Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

11月個人セッションのご案内/自分の本質で生きる

 

11月の個人セッションについて

ご予約受付中です。

 

くわしくはこちらをご参照願います。

 

11月は都合によりセッションの枠が

少なめとなってしまいそうです。

 

ご希望日がありましたら

早めのご連絡をいただけますと

ご予約がスムーズかと思います。

 

大きな流れとしても

さらなる節目となってきそうな

11月にお会いできますことを

たのしみにおまちしております!

 

 

そして今日は

ご感想も紹介させてください。

 

大きな転換期を迎えられて、

頼もしく自分のペースで前進する

Sさんからのメールです!

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

セッションではほんとにありがとうございました!

 

自分の中で再生し続けていた

「前時代っぽいもの」が

現実の出来事としてオンパレードな

勢いで噴出していていたところ、

 

セッションを通して

昇華のプロセスに乗せてもらえました。

 

セッションを受ける前には

気づいてなかったのですが、

帰りの電車でこんな気持ちに気づきました。

 

エゴちゃん「転職して方向転換!ポジティブに前向きに!」

 

本音「とにかく、オフの時間をくれ。何もしたくない」

 

その後、教えてもらった統合ワークを

セルフでやりまくってた時、ふと思ったことが、

私は昔から、本音とエゴちゃんとの間で、

絶えずケンカ状態だったみたいです。

 

自分の中にいる、

本音とエゴちゃんを

和解させることが大切だった…。

 

また、実はセッションでのアファメーションが、

あのタイミングでは、馴染んでいなくて、

最近になってようやく

「確かにそうだし、それ以外ありえない」

と感じています。

 

かおりさんのセッションは、

その時点で分からなくても、

後から後から確実に良くなっているのが

心底実感することができます。

 

私に必要なだけの時間をかけて、

土壌が確実に良くなってるんです。

 

私はかつては、

「家族」「パートナー」「仕事」とかの

テーマは、各々に個別対応(?)を

していましたが、

 

今は、その核になる自分に

コミットして統合していくと、

外側のテーマは

グラデーションのように

全方位的に変わっていく

という実感があります。

統合って本当にすごいですね。

 

セッションの後、

無事に前の職場を退職して、

なんと3ヶ月何もせず、自分との一人暮らしを

とっぷりと堪能していました。

(私にとっては驚異的な長さ...)

 

すると、少しづつですが、

自分の本音をキャッチできるようになり

「履歴書を書いて、しっかり者の格好をして、

面接たくさん受ける転職活動は絶対にやりたくない」

と気付いてしまい(笑)

 

とても心地よい流れで出会った

職場で働くことにしました。

 

今は研修を受けていて、

来月から本格始動するのですが、

やりたくないと思っていた

「人と接すること」が

メインの仕事になります。

 

人間って難しいから、

できるなら避けられる仕事がいいと思い

ずっと事務職をやっていましたが、

 

でも、一人で過ごす時間と同じくらい、

人と接することが大好きだったみたいです。

 

本心に気づいたら、

飛び込まずにはいられませんでした。

 

今は、めちゃくちゃ怖いですが、

後悔だけはしたくない、と、

自分でも驚くほど強気な自分がいます。

 

ただ、この仕事をする上で

「1ミクロンも頑張らない」と決めています(笑)

 

無理しない。

自分らしく、笑って、

楽しく人と接することで拡大していく、

と自分と相談して決めました。

 

今のところ、流れは良好です。

 

また、パートナーシップでは、

前にお付き合いしていた方と、

しっかりお別れをすることになりました。

 

半年くらいは全く前を向けず、

どうすれば元に戻れる?

とばかり考えていましたが

今は、彼のおかげで、

私は私に出会えたと思っています。

 

最近、とても好きな方ができて、

彼とは何の関係にも発展していないのですが、

かおりさんの言っていた

「目に見えないものを信じる」が

少しわかった気がします。

 

この感情に結果は必要ないというか、

私が感じているこの状態、it’s OK、みたいな!

 

とても長くなりましたが、

私が思ってる以上に宇宙は優しくて大きい

と実感する毎日です。

 

あの日お伝えした、

私の夢の目的地に向かって

エンジンがかかったな〜と思います。

いつになるか、どんな形で現れるか、

まだ決められていませんがぜひ楽しみにしててください。

 

このメッセージが書けたことがとても嬉しいです。

本当にありがとうございました。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

Sさんが伝えてくれた、

 

仕事や働き方のこと

パートナーのこと

自分との和解のこと

 

たくさんの方が

向き合っているテーマかと

思います。

 

「それぞれに

個別対応するのではなく、

その核になる自分に

コミットして統合していくと

外側のテーマは

グラデーションのように

全方位的に変わっていく」

 

とSさんは書いてくれました。

 

 

インテグレートヒーリングの

インテグレートも統合の意味ですが、

 

並木良和さんなどが紹介されている

手放しのワークのことを

なぜ「統合」と呼ぶのかというと、

 

手放すほどに

本来の自分「ハイヤーセルフ」

その先の「源」に統合される

からなのだと思います。

 

そして、

なにをいくら手放したとしても

その魂のコアバリュー

(核なる価値)は

失われません。

 

それぞれがその本質である

核なる価値丸出しで

生きられる時代は

きっともうはじまっていて、

 

今することは

自分のコアではないものを

ガンガンに剥がすことしか

ないのだと思う。

 

(わたしにもスパルタ統合イベントあります!)

 

Sさん、

自分のペースを大切に

楽しみながら進んでいってくださいね。

 

ありがとうございました!

 

 

セッションは自分の中のお片付け

のようなものと思っています。

 

奥に追いやられている、

その方のコアバリューを

自分のいちばんいい場所に

飾るようなこと。

 

自分の本質を生きられたら

自ずといろんなことは好転しますし

いろんな選択がクリアにできるように

なります。

 

11月もそれぞれの

コアに触れるような

セッションの時間を

楽しみにしています!

 

 

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松本新局長!

(関西出身のSさんチェック済みかしら?)

 

西田局長の辞める理由についても

ナイトスクープ愛ゆえとグッときました。

 

 

うちの車の入れ替わりについても

引き続きおもしろいエピソードが続いているのですが、

(もはや神秘体験の域になってきている…)

 

新陳代謝

新旧交代

破壊と再生

死と誕生

 

あらゆるバリエーションで

今はこれが起こるのだなと。

 

ナイトスクープの局長交代と

アセンションを並べて語る人も

いないかもしれませんが…

 

 

 

 

  

 

多次元ハイブリッド/すべての出来事をウェルカムとする

先日の台風による

道路の冠水で

車を修理に

出していたのですが、

 

ほぼ全損状態とのことで、

 

乗り慣れた車と

急なお別れとなりそうです……。

 

(大きな被害がたくさん

伝えられていますので、

車の故障程度で済んだのは

ありがたいくらいなのだと

思います)

 

若いときは自分が

車を運転することに

なるとは思っても

いませんでしたが、

 

郊外に住んでみますと

車のない生活が

きびしいことを

知りまして、

 

娘が生まれてから

免許をとり、

 

父が亡くなったとき

母が亡くなったときには

運転できることが

本当に役立つことにもなって、

(実家は北海道なので車なしだと本気でどうにもならない)

 

車のありがたみを

いつも感じているのですが、

 

車というのは

他にはない空間だとも

思っていて、

 

どこでも密室と

なってくれますし、

 

密室でありながら

移動してもいるので

景色はどんどん

流れてもいくことから、

 

ほかのどこにいるときよりも

心が解放される氣もして、

 

(車の中で折坂悠太くんを熱唱しながらよく号泣しています)

 

車という乗り物は

わたしにとって

ほぼ馬。

 

本当に

かしこくて

やさしい

相棒でしたので、

 

急なお別れは想像以上に

悲しい知らせでした。

 

 

でも、あの車は

どこか自分で引き時が

わかっていたようにも

思えていて、

 

なんとなくナウシカに出てくる

トリウマのカイとクイが

思い浮かびます。

 

カイとクイは

アニメのナウシカにも

出てきますが

漫画の方では大変に

印象的で、

 

カイはナウシカ

守って死んでいくのですが、

 

同じ時期にクイは

離れた別の場所で

卵を生んでいて、

 

車の全損を知ったとき、

わたしはどこかにクイがいる!

