Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

「放蕩息子の帰還」わたし編/どのプロセスにある自分も相手も無条件に愛せるか?

 

7月がはじまっています。

 

占星術数秘術

各種リーディング、チャネリングなどで

今月や今年後半の流れが

伝えられていたりもしますが、

 

わたしはタイプ的に

獣の嗅覚タイプというか、

そういう情報はサラリと触れる程度で、

基本的には自分の嗅覚だよりで、

いろいろなことを決断したり、

行動したりしています。

 

「水星逆行」とか、

いろいろなこと気にしはじめたら

獣の嗅覚がわからなくなって

身動きとれなくなるというか、

 

自分の嗅覚を信じて行動することが、

結果、基本的に星の運行や

数秘の流れとも一致するのだと

思っています。


わたしは今年、来年と

数秘術の9年周期の終盤を

向かえているのですが、

 

それぞれの年のテーマを知らなくても

そのテーマのとおりに進んできた自分に驚きました。

自分の魂の目的に忠実でいられたら、

星のめぐりや数秘などの

大いなる流れと同調して生きている

ということになるのかなと

振りかえることに。

 

 

自分の魂の目的をやっていると、

ときに勇気を出すときもあれば、

ときに挑戦するときもあるし、

ときに何かを手放すこともあるけど、

 

 

自分のテーマに沿ったことに

とり組んでいたら、

必ず大きな支援があることも

実感しています。

 

 

わたしたちは

それぞれに魂の目的をもって、

生まれてきているのだと思います。

 

 

でもこの魂の目的というのは、

いわゆる「使命」「お役目」

みたいなこととは

少しニュアンスが違うようにも思っていて、

 

なんというか、

なんだかカオスを極めた世界で、

ほんらいの自分をすっかり忘れて生まれてきて、

しかも何転生もその体験を重ねて

眠りに眠った倒錯の上でも、

 

宇宙そのものの自分を思い出せるか?

すべては宇宙そのものであることを

思い出せるか?

 

みたいな、

いってみたらゲームのようなこと

なのかもしれないし、

 

 

「放蕩息子の帰還」というお話のように、

 

わたしたちはどんな回り道をしたとしても、

どんな愚かなことをしたとしても、

元いた場所に戻れたのなら、

歓迎され受け入れられる。

 

わたしたちはそれぞれが

自分のシナリオで放蕩しているのだと

思うのです。

 

 

アセンション、次元上昇というのは、

 

そろそろ、

思い出すときというか

そろそろ帰還するとき

ということになるのかなと思っていて、

 

今、自分が体験していること、

自分がいる環境、

身の回りにいる人、

 

すべて自分が自分を思い出すために

必要な出来事や登場人物に

なってくるのだと思っています。

 

 

「なんでこんなことが!」

みたいな出来事ことも、

 

実は自分が自分にしかけた

リマインダーだったりもする。

 

わたしたちはそれぞれの体験の中で

ほんらいの自分とはかけ離れた感覚を

身につけてしまったから、

それをふるい落とすためのそれなりのイベントを、

目覚めたい魂というのはを仕込んできているかな?

ということを感じています。

 


ちなみに!

2014年からはじまったわたしの9年周期は

まさにわたしにとっての古い観念、

ふるい落としのプロセスというか、

 

ほんらいの自分を思い出すプロセス

だったと感じています。

(まだ進行中ではありますが)

 

今までにない勇気が出たり、

挑戦ができたり、

魂の目的に沿っているからこその

大いなる流れを感じたり、

それまでの自分が

ガラガラと崩れ去るほどの

手放しも起こっていった

この期間。

 

渦中においては、

とても混乱することもありましたし、

封印されていた記憶が引き出されて、

感情が大きく揺さぶられたりもしましたが、

 

すべてはほんらいの魂の自分に

戻っていくために自分が仕込んだことだったのだなと

今では感じています。

 

 

なにか参考になるかもしれません。

2014年前からの

わたしの9年周期を簡単にまとめてみますね。

 

 

2014 
<1 始>

今だからこそ、わかるはじまりがありました……。

 

当時は無自覚だったけど、ここから

わたしの人生最大の大きなサイクルがスタート。

 

2015

<2 萌出>

セラピストの学びをはじめました。

 

子どもが中学に上がるころだったり、

母が他界してから数年管理してきた

北海道の実家のことがとてもよいかたちで片付き、

なにかはじめてみようと思えるタイミングでした。


もともとセラピストを目指していた

わけではなかったのですが、

飛び込んでみると、

「わたしはこれをやると決めていたんだな」

という強い確信が湧いてくることに。

 

2016 

<3 成長>

 

セラピストの活動を開始。

キネシオロジー(筋反射療法)を利用した

インテグレート・ヒーリングの

個人セッションをはじめます。

 

駆け出しではありましたが、

ひとつでも実際のセッションを重ねるしかない!

とご縁のある方に受けてもらっているうちに、

 

願ってもいない場所を

セッションの場として提供していただけたり、

服部みれいさんからのご縁で

たくさんの方に知っていただけるようになったり、

 

大きな展開があった年。

 

今に比べたら未熟だったことは確かですが、

当時のセッションが今より劣っているとは思っていません。

その時のその方にとって

「セッションは最高最善に整う」と信じて、

自分はツールに徹すること、

今もまったく同じ思いです。

 

2017
<4 安定>

 

セラピストとしての活動が

活性化してきました。

 

それ以前から続けていた

もうひとつのお仕事はこの年の春

辞めることに。

 

イベントやワークショップなど

いろいろあたらしい挑戦も

積極的にしていたかなと思います。

 

 

2018
<5 変化>

 

セッションのスタイルがより

オリジナルになっていったり、

セッションの場所が変わったり

したかと思います。

 

模索がいろいろあったかな。

 

2019

<6 手放し>

 

手放しました……。

 

