Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

意図は執着にあらず/自分の本当の可能性を発揮するために

 

「自分が意図してこそ現実化する」

 

スピリチュアルな世界で

よく伝えられることですが、

 

同時に、

 

「欲すると分離する」

「結果に執着すると遠ざかる」

 

ということも、

伝えられています。

 

 

ここは当事者であるほど

整理しづらいところだよなあと、

いつも感じているのですが、

 

(望むものにこそ手を伸ばすな、

みたいなことですもんね)

 

 

引き寄せの法則というのは、

特別ななにかだけに

使っているわけではなく、

 

自分が体験することは

エニタイムエニウェア

すべて自分の引き寄せなのだと

考えるのですが、

 

 

わたしたちが

うまく望みを

現実化できないのは

 

 

この、

「意図する」

ということと、

「執着する」

ということが、

交錯してしてしまう

ということが

大きな原因のひとつに

思えています。

 

 

自分にとって

メインと思える

テーマであるほど、

執着はつよくなりますよね……

 

 

ひとつの結果に

こだわってしまうことで、

他の可能性を

自ら閉ざしてしまう

ということも

起こっているのかなと。

 

(望む場所へのルートは

本当は複数あるかもしれないのに、

このルートじゃなければ!と

こだわってしまうことで、

状況が固着してしまうような)

 

 

 

スティーブ・ジョブズ

最終的にはiPhoneを作るぞ!

と思って、

 

原点となる「Apple Ⅰ」

仲間とつくったわけでは

ないですよね、きっと。

 

強い意図があっても

きっとそこに執着はない。

だからこそ、

かつてない創造が

生まれて、

 

そのときそのときの

無心や夢中の続きとして、

iPhoneも生まれたのかな

とか想像します。

 

 

スティーブ・ジョブズほどとなると、

スケール的に

自分のこととしては

参考にならないようにも

思えるかもしれないですが、

 

構造は同じなのだと

わたしは思っています。

 

 

意図が大切。

 

けれど、

執着は妨げ。

 

エゴを手放し、

本来の自分を信頼し、

今に没頭して、

 

あとは

宇宙に委ねることができたら、

 

ひとりひとりに

その人バージョンでの

ラクルが起こるのだと

思えるし、

 

それは自分が思い描いた結果を

遙かに凌駕していくのだとも思う。

 

 

今までの時代それぞれに

命綱のように握りしめてきたなにかが

あったようにに感じられていますが、

 

あたらしい時代へ移行が

本格的にはじまっている今、

かつての命綱は

自分を古い場所へ

留まらせる

鎖のようになって

きているように

感じられています。

 

 

 

こわいようだけれど、

幻想の命綱を手放した人から

体験できるミラクルが

あるんだなあと、

片鱗だけは感じられるように

なってきました。

 

 

春分の前後、

うれしい体験をされた方の

お話をきく機会が

重なっています。

 

人によっては、

少しきもちが揺れることも

あったようですが、

だからこそのうれしい体験も

セットで起こったりしているようで、

 

なにやら、

自分がかつて蒔いた種が

ときがきて実をつけ、

 

 

それぞれに

うれしい収穫を

されているような

お話が多いです。

 

 

「意図」と「執着」を

整理するということと同時に、

 

もうひとつ

大切に感じている

こととして、

 

種を蒔いたら、

育つ時期というか、

 

味噌を仕込んだら、

1年待つといった

忍耐の時期って

あるよなあ……

ということ。

 

 

この時期に、

いかに結果に執着せずに、

ただ目の前の日々に

没頭できるかどうか、

 

「収穫」というか、

「味噌の完成」のような

体験をされる方からも

ヒントとして感じられています。

 

(仕込んだ味噌を

しょっちゅうのぞいていては

味噌はいつまでたっても

熟成されないですもんね)

 

うーむ。

本日はこんなところで。

 

こちらのブログ、

まったく不定期で

更新しておりますが、

 

のぞきに来てくださっている

みなさんいつもありがとうございます!!!


継続的にあるためにも、

曜日や何日置きというペースを

定めずに続けてみています。

 

セッションのお仕事は

ツールとして自分の

メンテナンスあってこそ

というところが大きいため、

 

まったく更新できない

タイミングもあったり

するのですが、

 

お読みいただくことで、

なにかヒントや

お役に立つことがあれば

とてもうれしいです!

 

 

http://healingroom3.com

 

f:id:utaori:20210322104145j:plain

スティーブ・ジョブズと一緒に

Macintoshの原型を作った方の記事にあった写真。

 

マザーボードむき出し、

モニターはブラウン管のテレビ、

タイプライターのキーボード(?)


左にある2つのつまみがついた箱はなに???

(見た目的にはどちらかを押したら爆発する的な)

「エモい」を使いこなせない年代ながら、

「エモい」を使いたくなります。

 

ちなみに、

わたしがいちばん最初に買ったPCは

モニター一体型の機種、

Macintosh Performa

 

f:id:utaori:20210322104737j:plain

なつかしい!!!

レインボーのアップルマーク。フロッピーの時代。

 

ピポパピポパ、ピーーーーーーー、びよーんびよーんびよーん、

というダイヤルアップ式の接続音。

(若い方は知らないかと思いますが……)

 

当時がよみがえります。

 

わたし自身は全然パソコンに

くわしくないのですが、

 

ITバブルのような90年代の一時期

パソコンのメモリーメーカーで働いていて、

 

しかも技術部という、

自作PCを余裕で作ってしまうような

マニアックな方たちに

囲まれていたことと、

 

家のものが

Appleおたくであることで

古いMacはとてもなつかしいです。

 

これもエモかった……