今ある絵の具で絵を描こう
「シャーペンを1週間だけ交換しようよ」
娘にそう言われて
思わずキュンと
なりましたが、
(女子はなぜか文房具命です)
そのシャーペン、
「ペン回しがしやすそう」
って言われて、最近
娘にあげたものの
色違いで、
それを見た娘は
こっちの色も
ほしくなった。
しかし、直球で
「ちょうだい」と言っては
この前もらったばかりだから
無理だろうと考え、
「1週間交換しようよ」案に
なったのだと思う。
願わくばそのまま
自分の物にと。
どうでもいいにも
ほどがあるお話
かと思いますが、
「シャーペン交換しようよ」
って言われると、
人は意外なほど
キュンとする、
という事実を
発見として
報告させて
いただきます。
さて!
まくらあっての
本編となります。
先日、
潜在意識が人にとっての
土のようなものであるという
ハッとするような
メールを届けてくれた
Mさんのご感想を
シェアさせてください。
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セッションでは、好きに泣いたり、
自分のことをすごく話したなあと
思い返しては、いまだ心の中で
カラフルな紙吹雪が舞っている
感じです。
ある場所についての思いについては、
気づいてもらってとても嬉しかったです。
ずっとこの気持ちをわかってもらいたかった
のだと思います。
でもそのあとに
「今は今!日本人の女性、Mを自分で選択して
生まれてきてるんだよ!」という言葉をもらって、
柔らかくも芯のある、エネルギにー満ちた声で
背中を押してもらったと確信しています。
すごく勇気をもらいました。
育児も手探りだったので、育児書を読んでみたり、
子育て教室に通ったり、なんとかテクニックを
身につけなくては、と思っていたのですが、
そういうことではないんだと。
人を尊重するってこんなにも自由で
開放的なことだったんだ、と思うと
全く違う道が突然目の前にひらけた感じです。
セッションの内容も濃かったですが、
いろんなお話しをしてくれた歌織さんも
同じくらい濃く印象に残っています。
自分を楽しむとこんなにキラキラできるんだなあ
って、40代にすごく明るい未来を感じました。
これから私も、歌織さんが起こしてくれた
波に乗って行きますので、応援していてください。
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応援していますとも!(涙)
Mさん、
震災後のいろいろな
精神的影響や
出産後の体調の
変化などで
一時は起き上がれない
ほどの体調不良に陥って
しまっていたのですが、
服部みれいさんの
熱心な読者さんで、
冷えとりはじめ
みれいさんの
紹介している
方法で、
肉体的にも
精神的にも
元気を取り戻して、
(お話を伺うまで、見る影もないほどでした)
今はふたりのお子さんを
育てながら、
自宅でピアノを教えたり
他のお子さんへの
サポートもされているほど、
活躍を広げられています。
素晴らしい…
でもMさんは
説明しがたい違和感を
感じてきてもいて、
今回のセッションでは
その部分がクリアに
なったと思いますし、
Mさんご本人にも
実感いただけているなら
わたしも本当に
うれしいです。
40代キラキラですよ!
老眼もあって、
もういろんな意味で、
全部がキラキラ(笑)
Mさんの愛しい場所は
こころの中に
いつもあります。
今のMさんの場所で、
ときに息抜きしながらも
Mさんの間合いで
キラキラの波乗り
楽しんでくださいね!
ありがとうございました!
足りない絵の具は 無いでいいんだろう
Theピーズの「絵描き」
という曲の歌詞。
この歌い始めを
最初に聞いたとき、
虚を突かれて
ガビーンとなりました。
(ガビーンは現代でも使いますか?)
今ある絵の具で書くのが
今の自分の絵だから、
赤がないとか
青がないとか
言ってないで、
まずは描きなさいって
言われたようで。
自分の絵(人生)には
絶対何色が必要!
って思って、
それがそろってから
描こうと思ってる
場合ってあると思う。
人の絵にある色を
欲しがったり?
でも今ある絵の具で
もう絵を描いてる人
じゃないと、
いつまで経っても
ほしい絵の具は
手に入らないのかも。
無いなら
無いでいいんです。
描くのは
他の誰でもなく
自分の絵だから。
くだを巻くように歌う
ハル氏のボーカルに
教えられる。
『思い出すのが面倒だTheピーズの三十年』と記念撮影。
仙人が霞を食って生きられるのなら、わたしたちはロックを食って生きていけるのだと信じて疑わなかったハイティーンのころから、30年は生きたからこそ祝えることですので、はしゃいでてても大目に見てやってください。
30年経つとプラーナで生きていけることを知りましたから、ロックでもなんでも好きなものを食って、本当は生きていけるのでしょう。
武道館のDVD観ながら、謎の獣のように、おうおう言いながら泣きました。家族のものが不在でよかったです。ステージ側からの映像で武道館の一番上の客席までびっしり埋まってる景色に一番泣く。
ハルのソングライティングの素晴らしさ。独自の文体とメロディ。アビさんのギター。アビさんのギター!!!(無意味に2回言いたい)父さんのようにふたりを見守るドラムシンイチロウ氏。
会場に見劣りする部分皆無の素晴らしいライブ。ただの30周年記念のお祭りというだけではない、わたしの人生にとっても重要な光景でした。
『思い出すのが面倒だ』まだ読了していませんが、怒髪天の益子さんの見解が読んでいて気持ちがよかった。
「ハルの文体が照れ隠しの美学」とか、「ピーズの音はコピーしてもコピーできない」ってお話とか。
文中に歌詞を引用しました
シンクロ自慢はもはや野暮なのかもしれませんが、
今日のブログ、タイトルも内容も何日か前から決めてあったのですが、昨日サイドバーンにIHを受けに来てくれたおふたりがなんとそれぞれに「絵描き」。しかも午前中にいらしていただいたSさんはなんと双子!
ハルにはトモという双子がいますから(こちらもミュージシャン)なんでしょう、わたしに広がる心象風景とのシンクロがすごすぎました。
そして前回のブログに書いた、物語の共有という面がより際だったふたつのセッションでもあった。わたしはそれがやりたいって言うことも明確に。
こんな隅っこ読むかわからないけど、Sさん、Rさんありがとうございました!