Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

100%自分モニタリング

 

 

 「真実はいつもひとつ!」

 

江戸川コナンくんは

言うかもしれませんが、

 

 

宇宙の本当の奥行き

からいったら、

 

なにが真実かなんて

 

わたしたちが

認識できる範囲で

わかりっこありません。

 

 

探偵ナイトスクープのある回で、

 

子どものころ大ファンだった

野球選手の車のエンブレムを

盗んでしまった少年が、

 

おじさんと呼べる年代となり、

 

ずっと大切にもっていた

そのエンブレムを、

本人に返して謝りたい

という依頼がありました。

 

探偵ナイトスクープは地球の案件の参照の対象として本当に秀逸です)

 

はじめは現役時代のファンとして

その選手に会いにいって、

 

いよいよ

この話を切り出すのですが、

 

苦い思い出として

蘇ったのか、

最初は複雑な表情だった

その元野球選手でしたが、

 

当時その車を手に入れるために

どんなに自分ががんばったかも

同時に思い出されて、

(エンブレムには“TURBO”って書いてあった)

 

こんなことがなかったら

選手時代のきもちをこんなふうに

ありありと思い出すこともできなかった、

 

「とってくれてありがとう」

 

いろいろな思いをたどった末に

元野球選手はそう言っていました。

 

 

「正しい」「正しくない」

の判断では

 

その少年は非難される

行為をしたことになります。

 

でも、何十年後に本人からお礼を

言われることになるのなら、

 

それって誰が罰することが

できるのでしょう???

(彼はテレビを通してわたしたちにシェアまでしてくれています) 

 

もちろん、

社会にルールは必要です。

 

でもそれは、わたしたちが

調和的に暮らしていくための

便宜的なものかと思うのですが、

 

今はむしろルールありきで

いのちが制限されるような

息苦しさがある。

 

 

宇宙は想像もできない

奥行きと複雑さで

現象化しています。

 

本当の本当の本当の本当のことなんて、

 

わたしたちの現在の知覚では

わかりっこない。

 

 

「どちらが正しい」という

議論に夢中になることは

実はすこぶるナンセンスなのだし、

 

そもそも自分がそれを

見ているということは、

 

自分がそのバイブレーションを

もっているからで、

 

遠い誰かのことのような

ニュースであっても、

 

自分の目が見ることは

ひたすら

自分が自分を

モニタリングしている

ということ。

 

この出来事だけは別、

 

この人だけは例外、

 

ということは絶対にない。

 

(自分にない周波数は見ることができないからです)

 

 

「正しい」「正しくない」

のドラマに

反応してしまって、

 

批判ということに

熱心になってしまうのは、

 

批判したいことの現象化に

自分が貢献してしまう

ことにもなる。

(エネルギーを注いでいることになる)

 

 

「すごくいやだな」

と思う出来事があったとして、

 

だからこそ

批判したいきもちが

反応するけど、

 

そこで自分がすることは、

 

それは自分の記憶として

自分の周波数として、

 

100%の責任を持って

手放すことのみ

なのだと思っています。

 

それが自分という存在ができる

唯一といってもいい

宇宙への貢献と思っているから。

 

 

 

すごくわかりやすい例として

最近よくお話させてもらう

出来事があります。

 

(今日は長そうですね、お茶を入れておつきあいください)

 

わたしが乗る電車には

グリーン車があって、

(2階建て×2両)

 

最寄り駅から都心までは

まる1時間かかるのと、

電車に乗るのが

やや苦手なことから、

 

いつもこのグリーン車

利用しています。

 

 

通常の運賃とは別に

グリーン料金を払って

乗る場所なのですが

 

時間帯や曜日によっては

混み合うこともあって、

 

空いているときは

気楽に隣の席に荷物とか

置いたりするけど、

 

混み合っているときは

みんなが座れるように気をつける、

みたいな感じで利用されている。

 

先日のこと。

 

自分のとなりの席に

大荷物を置いて

2席を独占している

おじさまがわたしの

斜め前に座っていました。

 

だんだん混み合ってきて、

席を探す人も出てきた中

 

荷物を移動するようすがない

おじさんに、

 

わたしの「正しい」「正しくない」

センサーが反応します。

 

 

「え!席探してる人いるのに???」

って思うわけです。

 

