Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

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新年あけました!

 

今日は

いきなり重量級の記事と

なりそうな予感で

いっぱいなので、

 

残ってる甘栗とか

あったらどうぞお手元に

取りに行ってください。

 

(お正月になると甘栗売ってるのってなんでなのでしょう?)

 

 

セッションを通して

教えていただいたこと、

氣付いたこと、

 

現在の地点で

一度まとめてみたい。

 

 

自分のパターンからの

ブレイクスルーを目指して、

 

シェアできたらと!

 

 

わたしがインナーチャイルド

注目するようになったのは、

 

水をどこから流しても

必ず低いところに

流れ着くように

 

どのようなご相談内容で

あったとしても、

 

インナーチャイルドの傷による

自分への抑圧的な設定に

たどりつくということを

 

セッションを重ねるほどに

知ることになったからです。

 

 

インナーチャイルドの傷」

と呼んではみましたが、

 

その自分を制限するような設定は

 

過去世から持ち越している

場合も多く、

 

今世の幼少期を超えて、

 

自分に蓄積された観念、

 

純粋な自己につながるのを

阻むような強い思い込み、

 

と言えるもので、

 

 

ホ・オポノポノで言ったら

「記憶」なのだと思うし、

 

並木良和さんの本では

「地球の周波数」って

表現されていましたが、

 

 

それぞれに自分を制限するような

書き込みがモリモリにあって、

(わたしにもまだまだいっぱい)

 

いろいろな

セラピーや

ヒーリング、

カウンセリングなどは、

 

この設定を外す

ことをしている

ことになるのだと

思うのですが。

(ボディーワークですら)

 

でも実はこの設定は

とにかく無数にある。

(よく玉ねぎの皮むきに例えられます)

 

そして、

この無用な設定、

思い込み、記憶は

 

自分を苦しめてきた

重荷のようで、

 

もう長年背負い続けてきた

バックパックみたいにも

なってて、

 

もはや背負ってることも

忘れているほどに

自分と一体化

してたりもする。

 

 

もうギュウギュウに

観念のつまった

バックパック

 

このギュウギュウ加減

というか、

 

無数の観念コレクションを

なんとかするには

 

セラピーなり

ヒーリングなり

というよりも

 

その都度自分が

解除するしかないと

感じられてならなくて、

 

インチャはセルフケア

と思うに至るのですが、

 

(その方が早いし、依存的な構造を作らない。セッションはセルフケアの足掛かりって思ってやっています)

 

 

そこで

さらに氣付くのは、

 

解放を渇望する

自分がいる一方で、

 

それに強く抵抗する

自分もいるという

内的葛藤の構造。

 

 

自分の領域では

自分は神さまだし

社長さん。

 

自分が許可してこそ

解放が起こる。

 

この

 

本でも読んだ!

 

よくよく知ってる!

 

みたいな事実が

 

なかなか自分に

反映されないのは、

 

ここの内的葛藤が原因

となっていることが

多いと感じる。

 

 

長きに渡って

背負い続けてきた

バックパックは、

 

もはやその人にとって

「自分の価値」みたいに

なってしまって、

 

もう肩の荷を

下ろしたくて

たまらないけど、

 

手放すことへの

おそれも強い。

 

 

わかる!

 

わかるよ!

 

 

歯を食いしばって

運んできた荷物です。

 

その今までの労苦が

急に

 

「ブロック」とか

「自己への抑圧」とか

 

悪いことみたいに

呼ばれても、

 

「ムムッ!なんですと!」

ってなる。

 

 

抵抗する自分、

解放を許可しない自分は

 

重い荷物持ったことしかないから、

 

わかんないだけだと思う。

 

内的葛藤は

対立じゃない。

 

 

楽しむとか

よろこびとか

 

急に言われても

やったことないんです。

 

 

であるならば、

 

繰り返すパターンや

ネガディブな感情が浮上したら、

(内的葛藤が現れたら)

 

「ですよね〜」

という態度で、

 

聞くけど

取りあわない(笑)

(感情やドラマにのまれない)

 

もうその荷物はなくても

大丈夫だということ、

 

今まで一緒に持ってきてくれて

ありがとうってことは、

 

100万回でも伝えて、

 

一緒にバックパックから

出せるものは出していく。

 

 

ホ・オポノポノで

クリーニングしてもいいし、

 

呼吸の方法で

浄化してもいいし、

 

 

インナーチャイルドセラピーの

講座に通った時も、

 

この解放の部分については

「なんでもいい」って教わった。

 

 

要するに、

 

わたしたちがかつて

深く深く刻んだ観念だから、

 

観念、イメージのみで

外せるのです。

 

でも、

外すパスワードを

持っているのは

本人だけでもある。

 

 

観念はまた、

物質でもあるから

 

冷えとりの

毒出しのようなかたちで

出てくる場合も。

 

 

 

とにかくこの

自分の背負った

バックパックの荷物を

 

出して!出して!