とも思ったんです。

 

クイに入れ替わる

ときが来て

カイが去っていたというか。

 

(車が故障したって話なんですけど(笑))

 

というわけで、

 

「クイを探しています!」とは

表立ってはもうしませんが、

 

予算や期限など

現実的なあれこれを考慮しつつ

車を探すこととなって、

(選択肢は中古車のみです)

 

娘も成長して、

家族の形態も

変わってきたことですし、

 

維持費のことなど考えても

もうすこしコンパクトな車が

いいのかもという方向で

探していく中で、

 

ある店舗でふと目にとまったのは

今まで乗ってた車と同じ車種。

 

乗り慣れているから

印象がいいのは仕方ないのですが、

 

さらに惹かれましたのは

いままでと同じ車種の

ハイブリッド車であったこと。

 

予算はオーバーながら

手が届かなくもないですし、

なにより状態がとてもよかった。

 

 

まだ現実的なあれこれがあるので

確定ではないのですが、

たぶんあの車がクイなんだと思う。

 

 

すべての出来事を

ウェルカムとしたいので、

 

今回のこともその必要性を

リーディングしてしまうのですが、

 

「ハイブリッド」というのが

メタファーだなと感じます。

 

緊急で借りた代車も

割り当てられたのがハイブリッド車

だったりもして

 

「ハイブリッド」を意図せよ、

というメッセージを感じます。

 

ハイブリッド車そのものがどうというより

意図のために必要というか)

 

 

地球の次元上昇は

信じられない速度で

進んでいるようですが、

 

とはいえ、

わたしたちはまだ車や電車で移動したり、

二足歩行したり3次元的に暮らしてまいります。

 

現時点のわたしたちは

5次元と3次元のハイブリッド

として、

 

エネルギー的にキャッチした

5次元の情報を

肉体を通して

3次元的に地球に

落とし込んでいく

というのが

いちばん大切なのかなと。

 

それぞれが

インスピレーションを

具体的に行動で

反映させること

というか。

 

もうこれを

それぞれが

得意なところで

本気出してやったら

いいんだなと。

 

そうすることで

 

今まで、

無理とされていることや

解決不可能とされて

いたようなことが、

 

これから軽々と易々と

クリアされていくのだと思うし、

 

社会のことも

環境のことも

今までがうそみたいに

余裕で改善されていく

ことになるのだと思う。

 

 

もうひとつハイブリッド

ということでは

 

女性性と男性性についても

個々にハイブリッド化が

進んでいくのかなって。

 

そうすることによって

女性はより本来の女性性を発揮できて

男性はより本来の男性性を発揮できて

 

ジェンダーを超越している人たちは

すでにハイブリッドとして

存在しているのだろうから、

 

LGBTなど
(この4種類を遙かに超えるジェンダーがあるそうですが)

まだまだ社会的に困難が多いであろう人たちも

個々の認識だけじゃなく

社会的に当たり前の存在に

なっていくのだと思う。

 

 

って、

 

車が故障したって

話なんですけど(笑)

 

壮大になりすぎ

かもしれませんが

 

カイ(今までの車)に

感謝を送りつつ、

 

クイ(あたらしい車)との

未来をたのしみにも

してまいりたい。

 

 

起こることはすべて

ウェルカムとしたいから。

 

 

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細野晴臣50周年記念展にて。

 

泰安洋行』のジャケに入ってノリノリでポーズをとるわたし。

(ひとりで行ったので、撮ってくれたの知らない人なのに(笑))

 

ここで写真を撮らない意味がわからない!

と思っていたら、

 

展示を観に来たわけじゃなく、

六本木ヒルズからの眺望をたのしむための人も

混在している場所なのですね。

 

反対にわたしは

52階からの眺望はほぼノールック。

 

ひねくれているのか、

高いところからの景色とか

夜景とかあまり興味がない。

 

 

 

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展示すっごいたのしかったです!

迷っている方は絶対行った方がいいと思います。

 

細野さんの楽器がいっぱい!

あの名曲の直筆の歌詞も!

 

漫画家になりたかったという

細野さんの本気の漫画も、

ぜんぶたのしいです。

 

細野文庫という

細野さんの本棚の展示では

スピ本も充実でした。

(「UFO大全」みたいな分厚い本とか)

 

 

でもエレベーターが怖かったです。

タワーマンションとか絶対住めないです。

  

期間中もう一回行きたいかもって思ったけど

エレベーターのことを考えると迷います……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鎮魂さんいらっしゃい!(ゲスト前世のわたし)

 

お住まいの地域で

台風の影響はいかがだった

でしょうか?

 

わたしの自宅のまわりは

すっかり冠水して

翌日まで道路が川と化していました。

 

同じ市内で避難区域

となった場所から、

 

知り合いの家族が

うちに非難すること

にもなって、

(大人5人と赤ちゃんと犬)

 

思いがけず大人数で

台風の一夜を過ごすことに。

 

(そんな状況なのに赤ちゃんは

びっくりするくらい穏やかでした)

 

まだいろいろ影響は残ってはいますが、

大きな被害はなく

なによりでした。

 

被害の大きい地域の方には

心からお見舞いをもうしあげます。

 

 

さて!

 

ここからはいつもの通りで

まいります。

 

 

ダジャレを好む傾向と

加齢の関係について

誰か真剣に研究した人は

いるのでしょうか?

 

歳とともに

語呂合わせや

ダジャレに

歯止めがききません。

 

今日のタイトルも

思いついたら即採用。

(ダジャレがうまいこと

ハマるとうれしくて…)

 

今日は

こういうことを書くのは

もう最後なのかな?

という内容になるので、

 

思い残すことの

ないように

書きたいです。

 

わたしが

インナーチャイルドセラピーを学んだ

トリシア・カエタノさんは

 

インナーチャイルドセラピー

と同時に前世療法も

行っている方です。

 

幼少期の体験が

大人になってからも

自分への制限となる、

という潜在意識の構造は

 

その解放の方法とともに

インナーチャイルドケアとして

たくさんの方が伝えていますが、

 

自分を制限する原因が実は

過去世に遡る場合も多く、

 (過去現在未来という

タイムラインは本当は

存在しませんが便宜的に

「遡る」を使います)

 

トリシアさんは

インナーチャイルドセラピーも

前世療法も構造としては

同じこととして

とり組まれていてるようでした。

 

わたしが行っている

IH(インテグレート・ヒーリング)でも

インナーチャイルドの癒やし」「無用な誓いを解く」「魂の統合」

など枝分かれするコースがありますが、

 

これらもすべて

自分が設定した制限を

自分が消去するということに

つきるのだと思っていますし、

 

そしてそれは

 

ホ・オポノポノや

並木良和さんの

統合ワークなどの

手放しのワークを通して、

 

セルフケアとして、

自分で行えるものでも

あるとも思っています。

(ボディワーク的なアプローチなど方法は無数にある)

 

本来神である存在が

制限やネガティブを

体験できるステージが

今までの地球のようで、

 

