Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

業(ごう)から自由になって、自分を表現する

 

新月のあとに

夜通し雨が降って、

朝にはカラリと晴れました。

 

他の地域では

どうなのかわかりませんが、

 

うちのあたりでは、

 

強い雨が短く降って、

さっとやむ。

 

強い風がビュービュー吹いて

さっとおさまる。

 

ということが

最近多いです。

 

「洗濯」と

「乾燥」みたいで、

 

世界がせっせと

洗われているようです。

 

洗っても洗っても

追いつかないくらい

わたしたちが汚してもきたことを

あらためて感じてもいます。

 

環境ということ

ばかりではなく、

ネガティブな想念でも……

 

 

なんてことを思いながら

 

伸びてきた襟足がじゃまで

もう結んでしまえばいいのか!

と後ろにちょんと結んでみたら、

 

(先日セルフカットに失敗して

これ以上手を出せなくなっている)

 

これって……、

 

超短いバージョンの

きみまろさんスタイルじゃない?

 

って、

娘に見せたら

ウケてました。

 

 

【おしらせ】

本日ここからほぼ落語の話題になりそうです……

わたしとしてはスピった話でもあるのですが。

どうぞおつきあいただけましたら!

 

 

一之輔チャンネル

10日連続生配信の

第4夜が過ぎて、

 

第3夜にはじめて

ライブで見たのですが、

(半身浴しながらお風呂場で)

 

落語を生で見ていて

いちばん注目するのは

どのネタを選ぶのか

というところです。

 

落語家の方たちは

そのとき

その土地

その観客

すべてをリーディングして

演目を舞台上で決めます。

 

そうじゃない

場合もありますが、

 

今回一之輔師匠は

鈴本の夜の部のトリとして

本来なら出演している

時間帯に生配信してくれているので、

 

いつも鈴本でそうしているように

高座に上がってから

演目を選んでいる。

 

地元の千葉県野田の恩師や

ヨーロッパ公演のときの関係者や

普段の寄席ではありえない

幅広い層の人が世界中で

見ているという状況で、

 

どの演目を選ぶのか……

というのは本当に

見ていておもしろくて、

 

まくらから

「百川(ももかわ)」が

はじまったときには、

 

思わず風呂場で

「百川!!!」

と叫んでいて、

 

なにごとかと娘が

のぞきにきていました。

 

 

こんなときだし、

 

10夜連続生配信ということで

特別に注目されているし、

 

「芝浜」みたいな

人情話の大ネタのようなものを

期待されたりするようですが、

 

一之輔師匠は芝浜なんて

いい話でもなんでもないと、

 

一之輔が演じる

「1分で芝浜」みたいなのが

まくらの中で聴けたのもお宝でした。

 

 

スピリチュアルな領域でも

かつての分離の時代向けの表現から

大きな更新の必要があるように、

(かつてのままだと逆に波動を重くしてしまうというか)

 

落語の世界でもまた

同じような更新が

きっと起こっているのかなと

感じます。

 

 

今も根強いファンが多い

立川談志

 

「落語とは人間の業(ごう)の肯定である」

いいました。

 

談志が演じた「芝浜」には

伝説の芝浜といわれているものもあります。

 

業ってようするに

カルマってことになると

思いますが、

 

今カルマティックなことは

大浄化のために

噴出している時期

なのかと思います。

 

その先でも完全に無くなる

わけでもないのかとも

思います。

 

でも

 

わたしたちは

限りなく業が希薄になっていく

世界に進むんだと思うんです。

 

 

これまでは、

創作や表現は

業とセットだったかも

しれないのですが、

 

これからは

ただ存在の肯定があって、

 

そのときそのときの

おかしみを味わったり、

 

新たな組み合わせを

たのしんだり、

 

落語に限らず

最先端の表現者たちは

もうこういう境地で

やっているのかなって。

 

超みじかいバージョンの

きみまろスタイルで

考えました。

 

 

一之輔師匠の10夜連続生配信

本日第5夜かな。

 

 

一之輔師匠が手探りで

配信での落語の届けかたをつかんでいく

ドキュメンタリー性にもグッときます。

 

これからが見どころかと!

 

 

 http://healingroom3.com

 

 

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きたーーーーーっ!!!!

(服部みれいさんの日めくりカレンダーです)

 

もう今はこれにつきると思っています。

 

 

たまたま見つけた、マトリョーシカ屋で買った、

マトリョーシカじゃない人形もいっしょに。

 

目も肌も透き通るようだったロシア系のアルバイトの女の子が、

「こんな見た目なんですけど、日本語しかしゃべれないんです……」

と言っていたのがおかしかった。

 

 

 

 玄関先の小手毬が満開。

 

ちなみにこの棚D.I.Y