Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

放てば満ちる

 

連休終わりましたね。

 

ずっと家にいましたけど(笑)

 

高校生がいると、

部活があるから

お弁当作りは続きます。

 

始発に乗るとか言うので、

 

5時前に起きて

弁当作らなきゃって

日も何日かあって、

 

 

「ご、ご、ご、5時?!」

 

 

という、

 

志村けんのだいじょうぶだぁ

石野陽子さんみたいなことに

なってたりも。

 

 

って、

 

このコント、若い人は

知らないのでしょうか?

 

でも、

令和ともなりますと、

昭和ネタはむしろすがすがしく

使えるような氣がしています(笑)

 

 

連休中は

からだのケアに集中する

期間ともなりました。

 

(おかげで深い体験が。このことはまた改めて書きたいです)

 

 

 

さて!

 

今日もご感想を

紹介させてください。

 

いつも書きたい内容と

リンクするご感想が

届けてもらえるようで

感動するのですが、

 

 

今日は自分のこととしても

熱すぎる、

 

「手放す」

 

ということについて。

 

 

変化していく自分に合わせて

日々を調整していくのなら、

 

ときに大きな「手放し」は

起こる方が自然なのだと

思います。

 

(職場を離れたり、家族の関係を見直したり)

 

 

「放てば手に満てり」

 

という禅の言葉のとおり

 

手放してこそ大切なものが手に入る。

 

 

一瞬「えいっ!」と

覚悟や勇氣を

使うことにはなるけど、

 

 

本当に

放てば満ちるのだ、

 

ということを、

 

それぞれに

教えていただけるような

 

おふたりからの

ご感想です!

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

 

セッションの日、家に帰って、

夕方になぜか息子とシャボン玉遊びを

公園でする流れになりました。

 

息子は公園の門柱にスルスルと登り、

「お母さんもここから吹きなよ。景色がいい」と誘ってきました。

 

「わたしは◯◯(息子さんのお名前)よりも子どもです」が私のアファメーション

 

私もおっかなびっくりびっくり

登って一緒に吹いていると、

 

息子は

「お母さんが好きなだけ吹いていいんだからね」

と言ってきました。

 

息子には子供の私が見えているのかしら?

と思うような声掛けに思わずハッとし、

そして幸せな気持ちになり、

 

ひとしきりふたりで

夕方の薄明かりにキラキラ輝くシ

ャボン玉を見て過ごしました。

 

 

自分をケアする以上に大切なことはない、

 

自分を深く満足させてあげてください、

 

というセッションでの

榎本さんの力強いメッセージに

深い安心感を得ました。

 

そうか、それでいいんだと腑に落ちたというか。

 

なんとなく、ソワソワ、

これでいいんだろうかと思いながら

やっていた自分ケアを

堂々とやる腹が座ったというか。

 

全てはプロセス。

 

グラグラしてきたら

一番近くのお手本である息子を見て、

 

自分を生きることとは

どういうことかを思い出し、

 

心から湧き出る純粋な自分を見つめて、

 

今の自分、今の自分を積み重ねていこうと思います。

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

 

Yさんはこの春

20年間おつとめされた職場を

退職されました。

 

お仕事をうかがって、

びっくりしてしまうような、

 

わたしにはまったく

接点が無いような世界で

ご活躍をされてきて、

 

管理職ともなられて

いたこともあって、

 

「せっかくここまで続けてきたのに」

「もったいない…」

 

といった反応も

大いにあったかと思いますが、

 

Yさんご本人に

まったく後悔がないようすが

本当に痛快でした。

 

 

とはいえ、

 

いくらYさんが

優秀な方であっても、

 

息子さんのお母さまとしても

どんなに立派であっても、

 

子ども時代に

子どもをできなかった

小さなYちゃんがいます。

 

「なにもしない」

ができないと

Yさんは言っていました。

 

セッションでのアファメーション

 

できたらクスッって

笑っちゃうようなものを

といつも思うのですが、

 

「ちゃんとしなきゃ」

「がまんしなきゃ」

 

と育った子どもたちの

思い込みを外すためには

 

優等生的じゃない

宣言の方が

より外れることを

感じるからです。

 

 

公園でのシャボン玉のエピソードは

読んでて泣いちゃうのですが、

 

なんと、

Yさんご家族は

 

旦那さまももうすぐ

お仕事を退職されて、

 

とある離島に

移住されるご予定が!

 

息子さんは魚釣りが大好きで

移住をとても楽しみに

しているのだとか。

 

 

社会の常識的なことや

経済的な条件や

 

いろんなことを

ぶっちぎって、

 

この選択をされた

Yさんご家族が本当に

まぶしく感じられましたし、 

 

Yさんの中の

子どものYちゃんの

がんばりのおかげでの

現在でもあるから、

 

今こそ大解放で

よろこばせてあげて

ほしいです!

 

 

そう、

 

Yさんの辞められた

職場のみなさん、

 

とくにお子さんのいる

女性たちは、

 

本当に追い詰められて

お仕事をされていた

とのことです。

 

 

 

でも、

いっしょにがまんを続けるのではなく、

 

まずは自分が解放されて

背中を見せてあげることが

開いていくこともある。

 

 

この連休中、

熟読しまくっていた

『黎明』から引用しますと、

 

 

「例えば物質的なレヴェルでは、いくつもの会社を経営して馬車馬のように働いている人であったとしても、心がいつも不調和な想念でいっぱいになっていたとすれば、精神階層では世界中にわざわいをまき散らしていることになります。ですから、何もしていないように見えても、いつもニコニコして暮らしている人の方が、遙かに世の中には貢献しているということもよくあるのです」

 

 

わたしたちのいちばんの仕事は

 

いつも自分と一致して、

自分を満足させて、

上機嫌であること、

 

なんじゃないかって思う。

 

 

さらに『黎明』から

もうひとつ!