実は2014年から

セラピストのお仕事のことと

同時進行というか、

セットのように

あるテーマがはじまっていて、

 

無我夢中でとり組んできた

セラピストのお仕事は

順風満帆な流れがありましたが、

 

一方でもうひとつのテーマの方は

暗礁に乗り上げたように感じられました。

 

だからこそ、

自分にたっぷり向き合うことができて

自分の中にある「執着」や「依存心」などが

ガンガンに手放されることに。

 

服部みれいさんの声のメルマガの

スタッフとしてのお仕事は

この年からはじまりました。

 

お仕事を通して自分の特性を開花させていく

ということに関してはこの9年周期の間

ずっと停滞することなく進行してきたように

感じられています。

 

そのためのつながりや出合いに

ずっと感謝ばかり。

 

 

2020

<6 内省>

 

内省しました……。

 

内省したとしかいえない1年。

 

名前がなくても、

誰にも証明できなくても、

自分が自分の真実を信じて

生きるしかないんだなということ。

 

しんどかったけれど、

 

見えなくても、さわれなくても、

絶対に失われないものが

自分の中にあることに

気づけたのならそれが最強です。

 

その気づきのために、

徹底的に、かたちも名前もない真実を

「自分だけは信じられますか?」と

わたしがわたしに問い続けていたような1年。

 

宇宙の「無条件の愛」の

「無条件」ってどういうことなのか

自分バージョンで理解するために。

 

 

そして今年。

2021年

<8 収穫>

 

この9年周期を昨年末に知って、

あまりにその通りに過ごしてきた

自分に驚愕しつつも、

 

今年が「収穫」来年が「完結」

であることにこころの底から安堵しました。

 

あ〜、どんなかたちであっても、

終わるんだなあ! と。

 

自分が用意した自分のシナリオは

最後まで自分がやりきるしかないのだ

ということも。

 

今年ももう折り返して、

なにが自分にとっての「収穫」なのか

まだ完全にわかっていませんが、

 

「期待」というのは

超エゴった感覚ですため、

期待から自由でありたいです。

(手放しと内省の2年間で徹底的に向き合った

エゴった自分……)

 

でも、希望はもっていていいよね

って思う。

 

 

また、「収穫」の1年とはいえ。

 

今自分がテーマと感じてとり組んでいることは

意外と地味だったりします。

 

手放しと内省の2年間の延長ともいえますし、

 

今わたしがやることは

この3つくらいかな?

と思えることがあって、

毎日シンプルに

それに向き合ってみています。

 

今は誰もが人のことを

気にしている場合ではないというか、

自分のテーマをこなしていくしかない

ときなのかなって思います。

 

ミナミ・A・アシュタールさんの

『身体を持って 次の次元へ行く 2』に

 

大切なのは「結果」ではなく「経過」

といったことが書かれていました。

 

結果に期待することは執着になるから

実はよい結果を遠ざけてしまう。

 

でも、経過(プロセス)をたのしんでいられたら、

「たのしい」という自分の波動が

自ずとよい結果を引き寄せる。

 

「期待」って、

実はトラップなのだと思います。

 

わたしはもうエゴった自分は

うんざりですため、

執着からも

期待からも

自由でありたいです……。

 

なにが収穫でもいいし、

なにが完結でもいい。

 

どんなプロセスにある自分も愛したいですし、

どんなプロセスにある人も愛したいです。

 

 

なにも考えずに書きはじめましたが、

今日はこんなん出ました。

 

 

 

とにかく自分に全集中だっちゃ!

(なぜかラムちゃん

 

 

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アメリカン ユートピア」観てきました。

デヴィッド・バーン師匠の知性とユーモアと愛に

ひたすら感動……

 

トーキング・ヘッズ、10代のときレンタルCDショップで

借りて聞いていたと思うけど、憶えているのはジャケばかりで

曲はあまり憶えていない……。

というわけで、このおじさん誰?な方でもきっとたのしめる!)

 

 

往年のスター感皆無。

どや感皆無。

ひたすら今というときに

アップグレードされてきた

最新版のお姿にほれぼれします。

 

「わたしたちにはまだ開かれていない可能性がある」

「大切なのはひとりひとり」

ユートピアは自分からはじまる」

 

そんなメッセージに涙。


志村けんの変なおじさんのダンスにまけないほどの

デヴィッド・バーン師匠のユーモアたっぷりのダンスにも魅了されます。

 

それにしてもどうしたらあのようなメンバーが集まるのでしょうか?

ダンサーなの? アクターなの? ミュージシャンなの?

誰もが超越的に全部をこなしていて驚きます。

 

 

実はこの日はひとりフェス的に

アレサ・フランクリンの教会での公開録音風景を記録した

アメイジング グレイス」もはしごして観てきました。

 

時間がぎりぎりだったため、

ステージ(映画館)をいそいで移動する気分も

フェスっぽかった。

 

どちらの映画も

ライブを観ている感覚になるため、

からだを揺らしたくなるし、

曲が終わると拍手したくなるのですが、

 

映画館でお隣だった女性が、

アレサが歌い終わるたびに拍手しそうになって、

ハッと手を下ろすという動きが

最後までおさまらなかったところに

内なる興奮や感動を感じてかわいかったです。

 

 

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テイクアウト専門のバインミー屋さんで。

(食べかけで失礼を!)

 

路上のベンチで食べたこともフェスっぽかったのかも。

めちゃおいしかった!

 

 

フィッシュマンズドキュメンタリー映画

いよいよ公開のため

ひとりフェス続きます。

 

自分だからこその「芸」を極めて生きる

 

スライドギターの「まかしょ」で

登場する喬太郎師匠を

観る日がくるとは……。

*「まかしょ」は喬太郎師匠の出囃子(登場曲)です

 

演奏していたのは

田島貴男さん。

 

この異色のおふたりが

共演するライブが

あったのです。

 

(本日は完全に個人的な趣味の話のみになりそうです。

3人くらいの方しかご興味ないかもですが

3人の方に向け、アツくお届けしたいです!)

