Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

思い出すゲーム/これからが一番いいところ!

「わかった!」

 

の瞬間が

いちばんいいところ。

 

うろ覚えなのですが、

 

ピタゴラスイッチなどを

生みだした

リエーターの

佐藤雅彦さんが

そんなお話を

されていたことを

 

印象的に

記憶しています。

 

自分で「わかる」瞬間に

いちばんのよろこびがあるから、

 

近道ではなくても、

試行錯誤することに、

価値がある。

 

たぶん

そういった

お話だったような。

 

また、

 

とある方法で

スピリチュアルなセッションを

行っていたある方は、

 

一番多い質問が

「わたしの魂の目的はなんでしょうか」

といった内容であることに関して、

 

「それを思い出すことが

いちばんおもしろいことだし、

自分の内なる神が

絶対に知っていること」

 

といったお話を

されていました。

 

 

「空(くう)」

 

「源(みなもと)」

 

「一なるもの」

 

「神」

 

様々な表現で

呼ばれますが、

 

わたしたちの大元は

ひとつであり、

 

その大元の

無限の可能性を

試すかのように、

 

宇宙が生まれ、

今も劇的に

展開しているかの

ようですが、

 

実は本当のところ

何も起こっていない

というのも

かなりの

びっくりポイント

かと思うのですが、

 

では、

すべては幻想だから、

虚無なのかというと、

 

決してそうでは

ないですよね。

 

わたしたちが

意識として体験する

「わたし」という旅。

 

わざわざ分かれてまで

「一緒に」創造する

よろこび。

 

その道のりの

すべてが尊いのだと

思いますし、

 

同時に、

 

純粋な遊びというか、

ゲームなのだとも

思います。

 

「意味」

というよりも、

 

「味わうこと」

「たのしむこと」

の方に目的がある。

 

たくさんに分かれた

ひとつのものは、

 

それぞれのバージョンで

「味わう」「たのしむ」を

続けていて、

 

とりわけ

地球という星は

 

肉体的にも

精神的にも

ものすごく

 

貴重な体験を

与えてくれる

場所だったのだと思います。

 

地球は

レディガイア、

マザーアースなどと

呼ばれるように、

女性性、母性を

テーマとした星。

 

宇宙でも稀なる包容力を

持っているからこそ、

これほど豊かな生態系が

循環的に存在できて

いるようですが

 

(宇宙のアクアリウムのように!)

 

ただ、

 

そのあまりの包容力で

どんな存在も

受け入れてきたことで、

 

支配的な一部の存在が

現在の社会構造を

つくり出した面もあった。

(そして、そういった存在もまた

「わたし」でもあります)

 

長くなっていますが、

 

今日まとめたかったのは、

 

「わたし」という

旅において、

 

どんなコースを

たどろうとも、

自由だとしても、

 

旅って、

最後は絶対

おうちに

帰りますよね。

 

コースは

無限だとしても、

 

誰もが、

 

おうちから

出かけて、

おうちに

戻ってくる。

 

どこに行こうとも

本当はわたししか

いなかったんだ、

 

って、

わかる場所へ

いつかは戻る。

 

 

そのプロセスの

どこかにある

 

ということは

もれなく誰にでも

あてはまるのだと

思います。

 

 

今の地球は、

 

大きなサイクルの

変わり目ということで、

 

この機会に

思いだそう、

帰ろう、

という、

 

コースの

魂はきっと

とても多い。

 

そして、

 

重荷をひとり

背負ってきたかのような

マザーアースに

恩返しをするように、

 

これからの地球が

楽園となるための

種をそれぞれに

蒔いてもいきたい。

 

きっと、

自分バージョンで

そんなシナリオが

たくさん描かれていて、

 

でもでも、

容易ではないのは、

 

わたしたちは

そのシナリオのテーマも

攻略方法も全消去して

ストーリーに臨みます。

 

「そうか!」

って、

思い出していく、

わかっていく

過程にこそ

目的があり

味わいがある

わけだから、

 

ゲームをスタート

するときに

一度全部忘れて

きたんですよね。

 

 

その道中には、

直感の導きがあり、

 

自分が仕込んだ

イベントがあり、

 

それを通した

出合いや学びや

ヒントがあり、

 

ハマってしまう

なにかもあったりして、

 

すっかり

わからなく

なってしまうときも

あるかもしれないし、

 

外側に答えを

探しまくることも

あるかもしれません。

 

でも、

この道のりは

もう帰る道の

どこかであることは

確かだとわかるなら、

 

おためしも

ウェルカムというか、

 

自分の選択に

どんどん自覚的になるほどに

大丈夫になっていく感が

あります。

 

自分が創造してきた

この旅のコース。

 

(たぶんそれぞれに

相当な無理ゲー!)

 

ここまで進んでこれたことを

わたしたちは

思いっきり祝って

いいのだと思っていますし、

 

これからを

もっともっと

たのしみにしていて

いいのだと思っています✨️

 

八重桜の花を少しわけていただいて、

桜の花の塩漬けに。

 

土鍋で桜の炊き込みごはんにしてみたり、

桜湯にして飲んでみたり、

ありがたくいただいています。

 

庭のスギナの若芽を摘んで、

スギナ茶も作ってみた。

 

近くに生えているもの、

咲いているもの、

実っているものの

恵みはこんなにもあるものかと

感謝するばかり。