今はその

制限やネガティブを

 

もう充分味わいました。

ありがとうございました。

 

って、 

ガンガン返却できる時

なのかと思いますが、 

 

自分が見続けたDVDを

いざ返却するとなると、

 

ごねる存在が

自分の中にいたりする。

 

そのDVDはだいたい

ホラーなので

(「恐怖」「喪失」「罪悪感」など…)

もう見たくないんだけど、

 

何転生もやっているうちに、

「貞子もう泣かずに見られるし!」

みたいな

謎の意地にもなってきて、

 

TSUTAYAのカウンターで

謎の返却拒否みたいなことに

なる場合がすごく

多いのだなと

いろんな場面で感じています。

 

 

スポーツはルールがないと

成立しないように、

 

今までの地上の体験も

制限やネガティブがあったからこそ

いろんな体験があったのだし、

 

その中で

それぞれが

自分なりに

 

耐えたり

戦ったり

誓ったりして

やってきたところを、

 

「全部自分が設定した幻想でした」

 

「本当はなんの制限もありません」

 

ってなるには、

 

ドリフ並みのセット変換に

対応しないといけない

みたいな感じなので、 

(めっちゃ撤収してるのに、アイドルもう歌ってるみたいな)

 

それぞれバージョンで

納得するオトシマエを

つけてから進みたい

ってのも

よくわかる。

 

たっぷりやってきたんだし 

ガチで3次元的に弔いたい

みたいな……。

 

 

印象的なお話として、

 

京都のTさんは

ふたりのお子さんがいる

美しい女性でなのですが

 

ご本人には

説明できない葛藤があって、

 

うかがうと武将だった

前世があるとのことで、

 

家族との楽しいひとときにも

どこか「無念!」

って気持ちがあるんです…

って言っていて、

(Tさんお読みになるかな?)

 

Tさんの見た目の印象と

あまりのギャップがありすぎて

笑ってお話をきかせて

いただいたのですが、

 

本人にとっては

笑いごとではないのも

よくわかるんです。

 

 

インナーチャイルドのことと

全く同じく、

過去世のことも

 

「それは今じゃないよ」

ってお話にちがいないながら、

 

それぞれに

それはそれは

相当なトラウマが

あるわけですから。

 

Tさんは夜眠れない

という悩みを伝えてくれて、

 

なぜならば

武将だからなんです。

 

武将は寝ているときも

気をゆるめるわけには

いかなかったんです。

 

インチャケア的に

武将にスマホとか見せて

「ほら今は戦国じゃないよ♡」

って100万回でも

教えてあげてくださいって

お伝えしましたが、

 

「鎮魂ですよね…」って

Tさんがおっしゃっていて、

 

Tさんの解放には

武将が納得することというか

成仏することが重要なんだな

って感じました。

 

戦争の記憶も

親子の記憶も

男女の記憶も

貧しさの記憶も

裏切りの記憶も

失敗の記憶も

 

なにもかも

幻想ではありますが

それぞれに壮絶な

体験があったわけです。

 

ここは丁寧に

自分を納得させて

進むというのは、

 

頑固な内的葛藤を

統合するときに

ものすごく有効だと

思っていますし、

 

そもそも今わたしたちが

浄化していることって

 

個人の記憶を

超えている感じがしていて、

 

人類の総合意識の記憶

になるのか、

 

例えば

女性の集合意識とか

戦争体験の集合意識とか

それぞれに縁の深い領域を

担当して浄化しているような

感じもするのです。

  

その人のその部分が癒えることは

宇宙が癒えることなのだし、

 

遠慮はいらないどころではなく、

 

自分をきっちり

お手当することと

 

自分をしっかり

しあわせにすることだけが

 

生きてて

することなんだと

思う。

 

 

ここから完全に

わたしの鎮魂タイムに突入なのですが、

 

(そう。今日はとても長いんです。さらにおつきあいいただける方はどうぞお好きな飲みものでも取りにいってくださいね)

 

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先日撮ってもらったこの写真の自分を見たときに

すごく不思議な気持ちになりました。

 

自分を見て涙が出てきたというか、

「この人を幸せにしよう」って

思いがこみ上げてきた。

 

 

いや幸せって言ったら、

 

今回の自分の生は

ゲームのエクストラ画面

みたいってずっと思っていて、

 

言ったらもう充分だし

感謝しかないって

ずっと思っていたけど、

 

その「もう自分はいいから

あなたがどうぞ」マインドが

 

自分という領域を

制限してしまって

いたというか、

 

わたしは宇宙で

この領域を

まかされてるのに、

 

本気でここを

満たそうとして

こなかったんだなって、

 

写真を見てると

そういう気持ちになりました。

 

(撮ってくれた人のおかげだとも思う)

 

この写真を見て

もうひとつ思ったのは、

 

これは

「前世のわたしだ」

ということ。

 

Tさんの武将とも

同じ構造になるのですが、

 

わたしもまた、

まったく今の話じゃないし!

という

過去世の観念が

強烈なまま生きていました。 

 

こっから急にわたしヒストリー

はじまっちゃうので

ごめんなんやけど、

(↑さっき探偵ナイトスクープ見てたための関西弁)

 

わたしは今生では

息を吸ってもほめられるように

育ちまして、

(甘やかされたというよりは、ただ無条件に肯定がありました)

 

親は教育の意識が

あまり高くなく、

 

転ばせて学ばせる

という発想が

欠けていたことで

 

わたしは

「わー!お空がきれい!」

みたいな感じで、

 

足もとを全く見ずに

かけまわって

1回も転ばなかった…

みたいなヤバい物件として育ち、

 

社会に出てから

けっこう苦労しましたが、

 

必要なことは社会で

吸収できたのかなと思うので、

(たぶん…)

 

 

よくできたことは

ほめてくれるし、

 

なにかができなくても

一ミリも否定されなくて、

 

いつもわたしの

自由意志を

尊重してもらった、

 

 

子どもとして

完全に満足する時間を

両親に提供してもらったことは

わたしを今に至るまで

深く満足させてくれています。

 

 

おかげで

自己肯定の基礎構造

みたいなものは

自分にはあるなと

思っているのですが、

 

の、わりには

ふりかえると謎なほど

制限的に生きてきて、

 

自分はそういうタイプって

思っていたけど、

 

掘り下げてみると

 

わたしもびっくりするくらい

過去世の観念で生きていた

ことがわかってきて、

 

Tさんの武将がそうであるように、

 

何百と生まれ変わっている中で

今に影響が強い過去世というのは

あるもので、

 

わたしにとっては

はじめて体験した

前世療法でみた、

 

教会で孤児たちと

暮らしていた女性の生の

影響がいちばん大きそうで、

 

(退行療法で自分が前世を見ていくものなのですが、途中まで半信半疑で浮かぶ景色を見ていましたが、教会にいるってわかったとき全身鳥肌が立って「そこにいた!」ってなった)

 

いろいろふりかえってみたら、

この人とわたしは

2人羽織みたいに

やってきた感じがあって、

 

でも、その人の観念は実はもう

今のわたしにはフィット

しないものだから、

 

2人羽織で

お茶飲んで「あちち!」

みたいな。

 

もう今の自分の手で

飲ませてくれ!

みたいな

気持ちはあって、

 

(2人羽織って

見なくなりましたね。

このたとえ通じるの

でしょうか?)

