Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

美濃の思い出2018

ぞろ目の数字を目にするのが

スピリチュアルかどうかはさておき、

 

わたしはある種のOKサインと

受け取っていて、

 

『光と影のやさしいお話』

という本を読んでから

なんとなくいつも心にとめている

 

大天使ルシエルのエンジェルナンバー

222であることから、

 

わたしが意識しているから

だとは思いますが、

 

日常のいたるところで

222をとてもよく目にします。

 

 

前に止まった車のナンバーが2‐22

 

ふと見た時計が2:22

 

電車から見えた看板に謎の222

 

(車のナンバーは本当によく見る、昨日もとちぎナンバーで…)

 

この数字が目にとまると

なんらかのOKサインをもらったって

勝手に思っていて、

 

「ありがとうございます」

って思うのですが、

 

先日美濃のエムエムブックスを

訪れた際、

 

行きも帰りも道中の一部に

バスを利用したのですが

 

車内のデジタル時計に

ふと目を向けると、

 

行きのバスでは2:22

帰りのバスでは3:33

(333はミカエルのナンバーだそうです)

 

「よっしゃ!」ってなりました(笑)

 

 

というのも、

 

今回美濃で

数名の方にIHセッションを

受けていただいたのですが、

 

わたしにとって

美濃を訪れてのセッションは

イニシエーションという

意識があって、

 

自分が次なる段階に

移行するための関門

みたいな気持ちがある。

 

帰りのバスの333は

 

今回の美濃でのお仕事への

OKサインだとしたら

うれしいなって思えた。

 

 

IHはとても洗練された方法で

わたしはできるだけ純粋な

ツールでありたいと思っていますが、

 

同時にツールの特徴を発揮してこそ

セッションの進度は上がるとも

思っているので、

 

わたしというツールが行うセッションは

日々変化していってもいて、

 

だからこそチェック機能は

必要だとも感じるので、

 

今回の美濃でのセッションのような機会は

とてもありがたいものと感じています。

 

 

出張セッションということで

 

普段とは違う環境なのは

もちろんなのですが、

 

予想外だったのが

連日あまり眠れなかったこと。

 

普段びっくりするくらいよく寝てるわたしが

この間はびっくりするくらい寝てなくて、

 

あとからたっぷり書きたい

郡上徹夜踊りなどの体験に感動して

脳から興奮物質出まくりだったからかと

思うのですが、

 

いつもとはちがう環境

いつもとはちがう連続のセッション

いつもとはちがうコンディション

 

逆にこの状態だからこそ

 

相手の完全性と

セッションで起こることを信じることに

 

明確に集中できた気がしています。

 

 

 

とはいえ、

コンディションは大切ですね…

 

最後のセッションが

いつも目指すところまで

たどり着いて終えられた

感じがしたとき、

 

本当にホッとしました。

 

帰り道の333を

OKサインとして

よろこびたくなったわけです。

 

 

美濃でセッションを受けていただいたみなさんが

ここをお読みになるかわかりませんが、

 

セッションがおひとりおひとりに

お役立ていただけたらなによりです!

 

その後の変化やご感想などありましたら、

よいタイミングで以下にメールをいただけましたら

わたしにはなによりのご褒美です!

 info@healingroom3.com

 

 

そして…

 

ここからは

美濃の思い出2018

第2部として、

 

熱すぎた

郡上徹夜踊り、

 

ぶっ飛んだ

白鳥踊り、

 

元の水にあらずの川、

 

嗅覚でたどり着いた岩陰遺跡、

 

などなど、

 

アナザーサイドを!

 

 

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エムエムブックスのみなさんアーンドリアルエンジェルMAX TAKAHIRO。

川帰りの1枚。

 

 

 

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こんないいスポット、旅行者はなかなか来られないって思う。

 

この夏毎日のように川で泳ぎ続けてきた福太郎さんが、お盆を過ぎた川の水はなにかがすっかり変わっていたと後日インスタに書いていたのが印象深かったです。

 

山の上では一足先に季節が変化しているなら、山から流れてくる川の水に毎日のように入っていた福太郎さんが真っ先にそれを感じるのも納得だなと思って。

 

皮膚感覚でそれを体験すると、からだも季節の変化に合わせて調整してくれそうな気もする。

 

いつもはもっと川の水が澄んでいるそうなのですが、雨の影響でいつもとはちがう川の色だったようです。

 

 

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長良川を渡るアンナとわたし。アマミヤさんも同時期に滞在していました!