 

田島さんは10年以上前に

寄席ではじめて喬太郎師匠をみて

衝撃を受け、

 

それ以来の大ファンだということで

春風亭昇太さんたちとの新作落語ユニット

SWAも観に行っているようですので、

ガチの喬太郎ファン!)


「ひとり芸の極み」


「弾き語りライブをはじめるにあたって、

めちゃめちゃ影響を受けた」

とお話されていました。

 

 

このライブの何がすばらしかったって、

 

どうやって絡むの?

という存在のおふたりが、

 

相手の領域でも

おもねることなく、

自分のいつものクオリティで

それぞれがのびのびと表現をして、

 

誰にもマネできない

エンターテインメントを

実現していたこと。

 

田島さんのインスタに

この日の舞台の写真がアップされています。

 

お囃子さんの演奏による

田島さんの代表曲「接吻」で

ライブは始まりました。

(もちろん「めくり」もあり!)

 

ライブは田島さんの演奏から

スタートしたのですが、

写真にもあったとおり、

途中で喬太郎師匠登場!

喬太郎登場までの、

田島さんのちょっとした

小芝居もすばらしかったです)

 

 

ミュージシャンって

自分の同じ曲を何度も何度も

演奏しますよね。

でもそれは、

同じ曲ではあるけれど、

毎回があたらしい演奏だったりもする。

 

それって落語家が同じ噺を何度もやりつつも、

毎回その日バージョンのあたらしいかたちで

演じるのと同じなんだなということ、

この日はすごく思いました。

 

田島さんのライブ、

本当に本当にすばらしかったです。

 

(念願だった喬太郎師匠との共演が

とってもうれしそうでした!)

 

もしかして……

とは期待していましたが、

 

田島貴男さんのギターで

登場する喬太郎師匠。

 

田島さんが起こした「まかしょ」の楽譜

 

この日の演目は

「ハワイの雪」

喬太郎新作落語です。

 

寄席もホール落語も

客席の照明は落とさないのが一般的ですが、

この日は客席の照明は落とされたままで

舞台上の照明演出もあり。

 

「落語」としては邪道なのかもですが、

喬太郎師匠は演劇的な表現者だと思うため、

照明ありならありで、

華麗に演じられていました。

 

寄席やホール落語の場合、

「さげ」と呼ばれる

オチとなるひとことのあと

すぐに幕が下りて

終了となるのですが、

 

この日は「ハワイの雪」のラストシーンあたりで

田島さんがこっそり登場して、

「プライマル」という曲がはじまります。

(冒頭の歌詞の「2月の雪」を「ハワイの雪」と変えて!)

 

わたしが落語が好きな理由は

物語があるようでないところや、

教訓的ではないところ、

意味よりも「ただある」ことをたのしむ芸である、

というところだったりするため、

 

泣ける噺は実はそれほど

好きではないのですが、

 

(「芝浜」とかは人気だけど

教訓的な感じがしてあまり好みではない)

 

この日の「ハワイの雪」は泣きました。

客席の照明が落ちていて

本当によかったと思うほど

滝のように泣きました。

 

田島さんが喬太郎師匠をはじめて観たのは

上野の鈴本演芸場だったそうなのですが、

 

寄席はその期間のトリの演者を中心に、

トリに向けて打順をつないでいくような

チームプレーがたのしい場所なのですが、

 

喬太郎師匠はその日の予定の演者の

代演で登場したそうで、

 

(代演があらかじめ告知されていることもありますが

たぶんこのときは急遽の代演だった感じです)

 

客席からしたら、お目当てと違う人が

登場するわけなので、

 

ちょっと空気がざわつくような

感じがある中、

 

喬太郎師匠が見事に

その空気をまとめ、

自分に惹きつけ、

客席を満足させていくようすに

田島さんは感銘をうけたようです。

 

ミュージシャンに落語好きが多いのは

ものすごく納得します。

 

一之輔さんも「要するに音楽なんだ」

といったことをお話されていたと思いますが、

 

意味を超えた耳心地や

バイブレーションを

たのしむ芸だなあと。

 

「音楽」と「笑い」

そしてなによりも

その人だからこその「芸」

というものは、

 

わたしにとって

いつまでもいつまでも

大切なものだなあと、

あらためて確信できたような

ひとときでした。

 

それはいつまでも

終わることのない

たのしい探求だなあと!



 

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こちらは別の日!

 

このブラウスはスタイリストの鍵山奈美さんの

アーミッシュ」をテーマとした展示を観に行ったときに

鍵山さんご本人が着ていて、

あまりのかわいさに購入したものなのですが、

 

(鍵山さんのベリーショートの髪にサロペット、

そしてこのフリフリの襟という

コーディネートがめちゃめちゃかわいかったです!)

 

わたしは華やかなものへのコンプレックスが強く、

この首元のひらひらが大好きな一方で、

勇気を出さないと着られないため、

 

(素材は麻だし、ふつうならそんな気合いは無用の

ブラウスだと思うのですが!)

 

「いつか特別な日に」と思ったまま、

気がつけば2年……。

 

このままでは「いつか」なんてこない!と

鍵山さんとご一緒することになっていたこの日、

勇気を出して着ていくことに。

 

(「勇気」「勇気」言ってて大げさなようですが、

自分の封印ってあるのですよね……)

 

ひとつの「時空越え」として

この日着てみることに意味がありそうだなと。

 


この日のお目当ては

香りのカウンセリング!