 

ただ、

インナーチャイルド

ことをやっているのは

彼女からの流れだな

とは思っていて、

(読み返したらこの部分

冗長な感じがしたのですが、

彼女の成仏のために

そのまま採用します) 

 

彼女はたくさんの孤児たちと

暮らしていて、

 

ものすごくその暮らしが

たのしくかった一方で

ずっと「足りない!」って

気持ちを抱えていて

 

子どもは全員自分が

いちばんになりたいし、

 

ことばにしなくても

わかってほしいし、

 

できたことはほめてほしいし、

なにかができなくても

それでもあなたが

大切だと認めてほしい。

 

これは

大きい子も小さい子も

どんなタイプの子も

もれなく求めること

って思うけど、

 

自分の身はひとつだと

お膝に乗せてあげられる子は

ひとりになってしまうので、

 

「足りないんだ!」って

思いが彼女にはすごく

強かった。

 

だから今回は

インナーチャイルド

ことがやりたかった。

 

インチャには

もれなく

 

その子を

必ずいちばんにしてあげられて

なにも言わずともすべてを知っていて

かつてできなかったことを満たしてあげられる

大人の自分という最高の担当者がいます。

 

この担当者に

その子をお願いする

ことはだけはできる!

 

というのが

彼女の結論なのだと思う。

 

でも、

上の写真を見て思ったのは、

その彼女もいよいよ

成仏するのだな

ということ、

(あえて「成仏」が使いたくなる)

 

わたしはもう今の

わたしとして、

彼女の制限を超えて

生きるのだし、

 

仕事についても

わたしのやりたいこととして、

 

2人羽織じゃなく

やっていきたいし、

 

わたしという領域に

統合された彼女は、

 

かつてやれなかった

いろんなことを

現在のわたしを通して

体験できるのだとも

思う。 

 

(Tさんに統合された武将は

ぐっすり眠ることができるように)

 

 

解放を望む自分と

それに抵抗する自分

という内的葛藤があることを、

 

セッションを通して

気づかせてもらって、

 

制限を手放すときにも

それぞれに

こだわりが

あることも知りました。

 

もうあんまり

ごねる猶予は

ないながら、

 

なるべくそのこだわりを

汲んであげると 

 

統合の進度は

上がるって思っています。 

 

わたしの前世の人も

いよいよ納得したの

だと思う。

 

これからは

今のわたしを

大切な担当領域として

本気で満たしていきたい

と思っています。

 

鎮魂

と同時に

生誕

 

というお話は

 

最近何人かの方の

体験として

聞くこととなって、

 

今はたくさんの人が

自分の中で

一度死んで

もう一度

生まれてる

ときなのかなと。 

 

さらなる

アセンション

向かって。

 

 

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「なんかそう思うこと」が道しるべ/ご感想特集!

 

何ヶ月か前の出来事で

 

すごく笑えるし

示唆的でもある

エピソードがあったので、

 

これはぜひブログで

みなさんにシェアしたい!

と思っていたことがあったのですが、

(タイトルも笑えてすごい気に入っていた)

 

でも、

「なんだか今じゃない」

って感覚がずっと強くあって、

わけもなく保留のまま

時間が過ぎていました。

 

すると最近、

この出来事に関連する

もうひとつの出来事があって、

 

結果として、

書こうと思っていた

その記事は

 

書かないほうが

よかったのだなと

思う展開に。

 

 

前から思ってはいたけれど、

 

「なんかそう思うこと」

ほど頼りになることは

ないなというか、

 

「なんかそう思うこと」

の中には

 

自分の認識を超えて

処理された情報が

いっぱいなんだなと

あらためて感じています。

 

「なんかそう思うこと」には

思考的に判断すると

抜け落ちてしまう奥行きが

含まれているというか。

 

 

今の私たちは

この奥行きがまだ

思い出せない

かもしれないけど、

 

自分のセンサーを

クリアに整えておけば

「なんかそう思う」は

いつもやってきて、

 

それを疑わずに

採用できたら

いいんだなって。

 

わたし自身まだまだ

レッスン中ですが、

 

今日はそんな

「なんかそう思う」に従って

セッションに来てくださった

おふたりのご感想を

シェアさせてください!

 

 

<Yさん40歳>

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

先日は、セッションをありがとうございました!

 

自分がするするとほどけていき、

受ける前と後では、

自分自身の捉え方が全く違っています。

 

これといって大きな苦労は何もしてない

と思っていた私でしたが、

「本当の自分を出しきらず、ずっと控えている」

そのことが自分自身をずっと傷つけてきたことに気づきました。

 

1番近くで全部知ってる人=私に

ずっと条件付きでしか愛してもらえなかったなんて、

なんと可哀想なことをしてきたんでしょう。

 

しばらくは自分自身との蜜月を楽しんでいこうと思います。

 

セッション中に私は2種類の涙を流しました。

一つは自分の本当にやりたいこと

「都会と田舎をつなぐ、世代をつなぐ」を

聞いてもらえた安心感からの涙、

 

もう一つは結婚してないことが

母親に申し訳ないと言って湧き出てきた涙。

 

どちらも本心から出た涙に違いないけど、

体感は全く違っていました。

(もしかしたら愛と愛情の違いに似てるかもしれません)

 

申し訳なさは幻想なのでほどほどにし、

自分の内側から出てくる声の方を

聞き逃さないようにしていこうと思いました。

 

セッションのおかげで、

これまでやってきた自分を丸ごと肯定することもできて、

これから人生がいよいよ始まるんだなと思えています。

 

そして今パートナーがほしいと素直に思えているので、

「丸顔の40歳、あるがままの私」を

愛してくれる男性に出会ってもよい、

 というところからやってみようと思います。

 

伝えてもらった言葉の数々、

ありがとうございました。

 

「珠玉」と言ってもらえたのがなんだか宝物です。

時々思い出してニヤニヤしようと思います。

 

セッションでは今の私に優しく寄り添って、

深い部分に働きかけてもらった気がします。

 

このタイミングで受けられて本当によかったです。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

丸顔情報OKいただいて

アップしています(笑)

 

なぜなら、

上白石萌歌ちゃんって

いますよね?

テレビに出てる女優さん

としては目を引くほど

輪郭が丸いかと思うのですが、

 

確実にそれが

チャームポイントですよね!

 

丸顔かわいい!って

いつも思っていたのです。

 

とても優秀で、

 

やるとなったら

自分に合っていない

お仕事でもきっちり

やり遂げてきた

Yさんですが、

 

それは本来の自分に

一致しないことを

自分に強いてきた

というよりも、

 

これからやると決めている

自分が本当にやりたいことの

ために必要なプロセスだった

のだと思います。

 

「珠玉」は

Yさんと接していると

自然と出てきたことばです。

(「丸顔だからじゃないよ!」とか笑いながら)

 

結婚についても

これからのニューバージョンになった

Yさんじゃないと

もしご縁があったとしても

ゆくゆくは不和があったのかもしれません。

 

珠玉感を満々に発揮した

Yさんには自然と生まれる

あたらしいご縁があるのだと思います!

 

Yさんのセッションで

印象的だったのは、

 

セッションのある瞬間に

「今、胃の部分が急にあたたかくなった!」

と報告してくれたことです。

 

たぶん第三チャクラが開いたのかな?と。

(第三チャクラはソーラプレクサス、太陽神経叢とも呼ばれます)

 

第三チャクラが活性化すると

望む人生を創造していくための

力が強化されるようですし、

 

なによりYさんが

自分に自信を取り戻した瞬間

だったのだと思います。

 

パートナーのことについても

もっと素直にオープンになっていくと

 

第四チャクラ(ハートチャクラ)も

活性化するとも思います。

(そしてハートチャクラが開くとすべてのチャクラが活性化する)

 

Yさんありがとうございました!

 

 

ご感想続きます!

