Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

I want to play!

先にお伝えしなくては

なりません。

 

過去最高に

縦スクロール深く

潜っていただく

ことになるかと…

 

3部構成の予定です。

 

暗いトンネルくぐるけど

光に抜けます!

 

どうぞおつきあい

いただけましたら。

 

 

<第1部>

 

月曜日

 

「よくがんばって生きてきました」

「もう十分苦しみました」

 

茫然自失で泣いているわたしに

麻さんは言います。

 

麻さんのセッション。

 

インチャのケアをしていると

 

芋づる式に出てくる声が

あるのですが、

 

いよいよ出てくる

大きな芋もある…

 

インチャといっても

今生の子ども時代に限らず、

 

もうちょっと広い

潜在意識全体から

出てくるテーマも

少なくないと

思うのですが、

 

もう払拭したと思っていたような、

 

または気のせいだったかな?と

思っていたようなことが、

 

大きな芋として

出てくる。

 

「へー、そういう人もいるものか」

というサンプルとして

聞いていただけたら

さいわいなのですが、

 

わたしの人生の

通奏低音のように

ある思いが、

 

「早く終わらせてきれいな場所に消えたい」

 

というもの。

 

北海道で育った子ども時代は

きれいな雪に自分が埋もれて

消えていくのをウキウキと

空想しながら眠りについていました。

 

ドラえもんが実は数ミリ

浮いて歩いているように、

わたしもちょっと浮いてる

かもしれないくらい

グラウンディング

足りなくもある。

 

いつでも飛んで行きたい

風船みたいな。

 

家族や大切な人たちは

この世界につなぎ止めてくれている

アンカーではあるけれど、

 

とにかくお役目を終えて

早くお空に帰りたい…

 

一応社会生活に参加していますから

普段はそんなこと口に出さないですけど(笑)

 

PTAの役員だってできたのが

一生の自慢ですし。

 

 

人のご相談を受けるお仕事を

はじめるようになって、

 

本当にありがたいことに

場所も与えていただいて、

たくさんのご縁もいただいて、

 

どこの馬の骨感を飛び越えて、

わたしを見つけてくださる方にも

本当に感謝ばかりという状況で、

 

いよいよわたしのお空に帰りたい癖も

手放せたものだと思っていたのですが、

 

麻さんにわたしの

最近の諸々を相談したときに、

 

わたしのセッションで

わたしが自分をあまりに

明け渡しすぎてて

(わたし側の問題です)

 

アンパンマンなら

顔をちぎって

渡しすぎてて、

 

アンパン残り3%ぐらい

みたいな状況だと言われて、

 

さらに、

セッションではあんなに

わたしがみなさんに

お伝えしているのに、

 

自分が自分を最優先にすること、

自分のよろこびを満たすこと、

 

と言われて

茫漠たる思いとなったのは、

 

「早く終わらせて消えること」

以上のよろこびを

 

見渡す限り見つけられなかったから。

 

そんなバカなって思うんだけど、

 

その残りの3%を無くす

以上のよろこびを

この世界に見つける

ことができなかった。

 

絶対欲しいものも

別にないし、

 

行きたいところも

ほんと行ったらない。

 

洋服買ったりとかも

実は苦痛なくらいだし、

 

せっかく3%になったのに?

みたいな気持ち。

 

ジャムおじさん

新しい顔を焼いてくれたのに

交換されるのを拒否る

アンパンマンみたいな。

 

名犬チーズワンワンワンみたいな。

  

「もう十分受けとりました」

って思ってもいるから、

 

「あとはどうぞどうぞ」

ってなっちゃうんだけど、

 

ほんとは誰かが受け取ったから

誰かの分がなくなるなんてものじゃないし、

 

わたしのよろこびを受け取るキャパが

おちょこみたいに小っちゃいだけで、

 

この肉体の生でも本当は

もっとよろこびはたくさんある。

 

けど、なんでか

それ全然やりたくない…

 

それを許可して

ちゃんと受け取りましょう

ってセッションなんだけど、

 

「もう十分です」

「全部自分ですから受け取るのが自分じゃなくてもいい」

ってしたくなる。

 

宵越しの銭は持たねえぜ的

無用の美学か。

 

なんかずっと泣いてもいる。

 

 

麻さんはずっと冷静だけど

わたしがあまりにも

泣いて止まらないとき

ずっと手を握って

「大丈夫」って

言ってくれました。

 

