Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

地球の案件撤収中!

 

星の坊主さまが

「グランドフィナーレ」

と表現するのも

よくわかるような、

 

何千年、何万年がかりの

 

大河ドラマっていうか

映画っていうかの

いよいよの

クライマックス感と、

 

フェイドイン的に

いつの間にか

はじまっている

痛快な新番組を

 

平衡して見てるような

毎日です。

 

 

8時だョ!全員集合

なら、

 

カトちゃんが

「歯磨けよ!」

とか言って、

 

エンディングの

“いい湯だな”が

演奏されてるのに、

 

(♪ババンババンバンバンね)

 

 

同時に

♪エンヤーコーラヤー

って、

 

次のオープニングも

はじまってるみたいな?

 (5次元の全員集合)

 

あ!

全員集合って

 

オープニングコントの

セットの撤収しながら

 

アイドルが

颯爽と登場して

歌いはじめたり

しましたよね。

 

あんな感じともいえる。

 

 

 

撤収にフォーカスすると

うおーって泣いてみたり、

 

歌ってる聖子ちゃんに

フォーカスすると

ワクワクしてみたり。

 

そんな感じ。

 

 

破壊と創造とか

 

死と誕生とか

 

当てはまるような

ことが

 

社会的にも

個人的にも

 

今はいろんなかたちで

 

たくさん起こって

いるのかなって

思う。

 

 

うおーって

泣くのは、

 

ぼちぼち

おしまいなのだとは

思うのだけど、

 

それはそれは

長くやってきたのだし、

 

グランドフィナーレくらい

泣かせてくれとも思う。

 

(もはや、なにに泣いてるのか不明な領域なのですが)

 

 

我ながら引くほど

泣いてるのは、

 

車の運転中、

折坂悠太くんを

聞いているときです。

 

 

 

折坂くんの存在には

びっくりしました!

 

MUSIC MAGAZINで

50年の邦楽アルバムベスト100

ってあって、

 

はっぴいえんどとか

ゆらゆら帝国とか

フィッシュマンズとか

フリッパーズギターとか

岡村靖幸とか

 

いやわかるけど、

 

ランキングに最近の人が

あまり入ってこないのね?

って思っていた中、

 

挑戦的にシンプルなジャケの

折坂悠太『平成』って

知らない作品があって、

 

興味を惹かれて

聞いてみたところ、

 

あまりの才能に

びっくりしました。

 

 

ヨーデルみたいな

歌唱法だったり、

 

童謡みたいだったり、

 

ジャンルも時代も

超越していて、

 

レビューにも

「参照点にロックはほぼない」

と書かれていましたが、

 

聴いたときに

心が震える場所といったら、

どうでしょう…

 

 

「時代を塗り替えた大傑作」

とも書かれていましたが、

 

わたしにとっては、

グランドフィナーレの

カタルシスソングでもあるし、

 

超越的な新時代の

オープニング曲でもある。

 

(アナログ盤あったのに、手に入れられず残念!!!)

 

 

新しい時代の表現は

本当に境界がなく

自由なのだと思いますし、

 

「どや!」という

自分を誇示する態度からも

自由であることで、

 

創造性は無限に

膨らむのだとも

感じます。

 

 

 

音楽はなぜ聴くのでしょう。

 

 

そんなこと

考えないで

音楽は聴きます。

 

 

そして、

 

考えないで自分に

与えたものが

自分にとっていちばん

よろこびが高かったりする。

 

 

地球の案件

「エゴを手放す」

って、

 

実は難しくないのかなって

思えるようになってきたのは、

 

もうわたしでなくても

よくなると

本当のわたしになれるんだな

ってわかってきたから。

 

 

その導きは

理由を超えて

「好き」ってこととか

「心地いい」ってこと

でもある。

 

もう

頭ではなく

ただただ

ハートで生きて

まいりたい。

 

 

 

ドリフの撤収曲とともに

エゴも思考も撤収です!!!

 

 

 

http://healingroom3.com

 

 

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タイトルと名前のあり得ないほど小さい級数になにか尋常じゃないものを感じます。

 

シンガーとしても

作曲家としても

演奏家としても

すごい才能かと思いますが、

 

わたしがいちばん感動しているのは

詩の表現。

 

夜学という

ポエトリーリーディング

曲があるのですが、

 

リリックも

リーディングも

めちゃめちゃかっこいいです。

 

 

 

 

折坂悠太 - さびしさ (Official Music Video) / Yuta Orisaka - Sabishisa - YouTube

 

(吹いて)くれ〜〜〜〜〜〜!!!!

のところでもれなく泣く。

 

 

『鳥』(折坂悠太 x 小田晃生) - YouTube

集合する記憶の大浄化のよう

 

 

ていうか、

なんだこの子!かわいいぞ。

(娘とかわらない年齢かと)

 崎山蒼志- 泡みたく輝いて/Woman "Wの悲劇"より (TOKYO MX LIVE in Music More) - YouTube

 

 

やっぱり新時代でカタルシス

 

だって

Wの悲劇

 

「顔ぶたないで!女優なんだから!」 (笑)

 

松本隆さんとユーミンの名曲です。

 

すばらしいカバー。

 

 

分離の時代の

これ以上ないエンディング曲を最後に

ありがとう _ 細野晴臣&小坂忠.mpg - YouTube