊的な先達の

大きな流れにつながっていることに気づくための祈りです。

 

法話を担当したシスターは、プラムヴィレッジで

最も長く修行をしている80歳近い方で、

本当に素晴らしく、終わったあと滝のように

涙を流している人たちがたくさんいました。

 

祈りと共に私は、自分の先祖、魂の先祖に思いを馳せ、

とても感動すると共に、心がざわざわして動揺しはじめました。

理由はわかりませんでした。

 

その晩はなかなか眠ることができず、

次の日の朝、これまで見た中で最もひどい悪夢を見ました。

 

起きて一番最初に歌織さんに、

「悪夢は何か、理由あってのことだと思います」

とメッセージもらっていたことが真っ先に浮かびました。

 

リトリート中、個人的な問題を年長者の僧侶に

個人面談できるシステムがあるのですが、

この時、聞いてみようと思ったのです。

 

リトリートの参加者は300名、個人面談の時間は限られており、

希望した全員が面談してもらえるわけではなかったのですが、

幸運にもその祈りの法話をしてくれた最年長のシスターに

面談をしてもらえることになりました。

 

シスターは、私の夢の内容について、

詳細で具体的な説明を求めました。

それに加えて、実生活の睡眠について、どんな教育を受けたか、

頻繁に悪夢を見ることで精神的な疾患はないのかなど、

カウンセラーのようでした。

 

シスターは、仏教的な観点からの説明であるという前置きと共に、

次のように話をしてくれました。

 

起きている時に受けている五感からの刺激は、

意識して受け取っているものと

無意識にも受け取っているたくさんの情報があり、

その全ては潜在意識にストックされている。

 

起きている時に使う意識は寝ている時に閉じられ、

潜在意識は寝ている時にもあなたの意識として働いている。

 

そして、潜在意識にはあなたの先祖、魂の祖先、

そいういった全ての人たちの受け取った感覚の全てが存在し、

その人たちが引き受けた辛い経験や後悔、いろんな思いが、

痛みの種としてあなたの潜在意識に引き継がれている。

 

その痛みは過去のものだけれど、今を生きている

あなたの悪夢となって、現実の問題となって現れている。

 

その痛みについて、マインドフルネスを

通してできることは、とても助けになる。

 

何故ならば、「今に気づき、生きる」というのは、

とてもポジティブな種を潜在意識に落としてゆくから。

 

例えばお水を飲む時、だたお水を無意識に飲むのと、

「このお水は雨が大地を通り、浄化されて

ここまで運ばれて来てくれた自然のめぐみ。

それを友人がプレゼントしてくれたコップで

飲むことができるありがたみに感謝します」

という気持ちで飲むのとでは、

潜在意識にストックされるものが全然違う。

 

今を生きるあなたは、無意識にストックされていることを

ポジティブにすることによって、

過去に傷ついた繋がりのある人たちの痛みを

変容させることができる。

 

私は、シスターの話に心から納得しました。

 

潜在意識とインナーチャイルドの痛み、

先祖やこれまで生きてくれた魂たちの痛みについて、

こんな風に理解できたことに涙が溢れ、

今、私にできることがある、

そのことの喜びに感謝しました。

 

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Sさんの存在の美しさが

存分にお届けできて

しあわせです…

 

水を飲むときに

ただ無意識に飲むのと

感謝して飲むのでは

潜在意識にストック

されるものが違う。

 

そしてその潜在意識のストックを

自分という存在を通して

ポジティブに変容させることで

自分に限らず宇宙のその部分が

癒やされる。

 

だから自分の潜在意識に

向き合ってポジティブに変容させて

行くことは自分と繋がるすべての

存在のためでもある!

