Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

個人セッションのご感想/とにかく自分のことを話してみる、聴いてもらう

 

先日、知人より

メールが届いて、

 

とても勇気のいる

決断をしたことを

報告してくれました。

 

将棋の駒で

王将を動かすような?


(将棋のルールまったく

わからないのですが)

 

それはとてもリスキーに

映るかもしれないのですが、

 

王将を動かしたからこそ

動くエネルギーというものも

きっとあって、

 

創造もできない領域へ

自由とよろこびを

拡大していくために、

 

必要とあらば

こういうことがこれから

たくさん起こるのかな

って感じられています。

 

わたしもリスクをおそれず、

変化にオープンでありたいです!

 

さて、

本日はセッションのご感想を

紹介させていただきます。

 

「相手に遠慮して本当のことが伝えられない」

「経済への不安」

「自分の価値を信じられない」

 

たくさんの方に

共通するテーマの

ヒントとしても

ぜひシェアできましたらと。


Tさんからのご感想です!

 

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先日は本当にありがとうございました。

 

思い返すと夢の中のようにふわふわとして

違う次元に行っていたかのようです。

帰りの電車では泥のように

眠りこんでしまいました。

 

自分の内なるユニットを結成できて

本当に本当によかったです!

チームでいる心強さや安心感を

今たっぷりと味わっているからです。


(セッションの中でTさんは現実の自分と、

インチャともハイヤーセルフとも言えるような

内なる自分とのユニットを結成し、

ユニット名まで決まりました!)

 

私は、なぜか人との距離感を

知らず知らず図ってしまったり、


心底、人を信じるという

気持ちにはなれない部分がありました。

これも今回気づいたことです。

 

でも、それも当たり前ですよね。

子どもの頃「誰も私のこと気づかない」

と思いながら、

机の下に隠れていたのですから。

 

今わたしは、あの小さな子の手を引いて

迎えに行く事ができました。

声をかけて、一緒に歩いて、

遊ぶことだってできるようになるでしょう!

 

一人でなんでもしようとしてしまう。

一人でがんばってしまう。

一人じゃないと気が散ってなにもできない、

とすら思ったことがあるけれど

そんなクセも手放していけそうです。

 

それから、セッションの日の夜に

さっそく夫と今後のこと、

どういう風に働いていきたいか

など話しました。

 

今まで気が重かった

「夫と話す」ということも含めて

☆☆(←Tさんのユニット名)としてなら、

今後の活動が楽しみで楽しみで仕様がない、

という気持ちになれました。

 

夫の反応はあっさりしたもので、

意外にも建設的な話を進めてきました。

まだこれからもっと話をすることが

必要かなと思っていますが

一歩踏み出せたかなと感じています。

 

今、このタイミングで

セッションをお願いできたこと

本当によかったと思います。

 

入院している母のところにも、

これまでと違う気持ちで

向かえそうです。

まさしくthankfull(感謝)です。

(↑この日のセッション後に引いたオラクルカードのメッセージでした)

 

最後に。

セッションの日、

帰宅して手を洗って、

ふと洗面所の時計を見ると

5:55 55 でした!

これはもう

行け行けゴーゴーと

いわれている

としか思えません。

 

かおりさんに

感謝でいっぱいです。

 

自分自身のことも、

家族や友人みんなを

もっと信じていけると思います。

 

本当にありがとうございました。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

Tさんの人生は

その登場人物も

起こる出来事も、

 

漫画やドラマじゃないと

あり得ないような

エピソードがいっぱいで、

 

ドラマの設定ならともかく

現実のお話としては

思わず何度か聞き返して

しまうほどで(笑)

 

にもかかわらず、

セッションで話してみるまでは

「こんなに濃い人生だということを

氣にしていませんでした」と

お話されていて、

 

自分の人生というのは

連続で体験していると、

それが当たり前かのように

なってしまって、

 

「主観」という

ひとつの視点しか

なくなってしまいがち

かと思うのですが、

 

セッションで大きな価値の

ひとつと感じているのが、

とにかく誰かに話して聴いてもらう!