わたしのいろんな

無用な誓いをといて、

 

アンパンマン状態と

ならないための境界も

しっかり作って、

 

自分以外の思いを

自分のものだと

思っていた部分も

調整して、

 

麻さんだからこその

ものすごく濃密なセッションを

受けることができたのですが、

 

なにしろわたしが「消えたい」を

モチベーションにしないで生きる

っていうことに慣れない(笑)

 

帰りにスーパーで

買いものするときですら

どんな態度でいたらいいか

わからないくらいしばし混乱。

 

麻さんのことを教えてくれた

けいこちゃんにセッションのことを

あれこれ報告したら、

 

歌織ちゃんみたいに感謝しかないと

光だけの中にいるようなものだから、

光がわからなくなるのかも、

わたしたちはもともとひとつの光でもあるから

消えるよろこびは光に戻るよろこびでもあるのだけど、

 

ってことを書いてくれて、

 

でもこっからが

けいこ節。

 

42歳の若さで

肉体の生を終えた

お友だちの話を

伝えてくれて、

 

3人のお子さんを残されての

旅立ちとなったその女性は

 

がんという病名ではあったけど

最後まで自宅で過ごされて、

 

なくなる最後の1日まで

自分の意志で点滴などを

確認して、自分として

肉体を終えたとのこと。

 

“死こそ常態、生はいとしき蜃気楼”

という茨木のり子の詩

そのままのように、 

葬儀はパーティみたいだったと。

 

いとしき蜃気楼を祝うように。

 

生はアトラクション。

 

短い幻。

 

「恋するように生きたいね」

 

ってけいこちゃんは

言いました。

 

麻さんの引いてくれた

ラクルカードに

ドンピシャのひと言でもある。

 

ドンピシャは

死語なのか

やや不安なまま

書いていますが、

 

けいこ節にしびれる。

 

 

<第2部>

 

火曜日

サイドバーン。

 

Kさんがこの日の

ご予約であることの必然は、

 

前日のわたしに

まったく重なるような

セッションとなったこと。

 

Kさんからいただいた

メールを紹介させてください!

 

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心から、魂から感謝の気持ちでいっぱいです。

わたしのインチャにも、行動したわたしにも。

 

お話してくれる歌織さんをみて

「あー、わたしが求めてるのはコレだ」と思いました。

 

あのLive感。喜怒哀楽がいっぱいにつまった、

人間染みた空間。なんだかとても美しかったなって。

 

生きる目的は何かを癒すためでもなく

学びでもなく、ましてや修行でもなく

「よろこび」なんだということ、

 

わかってるつもりで

遠くに追いやっていたことに気づきました。

 

そしてそのよろこびは無条件で無限なのだと。

 

直感に従って行動したつもりでも

他人の評価や反応を気にして

その結果、自分の声を疑い

自分の行動をジャッジして

いったいこれはなんなのだろう?

としょんぼりしていましたが

 

それはわたしがご褒美を受け取る

設定をしていなかったから、

 

そう思うと、わたしにフィットしました。

 

自分が自分にもどるこのよろこび。

それは「わたし」がやることで、

「わたし」しかできないのだけど、

やっぱりそこには他者の愛が

くわわるからこそできる。

 

だから歌織さんまだ生きててね。

宇宙のために。

 

わたしもしばらく生きます(笑)

 

ありがとう。

 

歌織さんに出会えたこと、ご褒美だと思いました。

 

もう何かの力を借りなくたって大丈夫なはず!

と頑なになりがちだったけど

やっぱりこうして他者と関われるから

たのしいのですね。

 

そしたわたしが何かに気づくことが

自然な流れをせき止めていた石を

どかすようなそんな役わりができている、

 

だからもっと誰かを求めたり

人と関わることをご褒美として

わたしに与えてあげたいと思います。

 

わたしのために。

宇宙のために。

 

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Kさんは

とても踏み込んだ場所で

母子を支援する活動を

されている方です。

 

お話を聞いて、

手を合わせるような

気持ちにさせてもらいました。

 

ご自身のインナーチャイルドに関しても

こつこつケアを続けてきていて、

 

本当に感動するような

たくさんのエピソードを

聞かせてくださいました。

 

どれもインチャとの統合ここに!

