Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

成熟したバンビーノとなる/金色の祝福の胞子

 

メールセッションをはじめて

本当によかったな〜と

感じています。

 

(ご縁に本当に感謝です!)

 

まず、自分のことを

無制限に何でも書いていいというのは

ありそうでなかったかもしれず、

 

まずは文章にすることで

ご自身の中で大きく整理されることがあること、

さらに隠れたテーマも浮上したりすること、

 

わたしとしても、

 

メールでの表現は

いつものセッションにくらべて

制限的なようで、

 

よりニュートラルでいられる

部分があるのと、

 

対面のセッションは

その場のエネルギーが

ダイレクトに変わる感覚が

やはりすばらしいと思いますが、

(やっぱり対面でしか

できない部分もあります)

 

セッションは

帰ってからが本番と

いつも思っていますから、

 

自分の毎日の中で

そのエネルギーが定着して

統合されていくまで、

何度も戻ったり進んだりする

プロセスはどうしてもある中、

 

その行きつ戻りつの時期に

何度か読み返すことができる

メールはくりかえし

お役立ていただけるのかな?

と感じています。

 

 

おもしろいな!

と思うのは、

 

メールセッション期間中に

その方に起こったことが

大切なヒントをくれたり、

 

直接話す必要のある方には

直接話す流れになっていったり、

(なぜかメールが届かない!など)

 

対面セッションより

フィールドを広げて

むしろスケールが大きくなっている

感覚もあります。

 

第1期として

ご一緒している

みなさまには

 

引き続き、

伴走ラン

たのしんでいただけましたら

さいわいです!

 

 

さて!

 

3人くらいの方は

お氣づきいただいている

かと思います。

 

一之輔10夜、

第2幕が連日配信されているのに

まったく触れていないままです!

 

今回は浅草演芸ホール

トリをやるはずだった

10日間の公演の代わりに

配信をされていて、

(わたしは浅草演芸ホールは行ったことがありません)

 

本物の寄席の雰囲気に近づけて

今回は一之輔師匠の出番の前に

色物さんと呼ばれる

 

紙切りの芸人さんや

楽器を使った漫談や

手品師さんなど

 

落語以外の芸人さんが

連日登場されて、

 

一之輔師匠に

繋ぐという流れの

 

演芸ファン悶絶の

やばい配信と

なっています。

 

一之輔師匠の部分は

アーカイブで見られるけど

色物さんの部分は

ライブじゃないと

見られないから、

 

これはもう

ぜひ生でみたいところ

なのですが、

 

忙しいわけでは

ないのですが

この時間になかなか

都合が合わずで、

 

7夜目にして

はじめてライブで

観ることができました。

 

 

この日ご登場の色物さんは

ピアニカやリコーダーをつかった芸の

のだゆきさんだった。

 

のだゆきさん大好き!

 

コメント欄も

超もりあがっていた。

 

天才!ってなってた。

 

寄席では絶対にない、

終わり方で

一之輔師匠に繋いだところも

斬新でした。

 

さらに昨日(第9夜)も

少し生で見ることが

できたのですが、

 

昨日のご登場は

 

立花屋橘之助(たちばなやきちのすけ)師匠!!!

 

こんなお名前ですが

女流の三味線漫談の大御所で

 

めーちゃめちゃうつくしい方なんです!

 

漫談も三味線もめちゃめちゃ

かっこいい!!!

昨日も演奏どんどん早くなっていって

パンキッシュでした。

 

プロフィールには

生粋の寄席育ちと

書かれていて、

 

昨夜も

5代目の小さん師匠や

志ん朝師匠のエピソードを

話されていました。

(これも演芸ファン垂涎ですね)

 

本当にきもちのよい

色気がある方で、

 

昨日も自分のミスで

太鼓の若い男性と

タイミングがあわなかったとき、

 

「ごめんごめん。

あとでチューしてあげるから」

って言ってて(笑)

 

こういうネタも

女性が聞いていても

やじゃないんですよね。

(言い方が絶妙、超さっぱりきっぱり言う)

 

コメント欄

めっちゃ「いいな〜」って

ってなってました(笑)

 

その後登場された

一之輔師匠も

 

前座さんに

「(せっかく橘之助師匠が座っていたのに)

なんで座布団ひっくり返しちゃうんだ!」

って言ってましたが、

 

(寄席では出番が入れ替わるとき

前座さんが座布団をひっくり返します)

 

年齢を超越した

希有な色気がある方だなあと

うっとりします。

(ご自身の男性性と女性性の調和が高いからこそなのかと!)

