Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

「原因」はこころとからだのどちらからでも出せる

 

本日はいきなり

セッションのご感想を!

 

和歌山のFさんからの

メールです。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

8月はすてきなセッションを

本当にありがとうございました。

 

7月から生理が来なくなり

卵巣がはれて

痛くなっていたのですが、

薬飲むことになるのかな

と思っていたところ、

最後の方法ともう一度

冷えとりをしっかりしました。

 

1週間半身浴をたっぷりして、

体に話しかけて

お願いしていたら、

 

なんと病院に行く日の朝

少し出血があり、

診てもらったら

「間も無く生理が来ます」

とのことでした。

 

3ヶ月ぶりの生理は

ものすごくて、

まだ体調が落ち着きませんが、

冷えとりはやっぱりすごいなと

思いましたし、

体の力もすごいなと

感謝の気持ちが湧いています。

 

実はこの病院での出来事で、

私のインチャに向き合えました。

 

私は内診がいつも嫌だったけれど

体のためだと我慢していました。

今まで20回近く受けて来ましたが、

今回はどうしても嫌でたまらず、

先生にそのことを伝えました。

 

すると

「今まで無理にさせて堪忍やで」

と言ってくださり、

別室のピンクの可愛い部屋で

エコーをしてくれました。

 

この時なぜか泣けてきて、

私のインチャはずっと

傷ついていたのだとわかりました。

そして、嫌だと伝えられたことを

喜んでいるようにも思えました。

 

帰りに病院のベンチに

座っていると

また泣けてきて、

ポロポロ泣きました。

 

やっとインチャの声が

聴こえた気がします。

 

この出来事もですが

セッションを受けてから、

自分の意見を伝えられるように

なってきました。

 

「こうしたい」とか。

「こうしてほしい」とか。

「休みたい」とか。

 

これまではこんなこと

言ったらわるいかなと

無意識に我慢していましたが、

 

少しずつ自分のエネルギーを

自分のために使っていけるように

なってきました。

 

そして自分の希望を

優先する発言をしても

うまく回っていくことが

わかってきました。

 

うれしいです。

 

一人暮らし計画は

まだ進んでいませんが、

このような毎日を過ごしています。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

“自分を優先できない”

 

“自分を制限してしまう”

 

たくさんの方に

あることかと

思うのですが

(それぞれにその背景があります)

 

その原因を

掘り下げていく方法は

過去を蒸し返すようで

抵抗がある…

 

というのもよくわかる。

 

虫歯が痛むから治療が

必要なのはわかるけど、

歯医者はイヤ…

みたいな。

 

痛くない歯医者はあって、

それは他でもない

自分だったりするのですが、

 

まずは自分がそこに

向き合えるように

なるまでに、

 

からだからのアプローチは

とても有効だと感じています。

 

ストーリーを掘らないので

やさしいのです。

 

中でも

「冷えとり健康法」は

本当に頼もしい存在です。

 

 

服部みれいさんを通して

冷えとり健康法を知って

10年以上となりましたが、

 

わたし自身が実践する中で

その恩恵たるや計り知れず、

 

「暑いぞ熊谷!」エリアの

灼熱の夏の時期にも

靴下6枚は重ね履き

(絹、綿、絹、綿と重ねます。冬場はもっと履く)

レギンスも絶対履いて

過ごしています。

 

冷えとりをしていると

暑い寒いのどちらに対しても

自分が安定していられるので

夏でも冬でもとにかく快適です。

 

(冷房と外の暑さの差が激しい

夏にこそわたしは冷えとりが

ありがたく感じます)

 

また、冷えとり健康法の真髄は

毒出しにあります。

 

靴下を重ねて履くのは

保温の意味ももちろんですが、

 

毒出しの層を厚くするために

重ねて履くことは、

よく知られていない

かもしれません。

 

わたしにとっては

冷えとり健康法も

インナーチャイルドケアも、

 

「毒」や

「自分への制限」

といった、

 

本来の自分の機能を

誤作動させてしまう

要因をひたすら排除していくもので、

 

構造としては

同じことと思っています。

 

そして、

声を大にしたくなるのは、

 

毒やインチャの制限は

「悪さしてやろう!」

なんて気は

さらさらないのです。

 

出す!となったら

自ら協力してさえくれる。

 

(毒は食べ物や経皮吸収によってわたしたち自身がからだに入れたものです。インナーチャイルドの制限もわたしたち自身がその原因により自分に刻んだものです)

 

半身浴したり、

絹、綿、絹、綿と

重ねて靴下をはくことで

毒は自分で出て行ってくれます。

 

毒だしで靴下が破れるのも

なんだか毒との共同作業的。

 

インナーチャイルドのことも

自分に向き合い始めると

芋づる式に封じ込めていたことが

噴出するときがあるのですが、

 

これもまた似た感慨があります。

 

 

超絶かわいい表紙で

発売となった

『冷えとりスタイルブック』では

 

服部みれいさんが

 

“冷えとりの「出せばよい」

という考えかたが

とてもすきです”

 

と書かれていましたが、

 

自分とちがうものが

自分の中にあると

不具合が起きる。

 

不具合があるなら

自分じゃないものを

ひたすら出すのみ。

 

これは、

自然の摂理なのだと

思いますし、

 

冷えとりは

「健康法」と

呼んだとしても、

 

それは健康法を超えて

こころの領域のこと

でもあるとも思うのです。

 

 

わたしのセッションは

みれいさんからのご縁で

来てくださる方が

とても多いので、

 

冷えとりを

実践されている方も多いです。

 

みれいさんも話されていますが、

 

冷えとりをしていても

していなくても

どちらでもいいのですし、

 

必要とご縁があるなら

ということでは

あるのですが、

 

 

冷えとりをしていると

無意識に準備が

整うんだなというか、

 

離陸寸前の状態でセッションに

いらしていただけるような

傾向は感じています。

 

 

ところで!

 

ご感想のFさんはとても

とてもおっとりとした

タイプの方なのですが、

 

音楽を通して

幅広い年代の子どもたちに

関わるお仕事をされていて、

 

子どもたちとの日頃の

やりとりをうかがうと

おっとりばかりではない、

関西圏らしい

丁々発止があるようで、

 

爆笑でお話を

聞かせていただきました。

 

探偵ナイトスクープ

見ていても

いつも思うのですが

 

関西圏の子どもたちの

会話力のすごさって

なんなんでしょう。

 

Fさんのお話でも

小さい子は小さい子で最高で、

中学生も中学生でまた最高でした。

 

関西の子どもたちの

研究がしたいです。

(結構本気)

 

Fさん、

どうぞ自分のペースを大切に

進んでみてくださいね。

 

ひとり暮らしも宇宙タイミングで!

 

演奏もいっぱい

たのしんでください。

 

ありがとうございました!

 

 

http://healingroom3.com

 

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『Olive』無き現代に、

こんな気持ちでページをめくる

体験があるとは!

 

なんじゃこりゃ!

って思ったほど

ハイパーかわいい1冊。

 

おしゃれは得意じゃないですが

(いつも服は3パターンくらいで固定で…)

 

隅々まで

猛烈にかわいいし

猛烈にたのしい。

 

みれいさんの作る本は

いつもそうですが、

 

関わる方すべてが

それぞれの持ち場で

愛をつかって作られているから、

 

こんなたまらないことに

なるのだと思います。

  

こんなに大切な内容の

こんなにかわいい本が

世界のどこにあるのかと…。