 

 

<38歳Sさん>

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

熱いセッションをありがとうございました。

 

そうなんだよな、そうなんだよ、と

自分と鼻息荒くうなづきまくりでした。

 

そうなったわたしはどんな生活をしているのか、

どんなものを食べて、どんな洋服を着ているのか

という方法ははすぐに始めました。

(注:セッションではハイヤーの自分ならどうするのか?という思い出す方式をお伝えしています)

 

かおりさんが何度も何度も祝福しかないと言ってくれたこと、

とってもうれしかったです。

なぜ最高の自分を受け取ってこなかったんだろう、

なぜ想像の不安で自分を縛ってきたんだろう、と思います。

 

仕事のことはやりきったとは正直言って思っていません。

 

周りを見ればもっと努力している人はいます。

 

今日も残業をしていたら、

朝2時半に起きて6時前から

仕事していると言っている

同僚がいました。

 

こりゃ、わたしの記憶がみせている

幻想だなと思い、笑顔で離れました。

 

私は私の領域でやりきったのだと思いました。

諦めでもなく挫折でもなく、

ちょうど終わりが来るときだったのでしょう。

 

夫にはセッションのこと、

筋反射テストやインナーチャイルドのことを

帰ってから話しました。

 夫とは詳しく話さずとも通じて楽です!

 

 またご報告します!

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

Sさんは

最初にご縁をいただいたころから

大きく印象が変わられて、

とても驚きました。

 

前回はきっと、

自分の制限とその原因を

はっきりと認識されたことで、

 

猛スピードで

自分にとって不要なものを

手放されていったのだと

思います。

 

Sさんが今年ご結婚された

お相手はひとまわり年下の

男性なのですが、

 

Sさんのお話で

とても印象的だったのは

 

このことを報告したときの

まわりの反応が

「へ〜っ」程度ですぐに受け入れる人と

「えっ!」と特殊なこととして反応する人で

極端に分かれたというお話です。

 

自分の内側に意識がある場合

外側のことにジャッジが

なくなるのだと思いますし、

 

自分の外側に意識がある場合

条件とか情報とかで

判断してしまうように

思うのですが、

 

そのコントラストが

より強まっているのかなと…。

 

Sさんは1度目のセッションで

大きな変化を報告してくださって、

 

今回もまた自分が大きく

変化するのを見越して

セッションを受けてくれたようでした。

 

制限の解放も

願望の実現も

すべて自分が起こしているので、

 

本人が自分の力を

取り戻せさえすれば、

 

本当はこういったセッションは

なくても大丈夫って

思っているのですが、

 

 

わたし自身のことを考えても、

 

やはり自分が

気づくとき

進むときに、

 

誰かに立ち会って

いてほしいって

いうのはあるなと

感じています。

 

 

Sさんがより自分を

思い出していくさまが

とても頼もしかったです。

 

Sさんありがとうございました!

 

 

 

人生の体験もよろこびも

 

「このくらいで充分」と

小さく見積もったりしないで、

 

想像もできない可能性に

いつもオープンでいたいですね。

 

 

「なんかそう思うこと」は

いつも道しるべなのだと

思っています!

 

 

※今月の個人セッションあと2枠ご予約可能です。

 ご予約可能日のご案内はこちらをご参照ください。

 

 

http://healingroom3.com

 

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久々の鈴本演芸場喬太郎師匠が昼の部のトリでした。

平日で昼なのに、満席の上に立ち見も多数。


寄席はお目当てまでの時間が長いのでいつもは席を確保したら「みはし」にあんみつを食べにいくのですが、この日ははじめて最初から最後まで観てみた。


楽しめたけど、おしりは痛くなりますね。

 

落語不足(というか喬太郎不足)が補充できてよかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

純粋な衝動それすなわちインスピレーション

 

NUMBER GIRL

再結成のライブ映像ばかり

見ております。

(2019年8月、日比谷野外音楽堂でのライブ)

 

もう鳥肌と

涙と鼻水に

まみれながら。

 

インナーチャイルドを細分化して、

インナーティーンというものがあるような

きがしているのですが、

 

わたしのインナーティーンが

深く満足する時間です。

 

若かった当時の彼ら

だからこその楽曲の

そのたまらぬ感覚を

 

40代となった今、

むしろその青さを

より加速させるかのように

見せてくれた姿に、

(そうしようとしなくても自然にそうなったのだと思う)

 

本当に本当に本当に本当に

感動しています。

 

ミュージシャンはタフな世界だと思います。

 

あれほどのドラムをたたく

アヒト・イナザワさんも

現在音楽を離れていたそうですし、

 

こういうジャンルの音楽ほど

継続は難しいのもわかるだけに、

 

40代の彼らが

この音を鳴らしているということに

涙も出れば鼻水も出るわけです。

(思い出のあのバンド!みたいなことじゃなく、最新の最高のNUMBER GIRLでした)

 

他にはなにもいらないような

誰のこともうらやましくないような

本当に自分でよかったと満足するような

そんな気持になれるような時間。

 

わたしがギターのうるさい

音楽を好んだり、

 

落語や鉄道や将棋の

オタクの方たちが

大好きだったりするのは、

 

それぞれに自分の純粋な衝動に忠実だからです。

 

外側からみて自分がどうかとか

どうすることが有利か

ということから自由だということと、

(葛藤はありながらでも)

 

自分が惹かれてやまないその領域への

全幅の信頼と、ある種の敬虔さ、

そしてなによりみなさん

とにかく心からたのしそう!

というところが、

見ていてたまらなく

うれしくなるのです。

 

もちろん、誰もがおたくで

あることもないのですが、

 

「自分軸」ということが

より意識されていく中で、

 

自分がなにで深く満足するのか

自分がわからないという場合や、

 

また、誰かを「うらやましい」と

思う気持ちがあるとしたら、

 

この自分の純粋な衝動への

感度が鈍ってしまっている

のかなとは思います。

 

 

 

わたし自身はどうかというと、

まだまだ自分の制限はあると

感じてはいますが、

 

かといって

誰かをうらやましいと

思うことはありません。

 

 

すてきだなと思う人は

たくさんいるけれど

わたしがその人になっても

しあわせではないと思うからです。

 

 

わたしはおたく気味で

引きこもり気味の自分が

とても気に入っています。

 

うらやましい存在があるとしたら、

自分の制限を超えて生きている

パラレルの自分だけです。

 

 

わたしはこれといって

なにかを成したい!

といった目標もなく

そのときそのときを

生きてきたように思うのですが、

 

思えば、10代の頃から

自分の衝動や

違和感にだけは

敏感だったように

思います。

 

その感覚をいつも無視せずに

自分の選択をし続けてきたこと

今はほめて上げたいような

きもちにもなっている。

 

あと2年と待たずに

半世紀生きたことになる現在、

NUMBER GIRL聴いてますけど/笑)

 

この純粋な衝動ほど

自分にとって

頼りになるものはないと

感じられています。

 

 

衝動があるから

種は芽を出すのだと思います。

 

衝動があるから

花は咲くのだと思います。

 

自分が芽を出し、

花を咲かせるとき、

 

この衝動を無視しては

いつまで経っても

「シーン」って感じなのだと思います。

 

その衝動と

繋がっていないように

感じられても

心配は無用で、

 

なにかじゃまをする

ノイズがあるだけです。

 

自分と自分は

離れようがないですもんね。

 

ノイズを減らして

自分の声をクリアにする

方法がちゃんとあります。

 

 

ギターによる焦燥音楽

それすなわちROCK

(出典こちらhttps://www.youtube.com/watch?v=SUAnU1A38ec

 

純粋な衝動

それすなわちインスピレーション

 

説明できない

証明できないことの

 

真実を

確かさを

 

自分だけは信じて進むのが

人生という体験なんだと思っています。

 

 

http://healingroom3.com

 

 

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好きなバンドのテレビ画面を撮っちゃうような中学生的行動。

 

ひさ子氏のお変わりのないお姿と、鬼コーチのような向井氏と渡り合うすばらしいギター。他のメンバー汗だくなのに、ひさ子氏はずっと涼しげ。にわかで戻ってきたわたしは知らなかったいろんなご体験があったこともこの機会に知りました。

 

 

NUMBER GIRL - 日常に生きる少女 - YouTube

イントロからラストまで展開が全部すき。炸裂する青さ。

 

10月個人セッションのご案内/豊穣!解放!ご感想大特集!