出しまくること!

 

(多角的になるので、方法は複数あった方がいいと思う)

 

その荷物が軽くなって、

そのおかげで自由に行動できる

ようになること、

 

小さなことでも

本当に満足すること

よろこぶこと、

 

重い荷物を持ったことしかない

内なる自分の方にこそ

体験させてあげたいって思う。

 

 

この解放の体験の

積み重ねが

 

内的葛藤を溶かして

統合するのだと思う。

 

 

と…

 

ここで、お知らせです。

 

今日もこんなに書いていて

まだ一番書きたかったことに

たどり着いていません(笑)

 

どうしても

このまま書きたいので、

 

おつきあいをいただけます方は

甘栗追加でお願いします!

 

 

これからは、

 

分離の時代から

統合の時代に

 

と言われていますが、

 

 

それって

まずは個々の

ことなのかな?

って思ってて、

 

ひとりひとりが

自分の内的葛藤を

統合すること、

 

闇もエゴも

丸ごと全部

自分を受け入れて

愛すること。

 

それぞれが本気で

それに取り組んで、

 

それがさらに

伝播していって、

次元上昇ってことに

なるのかなって。

 

 

マザーテレサ

亡くなる直前に、

 

悪魔がついたような

状態になったそうです。

 

キリスト教の世界なので

悪魔払いのようなことを

したそうですが、

 

状況は変わらず、

 

マザーテレサ本人が

最後に

 

悪魔に思えたものは

自分のエゴだった

ということに氣づいて、

 

自分のエゴを祝福して

抱きしめて、

 

安らかに亡くなった

のだそうです。

 

聖人として生きた

マザーテレサであっても、

 

光しか見ないわけには

いかなかった。

 

闇やエゴも

すべて統合することが

必要だった。

 

 

 

このお正月は

部屋に閉じこもって

 

漫画のナウシカ

イッキ読みしていたのですが、

 

(人類の記憶の嵐!アホみたいに泣いて読みました)

 

 

ナウシカ

 

「世界を清浄と汚濁とに分けてしまっては何も見えない」

と言います。

 

 

「闇はわたしの中にもあります。だとしたらこの者はすでにわたしの一部です」

と言って、さまよう土鬼(ドルク)の皇弟の魂を救います。

 

 ラストにたどり着くシュワの墓所

「生命は光だ!お前の言うことは虚無だ!」と言われて、

 

「ちがう!いのちは闇の中にまたたく光だ」

「そなたが光なら光など要らぬ。私たちの神は一枚の葉や一匹の蟲にすら宿っているからだ」

 

とこたえます。

 

宮崎駿さんの作品が好きなのは

善と悪、光と闇を対立として

分けないところです。

千と千尋でも、カオナシ連れて行きますよね)

 

 

光も闇も、

清浄も汚濁も、

 

きっと

 

どちらもすべてに

含まれていて、

 

呼吸のように

相関している。

 

 

まず、自分の中に

統合を取り戻すこと、

 

他でもなく

わたしが本気で

やってみようと

思っています。

 

 

「生きることは変わることだ」

 

って、ナウシカも言ってるよ!

 

 

 

 http://healingroom3.com

 

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大宮氷川神社にお参りに。

 

 

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本殿ではないですが、池に囲まれたここもお参りするのが好きです。龍神さまがいそうで。

 

 

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さらに、ちょっと離れた場所にある氷川女體神社にもお参りに。(西日がギュイーンってなった)

大宮の氷川神社が男体社で、こちらは女体社と対をなしている神社だとか。陰陽があると知っては両方行かずにはいられない。

龍神さまが結んでいる神社でもあるから、ここにも池(沼?)がある。

 

場所的に大変だったけど、行けてよかった!!!大好きな場所でした。

 

行きは駅からタクシーだったけど、

(運転手さんとめっちゃしゃべった)

 

帰りは歩いて、

この日はひたすら歩いた。3時間以上はただ歩いてたと思う(合計したらだけど)。どこか奉納的に。

 

今年はなぜかいっぱい歩きたいって思っています。