 

この後思いっきり道を間違えていたことに気が付くことになるのですが…

 

思いがけずいっぱい歩いて、ひと休みに入った道の駅の食堂でりんごジュースを頼んだら、運ばれてきたのは小倉トーストと茶碗蒸しとりんごジュース。

 

東海地方のモーニング文化をすっかり忘れて、とっさに「頼んでいません」って言っちゃったら、となりの席の人がさらにバイキング形式のサラダがあることを教えてくれた。

 

350円のりんごジュースで、小倉トーストと茶碗蒸しとサラダ…(しかも何種類かあったと思う)心配になるほどのサービスです。

(名古屋だと茶碗蒸しではなくゆで卵がついてくるそうです)

 

そういえば道に迷いながら通りかかった「リバーサイドロマン」という喫茶店の駐車場もびっくりするくらいにいっぱいだったのは、モーニングの時間だったからなのね。

 

TAKAHIROが「”リバーサイド”も”ロマン”も好きな言葉よ」って

3回くらい言っていたこともなんか忘れられません(笑)

 

 

そして…

 

今回初体験させてもらったのが、

郡上徹夜踊り&白鳥踊り。

 

これは一生の思い出です。

 

どちらも生歌に合わせて踊りますし、

盆踊りというよりもライブ。

 

土着のフェスの底力というか

歌と踊りで代々解放されてきたものの

大きさを感じたし、

 

排他的でなくよそ者にもウェルカムな

空気にも感動した。

 

 

郡上徹夜踊りは日本三大盆踊りに数えられてるそうで、それは盛大。

 4日に渡って夜通し続きます。

 

白鳥おどりはそれよりは

規模は小さいながら

 

やはり数日に渡って

会場を変えて行われるもののようで、

 

わたしたちが参加させてもらったのは

白鳥踊り発祥の白鳥神社の拝殿踊りという、神社の拝殿の中に上がらせてもらって踊るものでした。

 

白鳥の方がよりディープなのは

 

お囃子の演奏はなく、

踊る人たちが木の床を下駄で打ち鳴らすビートと

歌い手さんたちの即興の歌のみで踊るところ。

 

歌い手さんがかっこいいっていったらなかった。

 

 

バンドにたとえるなら

郡上踊りはWeezerみたいな、

 

ポップだけど芯があって、

通な人もそうでない人もみんな大好き!

みたいな感じで、

 

白鳥踊りはボアダムスみたいな?

 

自分たちの足音で踊るのは

トリプルドラムどころではない

やばさがありました。

 

 

郡上踊りと白鳥踊りのこと

書きたくてたまらなかったので

 

気が済むまで書きたいです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=qbUZUpUJ_EM

郡上踊り。去年の動画。

徹夜踊りですから夜通しこんな感じで踊り続ける。

 

わたしたちが参加した日も雨だったのですが、雨でも踊る。

 

サッカーの選手が「雨で試合が中止の意味がわからない」って言ってたのを聞いたことがありますが(サッカーとか陸上とか雨でもやりますもんね)、郡上踊りで踊るみなさんも「雨で中止の意味がわからない」という感じ。

 

わたしがたまらなかったのは中学生とか高校生みたいなこどもたち。

 

照れたりかっこつけたりしないでかけ声とかも積極的に発していて

とにかくかわいかった。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=yXmHMLCAwMo

白鳥踊り。拝殿おどりはこんな感じ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=GctMva_EZ0M

ヤバすぎたラストの一曲。

ダイブ&モッシュがお似合いに思えてならない。

最後の歓声とか完全にライブ。

 

わたしが体験したのはこの動画よりももっとヤバかったです。拝殿の中だったし。

超高速になってから、もう一回ゆっくりにするときの感じが絶妙すぎた。

 

郡上も白鳥も「手拍子そこ?!」ってところに混乱したのですが、それがどんどん気持ちよくなってくるところも、ポリリズムの高揚感と一致するんでしょうか、よくわかってないのに話してますけど。

 

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完全に落語家。「今なんどきでいっ?」って言ってると思う。

 

やまだともみさんの浴衣をお借りしたのですが、本当にすてきな浴衣で、着させてもらってうれしかった。できたらもう少しすてきに写ってる写真もあったらよかったのですが(笑)

 

郡上踊りも、白鳥踊りも、川に行ったりも、

 

どれもあたりまえにはできないことばかりなので、

おかげさまの楽しい体験に感謝が溢れます。

 

現在鍼灸の学校に通われている

やまだともみさんにからだを診ていただいたことも、

滞在中の貴重な体験でした。

 

鍼灸の道具について、いきいきとお話してくれる

やまださんの姿に本当にこの方法が好きだということが

伝わりましたし、

 

脈診でからだを読み取ってくれるときの

頼もしさに大きな存在感を感じました。

(生理前ですか?と聞かれましたが、翌日から生理が来ました)

 

 

どの方法がよいということを超えて、

 

動機が愛であること、

 

その人に合った方法で

その人が表現されることが、

 

最大の効果を導いていくのだな

っていうことを

 

やまちゃんのお姿から

改めて感じました。

 

 

もうひとつ印象的だった

場所として

 

美濃の岩陰遺跡に行けたことも

書き添えて、

 

美濃の思い出2018

おしまいにします。

 

 

みれいさん、福太郎さん、

美濃でご一緒したみなさん、

本当にありがとうございました!!!