朝ドラが
話題となって
いるようですね。
といっても、
わたしは
観ていない
のですが、
意外な方が
SNSやラジオで
おはなしされているのを
目にしたり、
聴いたりする機会が
ありました。
朝ドラといえば、
誰もが感情移入して
応援したくなって
しまうような
ヒロインが
登場しますが、
セラピストの
お仕事を通して
たくさんの方の
お話を聴かせていただいて
こころから思いますのは、
誰もが、
朝ドラヒロインのようだ
ということ!!!
実際の朝ドラは
歴史的に何かを成した方などが
取り上げられることが
ほとんどかと思いますが、
そういう特別さとは
また別に、
知られざる苦労や
本人だけが知る
努力などなど、
その方の物語に
内側から寄り添うことで、
誰もがその人を
応援したくなってしまう。
その物語の
たったひとりの
当事者というところが
すでに
主人公なのだと
思っています。
実際の朝ドラのように
ドラマチックでは
ないかもしれない。
目に見える成功が
あるわけではない
かもしれない。
今も課題の
まっただ中
かもしれない。
だけど、
自分の物語を
他でもない
主人公が
愛さなければ、
その物語は
浮かばれません。
今日までの
いのちの運びの
すべてに
自分にとっての
価値があり、
今日この瞬間を
祝福するほどに、
あたらしい物語も
開いてくる。
「主人公は自分」
とますます認めて、
凜と受け止めて
まいりたいものですね!
近所の水辺。
娘を長期留学に送り出したり、
数年ぶりに高熱が出たり、
ドクダミエキスを仕込みたくて、
開花の時期を見逃すまいと
地面に集中して過ごしていたり、
といった日々。
草花や木の
こころ強いサポートを
感じながら、
人生の変わり目を
過ごしている
気がしています。