わたし救助大作戦
ラーメンだけじゃないんですよ。
もちろん。
北海道のおいしいものの
話です。
「北海道出身」と申しますと
どこに行ったって、
羨望の反応を
いただくものですから、
今や相当にスレてしまって、
もう出身地を
聞かれた時点で、
うっすらとどや感が
滲んでしまいます。
ウニはウニでも
エゾバフンウニをご存じ?
味も色も濃厚で
甘いんですの。
エビはエビでも
北海シマエビをご存じ?
ですとか。
あと毛蟹。
父はストーブの前で
新聞紙をひろげ、
ひたすら素手で
毛蟹をカジュアルに
楽しんでいました。
(父は東京出身ではありますが)
道産子には
フィンガーボールの
意味がわかりません。
いくら指先を洗ったって
追いつきませんから、
とうきびだって
ゆでたらざるのまま
ドーンと出てきたものです。
(これはうちだけですか?)
あと、北海道における、
「おせち大晦日から食べちゃう問題」を
ご存じでしょうか。
(家庭によるみたいですが)
でも、年越しそばも食べる。
たぶん歴史的に
日本文化がざっくりとしか
伝わってないからなのかと…
さてさて、北海道ネタは
いくらでもございますが、
本日も、
IHセッションについて、
いただいたご感想を
シェアさせてください!
短い抜粋ではありますが
Mさんのご感想から。
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ここ数年で色々なことを試してきて、
改めてそれが間違っていなかったと
肯定していただけて、
本当にうれしかったです。
私救助済みなんだということを
意識できました。
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Mさん、
本当に聞いているこちらの
胸が痛くなるような
子どもの頃からの
体験があるにも
かかわらず、
また大人になってからも、
職場で苦労されてきたものの、
今日現在のMさんには
実際的な問題は
いっさいありませんでした。
ご家族も変化していて、
(Mさん自身が変化したからこそ)
満足できる職場を得て、
すてきなパートナーもいる。
このセッションは
Mさん自身が
そのことに意識的になって、
過去の問題と決別する
ためのものだったの
だと思います。
Mさんは服部みれいさんの
読者さんで
ホ・オポノポノの
クリーニング等
今の状況でも
ご自身でできることに
こつこつと取り組んで
きたそうです。
「わたし救助済みでした」
との気づきのご報告に
涙。
愛らしいMさんが
どれだけ勇敢に
この地点までご自身を
運んでこられたか。
愛らしいゆえに、
苦労がないかのような
誤解も受けてきたかと
思いますが、
ど根性な面も存分に
お持ちなのだと思います。
誕生数5らしい
好奇心による
可能性の種がいっぱいで、
これからたくさんの
幸せをふくらませて
お過ごしになるようすが
目に浮かぶようでした。
Mさんありがとうございました!
続いても、
「わたし救助済み」を
確認をしていただけた、
Rさんのご感想です。
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子どもの頃からのさまざまな経験を
乗り越えてきた自分、
それでも歪まずにまっすぐに生きてきた自分、
子どものころ得られなかったものを
ひとつ、ひとつ手に入れてきた自分、
そのことを自覚してちゃんとほめたたえて
あげようと思いました。
あと、歌織さんが伝えてくれた
魅力も、自分で認めて自覚して、
人前に出ていきたいな、と思いました。
今のわたしには何も問題がない。
でも、過去にひっぱられちゃって、
だから時々混乱起こして
いたんだなというのも
セッションを受けていくなかで
体感できて、
過去と気持ちよくお別れできた
気がします。感謝をこめて。
歌織さんの「これからはごほうびの時間」
という言葉に胸を高鳴らせています。
今までの経験を乗り越えてきたんだから、
わたしには絶対できる、
自分が「こうありたい」と思う未来の時間を
必ずクリエイトできるそう確信してます。
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Rさんもまた、
「今のわたしには何も問題がない」
という地点まで
ご自身を運んできた方です。
小さい女の子だったのに!
と思うと、
甘っちょろく
育ったわたしは
本当にいてもたっても
いられない気持ちに
なりますが、
幼い頃のことであっても、
Rさんはびっくりするほど
客観的で冷静。
鳥瞰図のように
ご家族のことを見ていたり。
しかし!
ここでこそ、
わたしの出番だと
感じますのは、
全部わかってしまうから、
自分の気持ちを封じ込めて
お利口に振るまっちゃうけど、
全部できてしまうから、
人の分も自分が
背負ってしまうけど、
でもまずは、
自分の手当と
自分の幸せざんしょ!
ってことです。
(今だ赤塚不二夫降臨中)
その利発でやさしい女の子に
ちゃんと自分の幸せを
味わってほしいのです。
宇多田ヒカルの曲を
聞いても感じるのですが、
壮絶な体験をしているのに
(というか、しているからこそ)
癒やされることを求めるより
癒やす側に立つ人がいます。
Rさんもそう。
その体験が丸ごと
学びとしてのチャレンジで
あったかのように。
これからたくさんの方の
お役に立っていく方なのだと
思います。
Rさんありがとうございました!
