Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

ハートの声か? 思考の声か? 自分の真実にクリアにつながる/2月の個人セッションのお知らせ


2月の個人セッションの

ご予約受付中です。

 

くわしくはこちら

ご覧ください。

 

ご予約が平日のみと

なってしまうことや

アクセスについてなど、

ご不便が多いかと思いますが、

 

真新しいエネルギーを

より感じられるこの時期に

それぞれが光を増していくような

お手伝いとなればさいわいです。

 

 

さて!

 

たくさんの方に

心当たりがあることかと

思いますのは、

 

純粋なインスピレーションと

思考的な自分との葛藤。

 

どちらが本当の自分の声なのかが

わからなくなってしまうことが

あるかと思います。

 

 

何かすばらしい

アイディアが

ひらめいたり、

 

それを考えると

ワクワクして

ならないことが

あったり、

 

他の人が何と言おうと

それが自分にとっての

真実だと感じられる

何かがあったとして、

 

純粋な直感のあとに

必ずと言っていいほど

 

「いやいやそんなはずがない」

 

「またうまくいかないに決まっている」

 

などと、

 

そのインスピレーションを

疑ったり

否定したりする

自分の声がやってくる。

 

例えば

引っ越し先の

部屋探しを

していたとして、

 

最初に見に行った

物件は、

 

駅から近く

間取りもよく

家賃も手頃。

 

参考までに

見に行った

もうひとつの

物件は、

 

印象はいいけれど

駅からは遠くて

一件目よりは

ちょっと狭く、

その割に

家賃は最初の物件と

変わらない。

 

条件だけで

判断すると

最初の物件を

選ぶのが

妥当です。

 

 

なぜだか

2つめの物件に

わけもなく

惹かれてならない

としても、

 

ワクワクするのは

そちらの物件なのだけど、

 

証明しようもない

「ワクワク」

という感覚よりも

 

「家賃」「駅近」などの

条件を優先してしまって

 

せっかくの直感を

「いやいや」

「ないない」と

打ち消してしまうことは

本当によくあること

なのだと思います。

 

 

ここで不動産屋さんが

「ここはなかなか空室が

出ない掘り出し物ですよ!」

 

なんて、一件目を

推そうものなら、

 

「やっぱりそうですよね!」と

思考の判断が採用となる。

 

「ワクワク」なんて

なにかの氣のせい

として。

 

(このような場合頭では納得しても

モヤモヤは残ることになるのかとは

思いますが…)

 

 

  

ワクワクさせて

自分の氣を惹くことって、

 

インナーチャイルドなり

ハイヤーセルフなり

ガイドスピリットなりの

「チームわたし」からの

合図みたいなもので、

 

「わけもなく」

そう思ったことって、

 

のちのち

そのわけが

わかったり

するものなのだと

思うのです。

 

 

駅から遠いけど

惹かれてならなかった

ふたつめの物件を

選択して

暮らしはじめたら、

 

近くに小さなカフェがあって

そこに出入りするようになって、

 

そのカフェのマスターが

自分が描いていた絵に

目をとめてくれて

お店に飾ってくれたことから

それが仕事につながって…

などなど、

 

その部屋に住む

必然がどんどん

展開していったりする

のだと思う。

 

(こういう単純な

サクセスストーリーみたいな

ことだけではなくて、

自分が体験する必要が

あることが待ってるから

ワクワクするのだと思う)

 

わたしたちが

体験する出来事には、

 

わたしたちの認識を

遙かに超えた奥行きで

宇宙の采配があるので、

 

優劣や

正しい正しくない

など

 

目先の条件では

本当はなにも

わからないのかも

しれなくて、

 

この宇宙の流れに乗って

自分の最善を体験していきたいのなら、

 

ファーストインプレッション

というのはとても

大切なのだと思いますし、

 

(ファーストインプレッションで

いきなりドンピシャ!とはいかなくても

ワクワクをガイドにそこから調整していけば

いいのだと思う)

 

その後に

必ず聞こえてくる

 

思考の声に惑わされないことも

重要だと思っています。

 

 

ここで、

先日セッションの

お申込みをくださった

Mさんとのやりとりを

ご紹介させてください。

 

Mさんご了承の上

シェアさせていただきます

(Mさんありがとうございます!)

 

Mさんは

 

「霧が晴れたかのように

あたらしく進んで行けそうな

予感でいっぱいなのに、

そこで迷子になってしまって

途方に暮れているような状態です…」

 

とお申込みの際に

現在の状況を

伝えてくださって、

 

わたしからは

 

「一歩一歩進んで

霧を晴れさせてきたのは

Mさんご自身なのだから、

 おしりを叩いてもっとがんばれ!

ということよりも

ここまでこれた自分を

いっぱい祝って、

Mさん祭り、ワッショイ!

