Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

わたしはわたしにのみ帰属する

8月の個人セッションについて、

 

8月に入ってからの

お知らせになりそうです。

 

 

8月はご予約可能な枠が

元々少ないこともあって、

 

すでに数枠を残すところと

なってしまっているため、

 

9月以降のご予約を

改めてご案内させて

いただくことになる

かもしれないこと、

 

お待ちいただいている方が

もしいらっしゃいましたら、

 

ご予約についてご不便が多くて

もうしわけない気持ちで

いっぱいではあるのですが、

 

無理がないように

続けることが、

 

おひとりおひとりの

セッションを大切に

することでもあると

感じているため、

 

それぞれに最適な

タイミングで

 

ご縁をいただけたら

なによりと思っています。

 

 

8月の「アンダーグラウンドな宇宙船」

についても近日ご案内予定です。

 

どうぞお楽しみに!!!

 

 

続いて、今日は

いただいたご感想を

シェアしたいです。

 

インナーチャイルド

向き合うとやってくる、

 

「実家を出る」という

テーマについても。

 

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今までこういったセッションを

受けたことがないし、

 

自分のことを誰かに

じっくり話すということも

無かったように思います。

 

かおりさんはどこまでも

明るく伴走してくれて、

 

全肯定!アーンド 大応援!

という感じでした。

 

ずっと誰かに話したかったのに

話したい、という思いに

いつのまにか蓋をして

しまっていましたが、

 

自分の身の回りの人に話せない場合は、

こういった第三者に聞いてもらう場を利用する、

というのは選択肢の1つとして

とても良いなと思いました。

 

かおりさんが言っていた

「傷があったらお手当!手当して元気になったら

いっぱい遊べる!それだけ!」っていうのが、

翌日になって、スコンと心に来ました。

 

難しいこと考えず、

ただ手当をすればいいんだと思うと

気楽な気待ちになれました。

 

この考えを始め、

かおりさんの説明はシンプルなものが多く、

それもとても良かったです。

 

セッションではあまりにたくさん泣いたからか、

当日は頭がぼんやりしていて、

その後も数日は感情がグルグルしていました。

 

でも、日が経つにつれ、

どんどん自分がスッキリして

きている感じがします。

 

私は今どうしたいのか、

楽しさ、心地よさ、そういったことを

優先しようと思ったら、

 

生活が楽に思えてきたし、

楽しくなってきました。

 

セッションを受けて、

今までかけていることすら

気づいていなかった

色眼鏡を外してみたような、

 

自転車の補助輪を取ってみたような、

そんな感じがします。

 

 

まだ家族に話していませんが、

秋に引っ越すことに決めたので、

この夏は断捨離祭りを開催します。

 

物が減ると、今の自分がどんどん

クッキリしていく気がします。

 

家を出ることは、

昨年末から考えていたことですが、

罪悪感とか迷いとか不安とか、

色々なモヤモヤがありました。

 

でも、今このタイミングでかおりさんに話したことで、

どーんと背中を押してもらえたような気がしています。

 

 

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Mさん、このご感想をいただいてから

ずいぶん間があいてしまったのですが、

 

このタイミングになったのも

意味があったんだなって思いましたのは、

 

最近のセッションで、

複雑な思いのままご実家に

住んでいる状況の方が

集中したことからです。

 

 

もちろんそれぞれに

事情は違いますが、

 

インナーチャイルドのケアの

工程としてかかせないと感じている

「問題の切り分け」について

 

実家にいるままだと

整理しにくいのは確かで、

 

また、

共通して感じられたのは、

 

長く自分を明け渡した

状態であることで、

 

張りぼてのように

外側の枠で自分を形成していて、

中に軸がないこと。

(そうならざるを得ない状況があってのことです)

 

なにを自分と呼ぶのかが

わからなかったり。

 

自分でもなにが苦しいか

わからないまま

いらっしゃる場合も。

 

 

「無用な誓いを解く」

 

「ネガティブなエネルギーコードを切る」

 

「記憶の部屋から原因となっている記憶の消去」

 

