Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

ユースではない青さ

 

もはや

ユースではなくなってからの

青さというものに、

 

自分は目が無いって思う。

 

 

仕事の名前を

榎本かおりとして、

 

名字が旧姓になったことで、

 

わたしを古いあだ名で

呼んでくれる人が

ジワジワと増えていて、

 

そのあだ名で呼ばれると

一番内側の自分って

感じがするので、

 

実はいちいち

キュンってなる。

 

(年齢は関係無しに、なるものはなる)

 

この年でそう呼んでくれる人が

あたらしく増えるなんて

思ってなかったし、

 

仕事にこの名前を、

と鑑定してくれた方は、

 

「榎本かおり」にする方が

本来の少女のような質が

解放されるって

教えてくれて、

 

本当にその通りのように、

 

最近は「17歳か!」みたいな

エピソードが目白押す。

 

 

違う中学から進んできた

あたらしい友だちのことが

知りたくて、

 

時間を忘れて夢中で話すみたいな。

 

いつまでも話していたいから

帰り道は自転車に乗らずに

押しながらトボトボ歩く

みたいな、

 

同じ中学から進んだ

友だちにも、

 

嫌われるかもしれないけど

率直にぶつかってみるとか、

 

おかげでまた

信頼も深まるみたいな、

 

十分に大人なのに、

 

こんなに青く関われる

人たちがまわりに

いてくれることに

感動しています。

 

 

わたしの

「自転車押して帰り道」願望は

それはそれは強かったようで、

 

この話ばかり聞かされている

身近な人たちには

本当にもうしわけない

気もするのですが、

 

 

いつまでも話していたい友だちと

自転車押して帰り道って、

 

最高にときめきませんか…

 

 

どろんこでとっくみあいで

結果わっはっはとか。

 

(これはちょっと違う?)

 

リアルに17歳のころは、

 

取り立てて問題はなかったものの、

 

ばれない程度に引きこもりというか、

 

ハイティーンをこじらせまくって

難しい本を読んでみたり、

 

ひとりでパンクのライブに

足を運んでは、

 

頭にダイブを受けて

気が遠くなったり

してましたから、

 

 

やってないんです。

 

自転車押して帰り道。

 

 

これは、もれなくみんな

やりたいものかと思って

いつも鼻息荒く話して

しまいますが、

 

みんながみんな

そうってわけでも

ないみたい(笑)

 

 

でもそれぞれに

そういうのって

きっとあるって思う。

 

 

人は死ぬまで17歳ですね。

 

 

http://healingroom3.com

 

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ピンクが着られないわたしでも、MATSURI STUDIOのロゴ入りなら

よろこんで着たくなることを発見。

 

見渡す限りの田舎道にいちだんと生えるような。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=S6qVkuvYM6E&index=8&list=PLbQWTyaGOJlV5QzrAJfPGIPiccZR-ujvA

 ユースでは無い青さ、って照れますよね。そんでこんなギターの音が出るんだと思う。

 

マツリスタジオからやってまいりましたザゼンボーイズ

 

リアルタイムでナンバーガールにはまっていてよい世代なのに、そうでもなかったくせに、なんで今こんなにザゼンボーイズが好きになっているのかというと、IHのお仕事をはじめたことと関係があるって思ってる。

セッション以外では意識的にわたしはわたしにチューニングを戻す必要がありそうで、その時になんかすごい有効。ザゼンボーイズが(笑)

 

歌詞に「どろまみれ」って入ってるこの曲をよく聴いていたら、先日お食事したお店が「どろまみれ」って名前だったり、

 

 他にもいろいろシンクロがいっぱいで、

 

「ユースではない青さ」は祝福されているって感じてる。