 

写真がみられるこちらをリンクしますね

http://rakugo-kyokai.jp/variety-entertainer/member_detail.php?uid=308

 

 

紙切りが観たいと

思っていましたが、

 

たまたま観た日の

色物さんが

 

どちらも

女性で

 

どちらも

音楽の芸

だったこと

 

なんだか

おもしろかったです。

 

 

 

このおふたりとも

鈴本でご本人を観たことがあって

何も知らずにはじめて観たのですが、

最初から衝撃でした。

 

演芸のZINEをつくるなら

橘之助師匠にインタビューしたい!!!

 

大滝詠一さんや

山下達郎さん

など

落語好きの

ミュージシャンが

多いことにも

ずっと注目しています。

 

クロマニヨンズ

真島昌利さんも

大変な演芸ファンらしく

 

近いところで

大変話題となっていました、

神田伯山襲名披露のときは

末廣亭にふつうに並んでいたそうです。

(伯山師匠同様、熱心な談志ファンらしいです)

 

 

言ってもわたしは

そこまでのマニアでは

ないのですが、


(落語は氣が向いたら

ちょっと聞いたりする程度)

 

それでもなにか

この領域には

自分の情熱に

スイッチが入る

確かな感覚があって、

 

 

その理由のない衝動

理由のない情熱が

発動するなにかは

 

対象がなんであったとしても

とても尊いことだなあと

思っています。

 

その情熱で

動いている人が

好きですし、

 

自分もいつも

そうありたいって

思っています。

 

 

と、

 

終わりそうで、本日第2部ございます!

あきれずにおつきあいいただけましたら!

 

 

http://healingroom3.com

 

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深瀬啓介さんの個人セッションを受けました!

 

スピリチュアルドリーミングという名の

絵を描いていただくセッションです。 

 

ガイドとつながった深瀬さんによって

本人の霊的な情報、

その人の特性や在り方が描かれる

というものなのですが、

 

 

このセッションの説明文の中に

「絵を描いている最中にわたしが寝てしまうことがあります」

と書かれていて(!)

 

深いところにアクセスするほど

ご本人は眠くてたまらなくなるそうなのですが、

右手はずっと絵を描き続けているという(!)

 

(ご自身の意思で「ここは何色かな?」と

絵の具を取りに行くと絵筆が飛ぶそうです)

 

わたしのときも

何度も目を閉じて眠ったような状態に

なられていました。

 

おもしろいのは

深瀬さんがそんな状態に入っていても

自由に話しかけていいですよというところ。

 

実際わたしのセッションでは

同室にいらっしゃった

主催の女性を含めて、

思わぬ話題で盛りあがってしまいました。

 

 

絵は完成間際までは

わたしからは見えていなくて、

 

テーブルの上に

オランダせんべい

という山形のおせんべいが

あったことから、

 

ふとおせんべいのお話に

なっていって、

 

聞くと、

深瀬さんも

今回のセッションを

主催されている女性も

 

マニアともいえるほどの

おせんべい好きで、

 

そしてわたしは

マニアのマニアというか、

オタクのオタクというか、

 

理由なき衝動

理由なき情熱に

とにかく目がないため、

 

このおせんべい愛に

食いついてしまいまして、

 

セッション中

ずっとおせんべいの

話をしていたという(笑)

 

おふたりのお話には

爆笑でした。

 

笑いすぎて咳き込むほどでした。

このご時世に(笑)

 

