Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

自分のマザーボード、入れ替え完了!

 

ITバブル華やかなりしころ、

 

パソコンのメモリーメーカーに

勤めておりました。

 

花型ポジションの方たちは

別のフロアで颯爽と

お仕事をされていましたが、

  

わたしが配属されていましたのは

「技術部」。

 

自作パソコンとか作っちゃうような

高度なおたくの人たちの集団です。

 

華やかフロアでは

わたしは3日ともたなかった

気がしますが、

 

おたくの人たちとは

波長が合いますから、

「技術部」では

なかなかたのしい体験を

いただきました。

 

パソコンの中身を開けて

各社のマシンに

自社のメモリー

まちがいなく動作するかの

チェックを行う作業があって、

(わたしはそのマシンを手配したり、おたくのアルバイトくんのスケジュールを組んだり、結果をまとめたりする人)

 

分解されたパソコンの本体が

そこら中に置かれているような

環境だったことから、

(あたらしいMacがいっぱいくるので、Appleのステッカーいまだにいっぱい持ってる)

 

パソコンには

マザーボードという

基板があるのを

いつも目にしていたのですが、

 

 

今って、

 

自分がパソコンなら

 

モリーの増設とか

OSのアップデートとか

そんな程度の更新ではなく、

 

みんながマザーボードを入れ替えている

ような時期なんだなと思っていて、

 

 

それはアセンション

直結するのですが、

 

今までのわたしたちには

想像もできないような

高性能の基板に入れ替えていける

タイミングなんだと思うのです。

 

 

でも、

マザーボード入れ替えるのも

結構大変です。


普通なら買い替えるのかなと思う。

(人間なら一回その生は終えて、次の生で取り組むようなことなのかと)

 

データをバックアップしなきゃとか

高額なマシンが台無しに

なるんんじゃないかとか

 

リスクも考えるし、

 

新しいマザーボード

どんなものなのかも

未知でもあるし、

 

そもそも

めんどくさい。

 

 

でも

古いマザーボードのままだと

アセンションした地球に

対応しないのもわかるから、

 

もう自分にパソコンこじ開けさせざるをえない

なにかがそれぞれに起こったりもする。

(自分の潜在意識はもう夢のマザーボードに入れ替えるって決めてるから)

 

 

わたしにも

なんだかわかんないけど

 

こじ開けられて、

解体されて、

更新された

出来事がありました。

(ふりかえって思えばですが)

 

出来事に夢中で

対峙しているうちに、

自分の基板がいつのまにか

入れ替わっていた感じ。

 

その出来事に目を奪わていたけど

目的は基盤の入れ替えのため

だったんじゃないかとも思う。

  

今朝は特にあたらしい自分の

実感があります。

 

ワクワク!

 

※9月の個人セッションあとおひと枠ご予約可能です。

(ご案内はこちら

 

 

http://healingroom3.com 

 

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クリスチャン・ボルタンスキー展。
最終日にすべり込み(撮影OKのエリアで)。

全然知識がないながら、ビビビと来て行ってまいりましたが、感じたのは「無名の記憶の鎮魂」。

この作品も無数の亡霊のようですし、テーマは宗教的だったり、無名の存在の死や記憶だったりするのですが、入り口から出口までがひとつの作品のようになっていて、アトラクション感があって重々しくない。

 

 

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もう生きながらにして来世ですよね。わたしたち。

 

ゲートを超えていくためにも、今はセルフ鎮魂、セルフ成仏期なのだと思います。

 

すべて幻想なのですが、それぞれに体験した(と思っている)ことを丁重に弔いたいきもちにはなります。

 

その先で本当に自由に遊ぶためにも!