という体験があることです。

 

ニュートラルな視点から

自分の人生、

現在の問題、

これからの選択、

などを考えてみると、

 

主観からだと

混乱ばかりだったことが

驚くほど簡単に

整理することが

できたりします。

 

また、Tさんのセッションでは

「経済的な不安」も

テーマに上がりました。

 

セッションの中で

インナーチャイルドのことも

たっぷりお伝えすることにも

なったのですが、

 

Tさんの生い立ちを思えば

「不安」も当然かとも思えます。

 

にもかかわらず、

Tさんは収入のためだけを考えて

自分に合わない仕事をしたり

ということもなく、

 

現在の環境までご自身を

導いてきたのは

傷でズタボロの

インチャのTちゃんという

感じがあって、

 

(Tさんは経済的な理由で進路など

自分の希望ははことごとく

あきらめざるを得ませんでしたが

「たたき上げ!」といってもいいような努力で、

現在はあるお仕事で独立を目指されています)

 

セッションの中では

その時点でのその方に

最適なアファメーション

設定する場面があるのですが、

 

できる限りセッションの

進度をあげるような

ものに、

そして、できるなら

ご本人が考えただけでも

たのしくなってしまうような

ものにしたいため、


セッションの中でもっとも

集中する場面なのですが、

 

Tさんのセッションでは

歴代のセッションの中でも

超絶ハイパーなアファメーション

飛び出して、

 

正直これは

Tさん以外が聴くと

いったい何のことかさっぱり

わからないものなのですが、

 

Tさんにとっては

これ以上ない

ワクワクをもたらすもので、

 

ご自身の未来像の具体的イメージも

ありありと浮かぶような、

 

爆笑!そして痛快!

みたいな

アファメーションとなりました。

 

セッションで扱うことは

ヘビーなことも

たくさんありますが、

 

視点を

主観から

ニュートラルへ、

 

そして

 

重いものが軽く

困難は容易に

感じられるように、


意識をシフトしていくことは

セッションの大切な機能と

考えていますので、

 

わたしのセッションでは

「笑い」や「遊び」の感覚を

とても大切にしています。

 

もうひとつ!

Tさんの子ども時代の思い出に

机の下に隠れていても

誰も自分のことを探してくれない、

このまま消えてしまってかまわない、

と思ったというお話がありました。

 

自分の価値を信じられない

この感覚はたくさんの方の中に

あるもののように思います。

 

でも、

自分が愛されているかどうか

試そうとして絶望するのは

もうおしまいです。

 

いくら待っていても

親は来ません……。

 

親は自分の目の前のことで

精一杯だからです。

(当時も今も)

 

親もまたただ精一杯に

自分をやっている

ひとりの未熟な存在です。

 

 

机の下にいる

その子を迎えにいって

あげられるのは

自分です!

 

もう一秒でもそこに

いさせないであげてください。

 

大人の自分という環境で

絶望ではなく

よろこびを

体験させてあげてください。 

 

わたしたちが

絶望していることも

おそれていることも

実はどれも今ではありません。

 

(記憶を再生することでそれをまた

「今」として体験してしまうことが

あるだけで、この連鎖は終えられます)

 

「もう今はそうじゃないんだよ」

って100万回安心させて

あげてください。

 

 

Tさん

 

どうぞご自分のペースを大切に

一歩一歩を進まれてくださいね!

 

ありがとうございました!

 

*12月のセッションは

あと2枠ご予約可能です。

ご案内はこちらをご参照願います

 


 

http://healingroom3.com 

 

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細野さんのドキュメンタリー映画「NO SMOKING」

観てきました!

 

(最近こんな写真ばっかりですね)

 

 

ロンドン公演で客席にいる

幸宏さんと小山田くんを呼んで演奏するこれ

めちゃめちゃかっこいいですよ。

(途中から教授も入る)

https://www.youtube.com/watch?v=2QtNpj_n82o

 

劇場で観られて本当によかった。


レディースデーだったようで980円で観られてなんかうれしかった(笑)

なんとかデーを利用したのはじめてかも。