(ちなみに窓を開けての換気、

人の距離等しっかりとって

開催されていました。念のため)

 

 

伊賀の堅焼きせんべい

という

口に入れると

危険を感じるほどの

堅さのおせんべいがあるとのことで、

 

(口に入れると「危ないから噛んではいけない!」

と脳が判断するほど、石並みに堅いのだそうです(笑))

 

「瞑想がうまくできない人は

伊賀の堅焼きせんべいを

ひとかけら口に入れて

ゆっくりと

溶けていくまで

集中するといいのかも」

 

「ほんとですね」

 

とか話していて(笑)

 

(内容もなのですが、

おふたりのコンセンサスのポイントが

本当に爆笑でした)

 

また、

こんなに堅いおせんべいが

ある一方で、

 

沖縄には

天使のはねみたいな名前の

ふわふわのおせんべいがあるらしく、

 

「このどちらもおせんべいなのかと

思うとワンネスですよね」と

 

おせんべいで悟れるって話になって(笑)

 

(わたしも「だからおせんべいは丸いんですね!」とか(笑))

 

おせんべいをメタファに

スピリチュアルな話を

していたのではなく、

 

スピリチュアルをメタファに

おせんべいについて

ひたすら語っていた、

というところが

 

本当に最高で爆笑でした。

 

 

なにが最高って、

 

セッション中だから……

とか

 

そういう遠慮がなく

大好きなおせんべいのお話を

おふたりが本当にいきいきと

されていたことです。

 

だって

わたしがそうしている

おふたりを見ていることが

最高にハッピーだったから。

 

 

先日のケルマデックさんの

講座でも

 

とにかく

 

ピュアであること

無垢であること

無邪気であることが

最強なのだ

 

というお話が

ありました。

 

 

もう自分がセッションを受けることは

当面ないのかなと思っていた中、

 

(情報は充分にテーブルの上に並んだから

あとは現実で具体的に対応していくときと

感じられているため)

 

 

深瀬さんのセッションは

どうしても受けてみたくて、

 

そう思った理由がいくつも

みつかるような時間でした。

 

わたし自身のセッションにも

間違いなく反映されることと思います。

(確信をもらいに行ったと思う)

 

 

もういっかい画像いれて

お話続けさせてください。

(こっからは自分へのごほうび的に)

 

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色、モチーフ、すべてに情報があるのですが、

 

この絵を渡された瞬間

(本人が触ることで絵にスイッチが入るとのこと)

頭でリーディングすることは拒否される感覚というか、

頭で受け取るルートに完全にストップがかかりました。

 

ただ祝福とまずは受け取って、

これからゆっくり

理解していきたいと

思っています。

 

 

考えることがどれだけ

本来の自分の感覚を

阻害してきたかということに

あらためて氣づくようでも

ありました。

 

雑談9割で

たのしく過ごさせて

いただいた時間

だったからこそ逆に、

 

本来のルートと

自分のポジションを

わかりやすく

示してもらえた感覚。

 

 

セッションの最後には

深瀬さんがドリーミングの

ビジョンでみた文字を

絵に描き加えてくれるのですが、

 

 

わたしは

 

BAMBINO BENEDETTA(祝福された子ども)

 

イタリア語だそうです。

 バンビーノはわたしでもわかった。

(VOGUE BAMBINOとかありますもんね)

 

深瀬さんのスピリチュアルドリーミングの絵を

いくつか見せていただくと

 

ゲートポータルという

高次の世界の入り口みたいな

ものがよく出てくるようで、

 

これがわたしの絵にも

登場していますが、

 

自分がゲートのあちら側に

帰っているのがうれしかった(涙)

 

わたしが両腕を広げて

胸に飛び込むようにしている相手は

ガイドの存在のようで、

 

(深瀬さんのいう「ガイド」はいわゆるガイドスピリットではなく

さらに大元のまったく分離のない領域のことを「ガイド」と

呼んでいるそうです、「パワー」と呼んでもいいとおっしゃっていました。

「叡智」「神の力」いろんな呼ばれ方をしている「源」のことなのかと思います)

