ミラクルは余白で起こる
「なにが起こるかわからない」
って思っていないと、
自分の想像を超えたことは
起こらない、
というお話を
以前、
大友良英さんと
菊池成孔さんが
ラジオで話して
いたのを聞いて、
なるほどと
思ったものですが、
最近セッションで
ご縁をいただいた方も、
なかなか勇氣が
出なかったあることを
いざ決断してみたら、
思いの外に、
温かい反応や
サポートがあった
とのことで、
「現実には自分の想像力を
軽々と超えたギフトがありますね」
と報告してくださいました。
問題解決も
目標設定も
考えすぎると
むしろ制限的に
なってしまうから、
大友さん、菊池さんの
お話のように
「なにが起こるかわからない」
という余白を持つことが
ミラクルの余地と
なってくれるのかなと
感じています。
たとえば、
川の向こう岸に
桃の木があったとします。
ちょうど食べ頃の
おいしそうな桃が実っていて、
どうしてもそれが食べたい!
という状況が
あったとする。
でも、その川には
橋が架かっていなかったり、
どうにか渡ったとしても、
その先にものすごい吠える
犬がいたり、
それ以前に、
そもそも、その桃の木
人の家の庭の中だし!
という条件が
あったとする。
わたしたちの
通常の想像力では、
◎ まずは苦労して川を渡る
◎怖い犬を回避する
◎ 家の人の許可をもらう
など、
いくつもの難関を
クリアしないと
桃を食べることは
叶わないと
思ってしまう。
もし、
「わたしはあの桃をおいしくいただきます!」
とアファメーションしたとしても、
「あの桃を食べる=これらの困難がある」
という不安や心配を同時に
イメージしているのであれば、
困難を宣言している
ことなってしまう。
さらに、
「何が起こるかわからない」
という余白がないので、
想像を超えた
ミラクルは起こりにくい。
ミラクルコースを
体験するためには
桃に一度
ロックオンしたら、
執着はせず、
あとは
すべてを信じて
ゆだねて、
手放す態度で
いるといいのかな
と思っています。
桃とご縁があるなら
必ず繋がるのだし、
ご縁がなくても
それは落胆することではなく
自分にとって
実はそれが最善だったり。
決めつけないで
流動的であること。
いつも自分に余白を持って、
川も信じる
犬も信じる
桃の木の家の人も信じる
なにより
自分を信じて
宇宙を信じる。
あとは
桃のことは
一旦忘れて、
その時その時
目の前のことに
夢中になれていたら、
この上ないタイミングで
その家の人が
ドローンで
桃をこっち岸まで
運んでくれた!
とか、
橋はないけど
川の下に秘密のトンネルが!
とか、
ていうか、
犬、実は超かわいい!!!
とか、
いや、
その家の人と
めっちゃ意気投合して
桃はもういいから
とにかく一緒に遊ぼう!
とか、
もう全然自分も
思ってもなかった
ミラクルな展開が
あったりするのではと。
これはわたし自身
本当に体験があります。
母が他界してから
無人になった
北海道の実家を
数年管理していて、
手放すまでの
流れがまさに
こんな感じだった。
おとぎ話か!
みたいな展開で、
山盛りに思えていた
問題はたちまちに
片付いて、
ご縁もどんどん
繋がって、
登場人物
全員天使みたいな
体験だった。
いまでも感謝で
胸がいっぱいになります。
言い切れるのは、
問題解決には
思ってもいない
コースがあり得る
ということ。
問題で頭がいっぱいのうちは
問題のある周波数のままだけど、
問題から意識がずれると
起こるミラクルがある。
意識をずらすこと、
周波数を変えること、
問題解決にしても
願望実現にしても
これがいちばんの
近道なんだなって
思っています。
※3月の個人セッションのご予約について
<西荻窪くしま>
ご予約終了いたしました。ありがとうございました!
<埼玉県鴻巣自宅>
ご予約いただけます。くわしくはこちらをご参照お願いします。
お宝写真シリーズその2 ツービート
先日アップした林家ペー パー子師匠の写真と同じお店に飾ってあった。どうもお店の人が元芸人さんらしい。この他にもあと2枚お宝写真あり。お宝すぎて小出しにします。
“意識をずらす”
“周波数を軽くする”
ずっとそれをやってきてくれたのは
お笑い芸人さんたちだと思う。
リスペクトが半端ありません!