 

10月の個人セッションの

ご予約受付中です。

 

くわしくはこちら

ご参照お願いいたします。

 

そして!

 今日はご感想大特集も

お届けさせてください。

 

秋分の前後は

不思議なほど集中して

メールをいただいて、

 

セッションのご感想や

その後の変化のご報告を

たくさん届けていただきました。

(ありがとうございます!)

 

それぞれに大きな解放を

感じられるような内容で、

胸いっぱいで読ませて

いただいたのですが、

 

今、苦しい時期をお過ごしの方にほど

ぜひシェアさせていただきたい

具体的なヒントがたくさん

ありましたので、

 

今日は

縦スクロールサディストの本領発揮で

たっぷりと書かせていただきたい!

 

「今苦しい時期をお過ごしの方にほど」

と言いますのも、

 

これからメールを紹介させていただく

みなさんも少し前までは

同じようにとても苦しい時期を

お過ごしだったからです。

 

そして、今は今でそれぞれの

テーマに向き合ってもいます。

(うんうんとうなずいている氣が…(笑))

 

今自分の中にあるネガティブと

対峙しているということは

それを手放すために

自分が同意しているからです。

 

その勇敢な自分をダメ出しの応酬で

萎えさせてしまわないでください。

 

クリーニングであっても

統合であっても

インナーチャイルドケアであっても

 

これは本人がやるしかないことです。

 

わたしは北海道の出身なので

よく「雪かき」にたとえるのですが、

 

北海道に生まれたのなら

自分ちの雪は

自分が雪かきする

しかないんです。

 

「沖縄いいな…」とか

「春になったら消えるのになぜこんな苦労を…」とか

 

四の五の言っても

雪は雪かきするしかないんです。

 

だって雪かきしないと

行きたい場所に

出かけられないから!

 

自分の雪は

自分が雪かきするしかない。

 

そして、

おとなりはもう雪かきを終えてる!

とか焦ったりするのもナンセンスで、

 

自分の雪は

自分が雪かきするんです。

(“北の国から”の田中邦衛さんの「夜になったら寝るんです!」風にお読みください。←もう誰も知らない???)

 

って、

すでにもう長いのですが、

 

自分の雪に向き合ってこその

それぞれのご報告を

シェアさせていただきますね。

 

どうぞ最後までおつきあいを!

 

トップバッター、
Kさんのご感想から。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

8月にセッションを受けましたKです。

約1年ぶり2度目のセッションでした。

 

前回はかおりさんのひと言目を聞いた途端

涙が溢れてしまって、その後も涙涙でしたが、

 

今回はもっとずっとゆるゆると

リラックスした気持ちで受けることができて、

この1年の間に心身共に前より緩むことが

できてきたのかなぁと思いました。

 

今回またセッションを受けようと思ったのは、

半年ほどお付き合いしている

パートナーとのことがあったからです。

 

お付き合いを始めて日が経つにつれ、

この人は自分の写し鏡だと思うくらい、

私と同じような制限を持った人だなあと

思うようになりました。

 

「こんな自分が幸せになれるわけがない」

「幸せになってはいけない」

という制限です。

 

そんな彼を見ていて

「あなたも幸せになっていいんだよ!」

「その制限は自分で設定してしまったもので、

でもそれはきっと手放すことができるよ!」

と言いたくて、

でもどう伝えたら伝わるのか分からなくて

彼のために自分は何ができるんだろうと考えて、

いっぱいいっぱいになっていました。

 

なんだか頭で考え過ぎているな、

誰かに話して気持ちを整理したいな

と思ってたときに、

 

ちょうど8月のセッション募集があって、

まさに宇宙タイミング!と、

すかさず申し込みました。

 

セッションを受けて思ったことは、

「私は私のことをしよう」

ということです。

 

「彼のために何ができるか」

と彼のことばかりに集中してましたが、

 

まだまだ制限のある自分のことに

まず取り組もうと思いました。

 

制限を外すというか、

自分の初期設定を変えるというか…。

 

例えば、私は「人に甘えてはいけない」

と長いこと思ってきました。

 

それは、小さい頃から

「ちゃんとしないといけない」と

言われ続けてきたからだと思います。

 

だから彼と手を繋ぐことにも

とっても抵抗感がありました。

 

でも自分も人に甘えていい

という設定に変えることにして、

今では彼と手を繋ぐことにも

だいぶ抵抗感が無くなってきました。

(なんだか中高生の恋愛みたいですね)

 

自分のことに取り組むことが、

私にとっても彼にとっても

自分が幸せになるのを許可する

ことに繋がると信じて、

 

これからも取り組んでいきます。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

「私は私のことをしよう」

 

お見事!と言いたくなるような

ひとことです。

 

そして、

Kさんにご了承をいただいたお話も

ぜひ紹介させていただきたいのですが、

 

Kさんは

「実家を出たからパートナーができた」

と言っていて、

 

これは実は多くの方に

あてはまるのではと思うのです…。

 

わたしたちは自分の周波数を投影したものを

「現実」として体験しています。

 

現実を変えたいのなら

周波数を変えるしかないのですが、

 

実家という場所は

元の周波数がとにかく根強い場所なので

(特に問題と感じていることがなかったとしても)

 

ラジオでたとえると

たとえばセッションなどで

本来の自分の放送局に

チューニングできたとしても、

 

「実家」という場所に戻ると

どうしても前の放送局に

チューニングが戻りがちで

クリアだった自分の声に

ノイズが入る、というのは

よくあることです。

 

もちろん

実家でたのしく

暮らされている方も

いますので、

 

「現状を変えたいのに抜けられない」

「ネガティブなパターンがある」

などといった状況がある場合、

考慮してみるといい

ということなのかも

しれませんが、

 

いずれにしても

魂の成長の段階で

「自立」をせまられる

タイミングはいつか必ず

くることも感じています…

(自分のこととしても)

 

Kさんはパートナーという

次なるテーマに向き合われていますが、

 

緊張がどんどんゆるんで

とてもおきれいになったようすを

拝見できてとてもうれしかったです。

 

ありがとうございました!

 

 

続きまして!

Aさんからのご感想を。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

先日は、本当にありがとうございました!

 

2度目のセッションは、

かなりリラックスして受けることができました。

 

セッションでのアファメーション

最初はびっくりしたやら恥ずかしいやらで、

言う時めちゃくちゃ恥ずかしかったですが、

毎日、気がつけばこの言葉を心の中で唱えています。

唱える度に、わたしの中のインチャが

めちゃくちゃ喜んでいるのを感じています!!

