Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

スピ鉄、熱海へ行く

 

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熱海にて、もじ鉄的に撮影してみました。

(写真のクオリティはおゆるしください)

 

この駅名標

“熱海”は新ゴB

“Atami”はHelvetica Bold

 

のようです。

 

わたしが3時間乗ってきた

上野東京ラインがまた

高崎方面へ折り返そうと

健気に待つ姿にも

ご注目いただきたいのですが、

 

誰も興味ないのでしょうか(笑)

 

 

わたしは鉄道ファンの

ファンで、

 

鉄道のことは

それほど知りません。

 

むしろ

狭い場所が苦手なので

乗るのは苦手です。

 

最寄りの高崎線には

グリーン車なるものが

ついているので、

 

たまに乗るだけということもあって

利用するのはもっぱら

このグリーン車ばかり。

 

高崎線って、

いろいろ繋がって

 

新宿、渋谷、東京、品川、横浜

と主要な駅までどこも直通で行けること、

便利だな思っていましたが、

(遠いけどね)

 

熱海にも直通で行けることに

びっくり。

 

グリーン車のおかげで

3時間がむしろ

優雅な時間となりました。 

 

 

熱海では

 

秋山佳胤さんと

井上靖子さんの

イベントに参加しました。

 

秋山先生のお話は

もちろん、

 

綿棒での神聖幾何学

立体作りのワークあり、

 

クリスタルボールなどの

演奏あり、

 

それは充実のすばらしいイベント

だったのですが、

 

 

服部みれいさんの

穂高養生園での

ワークショップに

参加させてもらった時にも感じた、

 

コントロールを超えた調和や

 

存在の響き合い

ということを

また強く感じたられた

時間でもありました。

 

 

みれいさんのワークショップでは

 

輪になっての自己紹介のとき、

右回りで、といった順番ではなく

それぞれが自分のタイミングで

手を上げて進められたのですが、

 

それぞれが自分の“今だ”という

タイミングをキャッチするようすと

みんながそれを信じて待つということが

とてもすばらしい体験でした。

 

また、しほ先生の

ビジョンヨガでは、

 

それぞれが母音を

すきなように発声して

みんなで倍音を作るような

時間があって、

 

それぞれのバイブレーションから

その場の情報が立ち上がって

調和していくみたいな

体験がありました。

 

 

今回熱海で参加した

イベントでも、

 

それぞれ持ち寄った

楽器や声を響き合わせる

時間があって、

 

やはり、

なんの約束も制限もない中で

完璧に整うさまを

体験させてもらったと感じます。

 

クリスタルボール

シンギングリン

ライアー

インディアンフルート

岩笛

 

それはもちろん

すばらしい音色なのですが、

 

わたしが感動したのは、

  

演奏の最後に

 

赤ちゃんを連れていた方が

最高のタイミングで

ガラガラを鳴らして、

 

ずっとぐずりもせず

おとなしく過ごしていた

その赤ちゃんが小さく

「ほぎゃ」と泣いたこと。

 

 

涙があふれてきました。

 

完璧!

って思った。

 

クリスタルボールや

ライアーの音色が

すばらしいのは

もちろんなのですが、

 

 

でも、

最後に鳴ったプラスチック製の

ガラガラの音が

それにまったく劣らないほど

美しく感じられた。

 

そしてなにより赤ちゃんの声が

本当に完璧でした。

 

 

どうやらわたしたちは

バイブレーションであるようで、

 

ただバイブレーションの反映が

現象として起こっているらしい。

 

そう読んだり聞いたり

してきましたが、

 

こうした体験を

重ねることが

本当にそれを

理解させてくれると

感じます。

 

 

そういえば、わたしの後ろで

ライアーを弾いていた女性が

同時に小さなベルも鳴らしていて、

 

すごくかわいい音だし、

鳴らしてみたいなって

思ってたら、

 

演奏の途中にその女性が

よかったらこのベルを

どうぞって、

わたしに渡してくれました。

 

言葉を超えて

思考を超えて、

きっとこうして

いろんなことは整う。

 

 

音霊(おとだま)も

形霊(かただま)も

バイブレーションですが、

 