みたいなお話。

 

そしてご自身のインチャとの

統合を実感した体験があったあと、

 

お仕事で担当するご家庭の

大きなトラブルが解消していく

ということがあったそうで、

 

自分の領域を整えると

不思議とまわりに

変化があるということを

実感されたそうです。

(Kさんは長年ホ・オポノポノも実践されています)

 

Kさん、インスピレーションが

思ったように功を奏さなかったときに

落胆が大きいと言っていて、

 

その焦りをひもとくと、

 

「早く終えて消えたい」という

わたしと全く同じ願望が(笑)

 

「自分は受け取らない」

っていう設定もわたしと一緒。

 

前日のわたしの

セッションの続きかのように。

 

その人がその人を

最優先にすることは

鉄板の法則です。

 

KさんはKさんを最優先に。

わたしはわたしを最優先に。

 

それぞれの領域の担当として

必要な手当があるならしてあげて、

本当の満足で満たしてあげることは

 

実はその先にある

全体のためにできる

最高のことでもある。

 

「よろこびは無条件で無限」と

Kさんは書いてくれました。

 

Kさんのセッションが

終わったあと

結構なミラクルが

起こったのだけど、

 

「あるよねそういうこと」って

自分がめっちゃ平常心だったのも発見。

 

なんらかのリミッター

外れたと感じる。

 

午後、

Yさんのセッション。

 

Yさん、

セッション後半の

自己肯定筋の発達が

ものすごかった。

 

「なんでも飲み込みが早いって

言われるんです!」って(笑)

 

解放が起こると

声がハキハキと

大きくなったのも印象的。

 

Yさんは福祉の分野で

長くお仕事をされていますが

 

午前のKさんと共通するのは

 

言葉以上のコミュニケーションを

使ってお仕事をされていること、

 

やはり手を合わせるような

気持ちでお話を聞かせて

いただきました。

 

わたしのアンパンマン設定を

解除してのそれぞれの

セッションになったと

思うのですが、

 

おふたりのおかげで

むしろ可能性を広げる

ものになることが

わかった気がする。

 

アンパンじゃないところに

繋がってる実感。

 

 

<第3部>

 

火曜日夜

 

下津光史くんのライブへ、

ゲスト青葉市子ちゃん!

 

Aちゃんとご一緒する。

 

感動したのは

ライブももちろんなんだけど、

 

終始ノーストレスで

Aちゃんと過ごせたこと。

 

誰かと行動するの

大分苦手なのに。

 

「会うの2回目だよね?」

ってお互い確認した。

 

下津くん素晴らしかったです…

 

「曲としゃべりのギャップが

いつまでたっても埋まらない」

と本人も言っていたキャラも含め。

 

尊いような素直さ。

 

青葉市子ちゃんが

「下津」って

呼ぶところにも

ときめく。

 

最後の一曲だけふたりが

共演したのですが、

 

ふたりが目を合わせると

宇宙の完全性が

立ち現れました。

 

渋谷のラブホテル街の

ライブハウスに。

 

いや、大げさでなく。

 

聖も俗も

どっちでもいいみたいな

絶対的ななんか。

 

よろこび?解放?

 

自分は十分やってるって

思ってました。

 

相当にワガママだから

自分を最優先にしてる

とも思っていた、

 

わたしはその思い込みを

はずす時みたいです。

 

よろこびは

無条件で無限なはずだし、

 

聖でも俗でも

どっちでもいいぞって。

 

Iwant to play!

 

すべてのインチャの声かと。

 

 

http://healingroom3.com

 

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かわいいAちゃん。

古着の赤いセーターは400円くらいで、ジーンズはお父さんので、コートはもらい物で、マフラーは自分で編んだって。Aちゃんはしあわせも楽しいもすてきもお金とは別の方法で手に入るってことをよく知ってるのだと思う。

次なるお楽しみは織機を手に入れて、好きな糸で布を織ることって言ってた。

 

Aちゃんがいなかったら下津くんも知らなかったし、重い腰もあがりませんでしたから、こんな素晴らしい機会もなかった。一緒にカレー食べたのがジワッと楽しかったね。夫婦が営む小さなお店で。

 

「今日って29日ですよね?」って言った日が、31日だったりするらしい、Aちゃんにいつも愛を。

 

 

GOD『I want to pray.』(1st Album "DOG" track 12 / 13) - YouTube

  playじゃなくてprayだけど。下津くんご参加のGODの曲でお別れです。