自分のスキンタイプを診断してもらったり、

今の興味の対象から、

パーソナルな香りを選ぶことができます。

 

「香り」というのは

パワフルな時空越えアイテムだなあと

あらためて感じていたり。

 

 

 

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この日はnidy galleryの展示にも足を運びました。

鍵山さんもピンクの服でしたが、この日訪れた場所では

パンツだったり、ワンピースだったり、

ピンクの服をきた方がたくさん登場した1日。

 

裏テーマを感じるようです。

 

 

鍵山さんはスタイリストさんなので

もちろん華やかな方ですが、

 

わたしは「おしゃべりドスピ人間」なので

鍵山さんを相手に、

気がつけばおしゃべりドスピ滝を

流し続けてしまいます。

 

思えば、これもまた

それぞれの「芸」のコラボだったのかもしれない。

 

 

ちなみに鍵山さんとわたしは

太陽星座と月星座が同じ。

 

月反転ファッションでいうと、

双子座ファッションになるわけですが、

 

この日はふたりとも太陽星座である

魚座ファッションでした。

(鍵山さんのキャップは双子座っぽいかもだけど)

 

欠損を補い、

太陽を輝かせてまいりたいものです!

 

 

 

 

 

 

 

夏至・すべては君に微笑む


夏至ですね。

 

太陽の光が最高潮となるからこそ、

自分の底の底にまで光があたって、

ネガティブなことがあぶり出され、

こころが揺れているような方も

実は多いのかもしれません。

 

自分の中に永く永く居座っていた

永久凍土を溶かしてくれるような、

強いエネルギー。

 

感情的にすこしヒリヒリしたり、

涙が出たりするようなことが

あるかもしれないですが、

 

氷は溶けてしまえば水となり

流れて行ってしまう。

 

自分の底の底まで

ガバッとオープンにして

光にあてていきたいものですね!

 

わたしはわりとよくあることとして、

なんのストーリーもない涙が

ワーッと流れてくるときがあるのですが、

(何があって泣いているというわけでもない

涙がワーッと出てくる)

 

今日もそういうことがありました。

 

きっとわたしの底の底の永久凍土が

溶け出しているからなのかな。

 

 

ところで!

 

わたしは今年はじめあたりから、

地味にボディーワークを続けているのですが、

(ヨガなどがなぜか続かないため、

自分にフィットする方法をいくつか模索して

組み合わせています)

 

大変に地味ながらも、

半年続けるとさすがに

からだに変化が。

 

なるほど、

「筋肉はうらぎらない」と

肉体改造にハマる方がいるのも

少しだけ理解できるきぶんですが、

 

思いますのは、

「筋肉だけじゃなく、エネルギーもうらぎらないよ」

ということ。

 

最近はエネルギーワークもいくつか続けてもいます。

グラウンディング

◎センタリング

◎自分以外のエネルギーや、自分の古い観念のクリアリング

◎自分を愛のエネルギーで満たす

 

などなど。

 

からだと違って目に見えないから

実感しづらいかもしれないですが、

 

現実への反映が確実にあると思います。

 

エネルギーのトリートメントとして、

機会があったら今後セッションなどで

お伝えしていけたらいいなって思います。

 

(からだとこころのトリートメント。

うつくしくしなやかな自分へと導くような方法を)

 

 

ちなみに

本日のタイトルははじめは全然

違うものにしていたのですが、

 

ネットを開いたら、

急にオススメされたレコードのタイトルが


「すべては君に微笑む」

 

太陽の光が自分の隅々にまで

届くような夏至にぴったりに思えて、

拝借させていただくことにしました。

 

 

今、

ヒリヒリしたり、

ズキズキしたり、

メソメソしたり、

なってしまっても、

 

それは自分の永久凍土の氷が溶けているから、

 

わたしは北海道の出身ですが、

雪解けの季節ってなんだか

ビシャビシャになるし、

真っ白だった風景に

土が混じりだして、

見た目がきれいじゃなかったり

するのですが、

 

ビシャビシャ、

ドロドロする時期を

超えるからこそ、

 

豊かに自然が輝き出す

季節を迎えられる。

 

なんだか今はそんなイメージです。

 

ビシャビシャ、

ドロドロがいやだからって、

 

自分の内側を

光から遮断してしまっては、

迎えられるはずの

春も訪れないのだとしたら、

 

もう、どこでまででもどうぞ!

と自分の内側を

光に晒すしかないのだなと思う。

 

 

なにが出てこようと、

どんな大きな氷の塊だろうと、

光はそれを溶かすことができる。

 

自分を信じて、

光を信じて、

自分をガバッと開いて

進んでいくしかないんだな

って感じられています。

 

氷が溶けていくほどに、

世界のすべては自分に微笑んでいることが

わかるようになるのだと思う。

 

と、

ちょっと無理やり、

レコードタイトルにこじつけつつ、

本日はここまでに!



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オープンキャンパスに同行。

進路は本人にまかせていますが、進学希望とのことで、

進みたい方向も絞られてきているようです。

 

 

 

 

 

生きながら生まれ変わる期の「死の側面」「誕生の側面」

 

以前あるヒーラーの方から

(すばらしいヒーラーさんです!)

その方が師事した外国の講師の

お話を聴く機会があったときに、

強く印象に残った

お話がありました。

 

講座の中で行ったワークで、

「自分のいちばん大切な記憶を

箱に入れて爆破する」

というものが

あったのだそうです。

(もちろんイメージングのワークです)

 

爆破!!!!!

 

自分の制限となる思い込み、

執着のような古い観念、

といった、

ネガティブな感情を

手放すワークとしてなら

すぐに納得なのですが、

 

「いちばん大切な記憶を」

というところが衝撃です。

 

「それもまた執着となるからでしょうかね……?」

 

その場ではなんとなくの理解で

納得してみたものの、

 

その後も考え続ける

テーマとなりました。

 

ホ・オポノポノでも

ネガティブな感情や記憶だけでなく、

よろこびなどのポジティブな感情も

クリーニングするように伝えられていますよね。

 

いかなる「記憶」も過去であるため、

「今、ここ、自分」だけに

フォーカスするためには

さまたげとなってしまうから?