「バラバラに散らばってしまっている魂の統合」

 

IHにはこんなときに

本当に力を発揮してくれる

方法だなって改めて

感じてもいるのですが、

 

ヒーリングを起こすのは

常に自分です。

 

渡してしまっていた

自分の力をとりもどせば、

 

セッションと同じことが

いつでも自分で起こせると

わたしは思っています。

 

 

話が変わるようで、

繋がっているのですが、

 

落語のお話を。

 

 

先日サイドバーンの

虫明さんが

古今亭志ん朝が好き

という話をしていて、

 

あと、

 

喬太郎師匠のことを

普通に「キョンキョン」って

呼んでいていて(笑)

 

なんかうれしくなった

ものですが、

 

落語って

本当に不思議な芸能

って気がしていて、

 

教訓とかうんちくとか

のためにあるわけでもなく、

 

登場人物の誰に感情移入

させるわけでもなく

演じられるものも多いし、

 

こうあるべきみたいな、

これをよしとするみたいな

メッセージがないというか、

 

ただ「こうだから」

みたいな。

 

それをみんなで共有する。

 

 

若旦那は若旦那

 

与太郎与太郎

 

熊さんは熊さん

 

八っつあんは八っつあん

 

 

その人がその人だから

その話があって、

 

すべての存在への

肯定があるって思う。

 

 

立川談志の有名な言葉で

 

「落語は人間の業の肯定」

というものがありますが、

 

どんな状況も問題とは捉えず、

全部ありとする。

 

落語にはジャッジメント

ありません。

 

また、

 

談志の言葉には

 

「自分は落語に帰属するのではなく、

立川談志に帰属する」

 

というものもあります。

 

傲慢な印象に響く

かもしれないけど、

 

落語を愛しすぎていて、

落語をもっと更新して

行きたいからこその

 

発言だったんじゃないかな

って思っていて、

 

 

たとえば、

 

家族という組織であっても、

会社であっても、

 

談志が言うように、

 

自分が帰属するのは自分、

という態度でいることが、

 

むしろその組織を引き上げていく

ことになるのだと思うし、

 

健全なことって思う。

 

 

もっと言ったら、

 

わたしたちが

本当に帰属するものは

実はひとつで、

 

もとは全部一緒なんだけど、

 

この世界を味わう

端末としての自分というのが

地上で帰属するもの

なのだと思うし、

 

その端末が

 

熊さんなのか八っつあんなのか

 

自分が知らないことは

まずい。

 

 

熊さんは熊さんを

知るために、

 

八っつあんは八っつあんを

知るために、

 

せっかくいろんな

噺があるのだから。

 

 

 http://healingroom3.com

 

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志ん朝師匠かっこいい…。談志と同時代の名人であります。

 

見た目もだけど、落語にも華がある志ん朝師匠を好むのって

美容師さんらしいなあって思いました。

 

 

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小三治師匠のキラースマイル…

小三治師匠笑って!っていつも思ってしまう。

 

小三治師匠も談志家元も

5代目小さんの弟子ですが、

 

談志は柳家を飛び出して、立川流を作って

 

立川にはいまや志の輔談春志らくといった

蒼々たる落語家が育っています。

 

5代目小さん師匠は

立川となったあとも、談志のことを

気にかけていたとか。

 

談春師匠は当代きっての

人気かと思いますが、

 

談春師匠の一番弟子の

立川こはる師匠は

女流であることに

色眼鏡をかけさせないで

落語をみせることができる

 

見事な落語家さんだなあって

驚いた。

 

あー、落語行きたい。

 

 

Superorganism - Something For Your Mind | A Take Away Show - YouTube

 

パリのお店の中で演奏しています。こういう番組なんですね。

スーパーオーガニズムのオロノちゃんは14歳で単身アメリカに引っ越したようです。自分でそうしたくて。娘と同じ歳って考えると、ご両親の決断はなかなかできないことだなあって思います。

スーパーオーガニズムは昨日フジロックに出ていたみたいですね。