Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

スンとしている場合じゃない!/人生を青くさく味わっていく

 

わたしの住んでいるところは

10棟ほどの家が同時に建った場所で

近しい年代の子どもがいる家庭が

同時期に住みはじめため、

 

幼稚園、小学校、中学校と

自分ちの子ども以外もずっと

成長を見せてもらいながら

過ごしてきたのですが、

 

高校からは、

学校はバラバラになっていくため、

なかなか顔を合わせることも

なくなっていっていて

やや寂しく感じていたりしたものですが、

 

先日笑ってしまったのが、

娘と同学年の男の子がいる

向いの家のお母さんに久々に

顔を会わせたとき、

 

呼び止められて、

 

先日そのお母さんがゴミ出しのときに

登校するうちの娘に

出くわしたそうなのですが、

久々に会う娘がすっかり

女子高生っぽくなっているようすに

動揺してしまったそうで、

 

朝なのに思わず

「こんにちは!」

って挨拶してしまって、

 

娘に

「おはようございます!」

って返されて、

恥ずかしかったとか(笑)

 

実はわたしも、

 

以前、その向いの家の男の子に

犬の散歩中に挨拶されて、

 

あまりの成長っぷりに

一瞬誰かわからず、

わりと浅めの挨拶になって

しまったのだけど、

「Kくんだった!!!」

と後から気づいて

 

もっとすてきに挨拶したかった……と

ヘコんだことがあったため、

 

同じことしてるなあと

思いました(笑)

 

 

と、

 

誰が聴きたいのかという茶飲み話を

堂々と書いておりますが、

 

セラピストとして

zoomでのオンラインセッション

続けております。

(セッションのご予約は現在6月のご案内となっています)



服部みれいさんの

声のメルマガのスタッフのお仕事も

させていただいていて、

 

声のメルマガの内容と

セッションの内容が

大いにリンクしていたり

することからも、

 

どちらのお仕事を通しても、

現在の集合意識の動向というか、

現在のわたしたちのポイントを

確認させていただける

ようにも思えていて、

 

大きな時代の転換期を

肌で感じさせていただけること

本当にしあわせに感じています。

 

どちらのお仕事も

まったく同じベクトル

同じスタンスとなってきていることから、

 

担当させていただいている

noteでのスタッフブログも

セラピストとしての内容に

重なることも多く、

 

こちらの個人ブログの方が

茶飲み話になっていたりも

するのですが、

 

神回ぞろいの

声のメルマガは本当に必聴ですし、

 

本編と共に、

noteの声のメルマガブログ(通称えのブログ)も

おたのしみいただけたらうれしいです。

 

(最新の記事ではみれいさんからのパスを受けて

笑いからの解放といった内容が書けてうれしかったです!)

 

というわけで、

茶飲み話に戻ってしまうのですが、

 

最近感動しましたのは、

柳亭小痴楽さんが中心となっていた

『前座応援会』です。

 

落語が好きということと

ドスピであるということは

わたしの中では完全に

リンクしていることで、

 

落語というのは、

男性も女性も

若旦那も与太郎

いかなる立場の人も

ひとりの人が演じます。

 

陰陽の統合ともいえるし、

ひとりワンネスというか、

どこまでもフラットでニュートラルな世界。

 

善悪とか、教訓とか、

そういうことからも

実は自由だったり、

それはジャッジがない

ということでもあったり、

 

ただ起こっていることを

そのまま受け入れるような、

 

実は意味なんていらない

みたいな噺も多く、

ドスピ的に

最近たどり着いている

「物語は必要だけど

意味って本当はないんだな……」

という思いにも一致したりもして、

 

落語を通して、

最終的に宇宙の真理に

思いをめぐらせたりします。

 

 

小痴楽さんの

「前座応援会」

若い前座さんが本当に

初々しくてかわいかったです。

 

現在は真打ちだって、

本当に大変なときなのに、

 

自分の一門を超えて

若い前座をこうして

もり立てているのは、

全員にとって大切なのは

きっと「落語」だからで、

 

その火を絶やさないことが

いちばん大切で、

「個」を尊重しながら、

「全」を守っていくというか、

 

「全にして個」

「個にして全」を

リアルに体現している

共同体にも思えていて、

 

なにより

「笑い」というのは

この世界でいちばん

価値あるもののように

思えたりもするから、

 

いろんな要素が矛盾なく

成立している希有な

芸能のように思えてなりません。

 

(この文章、誰が興味があるのだろうか笑)

 

 

実はすべてに意味なんてないけど、

だからといって

シニカルにはならず、

 

自分なりに青くさくやったらいいんだな!

というのが最近のわたしの境地なのですが、

 

 

最近のセッションの

グループテーマでもあるかも。

 

よろこびやしあわせを

青くさく味わっていく!

 

みたいなこと。

 

 

ちゃんと自分がよろこびを意図して

入力していかないと

できる体験もできないから、

 

スンとしてる

場合じゃないというか、

地球はスンとしてる

場所じゃないんだと思う。

 

青くさくやるところ

なんじゃないかなって!

 

 

 

というわけで、

最後に青くさい

選曲でお別れです!

 

曽我部恵一さんがカバーする

フィッシュマンズのベイビーブルー

 


 

 

 

http://healingroom3.com

 

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わたしのプリクラ。zoomでスクショ。

実物はもう少しシワとかシミとかあります。