Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

信じて、待つ

 

昨日から個人セッションを

再会しました。

 

先月はセッションをお休みして

自分の調整期間としたこと、

 

穂高養生園での

服部みれいさんの

ワークショップに参加したこと、

 

それぞれが反映されて

セッションに

変化があったと

感じています。

 

宇宙タイミングで

お越しいただいた

おふたりに感謝を!

 

セッションでは、

以前より自分の力が

抜けていたと感じていて、

 

前のめり感、

腕まくり感が

希薄に。

 

ただ相手の完全性を信頼して、

「信じて待つ」という

態度でいることで、

 

それぞれがご自身の力で

気づくような瞬間が

あったと感じましたし、

 

実はわたしががんばろうと

しないほどに、

 

セッションの

進度は上がるのだと思う。

 

 

「信じて、待つ」ということの

大切さを感じたのは

 

みれいさんのワークショップでの

自己紹介の時間のことです。

 

窓いっぱいに森の景色が広がる、

これ以上ないほど気持ちがいい場所で

わたしたちは車座になっています。

 

「ここから右回りで」といった

順番では無く、

 

自分のタイミングで

手を上げて自己紹介するように

みれいさんは促しました。

 

ご参加者は各地から集まっていて

はじめましての方が多数。

 

最初はなかなか手が上がりません。

 

それでも、

「今だ」というタイミングはあって、

 

それぞれに自分のタイミングを

キャッチしていくライブ感が

おもしろかった。

 

それまでのわたしの感覚だと

次の人の手が上がるまでの沈黙を

すぐおしゃべりとかで埋めてしまいたく

なっていたと思うのですが、

 

この沈黙の「間」を、

焦らずに信頼で埋めると、

 

すべては自然に整う、

ということを

見せてもらったと思う。

 

 

ワークショップの本編については

 

文字化できることが少ないというか、

 

あの場で完了、という感じがしていて、

 

これ以上わたしが書けることも

ないと感じているのですが、

 

 

あまりにもハイパーだった

アナザーサイドのあれこれを!

 

f:id:utaori:20180622082538j:plain

 どこから説明したらいいのかわからない写真。

 

原生林の神聖さ。

 

みれいさん、ビジョンヨガのしほ先生、わたしという

ニューバランス3人娘。

 

ご神木のような木にハグされるようにして。

 

福太郎さんが撮影。

 

という条件だと、こうなるのかと…

 

 

この木は幹の下の部分に、

招いてくれるかのような

ふたつのくぼみがあって、

(ラブチェアーのように)

 

木に抱っこされるみたいに

座ることができるのですが、

 

このくぼみに座って

夢中で話した話は

それはそれは

しょうもなかったりもして(笑)

 

でも、そのしょうもなさにこそ

原生林の祝福があったかのようで、

 

深く癒やされた時間でした。

 

恥部にほど祝福を!

 

f:id:utaori:20180622085830j:plain

ハイパーなリミックス感が加速している福太郎さん。

 

ギンガムチェックのつむぎの作務衣(というのかな?)。

かごリュック(というのかな?)。

 

 地下足袋で清流をザブザブと歩き、

キャップに腕時計にカメラ。

 

太古の水晶をわけもなく見つけ、

木と話す。

 

「ハイパーなリミックス感」は

養生園滞在中のわたしの裏テーマでした。

 

 今回ワークショップで

ご一緒することができた

TAKAHIROさんも

 

ジェンダーのことのみならず、

境界を飛び越えた

ハイパーな存在って

感じましたし、

 

 カーステレオからはプリミさんの曲を

よく聞いた期間でもありましたが、

 

プリミ恥部というお名前。

 舌を出しての宇宙マッサージ。

 

にも関わらず、お声に宿る

尋常じゃ無い高貴さ。

 

思いもつかない

リミックス存在で

いらっしゃいますし、

 

 

あくまで地上の素材を使って、

 

でも今までの枠組みを超えて、

自分をリミックスすることは

 

最高の遊びなんだと思う。

 

 

f:id:utaori:20180622053300j:plain

朝から読書タイムの至福。梅醤番茶もね。

 

養生園の本棚から借りた2冊。谷川俊太郎さんの本はいろんな方とコラボしてる作品だったのですが、赤塚不二夫さんのページがヤバすぎて、直ちに古本で見つけてポチってしまいました…

 

ここにもリミックスの文字。

 

 

 

f:id:utaori:20180621133118j:plain

養生園のハーブ園。

 

みれいさんからハーブのお話を聞きながら

ここを見学できた時間はとても贅沢なものでした。

 

自律神経を整えるというマジョラムは

特に現代人が必要とする香りとのことで、

 

確かに一度嗅ぐと

やめられないほどはまった。

 

f:id:utaori:20180621143914j:plain

 

わたしが長年にわたり

追いかけ続けている

ハイパーなリミックス存在といえば、

 

もちろん服部みれいさん。

 

いろんな枠組みを

飛び越えていく

女傑のようだったり、

 

無邪気が炸裂する

少女のようだったり。

 

都市と自然という、

現代に一番難しいと思える

矛盾いっぱいの領域も、

 

みれいさんのリミックスでは

なにも糾弾したりしない、

やさしい革命として扱われていて、

 

みれいという領域は

 

愉快でうつくしくて

勇敢で明晰で気高い

 

この世界の聖域みたいって

ずっと思ってる。

 

 

本屋で一緒にバイトしていた昔も、

 

ご自身がたくさんの著書を持つようになってからも、

 

みれいさんの本質はなにもかわらない。

 

 

この日、同じタンクトップ、同じ靴だった2名。

単にわたしがマーマーガールだからというだけですが。

 

 

f:id:utaori:20180621144015j:plain

食べておりましたのは天然氷。中におそろしくおいしい小豆と白玉がかくれている。

 

なにが好きって天然氷…

この写真を引き伸ばして部屋に貼りたい。

 

GoodOldLandというこのお店こそ、

ハイパーなリミックス感が炸裂していた場所で、

 

片道40分歩いてこのお店に行ったというTAKAHIROさんは

 

「40分歩いたかいがあるとか、そんなレベルじゃなく、もうすべてが良かった。ちょっと意味わかんないレベルで」

 

と言っていました(笑)

 

「意味わかんないレベル」が言い得て妙。

 

この場所はちょっとずつなにかが異次元。

 

 

f:id:utaori:20180621150709j:plain

視界良好!でございます。

 

今回、穂高養生園まで、レンタカーで行って帰ってこられた

自分が自慢でなりません。

 

運転技術のあやしさをよく知っているのに、

ひと言も止めなかった家族の

かわいい子には旅をさせマインドにも感謝。

 

帰り道、高速道路で

ジャンクションを見逃して

通過してしまったとき、

 

ナビのせいにした自分に、

 

「それってナビに人生を

明け渡していないか…」と、

 

インチャ的に思ったりしつつ、

 

1回一般道に出て引き返そうとしたら、

 

今度はナビがめっちゃ

チャレンジングな道を選択してきて、

 

田んぼと田んぼの間の車幅ギリギリの道とか、

「え?ここって車通っていいとこですか?」みたいな道とか。

 

やっと高速に戻ってみたら、

 

事故渋滞2時間とかで、

(渋滞抜けた時間はとっくに家に着いてた時間…)

 

穂高養生園から日常に戻るまでの

調整には時間が必要ってことねと思って、

 

心安らかに渋滞をやり過ごしましたけど、

 

わたしにとっては大冒険であったことは確か。

 

 

「見逃すな 自分の声と ジャンクション」

 

まさかのインチャ川柳で

今日のブログは終了です。

 

 

http://healingroom3.com