と理解しているのですが、

 

ネガティブな感情の手放しよりも、

難易度が高いことだなあと

と感じます。

 

そうはいっても、

いよいよその必要性が

理解できるようになってきたのは

 

それぞれに本来の自分である

ハイアーセルフにせっせと

戻ろうとしている今って

どんな感じ?

とイメージしたときに、

 

ハイアーセルフ

ヘリウムパンパンの

風船だとしたら、

今までの

わたしたちはそれにたくさんの

ロープと重りをつけて、

あえて軽い波動領域に

浮かばないようにしながら

いろんな体験をしてきた

ような感じかと思うのですが、

 

ハイアーの自分に戻ろうとするときに、

そこの領域で「大切♡」って

握りしめているものがあると、

 

風船を浮かばせない

ロープなり重りなりが 

残ってしまっているようなことに

なってしまうから、

 

「これは特別だからいいでしょ」的に

握りしめてきた大切ななにかもまとめて

一度手放すことが必要になってくるのだなあと

思えてきたからです。

 

 

いやいや大切な思い出を手放すなんて!

って思うきもちもよくわかる。

意味はわかるようなきがしても

わたしも実際やってみるまで

時間がかかりました。

 

というかつい最近はじめてやりました(笑)

先週だったかある朝に

目覚めた瞬間この「爆破のワーク」のことが

クリアに思いだされたため、

 

すかさずやってみることに。

 

(朝のインスピレーションは自分からの

「連絡帳」と思っています。

実行するといろんなことが

自然とうまくいくんです)

 

思いのほか、抵抗がなく、

むしろ深いところがとても

軽くなる感覚。

 

発見だったのは、

 

爆破してもなにも失われる

わけではないということ。

 

ただ握りしめている観念というか

自分のお荷物のような記憶が

浄化されるだけなんだなと。

 

 

昨年末に

占星術ホロスコープ

みていただいたのですが、

 

「生きながら生まれ変わっている」

とのことで、

 

最近はまさにそんな日々だなあと

感じられてもいるのですが、

 

この時期は

誰もが生きながら生まれ変わっている

のだと思います。

 

ここしばらく

自分の過去が走馬燈的に

思い出されることがよくあって、

 

「ああいよいよ死ぬんだなあ」というか、

「いよいよ生まれるんだなあ」というか、

そんな気分も高まっています。

 

 

生きながら生まれ変わる期は、

 

過去の記憶をネガティブなものも

ポジティブなものも一度手放す、

という「死」の側面と、

 

あらたに自分の青写真をつくるような

「誕生準備」の側面が

同時に訪れる期間でもあるなあ

と思います。

 

これからの人生を

どんなふうに生きたいのか、

 

これまでのリミッターを外しまくって

描いていくようなときだなって。

 

エネルギーの大きな変化のとき、

じっくりからだのケアも続けながら

夏至が近づくこの時期を過ごしています。

 

 

 

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爆破のワークが載っている本。

本の中ではネガティブな感情の浄化として紹介されています。

 

自分の魂の寺院を訪ねるという方法もお気に入り。

「怖れ」という感情がどんどん放棄される。

 

ちなみに写真はわたしのオフィス、近所の公園。

アーシングし放題!

 

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前に桜、後ろに欅。

「すべての木は天然のヒーラーです」

とこの上の本にもありました。

 

 

 

本日のテーマ

「ダイナマイトに火をつけろ」

 

10代のわたしが聴いていた

懐かしい曲を最後にリンクします。

 

本当の革命は自分の内側から。

 


 

 

自分との完全な信頼関係を築くのだ!

 

セッションの時間は

その方の周波数に完全にロックオンするため、

エネルギーのダイビングのようなイメージ。

 

とても集中できる、わたしにとっても

すばらしい時間なのですが、

セッション後には、

しっかりセンタリング&グラウンディングをし直して、

自分を元の波動に戻すような時間が必要になるため、

(わたしの場合は)

 

セッションはインターバルを開けながら

続けています。

 

 

最近は急激なエネルギーの変化を感じられるからこそ、

グラウンディングの大切さをより感じています。

 

丹田を意識した呼吸法などの

ワークを行うこともありますが、

 

わたしがセッション後に

最速でグラウンディングするなあ……、

と感じられるのは、

 

「娘と話すこと」

 

以前インド占星術のセッションを受けたときに

娘はわたしにとってそういう存在ということを

伝えてもらったことがありましたが、

(しっかりと現実に根を下ろさせてくれるような)

 

 

セッションでエネルギーが

上がっているときにはとくに、

そのことが体感できたりします。

 

 

娘の部活の話は

相変わらずおもしろいです。

 

いつもは威厳のある感じで

部員たちとはやや緊張関係にある

顧問の先生が、

 

部活のLINEに


「今から帰ります」

 

 

と明らかに奥さんへのメッセージを

送ってしまったことがあったそうで(笑)

 

部長の子が

「気をつけて帰ってください」

とギリギリの感じで

果敢にいじっていった話とか。

 

 

熊谷の競技場で大会があったとき、

もうひとりの別の顧問の先生が

待てど暮らせど現れなくて、

 

あとから聞いたところ、

大宮から熊谷まで、

新幹線で移動しようとしたところ、

 

熊谷を通過……、

高崎も通過……、

 

「特急」みたいなことなのでしょうか、

結局、終点の新潟の地に降り立っていたそうです(笑)

 

これはいくらわたしでもやらないぞ、

と思えて笑いました。

 

 

この先生は今年の娘の担任のため、

もうすぐ三者面談でお会いできますこと、

たのしみです(笑)

 

 

さて!

 

本日はセッションのご感想を

紹介させていただきますね!

