Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

エロさについての考察

サッカーファンの間では

「エロいパス」なる

表現が存在するようです。

 

他の形容が見当たらない

ほど絶妙なパスを

そう表現する

みたいなのですが

 

先日作詞家の松本隆さんと

料理家の船越雅代さんの

対談をテレビで見て

(ほんの一部でしたが)

 

船越さんの作った

デザートを

松本隆さんが

「エロい」という言葉で

ほめていたのも

印象的で、

 

やはり身体性をもつものの

ほめ言葉として

「エロい」は

最高峰にあたるの

かもしれません。

 

本能に直接訴える

あらがえない魅力として。

 

ほめ、の道を

歩むものとしまして

大変興味を引かれます。

 

と、

無関係なようですが

本日のこの内容も

連日のグラウンディング強化的

考察だったりします。

 

身体性。

 

ひいては

エロさ。

 

わたくしが熱心に

とり組んでこなかった

分野ではありますが、

ここにきて

とても重要に

思えてきたからです。

 

第1チャクラである

ルートチャクラは

7つのチャクラとしては

からだの一番下に

位置しているチャクラで

 

大地と肉体をつなぐ

役割をもっています。

 

ぜひわたしが注目したらいい

チャクラだと思うのですが

 

ルートチャクラは

会陰のあたりに

ありますから

やはり性的なことも

適度に大切なのかと。

 

春樹さんの小説でも

性交(以前はこの表現を

好んでいましたね)は

とても重要な要素として

描かれています。

 

(先日の春樹さんの紀伊國屋でのトークショー

行けた人うらやましすぎる!!!)

 

実はこの世界のなりたちは

ほぼ性的なことに

左右されている

気もしますし。

 

うーん。

 

というか

エロさというものは

考えるものでは

ないのでしょう。

 

直感をそのまま

考えを介さずに

具現化したところに

エロさが宿る。

 

考えて

エロいパスは

出せません。

 

Don’t think. feel !

 

ブルース・リー

マスターヨーダ

おっしゃっています。

 

意外と重要な

修行に思えてきました。

エロさ。

 

精進してまいります。

(語意的に矛盾してますけど)

 

押忍。

 

 

 

さてさて!

 

今週もIHセッションを

2名の方に行う機会を

いただきました。

 

 

人にはそれぞれ

その人が受け持ってる

花みたいなものが

あって、

 

それはその人自身を

内側から満たすものでもあるし

まわりの人にも

よろこびをあたえるものでもある。

 

さまざまな理由で

その花がどんなだったのか

わからなくなっていたり、

 

そもそも花なんて

自分の中にあることすら

信じられなくなって

いたりすることが

往々にしてある

と思いますが、

 

 

IHはこの花が

どこにあるのか

探ることができる

方法だと

しみじみ感じています。

 

それもご自身の力で

見つけられるの。

 

なんてすてき!

 

午前にいらしていただいた方も

 

午後にいらしていただいた方も

 

それぞれに

ご自身の花を

見つけて帰っていただけた

セッションになったと

感じましたし、

 

それはご自身が

思ってもいなかった

ような場所にあったかのようで

 

でも実はそこ以外に

考えられない場所に

咲いている花だった

とも思うので

 

そこにたどり着く

道のりを共有させて

もらったことを

とても幸せに感じました。

 

IHの調整方法は

数あれど、

 

やはりご自身が

気づいて

選択する

ことが

 

すべてなのだと思います。

 

本当の本当は

ヒーリングなんて

いらないんだと思いますし。

 

いのちは

本来傷つきえない

完全なもので、

 

すべての出来事は

もれなく

ただそこに戻るための

プロセスなんだと思います。

 

 

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秩父三峯神社に行ってきました。パワースポットとして有名ですね。わたしは普段自分のいる場所がいつでもパワースポットであるようにって思ってるので、どこかのパワースポットに出かけていくことにあまり興味がないのですが、身近な方からここの話を聞くうちにぜひ行ったらいい気がして。新緑の光るきみどりと、若葉が吐いた新鮮な空気がすばらしくてこの季節に行けてよかったって思った。

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ご神木の写真を撮ったら、光。

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やっぱり光。

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樹齢800年以上のご神木とトーク中(トークが長いと娘に注意されました)。ご神木を前にすると、お願いとかご利益みたいな発想はなくなりますね。「人間ホントすいません」ってあやまりました。でもいっぱい気をいただきました。しあわせだった。王蟲みたいでもある。

 

と、

ここで終了の予定でしたが

 

連休後半、

森の中で3泊ほど

過ごしてくる予定で

しばらく更新できない

でしょうから

 

エンドロールの後みたいな

感じですけど、

 

もうひとつ小話を追加。

 

あるメールを読んだら

書かずにはいられない

気持ちになって!

 

前出の

自分の中に見えない花が

あるってお話で言ったら、

 

もう本当に

息も止まりそうに

美しい花のお話で、

 

本当にこの話で

息が止まって死んでも

本望ってくらい

美しいお話で、

 

名前もなくて

目にも見えないから

そんな花はあるはず

ないじゃないか!って、

 

クシャッ!て否定されて

しまいそうな花を

 

大切に大切に

守って咲かせて

いるお話で、

 

(具体性ゼロですが

熱量で伝えたい!)

 

わたしはこの世界で

この見えない花だけが

好きかもって

思ってるから、

 

そのメールを

読んで、

 

もう3回くらい

連続で読んで、

 

1行読んでは

嗚咽、

 

次の1行読んでは

また嗚咽、

 

がんばって2行読んだら

耐えきれずに

床に手をついて

(→orzみたいな体制で)

号泣!みたいな、

 

ことになっておりました。

 

 

一方で、

 

それとはまったく

別のところで

久々に

強い怒りの感情と

いうものも

体験しました。

(娘に対してはしょうもないことで

しょっちゅう怒ってはいますが)

 

強烈に自分が

反応する要素が

あるお話でしたので、

 

いつもでしたら、

ホ・オポノポノで

言う自分の記憶の

再生だからと、

 

丁寧に

クリーニングをする

ところなのですが、

 

怒りで奥歯に

8トンくらいの

圧がかかるほどの

激情がございまして、

 

それはそれは

奥歯くいしばりすぎて

粉砕しそうな圧力で

ございましたので、

 

ここまでの強い感情は

しばしプレイとして

味わってみようか

とも思い、

 

その感情をよく

観察してみました。

 

なにがそんなに

いやだったのか、

整理できてくると、

 

要するに先のメールで

わたしに大切に思えて

しかたのなかった

名前のない花みたいな

ものがみじんも大切に

されずにクシャクシャに

されてしまうような

お話だったからなのだと思う。

 

先日わたしが

クライアントとして

IHセッションを

受けたときに、

 

どんな出来事も

そのままで完璧だという

内容があったのですが、

 

わたしがそんなに

反応している

その出来事も

実は起こるべくして

起こっていて、

 

いいも悪いも

わたしがジャッジする

話ではないのですが、

 

とにかくわたしが

 

インナーチャイルド解放譚」

 

そして

 

「見えない花を奥歯に8トンの圧で全力でお守りしたい譚」

 

みたいなストーリーに

めっぽう弱いという

ことだけは明らかに。

 

それが、いいでも悪いでもなく。

 

好きなプレイみたいな

ことなんでしょう。

 

 ふう、

書いてより整頓されました。

ありがとうございます。

 

それでは連休のみなさまも

そうではないみなさまも

 

 5月だね!