Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

わたしがわたしに戻ったら

 メールを開くと、

「暴れ龍のSです」と

はじまったので

思わず笑ってしまいました。

 

以前の記事でも

紹介させていただいた

Sさんから届いた

メールです。

 

上品なSさんと

 

絶対からだに彫り物

ありますよね?って

自己紹介のギャップが

すごすぎる(笑)

 

暴れ龍のSさんに

あとでお返事を!

 

と思いながら

犬の散歩で

玄関を出ますと、

 

目の前の空に

龍のような雲。

 

一筆で描いたような

昇り龍です。

(いい感じのかすれ具合)

 

よくできた

シチュエーションに

ひとしきり感心して、

 

散歩から帰ると

もうその雲は

消えていました。

 

ユーミン

歌ってるとおり、

 

目にうつる

すべてのことは

メッセージですね。

 

自分にとっての

情報の宝庫というか、

 

すべては

リーディングの対象

 

同時に

クリーニングの対象

なのだと思う。

(ホ・オポノポノ強化中です!)

 

さて!

 

今日もご感想を

紹介させてください。

 

西田局長じゃなくても

ハンカチがいります。

 

Sさんは

セッションの後に

大きな傷みを伴う

決断をされました。

 (暴れ龍のSさんとは別のSさんです)


Sさんが本当に自分を

大切にしたからこその

結果なのだと

思いましたし、

 

どんな状況にある方も

本当のしあわせへ

自分を導くときに

 

ときにつらい選択を

迫られることは

あるのだと思う。

 

そんな一歩を

踏み出すときに

勇気をくれる

Sさんのお話。

 

シェアをご快諾いただいた

Sさんに感謝します!

 

まずは

ご感想その1から。

 

※Sさんは現在IHを学ばれています。

 

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「私のインナーチャイルドに救いの手を!」

というテーマを掲げて臨んだセッションでしたが、

まさにその通りになったと思います。

 

IHはプラクティショナーとクライアントの

共同作業だと思っているので、

(もちろん主導権はクライアントですが)

 

ふたりの間に出てくるテーマにゆだねようと

今いちばん必要なものが出てくるだろう

と信じていました。

 

そして出てきたテーマが「家族」。

何度かIHを受けていたので、

そろそろ卒業したい気持ちがあり、

やっぱりそれか…とちょっとがっかり。

 

でも、前に進もうとするときに感じるひっかかり…

それはやはりインチャだったんですね。

放っておいてはいけない存在であることを

痛感しました。

 

歌織さんが私の家族に対する感情を

筋反射で確認してくれたとき、

ネガティブな感情が出てこず、

優しさとか愛に反応すると教えられたとき、

 

たとえ自分が傷ついても、

「誰かが傷つくのはいや」「私がみんなを守る」と

小さい私が頑ななまでに守ってきた思いに

気づいて涙があふれました。

 

人前で泣くことに抵抗があったのですが、

歌織さんが私より先に泣いている姿を見て、

私も安心して泣くことができました。

 

そうか、泣くほどのことだったんだと

気づかせてくれたんです。

 

私は小さい私のおかげで今日まで自分を

嫌いにならずに生きてくることができました。

 

自分が傷ついても何よりも自分が大切にしている

思いを守り、貫いてきた小さい私が

とてもけなげに感じられました。

 

でもこれからは歌織さんが言ってくれたように、

がんばってきた自分へのご褒美の時間だと思い、

 

何でもできて、何でも選べる自分、

自分の幸せをいちばんに選べる

私でありたいと思います。

 

最後になりましたが

同じIHを学んでいるものとして個人的な感想を。

 

歌織さんのセッションは素晴らしいです。

とても元気になりますね。

インチャの学びを深められて、これからますます

発展されていくことと思います。

 

応援しています!(逆?)

 

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Sさん

「泣くほどのことだったんだ」

って書いてくれましたが、

 

どんな環境であっても、

子どもは家庭というものは

そういうものとして、

それに合わせて自分を

形成してしまうし、

 

インナーチャイルドの思いが

頑丈に封印されている

ことが多いのは、

 

家族のために

自分の本当の気持ちは

言わない!って頑なに

その子が誓っているから。

 

そしてその誓いは、

パソコンの初期設定のように

変えない限りは有効

なのだということ。

 

(インチャのワークはこの設定を

解除することでもあります)

 

わたしは

インナーチャイルド

傷があることで

その人が損なわれたとは

微塵も思っていません。

 

実はまだ生々しくある

その傷に自分が気づいて

ケアしてあげることは

絶対に必要なのだと

思うのですが、

 

その体験も含めて

その方の存在と

なっていると思うので、

 

その子の

がんばりの

おかげで

今のその人が

あるんだよって

 

本当に誇らしく

インチャに

伝えてあげて欲しいですし、

 

ただ失われた子ども時代が

あるのではなく、

 

その体験がその人に

残したよい面が

それぞれにあるって

思ってる。

 

そして

インチャにとって

大人の自分は

いつだって夢のような

希望の存在なのです!

 

インナーチャイルド

ことはあいかわらず

熱いのですが、

 

Sさんのお話に

戻りたい!

