Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

プヒャ〜!『岐阜マン』/出てくるものは止めちゃあいけねえ

 

「笠碁」

きましたね……。

 

*一之輔10夜が続く間は、落語寄りになりますこと

どうぞおゆるしください。

 

つまらない意地を張る

人間のかわいさ。

「笠碁」大好きです。

 

その前は

「らくだ」でした。

 

あらすじは

知ってたけど、

ちゃんと聞くの

はじめてだった。

 

らくだは大ネタと

いわれますが、

 

内容と言ったら

あるようでないわりに

とても長い話で、

落語家の力量がないと

引き込むのが難しい

お話なんだなって思った。

 

だから

真打ちの大ネタって

言われるのかな?


(話し相手がいなくて

もはや架空の落語好きのだれかと

話しはじめるわたし)

 

誰にも感情移入できないし、

いい話でもなんでもないけど、

この噺が古典としてずっと語られ、

ずっと聞かれているところが

落語という芸能らしいなと思う。

 

人の死を

結構辛辣に扱うから

この時期にやるのは、

人によっては控えそうだけど、

 

それとこれとはまったく別!

というところに、

「正しさ」を掲げて

批判するような風潮には

本当に辟易させられるので、

 

いつも通りということ

だとは思いますが

一之輔師匠の

迎合とは無縁なようすに

胸がすく思いになります。

 

スーパーチャット

というのでしょうか

投げ銭システムは

昨日今日はお休みだそうです。

 

想像以上の額が

集まったからのようです。

 

やりすぎないところも

落語家らしいのかもしれません。

 

一之輔ロスになる暇も無く

喬太郎師匠の落語会もあります。

 

もうわたし落研はじめたら

いいんでしょうか?(笑)

 

 

「出てくるものは、止めちゃあいけねえ」

っていうサゲで終わる

新作落語の準備はあります。

 

 

 

みなさまは健やかに

お過ごしでしょうか。

 

わたしはこの機会に

からだのケアに集中

できています。

 

昨日半身浴を

気が付けば2時間半。

(落語見てました(笑))

 

雨が上がったからと

近所の陸上競技場の外周を

歩きにも行って、

1時間少々歩いたり。

 

歩くときはあえて

音楽聴いたりしないように

しているのですが、

 

だんだん瞑想状態に

なっていって、

ずっと歩いていたい

感じになってくるのが

おもしろいです。

(めちゃめちゃ合法)

 

つくるのがめんどくさいのも

あるのですが、

食べる量も少なくなっています。

 

瞑想もしています。

 

YouTubeの動画は

一時にくらべて

あまり見なくなってきました。

 

今は

自分に潜って知ることが

すごくおもしろいです。

 

 

刻々と変化していく

あたらしい流れに

乗っていくために、

 

自分に合った方法で

出てくるものは

全部浄化することと、

 

静かに進み続けることを

今は続けています。

 

 

 

 http://healingroom3.com

 

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プヒャ〜!

岐阜マン届いた!

 

目にとまると

一気に脱力にいざなってくれる

この不思議さとかわいさ。

 

今いちばんうれしいもの

って思います。

 

サッカー好きの著者の塚原裕基さんが

FC岐阜のキャラクターを

「勝手に」考えて、

 

「せっかくだから」と

フリーペーパーの漫画として

スタートし、

 

「10年くらいかけて」

休みの日に奥さまと岐阜県

全市町村を回って描かれたという1冊で、

 

岐阜県美濃市

エムエム・ブックスから発売。

 

この経緯のすべてに

未来感を感じています。

 

 

 

服部みれいさんが紹介されていた

『大転換期の後 皇の時代』

という本の中には、

 

今という

転換期、移行期のあとには

 

人はそれぞれ固有の

「魂職」で働いていくという

内容がありました。

 

「魂職」は熱心に

営業したりしなくても

必要とされ、

かたちになったり

収入となったりするのだと。

 

岐阜マンを読んでいて

岐阜ガイドとしても

つっこみどころ満載の

シュールな漫画としても

おたのしみがいっぱいなのですが、

 

著者の塚原さんは

サラリーマンのかたわら

漫画を描かれてきた

とのことで、

 

馬の絵や

町並みの絵の

確かな画力に

びっくりします。

  

「頼まれなくても勝手にやってしまうこと」

「長年ずっと続けてきたこと」

 

わたしの場合はなにかなあって考えてみました。

 

 

確実にひとつあるのは

「ほめ」

 

わたしは相手から受け取ったものが

うれしくてたまらなくなってしまって

なんとしてもお返しせずにはいられない性分で、

 

(ものというよりは、その人の魅力とか

その人の行為とか、エネルギーで受け取ったもの)

 

それが「ほめ」となってしまうのですが、

 

お世辞とか持ち上げるとかじゃなくて

わたしにとって「ほめ」は感謝なのです。

 

 

あと、

 

わたし自身も

そうかもしれないのですが、

人というのは大抵自分の魅力を

ありえなくらい小さく見積もって

しまっているものかと思います。

 

この本来の自分と

見積もりの自分の

乖離を調整したい欲がある。

 

アーンド「ほめ」。

 

それが仕事として

 どんなかたちにできるのかは

まだわかりませんが、

 

これは自分に合っていることだし、

こころからやりたいと思うことの

ひとつだなと……

 

 

 

 

プヒャ〜!

 

手書き文字の『岐阜マン』に

こめられた魂に触れて、

わたしも自分の魂職に思いを

はせてしまいました。

 

岐阜マンの魂、全国へ!

 

 

 

 

あと、コスプレ決まりました(笑)