Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

からだはインテリジェンス


お別れは突然でした。

会わない日はありませんでしたし、

他では共有できない
あんな話、こんな話、
全部打ち明けてきた相手でしたから、

ショックは大きいけど
必然とも感じる…


愛用のMacBookAirが
クラッシュした話です。


前触れもなく突然
断固とした強い意志で
壊れました。

個人的に感じている
この大浄化期に
なにか割れたり壊れたりって
ありそうだったけど、

PCだったってところに

大きなリセットが
迫られていると感じる。



北海道の地震があったあと

アマミヤアンナさんの
インスタのコメントに

非常時こそ呼吸法。
まずは自分がやろう。

とあったのが
とても心に響いたのですが、

わたしもここ最近の
自分のケアとして
いちばん呼吸に
助けられています。



昨日とあるボディワークを
受けてきたのですが、

ちょっと筆舌に尽くしがたい
体験で、

筆舌に尽くしがたいのも
当然なのは

深い瞑想状態のような
純粋意識に触れるような
時間でしたし、

それは筆でも舌でも
表せない領域だからです。
 
施術してくれた方は
大変に尊い方で、

もうお会いするなり
信頼と尊敬が溢れて
ならないような方でした。

技術も知識も
大変に深いながら
ものすごく抑制が
きいていて、

施す人と受ける人
という関係ではない
調和を引き出すような
セッション。


ある種の至高体験では
あったけど、

それは自分の中で
起こっていることとして、
決して依存させない
姿勢にも感動。


アジャスト、
浄化というよりも

これは純化


本来の自分に戻る。
その力を誰かに渡さない。

全てのワークはこれに尽きるのかと。



「からだはインテリジェンス」

「エッジで待つ」

その方が淡々とお話してくれる内容には
わたしが悶絶するような
しびれるワードがいっぱいで、

ここ最近のセッション行脚で
浮き彫りになった 
わたしのテーマは

とにかく
「思考を手放す」

だってそんなものよりも
はるかに優れたインテリジェンスを
知ってるじゃない!

ってことなんだな。


Don't think. Feel!
考えるな!感じるんだ!

燃えよドラゴンで言っています。



「エッジで待つ」というのは、

その方が長きに渡る
瞑想体験の中で、

瞑想で深い体験が
起こるときもあれば、
そうじゃないときもある、

それは自分のコントロール
超えたものだから、

自分ができることは
エッジで待つということなのだ
とお話してくれて。

もうわたしは身悶えながら
聞いているわけなのですが(笑)


思考を止めて明け渡す。
期待を手放してエッジで待つ。

今わたしが目指したいのも
これだって感じてる。


そんな時に最高に頼もしいのは

やっぱり呼吸。

今、ここ、自分。

それだけを意識して
丹田で呼吸をすることを
続けています。

呼吸ラボラトリーのアマミヤアンナさんを
ゲストにお迎えしての宇宙船から

個人的に変化の時期を感じて
過ごしていましたが、

アマミヤさんが
イベントの最後に
『4つの約束」という本から
「ベストをつくす」という部分を
朗読してくれて、

ベストをつくすというのは
限界までがんばるのではなく、
自分の最適を知るということ、
という内容だったのてすが、

その自分のベストって
自分のセンターとも
言えると思うので、

呼吸を通して、
どっしりと自分のセンターに
いられれば、

あとは起こることを待つのみ
なのだと思う。


イベントのレポートというよりも、
現在、わたしが呼吸法に
絶賛助けられ中という
レポートではありますが、

「呼吸は抽象度が高い」という
TAKAHIROさんの表現が
わかりやすいように、

それこそ筆舌を超えた領域の
ことなのだと思いますし、

その抽象度が高いことの
指導者として、

アマミヤさんが
体験を重ねていることの
精妙さに

わたし自身も参加者の
ひとりとして
触れさせてもらった
ような時間でした。

究極のボディワークは
呼吸とあと、
歩くことかなって

今思っています。


宇宙船のご感想、
すごくうれしいものを
いただいていて、

毎回手探りではありますが、
お楽しみいただけていたら、
そしてお役に立てていたら
なによりです!


スマホで書くの
大変ですね。

長い間一緒にいてくれた
MacBookAirちゃんに
追悼の念をこめまして。



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宇宙船8月号、TAKAHIROさんにもご登場いただいてのトークタイム。


それは仲良しのおふたりの間に座るのははばかられたのか、自然に立ち上がって話してしまいました(笑)


イベントの最後にわたしも本の朗読をさせてもらいました。


ミヒャエル・エンデの『モモ』から時間の部屋の描写。


これ以上ないほど美しい花が咲いたと思ったら次もまた、それを超える美しい花が咲き続ける時間の部屋はわたしにとっては呼吸のイメージだったので。


心地よさ、美しさの中で、わたしたちは更新されていくことができるって思う。