形霊の体験として

神聖幾何学の立体のワークが

あります。

 

綿棒ワークの体験は 

 

いろんな思い込みが

解体されて、

 

もう一回赤ちゃんから

やり直し!みたいな

気持ちになってくる。

 

 

本当にこれからは

思い込みはどんどん手放して、

 

赤ちゃんのような素直さで

生きられたらって思えてならなくて、

 

「素直」はテーマだなって

思っていたら、

 

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もらったお饅頭に「素直」って書いてありました(笑)

(どういうお饅頭なんでしょうか)

 

 

通っている神聖幾何学の講座でも

この日の綿棒ワークでも、

 

神聖幾何学は宇宙の真理だから

誰のものでもないと

教えてもらいます。

 

特別な人だけが

その恩恵を受け取るのではなく、 

 

これからはそれぞれが

その真理に繋がるとき

なのだと思いますし、

 

プリミさんの言う

「時短」というか、

 

 

言ったら、

 

熱海に行きたかったら、

 

どこも経由せずに

直通で行けた!

 

みたいな、

 

それぞれが

自分の最適な場所への

直通電車に乗ることが

できるのだと思うのだけど、

 

せっかく直通電車が

あっても、

 

自分がどこ行きの電車に

乗りたいのか

モヤモヤしてたり、

 

乗り込む勇気が

出なかったり、

 

あるかもしれない。

 

 

でも自分の

クリアな選択と

現実的な行動だけが

 

連れて行ってくれる

場所がある。

 

 

電車に乗っても

乗らなくても、

 

乗った電車が

どこ行きでも、

 

選択は自由だし、

 

どれがいいもわるいも

ないとしても、

 

やっぱりその先に

それぞれのよろこびが

あるのがいいなって思う。

 

 

熱海からの帰り道は

 

大船のあたりで

右側を並走していた

千葉行きの電車(横須賀線?)が

高架に進んで、

 

わたしの電車がクロスして

その下をくぐったと思ったら、

 

同じ電車がいつの間にか

今度は逆の左側を並走していたり、

 

 

遠くを走る京急

一緒に多摩川を渡ったり、

 

電車での

ときめきポイントが

たくさんありました。

 

 

いっとき並走していても、

 

クロスして、

片や埼玉、群馬方面

片や千葉方面とか、


遠くにいるようで

同時に同じ川を渡っていたりとか、

 

鉄道は人生っぽい。

 

 

間口が広く

ユニバーサルである

というところも

 

やっぱり

鉄の人口が絶えない

大きな理由なのか…

とか、

 

鉄道にメタファーを

探しすぎる自分。

 

自らに鉄の字をつけても

これなら許されるかな

思うのは、

 

スピ鉄か?

 

 

 

http://healingroom3.com

 

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手前左、ベクトル平衡体

手前右、マカバ

 

ベクトル平衡体とマカバは陰と陽で実は同じもの。

どちらも36本の綿棒でできている。

 

 

奥の大きいのは立体フラワーオブライフで、

 

ベクトル平衡体のフラクタル(相似形)でもあるけど、

切り口を変えるとマカバのフラクタルにもなる!

 

(写真の角度だとわかりにくいけど)

 

 

陰であるベクトル平衡体は、女性性。

陽のマカバは男性性。

 

女性性のベクトル平衡体は吸い込む形で安定している。

 

マカバは吐き出す形で外側に向かって力を発揮する。

 

女性性男性性の理解も深まる。

 

男女のみならず、すべての陰陽は実は同じものだけど、違う現れであるからおもしろいって思えるように。 

 

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ベクトル平衡体とマカバの組み子(の影)。

 

陰陽の統合の象徴としてもとってもパワフル。バランス調整のツールにもなる。綿棒なのに(笑)

 

ベクトル平衡体には

 

火のエレメント、風のエレメント、土のエレメント、水のエレメント、

 

全部が含まれていて、

 

それがそろうと生まれるエネルギーがある。

 

 

各自直通時代の最高の方法のひとつと感じる綿棒ワーク。

 

誰でも広めてよいってことだったので、

ぜひ神聖幾何学綿棒部作りたいって思っています!