 

このSさんのこのご報告を

みなさんにお伝えする

役を担当させてもらって

ありがとうございます

という気持ち。

 

さらに、

後日いただいたメールからも。

一部ご紹介させてください。

 

エネルギーが変化すると

起こることとして、

シェアできたらと。

 

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ご報告した一連の流れがあってから、

自分自身の内側に溢れている、

本当に感じていることを大切にして、

 

その大切なことだけを育めるよう、

言葉にしたり、行動にしていこう、

と思いました。

何より、自分を傷つけないために。

 

いかに自分が普段、周囲に合わせるために、

心から信じていないことを口走ったり、

謙虚さを装って、自信のなさや不安から

自分を傷つけるようなことを言ったり、

なんとなくの空虚さをごまかすために

街中に出かけたりしていたかに、気づけるようになりました。

 

それは私にとって、自分の本質を理解するための

本当に大きな気づきで、これ無しにはもう生きていけない、

そういう質のものだと全存在で感じています。

 

それゆえ、今まで自分に必要だと思っていた仕事や、

誘ってもらっていた色んなプロジェクトに

心が動かなくなってしまった自分がおります。

 

一つ一つの出来事に、繋がりを感じながら向き合うと、

今までの1/3くらいのことしか、出来なくなりました。

 

とても時間がかかるようになったから、というのと、

そのように自分とも向き合った結果、

私は焦りから、たくさんのことをやらなくちゃ、

生かされているんだから、せめて人の役に立たなくちゃと、

そうやって自分の生きる価値や評価を

外に求めていたんだと気づきました。

 

これは、まるでお寺の大きな鐘の中にいて、

ご〜〜〜〜〜〜ぉぉぉぉぉ〜〜〜ん〜〜〜〜

と打ってもらったような、

魂にまで届くレベルの気づきでした。

 

もしかすると、今身近にいる人たちとは、

少し距離ができていくのかもしれない。

 

その一抹の寂しい思いが、人の期待に答えようとする

私をまた前に押し出そうとしましたが、

 

これも本当に、距離ができることが

相手のためでもあるんだと思いました。

 

 

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エネルギーが変わると

働き方もかわっていく。

 

周波数が合う人としか

いられなくなるとも思う。

 

書棚からいったん抜いて

戻された本を察知して

買っていった人たちのように、

 

わたしたちは見えないものを

感じて生きている。

 

「なんか違うから、やだ」とか

「こっちが本当はやりたい!」

といった気分のムラに

感じてしまうことこそ

実はとても頼れる

ガイドなのだと思う。

 

直感って本当は

いつもみんな

使ってるはず。

 

IHをうけていただく

みなさんからも

「自分が変化していて

いままでできていたことが

できない」とうかがう

機会が増えていて、

 

良いことなのか悪いことなのか

測りかねるかと思いますが、

 

自然なことが起こってる

のだと思う。

 

もう無理はきかない時代よっ。

 

急にオネエ口調なのは、

 

ギャランティーク和恵さんに

夢中で…

(星屑スキャットをご存知ですか???)

 

いつに増して長いことにも

おかまいなしよ!

 

だって

大切なことなんだもの。

 

 

“メロディが簡素であればあるほど、高揚感も高まるはずだ。なぜならエネルギーは質量だけではなく、光量の二乗にも比例しているからだ”

 

リチャード・パワーズ『われらが歌う時』より引用。

(まだ読み始めたばかりですが、ほぼ全ページ泣きながら読んでる。文字を読んでるのに右脳的体験) 

パワーズは大学で物理を専攻していたので、物理学的なたとえがいっぱい登場する。

 

断捨離により

すっきりした

わたしの頭に

ひらめきましたのは、

 

エネルギーは

もう質量じゃなく

 

光量が重要に

なってくるん

じゃないの?

 

ってこと。

 

社会でいったら、

 

多数派という

質量にはかなわない

って思わなくて

いいっていうか、

 

少数派でも

光量を増やしていけば

世界って変わるんじゃね?

 

って思ったんです。

 

 

物理、赤点でしたけど。

 

サインコサインタンジェント

最後までなんのことか

わかりませんでしたけど。

 

SさんがSさんの中で

光を増しているように、

 

みんなが

それぞれの持ち場で

しれーっと光量を

増していく作戦。

 

どうでしょう?

 

 

光量増量要員

随時募集中。

 

http://healingroom3.com

 

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 このCDを聴くことはないのに、美ジャケにより断捨れない1枚。

どんなのだっけ?と一応聴いてみたけどやっぱり今後も聴くことはない。

けど今回も生き延びた。

 

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犬はよろこび庭かけ回るのか問題については、かけ回りはしないながら、いつにも増して「庭に出してくれ」要求は多かったです。

 

 

https://www.instagram.com/p/BTg2hIMFOjm/?taken-by=gallantiquekazue

ギャランティーク和恵さん…