 

 

壮絶な手放し体験、

原因不明の症状など、

数年がかりで自分に向き合い

一度自分を更地にするような

ご体験があったEさん。

 

その壮絶さのなかでも

漂流してしまわないように

しっかりとロープを握りしめて

自分を導いてきたかのようで、

 

さらには、そんな大変な中

向こう側への架け橋のような祝福へと

自分の手を引いてもあてげていて、

 

ほんとうにすばらしいことと

お話を聴かせていただきました。

 

わたしはもちろん医療の専門家ではありませんが、


症状は自分に何をメッセージしているのか

ということをずっと探求されてきた

Eさんだからこそのメッセージを

ぜひシェアさせていただきたいです!

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


先日はセッション本当にありがとうございました。

セッション後に湧いてきた気持ちについて、

報告させて下さい。


自分なりに

この数年の内なる大変革と

必死に向き合ってきましたが、

とても一人ではままならず、

多くの専門家(身体のケア、メンタルのケアなど)の方々に

その都度ヒントをもらったり、

サポートしてもらい、

ここまで進めてこれました。

タイミングや時期によって、

受ける施術の内容も異なり、

自分のなかでなんとなく、

これが受けたいな

と思って動いてきました。

 

そのような出会いのみならず、

必要な時に必要なものに気づいて、

しかもそれはちゃんと用意されていた、

ということに今回改めて気づきました。


というのも、今回かおりさんから

「自己理解できてる」

「自分のことリーディングしてる」

「順調に進んでる」

といった言葉をもらって、


これまで私は

『自分のことがわからない』

という思いが強かったのですが、


これまでも、ちゃんと

要所要所で感覚を掴んで行動し、

道を歩めていたのかも、

と自分への見方が変わりました。


少し自分への信頼感が増しました。

 

色々な難題と思われる症状や

出来事が目の前にやってきて、


その一つ一つの謎解きをすること、

分かると安心することなど、

大事なことですが、


何より、

自分への全面的な信頼が前提にあること、

ベースにあることが、

今後も自分の道を歩む上で

ものすごく大事だと感じました。

『自分への信頼を取り戻していく』という

『意識』が今回、ハッキリと芽生えました。

今の、特に自律神経の色々な症状からも、

そのことを伝えてきているようにも思いました。

(自分への不安、揺らぎ、疑惑が、

症状に繋がっているところもあるのかなと)


こうやって、セッションを終えた後に

湧いてくる色々な感覚や気持ちも、感慨深いです。


またセッション中にお話した『楽しむこと』について、

『(どちらかというと)チャラいこと』というヒントを頂き、

それもとてもありがたかったです。

ついつい『目覚め』の意識や、

元々修行僧のようなところがある私は、

せっかくの醍醐味や楽しいことをますますスルーして、

そのせいで気力がなくなっていたところもあるかと思いました。

意味を求めず、やりたいからやる、

楽しいからやる、ができたらいいなぁ...。

 

やってみます!


長くなってしまいましたが、

その他にも色々たくさんの気づきと

意識の反転があり、本当に感謝です!


ありがとうございました!



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

Eさんありがとうございました!

 

 

続いては、

Nさんからのご感想です。

 

Nさんのご感想をぜひ

ご紹介できたらと思いましたのは、

 

「実家出る問題」が

テーマである方はとても多いと思われるからです。

 

(ちなみにNさんは先にご紹介のEさんと同じ年。

 今日はアラサーという、可能性いっぱいの

若い世代のおふたりからのご感想特集でもあります!) 

 

Nさんもセッションの途中では

「そんなことできるはずがない!」

と言っていましたが、

 

自分が自分にそう思い込ませてきた

背景をひもといてみると、

自分内ネタばらしがどんどん起こっていきました。

 

「納得しかない」

Nさんは書いてくれましたが、

 

自分内ネタばらしが起こると

本当にみなさん深く腑に落ちて

納得されるように思います。

 

自分をだまし続けることは

できないですもんね!

 

Nさん大作戦はこれから

ちゃくちゃくと決行となっていくかと

思いますが、

 

自分と自分が和解したことで

エネルギーがぐん!と活性化している

Nさんのメッセージが似た環境にある方に

届いたらうれしいです。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 
先日は本当に、楽しい時間をありがとうございました!!

納得しかない!!!!(爆)
 
刑務所での生活を必死に楽しんでた自分がかわいすぎますし、
そんな自分のことかなりお気に入りです(笑)

それでも自分なりには
望みを許可! 自分の声を聞く!
ってやってたつもりで、
 
自分の前にリムジンが来たら
そのときは迷わず乗ってやるんだから!!って息巻いてたけど、
檻の前にはリムジン入ってこれませんね。
まずは建物から出ろって(笑)
 
さっそくビビッと来た物件に見学申し込んでみました!
これからわくわくハッピーなどたばたラブコメディ映画を楽しみます
もうめちゃくちゃわくわくする・・
 
あのときは、そんな!家出るなんて絶対無理ですよ!!
(思ってることがバレたらひどい目に遭うって)
って全否定してましたが、
なんだわたしめっちゃ家出たかったんじゃん!

セッションでお話しした、
家を出たら誰かを家に呼んでお料理をこんなお皿に載せたいな!
と思って注文したお皿が昨日届いて、
戸棚にしまってあった、
家を出たら使おうと思って買いだめていたコップやお茶碗を
全部出してみたらなんと段ボール一箱分もありました。
 
そんでもって部屋の隅に、段ボールの空き箱をなんでか
捨てずに取っておいたのに気づいて。
知らないうちに、もう荷物詰めて家出る準備万端でした!(爆笑)
 
セッションでの言葉をあれから毎日味わっています。
わたしがお母さんを幸せにしてあげようなんて思ってるなんて
まさか〜!と思いましたが、
行動を起こすたびに出てくる、出てくる。

「そんなことして親不孝じゃない?
わたしがいなかったらお母さん寂しがる、かわいそう!」
自分でびっくりでした……。
 
本当はただ楽しいこと、
自分にとって最高のことをしていいんだ!
まだ制限があったことにほんと驚きでした。
 
思い出すきっかけをくださった
かおりさんに本当に感謝です!
ありがとうございました!
 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

Nさんありがとうございました!
 