 

それと、お姫さまになりたかったんだという話。

これもすごくびっくりしたし認めるのが

本当に恥ずかしかったですが、

腑に落ちるところが多々、

というか腑に落ちることだらけで、

認めたらすごくラクになりました。

 

あれから、インチャを呼ぶ時「姫」と呼んでます!(笑)

インチャ、もとい、姫はこれに関してもすごく喜んでいます。

 

そして、今の仕事をどうするかについて

夫に伝えたところ、

(お気に入りのレストランがあって、そこでランチしながら)

 

間髪入れずに

「Aがそうしたいなら、全面的にそれを支持する」

という答えが返ってきました。

 

思わず「えっ、本当に!?」

と聞き返してしまったくらい

即答でした。

 

「言うなら今日だよ、レストランで話すのがいいよ」

という姫(インチャ)の言葉があって、

言うならこのレストランでだなと思っていたのですが、

 

言うまでは不安で不安で、

その反応次第では一気に夫婦の今後の話に

なるのかもと思っていたほどだったのに、

あまりにきっぱりした返答だったので、

拍子抜けしてしまいました。

 

不安な気持ちはまだありつつも、

胸のつかえが取れて、清々しい氣持ちです。

 

そして、どういう方向に進むにせよ、それは

わたしにとって必ずよい道なのだ

ということも、確信しています。

 

かおりさんが「以前よりも力強くなっている」

と言ってくれて、

それがわたしにとって大きな自信になりました。

堂々と振る舞えてる自分がいます。

 

2度もセッション受けていいのかな、

甘えてるだけなんじゃないかな、

と迷いもありましたが、

 

受けて本当に本当によかったです。

本当に本当にありがとうございました!!

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

Aさんは以前は体調が不安定だったので

もっとか弱い印象があったのですが、

 

前回のセッションで話題に上がった冷え取りに

ご本人がしっかりととりくまれて

体調が安定されてきたとのことで、

 

それがなによりこころの状態に

反映されていて、

見ちがえるほど頼もしい印象に

変化されていました。

 

誇りを持って続けてきたけれど

葛藤も大きかった

現在のお仕事について、

今回のセッションでは

区切りをつける決断をされて、

 

その後、決断が揺らぐような

「お試し」もありながら、

やはりブレずに

自分の選択ができたとのことで、

 

それはきっと

「姫」(Aさんのインチャ)が

頼もしいからなのだとも思います。


(インチャは傷があって本来の力が発揮できないだけなので、傷をお手当できたらみんなそうなります)

 

「姫」にしたがって

進んで行けば、

Aさんはさらに別人のように

変化されるのでは?

と感じられてなりません。

 

Aさんありがとうございました!

 

 

続きまして!

 

洋服のデザインのお仕事をされながら

アーティストとして

独自の表現を続けている

Mさんからのメールです。

 

昨年のセッションからの変化を

ご報告くださいました。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

こんにちは。

昨年11月にセッションを受けましたMです。

 

個展のことは

セッションを受けた頃に

決めたのですが、

セッションで決めた目標が

当日に向けてどれだけ

支えになったかわかりません。

 

かおりさんはご自身のことを

爪切りの様なものとおっしゃっていましたし、

この目標はかおりさんから授けられたものではなく、

確かに私の中から導き出されたものだと思います。

 

でも、私の細胞ひとつひとつに

語りかけてくれる様な

かおりさんの熱意と褒め滝に、

確実に癒された自分がいました。

 

あれから約1年が経って、

着る服や関わる人も少しずつ変わってきました。

 

先日行きつけの鍼灸院で

筋反射テストをしてもらったのですが、

私はよく付けているピアスが好きじゃないのに、

「アパレル業界になじむ感じがするから」

という理由で付けていることがわかりました。

 

昨年のセッションの日の私は

すごく背伸びしたファッションをしていて、

 

かおりさんに「それも似合っていてかっこいいけど

子どもが背伸びしたみたい!もっとかわいい感じが

好きなんじゃないの?!」と言われてはっとしたのに、

まだまだ背伸びしていたみたいです。

 

自分ではなく外側に合わせていると

こんな小さなところから

自分じゃなくなってしまうのですね。

 

この夏、

3年間会社勤めした記念に

ずっと欲しいと思っていた服を買いました。

 

ちょっと高かったけれど、

何の鎧も付けていない自分が心から欲しいと思った服は、

本当によく褒められました。

 

なんだかのびのびと本来の

自分が発動している感じがしました。

今後はそんな服を自分で作っていこうと思います。

 

個展はおかげさまで盛況でした。

 

まずは「自己満足で全然OK、とりあえずやってみよ~」

というだけのものだったのですが、

多くの方が興味をもってくださり、

今後の活動が広がっていきそうです。

 

セッションで決めた目標がひとつ、

この個展で完結したと思います。

形にすることでしっかり体にしっかりとしみ込んだような…

 

会社は年明けに辞めて、ワーホリに行こうと計画しています。

自然のある土地で糸と布を草木染めしながら

服や作品を作っていこうと思っています。

 

会社も良い仲間に囲まれてとっても楽しいけれど、

もっと自分を生きられる場所があると感じています。

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

ピアスの話もそうなのですが、

 

Mさんはお若いだけに

背伸びをして鎧をつけて

必死でやってきたのだと思います。

 

鎧はもう無用なものだし

自分を制限するものではあるけど、

 

わたしたちは長いこと

それぞれの鎧なり結界なりで

自分を守ってもきました。

 

もういよいよ自分の本質で

自由に生きる!となったとき、

 

この鎧は制限になってしまうのですが、

 

なにしろ長いこと使ってきた

相棒みたいになっちゃってもいるので、

 

感謝しつつ、自分のペースで外していけたら

いいんじゃないかって思っています。

 

ただ夢中で自分の本質を生きてたら

勝手に外れていくものなのだとも思う。

 

Mさん、

ワクワクと可能性がいっぱいの

ご報告をありがとうございました!

 

 

最後に!

 

やはりセッション後のご報告を

くださったRさんからいただいた

メールとなります。

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

 

以前セッションを受けたRです。

 

あの後、状況とわたしの心持ちの大きな変化がありました。

ご報告です。

 

まず、引っ越し先の家が決まりました。

なかなか条件に合う物件がなく、

新築、中古とも検討し、内見し、

リフォーム会社にも話を聞きに行き…

 

予算もあるので、今よりいい物件は

むずかしいのかなと思い始めていたのですが、

ある不動産屋の方から「ぜひ見てほしい物件がある」と

半ば強引に誘われて、渋々見に行った物件が、

とても良くお値段も間取りもぴったりで、

トントンと話が進み、

11月の初めに引っ越し予定です。

 

夫はあまりにも話が良すぎるので、

疑心暗鬼になっていましたが…

 

保護猫のときも会わずに引き取ることを決めて、

家も一回内見しただけで決めてしまったね、

と笑い話になっています。

 

以前の私ならこんなこと起こるはずない、

なんか落とし穴があるのでは、

って思ってしまったけど、

 

これこそ「豊穣」なんだ、

私はこの土地においでって呼ばれてるんだ、

って感じてます。

 

もう15年も運転してなかったのですが、

引っ越したら車ないと困るし、と運転も始めました。

運転怖いと思っていた自分がウソみたいです。

 

まだ自分のDVDを完全に手放せずに、たまに再生しかかりますが、

(かおり注:セッションでは自分の周波数をレンタルDVDで説明しています)

待て待て、見ても時間ムダだよー、それよりこっちにしよ!って。

DVDは開かずの箱に入れて、その存在だけを愛でています。

 

たくさんの感謝をこめて

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

Rさん

大変な時期を超えられてきたので

この軽やかなメールをとても

うれしく読ませていただきました。

 

Rさんのお話からも感じますのは、 

 

問題や不調やトラブルって

実は大いなる調整とも言えて、

 

自分の「誤作動」を

正常化していくために

起こっていたりするのだとも

思います。

 

わたしたちの本来の機能が

正常に動作するならば、

 

問題というものは

問題ではなくなるのだと思いますし、

 

「無理!」って思っていることも

やすやすと実現してもいくのだとも

思います。

(豊穣と呼べるほどに!)

