Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

いつもの景色と真あたらしく変わる自分

一応は東京への通勤圏という

郊外の住宅街に暮らしていますが、

 

そのわりに、

家のリビングの窓から見える空が

大きく開けているのは、

 

うちの小さな庭の向こうが、

 

裏のおたくの家庭菜園と呼ぶには

かなり広めの畑となっていて、

(柿の木と桃の木の借景もありがたい)

 

その向こうが

田んぼだったところを

宅地用に整地された

さらに広めの空き地で、

(今のところ家は建っていない)

 

その向こうには

道路をはさんで

まばらに家があるけれど、

 

その向こうは

やはり田んぼや

元田んぼであるために、

 

かなりの奥行きで

視界を塞ぐものがない

という立地のおかげです。

 

 

毎朝お茶を飲みながら

この窓からボーッと

空を眺める時間が

1日の中でも

とても好きです。

 

うちから少し離れたところに

たくさんの伝書鳩を飼っている

おたくがあって、

 

小屋から放たれた

鳩の群れが

毎朝上空を

旋回しています。

 

方向を転換するときに

羽の裏の白色が

朝日にちらちら光るようすが、

鰯の群れがうろこを

キラキラさせながら

方向転換するときのようで

みていておもしろいです。

 

どこを飛ぶのかは

きまぐれのようでいて、

なにか理由があるのか、

 

ある日は低めに飛んでいる

こともあれば、

ある日は上空はるか高く

飛んでいることもある。

 

庭木に水をやりがてら、

外に出て眺めていると

頭上を大きく

旋回していくときもあって、

 

人間なら橋を使って

大きく迂回しなければ

渡れない川の向こう岸へも

 

自在にいったりきたり

飛び回るようすは

羽というものの価値を

享受しているようで

痛快でもある。

 

と、

 

暮れも押し迫ってきて、

 

多少掃除をしたり、

お正月の準備を

したりしつつも、

 

頭の中が鳩のことだったり、

牧歌的に暮らしています。

 

11月12月はかなり意識的に、

よりのんびり過ごすこと、

からだのケアをすることに

集中するようにしていたのですが、

 

堂々とのんびりするときに、

 

うしろめたさとか

罪悪感って、

まだまだこんなに

感じられるのだなあと

とあらためて

思ったりもしていました。

 

 

誰目線をきにしての

うしろめたさなの?

 

って思うと、

 

自分が勝手にうしろめたく

思っているだけだったりするから、

 

(昼寝していようが

ふらっと出かけようが

家のものはなにも言いません)

 

本当にこういう

無用なうしろめたさや

罪悪感を一掃したい

って思います。

 

 

毎朝上空を旋回する鳩の他に

わたしが日常で

好きな景色といえば、

 

なんといっても

陸上競技場です。

 

外周コースをよく

歩きに行くのですが、

 

 

本気のランナーたちの

自分を追い込んだ

走り込みとか、

 

わたしを颯爽と

追い抜かしていく、

かなり高齢のかたの

頼もしい足腰とか、

 

 

見ているのが

大好きなのですが、

 

特にたまらないのは

大会や記録会のとき。

 

大会のようすを

横目に歩くのもたのしく、

 

ウォームアップとして

選手たちが外周コースを

使うのですが、

 

 

高校生や大学生が

よく訓練された

美しいフォームで

走る姿を見ていると

涙が出てくるほどです。

 

 

ストレッチとか

ウォームアップの

エクササイズのときの

真剣な表情も

観察してしまいます。

 

 

トップのタイムで

走れる選手というのは

ほんの一握りかと

思うのですが、

 

それでもそれぞれに

自分には走る理由が

確かにある!

 

という感じに

グッときます。

 

 

わたしは

歩くことは瞑想として

続けているため、

音楽やラジオを聴いたり

ということはしないのですが。

 

そうすると、

 

いつも必ず

思い浮かぶことがあって

思い浮かぶままにしておくと、

 

こういうことだったのかな、

ああいうことだったのかな、

などなど、

いろんな想念が湧いてくるのですが、

 

先日もやはり

同じことを思いつつも、

今までだったら、

まったく考えられなかった

ビジョンにつながって、

 

 

ひと言で言うと

「これでいいのだ」

というか、

 

赤塚不二夫先生による

この上なく簡潔な宇宙の真理!)

 

とにかく

全部これでいいのだ!

という、

 

ただ無条件の肯定と

暖かい感情だけに

包まれることになりました。

 

同じこと考えてても

今までとは違う発想、

違う展開になる。

 

何が起こったという

わけではないのだけれど、

 

タイムラインが変わる

ってこういうことだな

って実感がすごくあります。

 

 

昨日観た夢も

はじめて見るようなものだった。

 

今日は目覚める前に

ダイヤモンドのような

複雑な輝きの白い光の

ビジョンが訪れた。

 

 

 

かつてないシフトが

起こっている

まっただ中、

 

誰にもこたえはないの

だと思いますが、

 

結果が決まったゲームを

やりにきたわけでは

ないですもんね。

 

 

自分が選んだ1歩が

つぎの景色をつくる。

 

 

鳩たちの旋回を

眺めつつ、

 

陸上選手たちの

まっすぐな熱意に

震えつつ、

 

わたしはわたしの

今日の1歩を。

 

 

(あれ? なんか最後まで真面目だった……)

 

 

http://healingroom3.com

 

 

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古い写真を探していたら、

みつけたレアな写真。

 

以前の職場で食事当番の任務についているとき……。

 

カメラを向けられて笑っておりますが、

いつも余裕がなく、真っ青な顔で作っていました。

 

材料が直前までわからないことも多く、

こんなの家で作ったことないんですけど……

というメニューを作ることになったり

なかなかハートが鍛えられるのですが、

 

みんなその大変さがわかっているから

本当に感謝していただく雰囲気が

とても尊くて、

 

お互いのつくったものを

いただくことで、

深く理解しあえていたとも思う。

 

この職場は本当に、

たくさんのすてきな

思い出があります。