Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

元いた場所にはもう戻らない

 

いつもの日常が

まるごと

竜巻で吹き上げられて、

 

どこに着地するか

わからないような

現在の様子は、

 

オズの魔法使い」の冒頭の

部分みたいだなと思います。

 

映画でドロシーが家ごと

竜巻で空中に吹き上げられて

飛ばされていくシーンです。

 

「家」のように

確固として動くことがないと

感じていたようなものが、

やすやすと吹き飛ばされてしまうことに、

 

おそれを感じたり、

この先どうなってしまうのか

不安になったりするのも

当然かもしれませんが、

 

個人としても、

社会としても、

 

今はとにかく

「基礎」というか

「根っこ」の部分を

ひっぺ返して、

 

あらたに構築できる

大チャンス

なのだと思います。

 

家ごと吹き飛ばされるからこそ

家の基礎が見直せる。

 

 

オズの魔法使いでは

一度オズの国に行って、

(オズの国、メタファーだらけだったような…)

 

最後には

ドロシーの願いの通り

カンザスに帰ることが

できるわけですが、

 

竜巻&オズの国の

体験を経たあとでは、

 

帰った場所の

時空が変わっていると

思うのです。

 

同じ場所に帰ったようで

パラレルがシフトしている。

 

 

今、これほどのことが

起こっているのは、

 

これほどの出来事を

体験しないと

出来ないシフトを

目指しているからで、

 

実は自分が望んだこと。

 

今、とても大切なのは、

 

どこに向かうか

わからない

竜巻の渦中で、

 

元いた場所のほうが

まるでよかったように

思えることがあったとしても、

 

間違っても

元の場所に戻ろうと

しないことなんだな、

って感じています。

 

ドロシーにとって大切なのは

カンザスに帰ること」

のようで、

実は竜巻&オズの国の体験

の方だと思うから。 

 

 

出産のときのことも

思い出されます。

 

出産のときに

びっくりしたのは

 

陣痛がピークとなって、

体験したことがない

痛みにおそわれている間、

 

けっこう

放っておかれることです(笑)

 

出産は、

肉体がそれまでに

体験したことが

なにも参考にならないような

初めてのことで、

 

肉体感覚として

極限状態だったのですが、

 

破水だろうと、

陣痛だろうと、

 

お産の現場では

普通のことで、

 

どれも必要な

プロセスだから

およろこびさまで、

歓迎されるだけです。

 

 

「大丈夫ですか!」

「これで手当を!」

 

とかならない。

 

 

娘が無事産まれたときは

朦朧としていて、

 

生まれたばかりの娘を

胸に抱かせてもらったときも

声をかけることも

できなかったことを

憶えています。

 

お産の時間としては

比較的短い時間

だったようですが、

 

わたしにとっては

強烈な体験だったため、

 

母に

「安産だった」「楽だった」

と言われるのが、

 

その頃は

若干不満でしたが、

お産のときの痛みというのは

おもしろいくらいに

きれいさっぱり忘れてしまいます。

 

 

竜巻で家ごと飛ばされたり、

 

陣痛だったり、

 

そのまっただ中では

本人は大騒ぎに

なってしまったりするのは

あたりまえだとは思うのですが、

 

どちらにしても今、

 

その先に

それぞれに本当に

望む現実を

生み出すために、

 

避けては通れない

プロセスが

もうはじまっていることは

確かみたいです。

 

 

日々統合ざんす。

 


http://healingroom3.com

 

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榛名湖満喫犬。

 

 

 

 

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パワースポットに強い興味はない方だったのですが、

 

必要なタイミングに

必要な場所にいくことで

ごっそり調整されることがあるらしく、

 

先日、榛名神社に行ってまいりました。



わたしの場合になりそうですが、

山岳信仰のある場所を山歩き&お参りすることで

ドンガラガッシャンと剥がれるものがあるらしく。

 

ピンときたのが

群馬の榛名神社だったのですが、

 

すごい場所だった!

 

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本殿の後ろの巨石がご神体。

すごい高いところに大麻(おおぬさ)が。

 

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鳥居をくぐってから、

本殿までけっこう距離があるのですが、

 

渓流がずっと流れていたり、

不思議な岩があったり、

 

アトラクションのようなアプローチ。

想像以上にたのしい場所。

 

写真の滝のまわりの雰囲気も

すごくよかった。

 

 

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なにげに出合ったこの巨石がやばすぎました。

巨木もいっぱい。

杉のタントリックツインも見つけた。

 

電磁波をアースしてくれるので、

 

山歩きとは言わずとも、

身近な木に触らせてもらったりするの

今たぶんすごくよいですよ!


土に触ったりとかももちろん。

 

 

榛名山も登りましたが、

難易度低いコースとはいえ

想像以上にヘトヘトに。

 

結構傾斜も急で

最後の方は無の境地。

 

クライマーズハイ的な?

めっちゃやさしいコースなんですけどね(笑)

 

 

ドンガラガッシャンって、

なにかがごっそり剥がれてたらうれしいです。