Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

登場人物全員天使

 

「登場人物全員悪人」は

たけしのアウトレイジですが、

 

わたしの最近はと

もうしますと、

 

「登場人物全員天使」

みたいな、

びっくりの毎日を

送っております。

 

3年前に母が

亡くなったときも

そうでした。

 

急なことだったので、

頭が真っ白で

フラッフラだった

わたしに

次から次へとサポート

してくれる方が現れて、

 

困ったことが

起こる度に

不思議と目の前に

助けてくれる人がいた。

 

身近な人ももちろん

なのだけど、

 

いきあたりばったりに

出会った方までも。

 

慣れない雪道の運転で

人通りのないところで

新雪にはまってしまって、

車を出せなくなってしまっていたら、

(今思ってもゾーッとなります…)

 

目の前をミニ除雪車

乗ったおじさんが横切って、

 

すぐに状況を察知して、

そのミニ除雪車

車を引っ張り出して

くれたり。

 

いろいろトラブルは起こるし、

手探りでわからないこと

だらけだったけど、

 

絶対助けてくれる人が

セットで現れた。

 

母の采配って

思った。

 

わたしは本当に

人に助けてもらわないと

なにもできないので、

 

この世界の隅から隅まで

お世話になり倒している

って思ったし、

 

隅から隅にまで

感謝をした。

 

今も、そんな状況。

 

わたしの力では

どうにもできないことを

 

それぞれの立場で

支えてくれる人が

次々に登場して、

 

ここは遠慮は無しに

力を借りる時だと

思うので、

 

頑なにならず、

委ねることが

できている。

 

天使は分業制だと思う。

 

そのためにみんな

違う個性と能力を

もっているのだと思う。

 

得意なことで

お返ししたら

いいんだって、

素直に思える。

 

違う相手にでも、

お返ししていくことで

循環していくのだと思う。

 

9月26日(火)の

キネシオロジー体験講座のお知らせ

もさせていただきましたが、

(お申し込みをいただいているみなさん、ありがとうございます!)

 

前回、初めて行った

キネシ体験講座を終えて

遅い時間に家に

帰宅すると、

 

家中に

「明日、三者面談!」との

張り紙がありました。

 

もう寝ている娘が

貼ったものです。

 

なにかに夢中になっていると

そのことで頭がいっぱい

なってしまう

母の傾向を見越して、

 

三者面談すら忘れかねない

と思ってのことかと。

 

そして、

恐ろしいことに本当に

忘れかねないわたし。

 

でも、なんでしょう、

 

できないことは、

 

こうしてフォローして

もらっていいんだなって、

最近は思ってます。

 

ちょっとたとえの

レベルが低すぎて、

みなさんピンと

こないですよね(笑)

 

わたしが頼まれた

買いものを

ものすごい確率で

忘れるので、

 

最近では娘に

復唱させられます。

 

「何と何を買うんだっけ!?」

 

「ヨーグルトとパピコです…」

 

みたいな。

 

余談ですが、

この夏、娘がパピコ

はまりすぎてて、

 

“1日2分の1パピコ令”を

敷いたものですが、

パピコは2本入ってるから、

1本にとどめろよ!と)

 

わたしもつられて

普段は食べない

つめたい甘いものを

食べる機会が

いつになく多い夏でした。

 

冷えとり的に

秋の毒だしシーズンも

到来したこの時期、

 

例年に無く、

毒だしの症状が激しい。

 

パピコの毒だし…」

と思いながら、

 

秋の花粉症や

皮膚のカユカユを

歓迎しております。

 

靴下の枚数増量ですね。

絹、棉、絹、棉…

 

半身浴にも励みます!

 

普通にいちマーマーガールの

ブログになってて、

これはこれで楽しい!