 

問題についても

願望についても

外側でなんとかしようとしても

実は動かなくて、

 

自分の誤作動を

本来の働きに戻すことに

集中することで

動いていくものなのかと。

 

できることはたくさんあります!

 

 

Rさんありがとうございました!

 

 

 

10月も最適なタイミングで

ご縁がいただけますことをお祈りして。

 

 

http://healingroom3.com

 

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LOVEしかない空間では影絵もLOVE。

美濃のエムエム・ブックスでのプリミ恥部さんのイベント会場にて。

小学校6年生のHちゃんと、2年生のAちゃんと本気で遊んでたのしかったひととき。

 

指スマ、マジカルバナナ、古今東西と同じ遊びが生き残っているのを

確認しましたが、

 

知らなかったのはアルプス1万尺が

アルプス0万尺からアルプス3万尺まで派生していること!

 

しっかりご指南いただきました。

 

家に戻ってから高1の娘にアルプス3万尺を誘ってみたら

すぐにやってくれました。

(精神年齢が親子ともに小学生)

 

ちなみに娘はこれと同じ手遊びを「線路は続くよ」の曲に合わせて遊んでいたとのこと。たしかに曲が変わってもぴったり合う!

 

 

 

そして…

びっくりさせてもうしわけないのですが、

 

ここから第2部的にまだ書きます!

(お読みいただかなくていい方ではありますが…)

 

KEEPON(キーポン)くんを

ご存じでしょうか?!

 

細野さんのラジオにゲストで出ていて

もうすぐ16歳って言っていたから

うちの娘と同じ高校1年生かと思うのですが、

 

作詞作曲に加えて

すべての楽器を自分で演奏して(!)

多重録音した音源を発表していて、

 

細野さんが作品を聞いて

「自分が曲をつくって,大滝詠一が歌っているみたい」

と言っていた驚きの存在なのですが、

 

KEEPON「春はガタゴト列車に乗って」 - YouTube

これ文字や絵もきっと自作ですよね。「山菜弁当うめえな」って、歌詞最高。

 

今年はドクター・ジョンがお亡くなりになりましたが

 KEEPONくんはニューオリンズの音楽が大好きで

70代の細野さんとまったく年の差を感じさせないような

お話をしていました。

 

この放送はあまりに感動しすぎて、

放送をほぼ全部文字起こししてしまいました(笑)

 

わたしの個人的な好みで言えば

ギターによる焦燥音楽を好みますので

推しの神童といえば

崎山蒼志くんではあるのですが。

(もう神童とは呼べないほど立派になられていますね)

 

今、鎮魂とあらたな命の誕生が

繰り広げられているのは

きっとどの領域でも同じことで、

 

 

細野さんはKEEPONくんのことを

大滝詠一の生まれ変わりのようだ」と

なんどもとても不思議な感慨に襲われているようで、

 

細野さんのラジオでは大滝さんと出合った

学生の頃のお話も何度もあったと思いますし、

 

大滝さんが亡くなったあとの放送では

「もういちど一緒に作品をというお話もあったから、

もっと積極的にすすめればよかった」

という趣旨のお話に後悔の念もにじんでいて、

 

KEEPONくんの登場は思ってもいなかった、

大滝詠一さんとの再会感もあるのかなと感じました。

 

またKEEPONくんがゲストの前の週は

細野さんのお孫さんとおともだちの音(おと)くんという19さいのおふたりがゲストの回があったのですが、

 

この音くんの音楽の趣味が細野さんと完全にかぶっていて

こちらは細野さん自ら「自分の生まれ変わり」と言っていた。

 

このお話でなにがお伝えしたいのかというと、

 

70代の細野さんにとっては

自分の分身たちのような若い世代の存在は

ある種の鎮魂のようであって、

 

若い世代の方では超絶時短で地球のコンテンツの

有効利用がはじまっていて、

 

相互にリスペクトがあり、気づきがあるということに

感動するのです。

(細野さんは日本の若いミュージシャンにも大変慕われていますが、海外での人気もどんどん高まっているようで、それは若い世代が時短で本質を理解しているからなのだとも思う)

 

ちなみにKEEPONくんが脚光を浴びたきっかけは

「家ついてっていいですか?」みたいなタイトルのテレビ番組で

ディスクユニオンで細野さんの「泰安洋行」をゲットしてるときに

声かけられたようですよ。

 

崎山蒼志くんも「日村がゆく!」で注目をされて、

Twitterのフォロワーが一夜にして

携帯壊れたのか?と疑うほど

爆発的に増えたそうですから、

 

超時短世代はこういうコースも多いのかな?とか。

 

 

 

身近な方でKEEPONくんの文字起こしデータご希望の方は

お声かけくださいね(笑)

 

 

あー、ずっと書きたかったから

すっきりした!

 

 

おつきあいを

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです』(ちくま文庫版)

 

服部みれいさんの

『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです 増補版』

ちくま文庫になりましたね!

 

ちくま文庫の装丁大好きです。特に背表紙から裏表紙にかけてのあの色!)

 

新たな書き下ろしを含む

この文庫版をあらためて胸いっぱいで

読むこととなりました。

 

この本には

「もしも選択肢で迷ったら」

という項目があります。

 

そこには

「自分の自由を広げるものなのか、

制限するものなのかをチェックする」

と書かれていて、

(秋山佳胤さんから教わった

「アドバイスを受けるときのアドバイス

として紹介されていました)

 

それは、そのまま

この本に書かれていることに

あてはまるというか、

 

みれいさんの発信はいつも

わたしたちの自由を

広げてくれるものだと

感じますし、

 

そのために必要なことに

いつも目を向けさせてくれます。

(信じられないほどたのしく、わかりやすく)

 

 

わたしがこの文庫版で

特にハッ!となりましたのは、

 

「女性について」という項目です。

(文庫版に追加された文章です)

 

本来のあるがままの

女性性について、

実は多いに誤解や

すり替えがあることを

考えさせられましたし、

 

「あけわたす」という

一見不利に思える態度を

提示することは、

大きな誤解もあるかもしれないながら、

 

これを書くことの勇敢さも

みれいさんならではと

感じられます。

 

これから「女性性の時代」という

大きなサイクルに入って行くなかで、

この内容の重要性は

はかりしれません。

 

「わたしの中の自然に目覚めて生きる」

ということは

本来の自分の力を取り戻す

ということなのだと思います。

 

 

わたしはみれいさんの

熱心な読者でありながら、

古い友人でもあります。

 

何より感動するのは、

この本に書かれていることを、

 

みれいさんはずっと

自分がただ実践されているということです。

(そこにはむしろことばや説明はありません)

 

どんな相手に対しても、

いつも深い敬意を感じます。

 

それは、

自分に対しても、

自然に対しても

感じます。

 

ただ実践することの尊さ。

 

そして、

循環として

必ずそれが

自分に帰ってくる

自然の道理。

 

みれいさんという存在は

その証明のようでもあるとも

感じています。

 

 

『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです』(ちくま文庫版)

 

 イッキに読むのももちろんいいのですが、

 

いつも傍らに置いて、

 

必要な部分を

とにかく実践してみる!

というのが、

 

すごくいいのかな?って

感じています。

 

 

http://healingroom3.com

 

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読み終わったらすぐに書きたくなったので、めずらしく連日のアップとなります!

 

みれいさんの新刊『わたしと霊性』今日発売だったかも。

こちらもたのしみ!