Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

聞かせてよ愛の言葉を

シャンソンのタイトルで

はじまりました。

 

シャンソンを聞くことは

無いのに。

 

今ラジオで読まれた

タイトルを即採用です。

 

聞かせてよ愛の言葉を

倒置法ですね。

 

前も書きましたが

倒置法の最高峰は

 

小津安二郎「晩春」で

父親笠智衆

嫁ぐ娘の原節子

言う台詞、

 

「なるんだよしあわせに」

だと思います。

 

台詞といいましたら、

 

今朝ほど、

月曜の早朝にもかかわらず

IHの仲間のなおこちゃんに

バシバシ相談のメールを

送らせてもらってたら、

 

届いたなおこちゃんのお返事に

 

「愛がヒーリングを起こす、

そしてクライアントさん自身が

自分を癒やすのだと思う」

 

という名台詞をいただきました。

 

わたしもまったく同感だし、

 

わたしは純粋にツール

なのだと思って働いている。

 

でもツールとしての

カラーはあるから、

 

その部分で突っ走ってないか、

ときどき確認したくなるというか、

 

セラピーとか

セッションって、

 

ほとんど個人で

行うことになるけど、

 

自分がツールとしてOKか、

また、成長できているか、

 

ちゃんとメンテナンスが

いるのだと思う。

 

こうしてときどき

自分の軌道を

確認できるような

仲間がいたり、

 

勝手に師とお慕い

しいる方たちに

相談できる環境に

あることが、

 

本当に心強くて、

ありがたいこと。

 

セッションの数

カウントしていなかったのですが。

確認すると80くらいでした。

 

いただいたご縁に感謝ばかり。

本当にありがとうございます。

 

最初は、この調子で

大切な人が増えていったら

どうなっちゃうんだろう?って

自分のキャパが

心配になりましたが、

 

全部をずっと

抱えておくのは

無理ですが、

 

多忙を極める

一之輔師匠が

(落語が好きです)

 

ただ目の前の

一席一席を大切に

高座に臨むという

姿勢をお手本にして、

 

目の前の

おひとりおひとりに

集中して、

 

その方のツールとして

働くことは

無限にできる

って感じています。

 

 

愛だけがヒーリングを発動する

 

ってやっぱり思う。

  

セラピーとか、

セッションとか

じゃなくたっていい、

 

愛が動機でさえあれば、

 

家庭でも

学校でも

職場でも

 

ヒーリングはいつだって

起こるのだと思う。

 

 

http://healingroom3.com

 

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人生で10枚選べと言われたらシリーズ(前回は10曲だったけど)。

 IN MY OWN TIME/Karen Dalton

最初のベースの1音から全部が好き。1曲目がすばらしいのですが、そのまま2曲目の"When a men loves a women"のカバーがはじまるとき何度聴いても鳥肌が。

おばあさんのような声なのに、少女のようにはかなくもある。彼女についての文献を読むと、ネイティブアメリカンをルーツに持つこと、最後はホームレスのように亡くなったことなどが書かれています。

この土日から「インナーチャイルドセラピスト講座」に通っていて、これから3週連続の学びとなりますが、なんとなくこのアルバムに手が伸びたのも偶然ではない気がする。

この才能を持ってしても彼女は自分に価値が感じられなかったように思えるから。

彼女のレコードは一時は値段が高騰していたようですし、CDなるものにもなって、日本という国でも彼女の音楽が愛聴されていること、彼女の魂に伝えたい気持ち。