Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

魂のリマインダー/お産のプロセスとアセンションの共通点

 

自分がなにかに没頭してしまって、

大切な用事をうっかり忘れてしまいそうな場合、

 

自分にそれを気づかせるために

リマインダーをセットしたくなりますよね。


(わたしは付箋紙に書いて貼っておくとかする

アナログタイプですが)

 

今ってまさに、

没頭しまくった3次元体験から

自分の目を覚まさせるような、

自分のリマインダーが各自に鳴り響いていいるような

時期なのだなあと感じます。

 

たとえば、

「お約束の期日が近づいていますよ」

ということを、

やさしく知らせるメールなどを

誰かからいただいたとしたら、

 

「リマインドありがとうございます!」

となると思うのですが、

 

わたしたちはきっと今、

 

違和感や

トラブルに思えることや

自分を「反応」させる他者を通して、

 

それぞれに何かを思いだそうとしていて、

 

 

「こんなことがなければ!」と

思えるようなことこそ、

自分が自分にセットした

リマンダーだったりということも

大いにありそうだから、

 

どんな出来事に対しても、

どんな他者に対しても、

 

「リマインドありがとうございます」

というのがまっとうな態度のように

思えています。

 

本来の自分を思い出すために、

どこを癒やすのか、

なにを手放すのかなど

それぞれ違ってきそうですが、

 

すべては愛しいリマインダー。

 

 

先日わたしのあるテーマの

最終段階のようなおためし体験を

感じることがあって、

 

「全部はリマインダーだったんだなあ」

としみじみ思えました。

今までと全然ちがう境地で受け入れられたし、

とにかく感謝が溢れてきて、

そのこと全体が愛しくてならなくもなった。

 

ここまで来られて

よかったなあって。

 

もうひとつ。

 

今はそれぞれに

自分が自分を「出産」しているような

イメージもあります。

 

 

娘を産んだとき、

 

あたりまえなのに

びっくりしたのは、

 

当人の肉体的には

人生のどんなことも凌駕する

強烈な体験が起こっている

わけなのですが、

 

出産は病気でもないし、

いってみたら日々誰かが

やっていることでもあって、

 

お産の現場からしたら、

ただ自然なことが

起こっているということで、

 

強烈な痛みの中

ひとりで向き合うしかないし、

 

自分がやりきるしかないんだなあ

ということ。

 

 

ものすごく

あたりまえのこといっていますが、

 

肉体的には本当に極限状態だけに

強烈に記憶に残っています。

 

 

出産の前夜は陣痛の予兆だったのか、

なぜか一睡もできなくて、

 

 

翌朝から「これって陣痛?」

がはじまり、

 

北海道の実家にお産のために

里帰りしていたのですが、

 

両親に伝えたところ、

 

母は落ち着いたもので、

シフト通りその日の

自分の仕事に出かけていって、

 

父が病院まで送っていって

くれたのですが、

 

男親だからなにをどうしたら

よいものかアワアワしてしまう

からだと思うのだけど、

 

お産がはじまるまで過ごすための

お部屋についたところで

あわてて帰っていって、

 

わたしは前日一睡もしていないから

やたら眠いけど、

激痛の中ウトウトすることもできず、 


本人の肉体的には

確実に人生最高レベルのピンチを

感じているのですが、

 

先にも書きましたとおり

陣痛というのはごく自然な

プロセスということで、

処置という処置はありません。

 

わかってはいても、

ここにけっこう

びっくりしたというか、

 

それまでなら、

ちょっと熱が出た、とか、

ちょっとケガをした、というだけで、

 

「大丈夫!?」ってなったり、

お手当してもらえたり

してきたわけだから、

 

そのギャップに

びっくりした。

 

 

出産はもちろんだれも

「大丈夫!?」なんていいません。

 

大変に喜ばしいプロセスですもんね。

 

 

なぜに

長々とこの話をしているのか

といいますと、

 

今なにかに苦しんでいるとしても、

魂的には「ごく自然なこと」が

起こっていて、

 

こっちの自分はめっちゃ

痛みとか苦しみに

翻弄されていたとしても、

 

魂的にはめちゃめちゃ

喜ばしいプロセスが進んでいる

ということもあると

感じているからです。

 

今は本来の自分を思い出す

リマインダーが

鳴り響いているときで、

 

3次元の体験を

してきたからこその自分が

あたらに生まれるようなとき。

 

 

自分が翻弄されることも、

手放さざるを得ないことも、

 

全部は自分へのリマインダーで、

 

(自分の解釈が間違っていると、

リマインダーだから何度でも

くり返しなり続けます)

 

きが遠くなるほどのときを経て

元の自分に戻れるときで、

元の自分だけど、

その体験があったからこその

あたらしい自分として

生まれ変わるようなとき。

 

 

 

誰もが誰よりも自分を抱きしめて

あげたらいいって思えてなりません。

 

「自分を愛する」

ということが

難しかった場所って

なかなか強烈でしたが、

 

もうおしまいにできる。

 

 

「自分なんて」

っていうことがもしあったら、

 

金輪際口が裂けても

言わないでくださいね。

 

自分にとってこれほどいい子は

他にどこにもいないんだと思います。

 

自分の手を絶対に離さないで、

そのことを本当にわからせて

あげたいですよね。

 

立ち止まっても、

ぶり返しても、

ダメ出し無用!


手をはなさなければ

みんな絶対に大丈夫。

 

 

リマインダーは何度でも鳴るし、

 

プロセスがはじまったら、

お産は自然に進みます。

 

「自分を信じる」ということが

今ほど大切になっているときは

ないのだと思っています。

 

 

 

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「大豆田とわこ」にどハマリ中。

(画像と関係なさすぎ)