みたいな感じでいてください」

 

とお返事させていたいたのですが、

 

そのメールにいただいた

返信となります。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

かおりさんの返信を読んで、

私の奥深い部分から

込み上げてくるものがありました。

 

こんな風な嬉しさや安堵を感じたのは

いつぶりなのか、思い出せないくらいです。

 

「M祭り」とてつもなく心踊る響きです。

ときめくのと同時に

「お祭りは私には遠い世界のもの…」

というような気持ちも少し出てきました。

 

そんな気持ちをクリーニングしながら、

いっぱい自分を褒めていっぱい

祝ってあげようと思います。

 

申し込んだ時からセッションが

始まっているというのは、

まさにこういうことなんですね!

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

 

Mさんのメッセージで

注目しましたのは 

 

「M祭り」とてつもなく心踊る響きです。

ときめくのと同時に「お祭りは私には遠い世界のもの…」

というような気持ちも少し出てきました

 

と書いてくださった部分です。

 

ここにハートの声のMさんと

思考の声のMさんの両方が

表れているからです。

 

ハートの声は

「とてつもなく心躍る!」

といった体感を

伴います。

 

思考の声は

それを打ち消すような

否定を投げかけてきます。

 

ハートの声は

人に証明したり

説明したりしにくいものです。

 

思考の声は

「こういう理由だから」とか

自分や人を納得させやすいものです。

 

ハートの声は

無邪気で楽観的です。

 

思考の声は

用心深くて心配性です。

 

並べてみると

思考の声の方が

正解のように

感じられることが

とても多いのだと思います。

 

 

 

思考の声に

翻弄されるということでは

 

わたしにも最近

びっくりするような

体験がありました。

 

 

山頂アタック!

みたいなきもちで

自分の真実に迫って

とり組んできた

出来事があったのですが、

 

自分はてっきり

登山に苦しんでいると

思っていたけれど、

 

ここ最近、

 

「え? もうとっくに頂上なのでは?」

と言われるような

場面がいくつかあって、

 

よーく見渡してみると

 

「あら本当…」

みたいなことに

本当にびっくりして、

 

(「山頂」というと少しちがうのだけど

わたしがいる場所はもうとっくに

わたしが行きたかった場所だった

みたいな)

 

にもかかわらず

なぜわたしは

高山病寸前!

みたいに

なってしまって

いたのかというと、

 

「エベレスト登頂!」

みたいな誰かに証明できる

なにかの認定がないと、

(かたちや名前がないと)

 

自分がその山に

のぼったことには

ならないって、

 

外向きのかたちや

名前を求めていたから

だったのだと思う。

 

もはや実態のない

思考の山頂をこしらえて

アタックしてたみたいな…

 

 

なんのこっちゃの話で

すいません!

 

 

思考(エゴ)というのは、

 

皮膚のようにピッタリと

張り付いて

まるで真実のような顔をして

自分の中にあるもの

なのだなあとしみじみ…

 

 

最後まで

なんのこっちゃのままですが

 

 

地球って

トンチをきかせて

目覚めていく場所ですね!

 

 

 http://healingroom3.com 

 

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先日セッションを受けてくださったOさんが

マナカードでカードリーディングをしてくれました。

 

左のLEIというカードの中央にいるのは

 

王の子どもと

王室の使用人(だったかな?)

とのことなのですが、

 

深い信頼関係が感じられます。

 

血縁や性別を超えた愛。

無条件の愛のカード。

 

カードを縁取るように描かれているのが

「レイ」です。

 

今日の記事の登山の話に

重複するのですが、

 

わたしが何転生にも渡って

作ってきたレイがあって、

 

わたしはこのレイを

完成させるとは

こういうことなのだ!と

 

思考的になって

しまっていたの

だけど、

 

 

レイはもう実は

完成してたんだね

って。

 

 

このカードのふたりは

親子でもなければ男女でもありませんが

 

ふたりの深い信頼に

名前もかたちもいりません。

 

誰に証明する必要もありません。

 

右側のALOHAのカードも

同じように受け取られます。

 

 

すべてが

フラットな場所で

 

男女の愛とか

血縁者の愛とか

そういうものを

超越して、

 

無条件の愛という

境地にありたいと

思っていますし、

 

 

わたしがレイを編んできた

プロセスを誰に証明する

必要もなかったのだなと、

 

今はただレイの完成を

静かに祝うような

きもちになれています。

 

 

そう!

 

Oさんがこのカードの

リーディングをしてくださった日、

 

帰りに駅に到着したときの

車の時計が

4:44だったことを

Oさんが伝えてくれて、

 

この日の午前中

わたしもナンバーが

44 44の大きなトラックを

見ていたので、

 

4ってなんの意味だろう?

って思ったら、

 

マナカードでは

4はマナの数字なのだそうです。

 

 

この日はマナのご加護が

いっぱいに感じられましたし、

 

見えない存在も含めて

この地上の体験を

遊んでいるのだなあって思う。

 

 

 

すべてのご縁に感謝して。

 

 

 

Healingroom3

榎本かおり