 
 

すべてのご縁に感謝して。
 
Healingroom3
榎本かおり

 

http://healingroom3.com
セッションのごあんないはこちら 

 

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虹のスパークル

 

魂のリマインダー/お産のプロセスとアセンションの共通点

 

自分がなにかに没頭してしまって、

大切な用事をうっかり忘れてしまいそうな場合、

 

自分にそれを気づかせるために

リマインダーをセットしたくなりますよね。


(わたしは付箋紙に書いて貼っておくとかする

アナログタイプですが)

 

今ってまさに、

没頭しまくった3次元体験から

自分の目を覚まさせるような、

自分のリマインダーが各自に鳴り響いていいるような

時期なのだなあと感じます。

 

たとえば、

「お約束の期日が近づいていますよ」

ということを、

やさしく知らせるメールなどを

誰かからいただいたとしたら、

 

「リマインドありがとうございます!」

となると思うのですが、

 

わたしたちはきっと今、

 

違和感や

トラブルに思えることや

自分を「反応」させる他者を通して、

 

それぞれに何かを思いだそうとしていて、

 

 

「こんなことがなければ!」と

思えるようなことこそ、

自分が自分にセットした

リマンダーだったりということも

大いにありそうだから、

 

どんな出来事に対しても、

どんな他者に対しても、

 

「リマインドありがとうございます」

というのがまっとうな態度のように

思えています。

 

本来の自分を思い出すために、

どこを癒やすのか、

なにを手放すのかなど

それぞれ違ってきそうですが、

 

すべては愛しいリマインダー。

 

 

先日わたしのあるテーマの

最終段階のようなおためし体験を

感じることがあって、

 

「全部はリマインダーだったんだなあ」

としみじみ思えました。

今までと全然ちがう境地で受け入れられたし、

とにかく感謝が溢れてきて、

そのこと全体が愛しくてならなくもなった。

 

ここまで来られて

よかったなあって。

 

もうひとつ。

 

今はそれぞれに

自分が自分を「出産」しているような

イメージもあります。

 

 

娘を産んだとき、

 

あたりまえなのに

びっくりしたのは、

 

当人の肉体的には

人生のどんなことも凌駕する

強烈な体験が起こっている

わけなのですが、

 

出産は病気でもないし、

いってみたら日々誰かが

やっていることでもあって、

 

お産の現場からしたら、

ただ自然なことが

起こっているということで、

 

強烈な痛みの中

ひとりで向き合うしかないし、

 

自分がやりきるしかないんだなあ

ということ。

 

 

ものすごく

あたりまえのこといっていますが、

 

肉体的には本当に極限状態だけに

強烈に記憶に残っています。

 

 

出産の前夜は陣痛の予兆だったのか、

なぜか一睡もできなくて、

 

 

翌朝から「これって陣痛?」

がはじまり、

 

北海道の実家にお産のために

里帰りしていたのですが、

 

両親に伝えたところ、

 

母は落ち着いたもので、

シフト通りその日の

自分の仕事に出かけていって、

 

父が病院まで送っていって

くれたのですが、

 

男親だからなにをどうしたら

よいものかアワアワしてしまう

からだと思うのだけど、

 

お産がはじまるまで過ごすための

お部屋についたところで

あわてて帰っていって、

 

わたしは前日一睡もしていないから

やたら眠いけど、

激痛の中ウトウトすることもできず、 


本人の肉体的には

確実に人生最高レベルのピンチを

感じているのですが、

 

先にも書きましたとおり

陣痛というのはごく自然な

プロセスということで、

処置という処置はありません。

 

わかってはいても、

ここにけっこう

びっくりしたというか、

 

それまでなら、

ちょっと熱が出た、とか、

ちょっとケガをした、というだけで、

 

「大丈夫!?」ってなったり、

お手当してもらえたり

してきたわけだから、

 

そのギャップに

びっくりした。

 

 

出産はもちろんだれも

「大丈夫!?」なんていいません。

 

大変に喜ばしいプロセスですもんね。

 

 

なぜに

長々とこの話をしているのか

といいますと、

 

今なにかに苦しんでいるとしても、

魂的には「ごく自然なこと」が

起こっていて、

 

こっちの自分はめっちゃ

痛みとか苦しみに

翻弄されていたとしても、

 

魂的にはめちゃめちゃ

喜ばしいプロセスが進んでいる

ということもあると

感じているからです。

 

今は本来の自分を思い出す

リマインダーが

鳴り響いているときで、

 

3次元の体験を

してきたからこその自分が

あたらに生まれるようなとき。

 

 

自分が翻弄されることも、

手放さざるを得ないことも、

 

全部は自分へのリマインダーで、

 

(自分の解釈が間違っていると、

リマインダーだから何度でも

くり返しなり続けます)

 

きが遠くなるほどのときを経て

元の自分に戻れるときで、

元の自分だけど、

その体験があったからこその

あたらしい自分として

生まれ変わるようなとき。

 

 

 

誰もが誰よりも自分を抱きしめて

あげたらいいって思えてなりません。

 

「自分を愛する」

ということが

難しかった場所って

なかなか強烈でしたが、

 

もうおしまいにできる。

 

 

「自分なんて」

っていうことがもしあったら、

 

金輪際口が裂けても

言わないでくださいね。

 

自分にとってこれほどいい子は

他にどこにもいないんだと思います。

 

自分の手を絶対に離さないで、

そのことを本当にわからせて

あげたいですよね。

 

立ち止まっても、

ぶり返しても、

ダメ出し無用!


