「直傳靈氣(じきでんれいき)」
この字面でひるんでしまう人が
たくさんいるのかも…
直傳靈氣の師範でいらっしゃる
万里子先生とも
そんなお話をしましたが、
ひるんでいては
あまりにもったいない、
直傳靈氣をこの度
習得してまいりました!
直傳靈氣は服部みれいさんの
『うつくしい自分になる本』に
とりあげられていて、
わたしもそれではじめて
知ったのですが、
今や世界中に広まっている
西洋レイキはこの日本の靈氣の
流れを汲むものだそうです。
(『うつくしい自分になる本』にとってもわかりやすく書かれています。わたしは創始者の臼井甕男(うすいみかお)さんの物語に釘付けに!)
今回講座を受ける
きっかけとなったのは、
わたし自身が遠隔で直傳靈氣を
受ける機会があったことからでした。
からだにとある不調があって
友人に相談するともなく
話したところ、
遠隔の直傳靈氣を
提案してくれて、
(彼女は直傳靈氣習得者です)
さらに、
師範である万里子先生にも
連絡をしてくれて、
数日間、このおふたりから
遠隔の直傳靈氣を受けたのですが、
その体験がとても
よろこびの深いもので…
(思い出してもうっとり)
ある時間になると、
お慕いするふたりの方が
自分のことを思って
手を当ててくれている…
実際からだに温かさも感じられて、
涙が溢れてくるようでした。
(靈氣は“お手当”の語源ともなっているものです)
わたしのからだの状態も
距離を超えて
感じ取っていただいて
どんなふうか
伝えてもらったり、
わたしはもう両親を共に
見送っているのですが、
久しく忘れていたような、
完全に子どもみたいに
安心していられる時間を
過ごすことができました。
ぜひわたしも
直傳靈氣を学びたい!
となり、
宇宙タイミングを
探っていましたが、
今かな?と思って
問い合わせてみたところ、
ちょうど受講者をもう1名
探していたというタイミングで、
(受講内容により2名以上の参加が必要なところ、前日キャンセルが出たそうで…)
この間のもろもろの
タイミングのすばらしさは
いちいち言うのも野暮なほどで、
委ねきると自ずと
整っていくという、
宇宙の法則の学びのよう
でもありました。
万里子先生のサロンは
岐阜県郡上ということで、
この機会に3日間の全講座を
続けて受講したのですが、
http://blog.kinonekko.jp/blog-entry-895.html
(今回の講座ことが書かれた万里子先生のブログもぜひ!驚愕の手作り料理!まさかの宇宙パジャマ姿!)
「直傳靈氣」という
字面にひるんでいては
もったいないというのは
ものすごく便利だからです。
なんの道具もいりませんし、
意外なようで、
環境への、
平和への、
貢献ともなります。
万里子先生は
看護師でいらっしゃったので
膨大な医療ゴミの
問題からも、
直傳靈氣がいかに
すばらしいのかを
お話ししてくれました。
また、
わたしの個人的な感想として、
公民館とかで
高齢の方たちがお互いに
手を当て合ったりしたら、
手を当ててもらう側としては
とにかく感謝があふれますし、
手を当てる側としては
自分の存在のはりあいとも
なるのかな?って思えて、
いろんな諍いとか
あっという間になくなるのでは、
と思えてなりませんでした。
手を当て合ってるうちに、
おじいさんA「………」(手をあててもらっている)
おじいさんB「………」(手をあてている)
おじいさんA「30年前のあのこと、ごめんな…」
おじいさんB「こっちこそ、大人げなくごめんな…」
とか。
(おじいさん達になにがあったのでしょう(笑))
そして、
わたしが今回直傳靈氣を
学びたいと思った理由は
もうひとつあります。
今、自分の中で大変に熱いワード、
「宇宙的献身性」
の学びになりそうと感じたからです。
宇宙的献身性は
自己犠牲とは違います。
真の創造性を発動させる
究極の法則とも言えそうなのですが、
無私の境地というか
ただ筒となり手を当てる
直傳靈氣は宇宙的献身性の
体現のようにも思えます。
「宇宙的献身性」
という表現は、
『ガイアの法則Ⅱ』
という本にあった
ものなのですが、
ある存在からの
メッセージとして
書かれていた部分に、
宇宙的献身へと至る勇気をもつ時、真の自己に出合う
とありました。
目からウロコとは
このことで、
今回の講座受講のもろもろも
日程など思考的に
コントロールしようとせずに
起こることに任せていたら
自然と整ったように、
「委ねる」
「あけわたす」
一見不利に思える態度に
すべてを調和させていく
はじまりがあった…
(「人まかせ」とのちがいに注意なのですが)
わたしたちは
自分が自分の領域では神なのに
力を奪われつづけていたことへの、
要の鍵がついに出てきた感じがしています…
直傳靈氣について、
セッションなどでも行うのか
というと、
直傳靈氣は直傳靈氣という
感じがあるのと、
わたしにとっては
直傳靈氣はすごく
個人的な感じがあるので、
セッションとはまた
別につづけて行けたら
と思っています。
反映は大いにあると
思いますので。
第2部、
郡上滞在記が続きます!
直傳靈氣3人娘。
(左から同期のななさん、わたし、万里子先生)
世代を超えてキャッキャと過ごした3日間。
そうはいっても濃密な学びをいただいた3日間。
前日は雨ですっかりしょげていた風知草(ふうちそう)が本来のモコモコ加減を取り戻した姿と一緒に記念撮影。(風知草ってこんな植物だったのですね。その名の通り風を知らせる草)
うつくしい万里子先生。
(おさるの編みぐるみとこの日の万里子先生はおそろいの服!)
トップスもボトムスも編みぐるみもすべて万里子先生の自作なんです。
万華鏡作家でもいらっしゃって、料理もプロ級…
あふれるエネルギーに万里子先生のさらなるご活躍を確信せずにはいられません。
(万里子先生は「先生」はやめてくださいってくり返し言うのですが、師を先生と呼べるのは生徒のよろこびでもありますので)
同じく郡上白鳥のヴィーガンレストラン「カフェ嘉利(かりぃ)」にて。
滞在中のおやつにと買った焼き菓子(なたね油で作ったちんすこう)がおいしかった!
マスターの勝也さんのカードリーディングも受ける。
男性のタロットやカードリーディングは抑制がきいているというか、理路整然と確信に迫ってくれる印象があるのですが、勝也さんのリーディングは加えてとてもあたたかい安心感もあって本当にすばらしかったです!!!
(写真はご飯を待つ外猫ちゃん)
宿泊した場所にはお風呂はないので、近隣の日帰り温泉まで歩く。
田んぼの道に、犬の散歩中の高校生くらいの女の子がいて、わたしは「お話したいな」って思うのだけど、「あやしいかな?」とも思って(笑)遠慮してたら、女の子から話しかけてくれた。(なんかこういうときって目が合うし、お互い「わたしたちって話すな」ってわかる感じもある)
連れてる柴犬の話で盛り上がる。
わたしは旅先で子どもと話したがるくせがあると思う。娘は小さいころよくやきもちを焼いていた。
いつも荷造りはギリギリ直前に。
「本を持ってない!」と氣付いて(いつも出かけるときには2冊くらいは持ってないとなんか氣持ち悪い)、慌てて選んだ4冊。
滞在した部屋の明かりが読書向きじゃなかったので、結局あまり読めなかったけど、
とっさに手にしたのが、音楽と鉄道と将棋。
わたしはわたしのことが大好きです。
『大局観』はあらゆるジャンルや時代を超えた名著の中の名著!!!