最後にもうひとつ。
こちらもイニシャルは
Rさんからのご感想です。
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この2~3年、自分を励ましたり
助けてくれるはずの本を読んでも
共感できなかったり、
意味も理解できない時が多くて、
そのことで却って苦しみも
増していました。
もっとたくさん頑張らないから、
本に書かれているこの内容が
わからないのか?
私は怠惰なのか?と
絶望的な気持ちになって
しまって。
自分が思うよりも自分は疲れていたし、
何か結論を出さないとダメだ‼と
すごく焦ってもいた。
容量がいっぱいになって
しまっていたんですね。
セッション後に初めて、
そのような自分の状態を
まずは許そう、
と思いました。
セッションで松井さんが
わたしに伝えてくれたこと、
覚えている範囲でノートに書き出して
時々見ています。
たくさんエネルギーを
分け与えて頂いたんだなぁ、
とその都度思います。
自分のことは自分できちんと
ケアしてあげられるのが
いちばんですが、
今の私には力を貸してくれる
人が必要だったし、
ようやく人に素直に助けを
求められるようになったんだと
思いました。
文字ではなくて、
生身の人から直接与えてもらえる
言葉の力強さに改めて気づきました。
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「そのような自分の状態をまずは許そう」
というRさんの言葉に
わたしの気持ちも
緩むようでした。
セッションを受けたら
めざましい効果が無いと
いけないのではないか…
と思う方も
いらっしゃるようなのですが、
Rさんのように
今の自分の現状を
まるごと受け入れる
という気づきほど
大きいものはないと
感じます。
自分がいちばん
傷つくのは
自分に否定されること。
自分がいちばん
認めて欲しいのは
自分です。
そして自分を
救助できるのは
自分だけです。
ときに
「人に助けてもらう」
という選択も
自分にしかできません。
Rさんは男性ばかりが
活躍するような職場で
技術を磨いてきた方です。
ご自身への厳しさが
あったからこそ、
成し遂げられてきたこと。
望むかたちでは無く
職場を変わることとなって、
いろいろな感情に
おそわれてきたに
違いありませんが、
お話をうかがうほどに
前の職場はこれからの
Rさんにはそぐわなかった
のだと感じます。
エネルギーを
よっこいしょ!と使って
移動する必然があった。
それが無しには、
Rさんが本当に
「ふっくらと」
生きることは
叶わなかったのだと
思います。
(「ふっくらと」は、Rさんへの暗号です)
また、Rさんのご感想には
「生身の人から直接与えてもらえる
言葉の力強さに改めて気づきました」
とあります。
棋士の羽生さんの
人工知能についての本も
読みたいと思って
いたところですが、
これからは
人間だからできること、
生身だからできること、
にむしろ
戻っていくのだと
思いますし、
ミュージシャンなら
音源作りよりも
ライブの活動が
メインになっていく
みたいな、
生身、とか
熱、とか
皮膚感覚、とか
そっちが大事、
って改めて感じます。
Rさーん、
どうぞどうぞ
カラリとさわやかに、
そしてふっくらと
お過ごしくださいね!
そしてそして!
キネシオロジーには
手軽にしてパワフルな
自分救助方法、
ESR(エモーショナル ストレス リリース)
というものがあります。
先日のキネシオロジー体験講座でも
講師の大柄亨さんから
みなさんにお伝えした
ものですが、
キネシオロジストの星、
亨くんがご自身のブログ に
わかりやすく
まとめてくださいました。
このESRが役立ったという、
亨くんの職場での体験も
すばらしい例でしたが、
(第2回キネシ体験講座も
行いますのでお楽しみに!)
どんな問題であっても、
いくらでも、
自分でできることが
あります。
現時点の自分を
そのまま肯定して、
また、
ストレスとなっている
対象を批判したり、
責めたりすることなく、
今のままの自分で
できることは
絶対ある。
絶望ってないです。
助けてくれる人の
力は借りたらいいのだし、
誰も助けてくれる人が
いないって言うのなら、
まず自分が自分のことを
本当に許してあげてください。
自分は助けてもらう
価値がないって、
思いながら、
おぼれないでください。
実はおぼれてなかった!
というのが
本当みたいです。
公園の噴水並みに
浅かった!
みたいな。
わたし救助作戦の
初動は自己肯定以外に
ないんざんすー。
(若いみなさんはイヤミご存じなんでしょうか)
大騒ぎしてた札幌の紀伊國屋書店で、結局買ったのはこの一冊。荷物がありますからね。表紙めちゃめちゃかわいくないですか…
タモリさんの弔辞も今だ鮮やかですが、赤塚不二夫リスペクトが高まっています。
今日も雨がふりそう。お天気雨の曲でおわかれを。
Dr. Buzzards Original Savannah Band - Sunshowers
90年代オザケンが紹介したりして、一部で人気が高まったサバンナバンド。ガチで当時の渋谷系を通過したことをここにカミングアウトさせてください。