Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

ゼロポイントで会いましょう

 

エゴの話続きます!

 

 

子どもの頃、

「コメットさん」という

宇宙から来た魔法使いの

ドラマがありました。

 

どんなお話だったっけ?

とググりますと、

 

(わたしが見ていたのは大場久美子さんのコメットさん)

 

___________________

 

乙女座にある星の学校の

卒業試験を控えたコメットは

 

「地球でいちばん美しいもの」を

探すためにUFOに乗り、

地球にやってきました。

 

慣れない地球環境のため、

行き倒れとなり、

 

救ってくれたのが、

歯医者を経営する沢野家。

 

歯科医のお母さんは

コメットさんの奥歯がめずらしいと

サンプルに抜いてしまいます。

 

ところがその奥歯こそが

コメットさんのUFOだったのです…

 

___________________

 

いろんな意味で

すごい…

 

 

「サンプルに」とか、

 

奥歯抜いちゃって

ごめんなさい!

って、

 

地球の一員として

あやまりたくもなったり…

 

 

このコメットさんのお話で

 

子ども心に大変印象的だった

ものがありました。

 

 

詳細はおぼろげなのですが、

 

 

死んでしまった男性が

 

死後の世界に

向かうような

シーンで、

 

「もしも、うしろから呼ぶ声がしても、

絶対に絶対に振り返らないこと!」

 

と、強く言われて

進むのだけど、

 

その人を呼ぶ

女性の声が

やはり聞こえてきて

 

最後の最後に

耐えかねて

振り向いてしまう…

 

というような

場面があった。

 

 

わたしまだ

小っちゃかったと

思うのだけど、

 

振り返っちゃった

その男性に、

 

「あちゃー…」って

思った記憶がある。

 

感覚としては

「わー、せっかくのチャンスを…」

みたいな氣持ち。

 

 

前回の続きで言うと、

 

この男性を

先に導く存在は

ハイヤーセルフの声だとして、

 

後ろから引き留める声は、

エゴちゃんの声。

 

(自分がいちばん反応する存在を借りて表現される)

 

 

せっかくの死という

このチャンスに、

 

エゴちゃんの声にまた

振り返ることは、

 

また次の生も

おんなじテーマ

やんないといけなく

なっちゃうんじゃない???

 

みたいに

子どものわたしは

感じたのだと思う。

 

(今思えばだけど)

 

 

現在地球が

絶賛次元上昇を

迎えていて、

 

わたしたちは

死というリセットを

通過しなくても、

 

この生のまま

本来の自分に

目覚めていくことが

できるという、

 

宇宙でも大注目の

イベント中の

ようなのですが、

 

 

今はまだ分かれ道でもあって、

 

生きながらにして

このコメットさんの

男性のようなことが

 

それぞれに起こっている

ような氣がするのです。

 

 

もう目覚めたい!

手放したい!

進みたい!

という

自分の声と、

 

古い観念に

執着する自分の声。

 

 

エゴちゃんは

超絶かまってちゃんなので、

 

「ご機嫌とってくれるなら、一緒に行ってあげてもいいけど?」

 

みたいな態度です。

  

すねている。

 

 

自分の望む方法で

なにかが解決されないと

氣に入らない。

 

でも、

 

もうそれにつきあえないほど

地球の変化の速度は

上がってきているのだと思う。

 

 

エゴちゃんの声に

いつまでつきあいますか?

 

って、

段階がもう来ている。

 

 

 

もちろん

どちらが正解は

ないから、

 

そこに留まっていても

いいのだけど、

 

解決、解放っていったら

実はエゴちゃんが

思ってるのとは

ちがうのだし、

 

いつかはそれに

氣付くことには

なるのだし、

 

同じこと繰り返すのは

もうわたしはいやかな…

と思っています。

 

 

 

辻麻里子さんの

『6と7の架け橋』という本に

大変感銘を受けているのですが、

 

シリーズ1の

『22を超えてゆけ』とともに

暗号的で難解ところがいっぱいで、

半分もわかってないながら、

 

だからこそ思考じゃない

読書ができたとも思う。

 

途中途中で、

「やっぱり!」みたいな

自分との答え合わせみたいな

部分もあったりして

 

わかんないのに、

感覚でわかる!

 

みたいなことが

何度もあった。

 

 

この本の中には

自分の中にゼロポイントを

作るというワークがあって、

 

ゼロポイントは

 

宇宙の中心でも

あるけど、

 

地球の中心にもあって

 

それぞれの存在の

中にもある。

 

 

3次元的な感覚だと

 

そう言われると

ゼロポイントは

複数あるみたいだけど、

 

どのゼロポイントも

実は同じもの。

 

 

わたしたちは

分離してるけど

統合もされてて、

 

0(ゼロ)でもあるし

◯(立体の球)でもある、

 

 

コメットさんの

死後の道を歩む男性は

 

その女性の声に振り返って

引き返すのではなく、

 

自分の中に完全な球が

あることに氣付けたら、

(陰陽が統合できていたら)

 

その先にこそ

その女性がいるのだと思う。

 

 

ゼロは何もないのではなく

すべてを含んでいる。

 

球もやはりわたしたちが

戻っていく完全性。

 

 

わたしたちは

分離しているから、

 

陰陽があって、

 

ということは

自分の片割れがどこかに

いるのだけど、

 

自分の中の完全な

統合が起こらないと

片割れとの

統合もないのだと思う。

 

 

 

にゃはは。

 

 

最近の記事は

どんどんディープに

なっておりますが、

 

 

わたしは

今回地球最後なので

(あえてさらっと)

 

いよいよドライブ感が

かかってきているような。

 

 

終わりそうで

終わらなくて

もうしわけないのですが、

 

地球といえば、

 

「35億」

ブルゾンちえみちゃん)

 

ちょっと強引に

ブルゾンちえみちゃんの

話を最後に。

  

ブルゾンちえみちゃんが出てた

アナザースカイがよかったです。

 

学生のとき支援のつもりで

訪れたフィリピンで、

 

ホームステイのような

体験しかできず、

心残りだったところ、

 

大人気の芸人さんとなった今

テレビの取材でふたたび訪れて

当時は行けなかったスラム街にも

行って、

 

さらに、

当時滞在した離島では

 

『何にもなくて豊かな島』の

著者崎山克彦さんに

会うのですが、

 

崎山さんが

 

「幸せは自分の中にあった」

というようなお話をされていたのが

印象深かった。

 

 

美しさも、豊かさも、しあわせも、

 

外側ではなく

内側に、

 

他者ではなく

自分に、

 

見つけられるのなら、

 

それは外側にも自ずと

現れるのだなと。

 

 

 

わたくしも

 

0となるべく、

◯となるべく、

 

 

コメットさんばりに

卒業試験がんばってまいります!

 

 

 

 http://healingroom3.com

 

 

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バリバリ地球のアルミホイル…

 

コメットさん☆

 

 

 

月の裏で会いましょう

 

まだ“歌うダイオウイカ”化していないオリジナルラブ田島貴男氏。懐かしい。

 

 

「遙かなコスモスのかなたへ 遠く自分を探して」

 

との歌詞を、

 

 

「今ここ自分の中に コスモスのすべてを探して」

 

 

と変更して、

 

 

ゼロポイントで会いましょう!