 

Sさん

セッションで

パートナーの男性の

お話が出ました。

 

結婚へのお話が

進んでいるお相手です。

 

Sさんが

求めるものを

満たしてくれる

ような存在で

 

一緒に過ごす時間は

Sさんにとって

大切なものでした。

 

でも

結婚のお話が

すんなり進まない

理由がひとつ

ありました。

 

彼にはご家族がある…

 

もう夫婦としては

破綻していて、

離婚のお話し合いを

されているとはいえ、

 

奥さまと

それから

お子さんがいる状況。

 

ここで先に

もうしあげたいのは、

 

結婚してても、

相手があっても、

 

別の人と出会って

パートナーとなる

ということは、

 

ぜんっぜんある

って思いますし、

 

ふりんとか

うわきとか

 

漢字に変換したくないほど

変な言葉だなって

思うのですが、

 

それぞれに

絶対そんな一言で

片付けられないこと

なんじゃないかなって

想像します。

 

ただし、

Sさんのセッションで

わたしが大切でならないのは

Sさんですから、

 

パートナーの男性の

事情はさておき、

 

本当はたくさん

傷ついている自分や

 

本当に言いたい気持ちを

飲み込んでいる

自分がいたら

 

ぜひそこに目を向けて

もらいたかったですし、

 

その本当の自分の気持ちに

注目して、

 

その本当のSさんの

幸せはもしかしたら

 

必ずしも彼との

結婚ってことでは

ないのかもしれない、

ってことを

 

お話しさせてもらったと

思います。

 

Sさんからのメール

その2です。

 

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実は彼と別れました。

私から別れを告げました。

 

歌織さんがセッション中で

「彼との関係で私も傷ついている」

というようなことを言われましたが、

あとから考えてみたんです。

 

見ないふり、気づかないふりをしてきたけど、

公にできない関係は、

確かに無数の小さい傷を私につけていました。

 

別れたくなかった、でもそうなってしまった、

というのが正直な感想です。

 

その日は家に帰って声をあげて泣きました。

そして泣きながらエミール・クーエ※を唱えました(笑)

 

「これは私が幸せになるためなんだ」って言い聞かせながら。

 

それから、インチャケアも始めました。

 

セッション中に出てきてくれたインチャ以外にも、

傷ついたインチャがどこかに

隠れてるんじゃないかと思って。

 

自然と湧いてきた批判的な感情や

ネガティブな思いに向き合うと、

そこにインチャがいるんですね。

 

いままで無視してきた思いがいったい

どれだけあるかわかりませんが、

地道に続けて行こうと思います。

 

(※エミール・クーエは服部みれいさんが紹介している自己暗示療法家)

 

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メールを読んだとき

数秒息が止まりました。

 

Sさんの心痛は

想像できないほど。

 

声をあげて泣くほど

なのは当然だとも思う。

 

でも最初に書いたように

 

Sさんが

本当に本当に本当の

Sさんのことを

大切にしたからこその

選択だったのだと

思いましたし、

 

この決断をした自分を

誇るときがくるのだと

思う。

 

そして、IHの仲間としては

受講をまだ残している

ということに

ホッとしもしました。

 

実習生同士でいっぱい

IHの実習があるのですが

 

現在のSさんにとって

大きなヒーリングと

なると思いましたし、

 

Sさんは本当にあたらしい

エネルギーに入れ替わるんだ

って思った。

 

彼はそのあたらしい

Sさんとは一緒に

いられない人だった

のかなとも思う。

 

本日は重量級の

実録Sさんドキュメント

となりましたが

(重ねてSさんに感謝を!)

 

Sさんが

Sさんに

戻るほどに

 

Sさんの毎日は

よろこびで

あふれるのだと思う。

 

そのためにも

今は傷の手当てに

専念してくださいね。

 

IHの仲間に会えて

うれしかった!

 

あと、

わたしのセッションが

オッケーだったことも

ホッとした(笑)

 

わたしのIHは

ベーシックなもの

じゃなくなってるから、

 

途中「これ言わないでね!」

とか言いながらの

セッションでしたが(笑)

 

(でもIHの基本を逸脱していません!

この方法に敬意と感謝あるのみです!)

 

 

 

毒出し、めんげん、好転反応

 

これらは

 

自分が本当の自分に

戻るときに避けがたく

起こります。

 

でも本当の自分に戻らないと

本当のしあわせだって

起こらないのは

 

犬だって知ってるって

思うんです。

 

Sさんのメールにあった

エミール・クーエの『自己暗示』

の序文にあった言葉を最後に。

 

”いったい人間の思いは

その内にある人間の霊以外に

だれが知っていようか”

 

http://healingroom3.com

 

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“コメットは卒業試験として「美しいもの」を探すために地球を訪れ、魔法を使いながら「人と人との心の触れ合い」を求めていく ”

そんなお話だったのね…コメットさん

知らない世代の方が多数なのでしょうか。

 

わたしも「美しいもの」を探して、早く卒業したいです…

 

https://www.youtube.com/watch?v=BDIDKTj-tcY

主題歌かわいい