手をはなさなければ

みんな絶対に大丈夫。

 

 

リマインダーは何度でも鳴るし、

 

プロセスがはじまったら、

お産は自然に進みます。

 

「自分を信じる」ということが

今ほど大切になっているときは

ないのだと思っています。

 

 

 

個人セッションについて

現在6月中旬以降でご案内中です。

くわしくはこちらをどうぞごらんくださいませ。

 

 

http://healingroom3.com

 

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「大豆田とわこ」にどハマリ中。

(画像と関係なさすぎ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スンとしている場合じゃない!/人生を青くさく味わっていく

 

わたしの住んでいるところは

10棟ほどの家が同時に建った場所で

近しい年代の子どもがいる家庭が

同時期に住みはじめため、

 

幼稚園、小学校、中学校と

自分ちの子ども以外もずっと

成長を見せてもらいながら

過ごしてきたのですが、

 

高校からは、

学校はバラバラになっていくため、

なかなか顔を合わせることも

なくなっていっていて

やや寂しく感じていたりしたものですが、

 

先日笑ってしまったのが、

娘と同学年の男の子がいる

向いの家のお母さんに久々に

顔を会わせたとき、

 

呼び止められて、

 

先日そのお母さんがゴミ出しのときに

登校するうちの娘に

出くわしたそうなのですが、

久々に会う娘がすっかり

女子高生っぽくなっているようすに

動揺してしまったそうで、

 

朝なのに思わず

「こんにちは!」

って挨拶してしまって、

 

娘に

「おはようございます!」

って返されて、

恥ずかしかったとか(笑)

 

実はわたしも、

 

以前、その向いの家の男の子に

犬の散歩中に挨拶されて、

 

あまりの成長っぷりに

一瞬誰かわからず、

わりと浅めの挨拶になって

しまったのだけど、

「Kくんだった!!!」

と後から気づいて

 

もっとすてきに挨拶したかった……と

ヘコんだことがあったため、

 

同じことしてるなあと

思いました(笑)

 

 

と、

 

誰が聴きたいのかという茶飲み話を

堂々と書いておりますが、

 

セラピストとして

zoomでのオンラインセッション

続けております。

(セッションのご予約は現在6月のご案内となっています)



服部みれいさんの

声のメルマガのスタッフのお仕事も

させていただいていて、

 

声のメルマガの内容と

セッションの内容が

大いにリンクしていたり

することからも、

 

どちらのお仕事を通しても、

現在の集合意識の動向というか、

現在のわたしたちのポイントを

確認させていただける

ようにも思えていて、

 

大きな時代の転換期を

肌で感じさせていただけること

本当にしあわせに感じています。

 

どちらのお仕事も

まったく同じベクトル

同じスタンスとなってきていることから、

 

担当させていただいている

noteでのスタッフブログも

セラピストとしての内容に

重なることも多く、

 

こちらの個人ブログの方が

茶飲み話になっていたりも

するのですが、

 

神回ぞろいの

声のメルマガは本当に必聴ですし、

 

本編と共に、

noteの声のメルマガブログ(通称えのブログ)も

おたのしみいただけたらうれしいです。

 

(最新の記事ではみれいさんからのパスを受けて

笑いからの解放といった内容が書けてうれしかったです!)

 

というわけで、

茶飲み話に戻ってしまうのですが、

 

最近感動しましたのは、

柳亭小痴楽さんが中心となっていた

『前座応援会』です。

 

落語が好きということと

ドスピであるということは

わたしの中では完全に

リンクしていることで、

 

落語というのは、

男性も女性も

若旦那も与太郎

いかなる立場の人も

ひとりの人が演じます。

 

陰陽の統合ともいえるし、

ひとりワンネスというか、

どこまでもフラットでニュートラルな世界。

 

善悪とか、教訓とか、

そういうことからも

実は自由だったり、

それはジャッジがない

ということでもあったり、

 

ただ起こっていることを

そのまま受け入れるような、

 

実は意味なんていらない

みたいな噺も多く、

ドスピ的に

最近たどり着いている

「物語は必要だけど

意味って本当はないんだな……」

という思いにも一致したりもして、

 

落語を通して、

最終的に宇宙の真理に

思いをめぐらせたりします。

 

 

小痴楽さんの

「前座応援会」

若い前座さんが本当に

初々しくてかわいかったです。

 

現在は真打ちだって、

本当に大変なときなのに、

 

自分の一門を超えて

若い前座をこうして

もり立てているのは、

全員にとって大切なのは

きっと「落語」だからで、

 

その火を絶やさないことが

いちばん大切で、

「個」を尊重しながら、

「全」を守っていくというか、

 

「全にして個」

「個にして全」を

リアルに体現している

共同体にも思えていて、

 

なにより

「笑い」というのは

この世界でいちばん

価値あるもののように

思えたりもするから、

 

いろんな要素が矛盾なく

成立している希有な

芸能のように思えてなりません。

 

(この文章、誰が興味があるのだろうか笑)

 

 

実はすべてに意味なんてないけど、

だからといって

シニカルにはならず、

 

自分なりに青くさくやったらいいんだな!

というのが最近のわたしの境地なのですが、

 

 

最近のセッションの

グループテーマでもあるかも。

 

よろこびやしあわせを

青くさく味わっていく!

 

みたいなこと。

 

 

ちゃんと自分がよろこびを意図して

入力していかないと

できる体験もできないから、

 

スンとしてる

場合じゃないというか、

地球はスンとしてる

場所じゃないんだと思う。

 

青くさくやるところ

なんじゃないかなって!

 

 

 

というわけで、

最後に青くさい

選曲でお別れです!

 

曽我部恵一さんがカバーする

フィッシュマンズのベイビーブルー

 


 

 

 

http://healingroom3.com

 

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わたしのプリクラ。zoomでスクショ。

実物はもう少しシワとかシミとかあります。