 

ガイドが絵の中に描かれる場合、

どんな姿をしているかは

それぞれに受け取りやすいように

現れるようですが、

 

わたしの絵では

ピンクのドレスを着た

女性の姿をしていて、

(顔や頭部ははっきりとは描かれていません)

 

子どもの姿をしたわたしに

花を差し出して

頭に手をのせて

よしよししてくれています(涙)

 

帰ってから

絵を見てみると、

 

キラキラしている部分があって

金色の絵の具をつかって

描かれている部分があることに

氣がつきました。

 

ガイドの顔や

わたしの頭にのせられた

手は金色で、

 

降り注ぐような綿毛たちも

金色に輝いています。

 

この綿毛は

わたしのよろこびの

胞子のようでもあるのですが、

 

この胞子がたくさん

降り注ぐほどに

 

下に描かれている

鳥花たち(鳥だけど花、花だけど鳥という不思議な存在!)

がよろこんでいるという。

 

 

自分のよろこびを

制限をもうけずに

拡大していくこと、

 

そうしている人の姿を見ることで

自分もそうできるのだということを

理解する人が増えていくこと、

 

誰にでもあてはまることです。

 

セッションを通して

お伝えしてきたこと

でもありますが、

 

だとしたら、

わたし自身がさらに

受け取るキャパを拡大して、

 

この胞子を増やせば増やすほど

光もさらに広がっていくはずなのに、

 

今まではここにどうしても

モチベーションを

もてなかったのですが、

 

(もう充分恵まれているし……と、

おちょこキャパで「おっとっと」

もう充分でございます!となっていた)

 

この制限がいよいよ

外れた感じがあります。

 

 

この絵の

子どもの姿をした自分は

「ただいま!」と言っているようで、

素直に愛しく感じられて、

 

自分よくがんばったね、

長くやったよね、って

本当に自分を祝福できる

思いになれた。

 

このタイミングで

深瀬さんのセッションを受けられたことが

本当にうれしかったですし、

 

この絵を自分にプレゼントしてあげられる

ところまで自分が進めたことも

本当にうれしく感じています。

 

 

ちなみに、

 

目の色や髪の色が

何色で描かれるかにも

意味があるそうです。

 

目は閉じている場合と

黒で描かれる場合と

シルバーで描かれる場合が

あるとのこと。

 

深瀬さんのコントロール

描いているわけではないので、

 

額装していただいた後

そういえば目は何色でしたか?って

確認されていました。

 

(本当におもしろいですよね。ちなみにわたしはシルバーでした)

 

髪の毛は金髪、

とても長いのが印象的だったのですが、

 

そういえばわたしは

生まれてから小学校に上がるまで

髪を切ったことがなくて、

 

これは母の趣味だった

からだと思うけど、

 

さいころはずっと

髪が長かったことを

思い出しました、

 

 

(小学校に上がるときにいきなり短く切ったら

重みが急になくなった反動で、その後の数ヶ月

クルクルの天然パーマになった!)

 

無邪気が最強!

なのだとしたら、

 

そのころの

自分に戻れば戻るほど

金色の胞子が増えていく

ってことなのかなと思う。

 

来年で半世紀生きたことになりますが、

今、あらためてバンビーノです!

 

 

というか、

 

自分が親しくさせていただいている人って

みんなバンビーノだなって思います。

 

成熟したバンビーノ。

 

それが最強ですね。

 

 

大人と子ども

 

女性性と男性性

 

花と鳥

 

なんでもいいですが

 

すべてを統合して

そのど真ん中であること、

 

 

そこで遊ぶこと。

 

 

オラもう

そこを目指すだ!

 

 

*ちなみに「オランダせんべい」の名前は

東北の方言「オラんだ」(俺のだ)から

きているそうです。わたしのせんべい知識の

飛躍的な成長をもっとシェアしたいです(笑)

 

 

 

祝福の胞子をいっぱいに!✨️✨️✨️

榎本かおりでした。