 

「常に自分と一致しているものは、他人とも一致している」

 

 

Yさんありがとうございました!!!

 

 

 

続きます!

 

 

やはり、

 

大きな手放しを経て

転機を迎えられた

Nさんからのご感想を。

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

セッションでは、自分の苦手な

「具体的に決定していくこと」が

ざくざくと進んで、

とても不思議な気持ちでした。

 

どきどきするけれど、嫌ではない、

不思議と不安もない、そんな感覚で、

インチャが喜んでくれているようで

嬉しかったです。

 

セッション時に決めたことで

 

自分的に一番大きな事であった

「治療を終了すること」ですが、

 

先生につたえることができて、

 

先生も「いつ言ってくるかなと思っていたよ」と穏やかに応援して下さいました。

 

先生から離れる時に

わだかまりが生まれて

しまわないかということが

とても不安だったのですが、

 

それもわたしの

思い込みだったのだなあと。

 

なかなか完全には

手放せなかったものに

さよならする勇気がでました。

 

その後もふとした時に、

「先生離れ」ができていないことを

自覚する瞬間もあり、

 

そんな時にはコラボレッスンの時に

教えて頂いたワークをやってみています。

(Nさんはアマミヤアンナさんとのコラボレッスンにもご参加でした)

 

コラボレッスンの最中にも

このワークで大きな変化が起こり、

 

純粋にまっすぐに

自分を愛せるようになった

気がしています。

 

自分が変わるとまた新しいことが

どんどん起こるんだなあ

ということに感動しました。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

Nさんは

アトピー性皮膚炎の治療で

数年に渡る期間、

 

通院のために

とある地方に

拠点を移して

暮らしていました。

 

アトピーの症状や

こころの状態も

改善を感じていて、

 

病院や担当の先生のおかげとの

感謝もありますから、

 

自分が変化してきて、

 

少しずつ治療に違和感を

感じはじめていたけれど、

 

否定するようで

伝えづらいという

状況がありました。

 

 

 

「それまでの感謝があるから

今現在の違和感を伝えられない」

 

職場や家庭のこととしても

起こる状況かとも思います。

 

 

でも、

 

どんなご縁も、

その局面に合わせて

マッチングがあるのだから、

 

変化によって

離れるってことは

自然なことだと思うのです。

 

 

プリミさんの

「気をつかわずに、愛をつかう」

ってことでもある

と思うのですが、

 

ここで気をつかっちゃうと

違和感がモリモリ膨らんじゃって

感謝している相手にネガティブな

感情を持ちかねない。

 

 

であるならば、

 

違和感を放置せずに、

相手にちゃんと伝えたり、

適切に調整したりすることが

本当に大切なのだと感じています。

 

 

Nさん、

 

住まいも変わって、

 

あらたな仕事も決まって、

 

環境の変化が大きいと思いますので、

 

いきなりロケットスタート

息切れしてしまわないように、

 

どうぞご自身のペースも

大切にしていってくださいね。

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

「なにごともありませんように」

ってお祈りしても、

 

 

なにごとかは

いつもあります(笑)

 

 

だって、

 

諸行は無常です。

 

宇宙は振動です。

 

 

動きこそが

わたしたちって

 

思うのです。

 

 

 

動きを意図できるのは

わたしたちの意識です。

 

だとしたら、

 

そうなってほしいように

いつも自分で動かして

行くしかない…

 

 

 

スピった話で言うと、

 

今は自分の意図や選択が

大きく支援される

時期なので、

 

自分がここだ!と

思う場所に、

 

勇氣を出して

飛び降りると、

 

自分に内蔵された

飛行石が発動して、

ラピュタの)

 

下ではパズーが

待ってる…

 

みたいなことが

いっぱい起こるって

思うのだけど、

(自分の望むことが待ってるっていう)

 

 

「えいっ!」って

飛び込む勇氣だけは

自前で用意しないと

いけないって思う。

 

 

自分はここ!って決める

迷いのなさも。

 

(「失敗」はありなんだけど、「迷い」はなしって思う)

 

 

今自分の飛行石を信じて、

飛び込むことは、

 

他の人の飛行石を

発動させることを

手伝うとも思う。

 

 

先にご感想を紹介させていただいた

Yさんも

 

「価値」とされるものを

潔く手放して、

 

「価値がない」って

思われそうなことに、

 

たくさんの豊かさや

安心や幸せを

体現されていくことで、

 

本当は幻想だった

「価値」を

握りしめて離せない

誰かをどこかで

手伝うのだと思う。

 

 

自分という領域から

宇宙の全部を愛する

ことができるなら、

 

やらずにどうする?

って、

 

なっています。

 

 

 

 http://healingroom3.com 

 

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インチャケア&呼吸レッスンのご感想 ~インチャケア編

 

 インチャケア&呼吸レッスンのご感想 ~呼吸編

 

 

アマミヤアンナさんのブログに、先日のコラボレッスンの記事が。

 

ご感想もアマミヤさんの熱いレポートも本当にうれしく読ませていただきました!!!

 

 

 

「放てば満ちる」

 

 

呼吸も吐くから、吸える。

 

 

シンプルさ、

簡単さを受け入れることは

 

わたし自身にとっても

引き続き大切なテーマです。

 

 

 

写真、

自宅でのセッションでの名アシスタント、もっちゃんの寝姿。