 

 

話を戻せば、

 

天使は分業制だと

思います。

 

得意なことを

得意な人にお願いして、

 

自分も得意なことで

お返しするのが

自然なのだと思います。

 

できない人に

できないことを

やらせようとすると、

 

そもそも無理だし、

 

どちらにとっても

ストレスになるので、

 

水の中のことは水のいきものに。

 

陸の上のことは陸のいきものに。

 

素直に頼る、

というレッスン中。

 

あと、

水の生きものなのに

陸にいたり、

 

陸の生きものなのに、

水の中にいたりして

 

苦しんでる方も

たくさんいると思います。

 

沖の生きものなのに

めちゃめちゃ浅瀬に

いたり。

 

自分が居心地がよい場所が

いちばん自分を発揮して

活躍できる場所

なのだと思います。

 

自分がどこの

生きものなのか、

わからなくなって

しまっているときに

 

IHはとっても

お役にたてるもの

なのだとも

感じています。

 

わたしの持ち場は

IHをやる人なので、

 

ここでは水を得た魚

でいられます。

 

それぞれの存在に

その持ち場があるって

思います。

 

娘が好んで観るテレビに

「スカッとジャパン」(?)

という番組があって、

 

わざわざ、悪意でいっぱいの

登場人物を設定して、

 

それを成敗するという

ストーリーを

みんなで観て

スカッとする(?)

 

みたいな番組なのですが、

 

登場人物全員天使

設定で言うと、

 

その悪役の

登場人物も、

 

正義の登場人物が

登場して、スカッとする

エピソードを

生むための天使って

思うんです。

(わたしはその番組できれば見ないですけど)

 

水戸黄門

印籠を出すために

いてくれる人も、

水戸黄門のフォーマットに

欠かせない天使ですよね。

 

恋愛なら、

ふたりを引き裂く

障害となる存在が

 

仲を深める

きっかけになったり

するわけですから、

 

邪魔もまた天使。

 

ゲームのボスキャラとか

まじで天使。

 

いなかったらそのゲーム、

つまんないわけでしょう?

 

悪人って、

誰から見て?

って話なんだと

思います。

 

本人は絶対、

悪意でやってない。

 

そうしかできないだけ。

 

スカッとなんとかとか

水戸黄門みたいな、

 

勧善懲悪なんて

本当は成り立ち得ない

って思います。

  

物語の配役について

くれているという点で

悪役(に見える人)も含め、

 

本当は登場人物全員天使

なんだと思う。

 

(まだ完全にそう思えないことも

たくさんあるけど、レッスン中です)

 

 

http://healingroom3.com

 

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6月、ピーズが30周年で武道館…なにもかも後から気づいたわたし。せめて30年ぶりに買い直しました。THE ピーズ「とどめをハデにくれ」。

武道館、ソールドアウトと知って感動。武道館がピーズのファンでいっぱいになってたなんて…。きっと全国から集まったよね。すいませんなんにも知りませんでした。

 

THE ピーズ 好きなコはできた

人生で10曲選べと言われたら迷わずこの曲は入れる。

エレキギターが存在する意味そのものみたいな曲。

60歳になっても70歳になってもこの曲が好き。好きなコよりも、この曲の方がもっと好き。

「今日からなんだかメシがうめーぞ、こら」がかわいすぎる。「父ちゃん母ちゃんよろこべ」も。

「好きなコができた」って歌ってるのに、タイトルが「好きなコはできた」なのは、あまりにも名曲過ぎて、ボーカルのはる氏がひねくれたのだと推測。ピーズはわざと売れないように売れないようにしてきたと思う。

 

「なんだかメシがうめーぞ」と思えることがみなさんの毎日にありますように。

もし、メシも喉に通らない日々をお過ごしだったら、絶対絶対それには終わりがくるって思っててください。メシがうめーぞって絶対また思えます。

 

日が暮れても彼女と歩いてた

どうしてもこの曲も…

 

アルバム「とどめをハデにくれ」では、2曲目と3曲目。何年たっても色あせようのない珠玉の2曲。