 

しかし、

わたしの目はわたししか

モニタリングしていません。

 

ということは

おじさんを通して

わたしはわたしの情報を

もらっています。

 

「正しさ」

「常識」

 

そういうものを行使したい、

まちがった行為をただしたい、

という思いが

わたしにはあるのだなあと。

 

(たとえば、おじさんの行為を乗務員さんが注意しているところを見て、すっきりしたいみたいな、そういうようなこと)

 

これは、非常識や

人に迷惑をかけてもいい

ということでも、

 

それを指摘しないで

クリーニング、統合だけ

すればいいということ

でもないのですが、

 

でも

 

先に書いたように

 

宇宙の本当の本当の奥行きから言ったら

 

この目の前の出来事の

真実なんてわからないよな

って思ったのです。

 

 

おじさんのその大荷物には

それを知ったらみんながその席を

使うことに納得するような

やむにやまれぬ理由があるかもしれません。

 

その席に座れなかった人が

別の席を探して座ったおかげで

隣の人と恋に落ちることが

あったかもしれません。

 

 

目の前の

「正しい」「正しくない」

ってなんだろうって

思います。

 

報道されるようなことも

本当のことなんてなにも

わからないのに、

とばかり思います。

 

 

どっちが「悪」とか

ないって思うし。

 

全部の存在は必要があって

その役割をやっていて、

 

ただ、

いくらでも調整可能なのだから、

 

「これはやだね」

 

「もっとこうがいいね」

 

って変化していけばいい

ってだけなのだと思う。

 

 

 

「真実はいつもひとつ!」

 

江戸川コナンくんが

どういう意味でそれを言っているのかは

ちゃんと見たことないのでわかりませんが、

 

 

自分の体験はすべて

自分の周波数のモニタリングと

例外なく受け入れて、

 

必要なクリーニング、

統合を続けて、

 

外側の

「正しい」「正しくない」

ではなく

 

自分の内側の

「快」「不快」でのみ

判断するときに、

 

たったひとつの真実に

つながれるのだと

思っています。

 

 

だっちゃ!

(なんとなくラムちゃんで終了)

 

 

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いんげん。固定種の種で収穫できました!


庭の畑は固定種を育てるには土づくりがまだまだできていないようで、数種類種を蒔いた中、芽が出たものと出ないもの、育っているけど花をつけないものなどある中で、いんげんは最初からぐんぐん伸びてくれた。

自分の畑では自分に必要なものが育ってくれること、教えてもらったのですが、

グラウンディングを強化してくれるというインゲンはまさにわたしに必要な野菜に思えます。

 

 

「土に触ると元氣が出る」というのはあるある話かと思いますが(畑をやっているおじいちゃんおばあちゃんは本当に元氣ですもんね)、

庭のすみのアリの巣や虫の世界を見ていると、ミクロであってもマクロであっても宇宙はすみずみまで宇宙だなって思うし、わたしたちのからだも意識もそうなんだなって、理屈抜きでわかる感覚がある。

 

冬に仕込んだお味噌も食べられる時期に。

イェーイ!!!!

(味噌に引き出される謎のハイテンション)

 

初手前味噌。まだ熟成が若いからか、ぽそぽそしてて出来はよくわからないけど、わたしには宇宙一おいしい。

前の職場の先輩母さんたちは、味噌は難しくないからつくったらいいよっていつも言ってくれていたけど、確かに簡単だった。

 

 

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美内すずえさんの『アマテラス』がやばすぎました。

 

以前、服部みれいさんのインスタグラムで見て氣になっていたのですが、先日久嶋くんもすすめてくれて、なんか「今読まねば!」となりました。

 

 

神聖幾何学的な宇宙の真理

量子力学的な解説

日本神話や古代文明からのヒント

ガイアの法則でも読んだ日本のある地域の重要性

 

完全にアセンション心得というか

そのためのチャネリング本だと思うのですが、

 

花とゆめコミックス』として、少女漫画として

発表している美内すずえ先生がかっこよすぎます。

 

わたし『ガラスの仮面』は全然通っていないのですが、読んだ方がいいのでしょうか。

 

美内先生の白目演出、『アマテラス』でも光っていました。

 

 

いのりは「意乗り」

ことばは「光透波

 

読むといろいろ思い出すようでした。