Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

自分という窓のガラスを入れ替える/メールセッションシェアその2

 

自分は窓でしかないのだなと

感じるような日々です。

 

「自分」の先には本当は

なにも起こっていないのだけど

自分がのぞくから世界が現れている。

 

(集合意識的につくりだしているから

事はもう少し複雑かと思いますが、

構造としては、

自分はひとつの窓でしかない

ことは確かかなと)

 

世界はなくて

窓だけが無数にある。

 

この窓はかみさまから

びろーーーーーんって伸びた

ひとつの果ての果ての果ての

その先端にある窓で、


びろーーーーーんって伸びた

果ての果ての果てだからこその

貴重な景色がある。

 

お隣から窓を

のぞいている

知らない人も

 

みんなかみさまから

伸びてきた窓で、

 

びろーーーーーんの

大元はもちろんひとつ。

それぞれに自分が見たいように

世界をのぞいている。

 

そうはいっても今までは

制限的なルールの中でしか

景色は見られなかったから、

 

おそれのガラス

不安のガラス

羨望のガラス

などなど

 

それぞれに

闇のステンドグラス

みたいな窓をつくることにも

なっていった。

 

占星術ではその星座の本質を

 

“I Think”

“I See”

I Believe

など、

I に続けた動詞で

表現されるようですが、

魚座のわたしは“I Believe”のようです)

 

今はもれなくどの星座も

“I Love”に向かっているのかなと

思っていて、

 

すべての窓は

 

愛のガラスに

入れ替えられるときなのだと

思っている。


山田征さんの

『わたしは愛する』という本があります。

(なんと潔いタイトルかと!)

 

「なにひとつわたしの愛さないものはない

わたしの創造の動機は愛なのだから」


うつくしいピンクの表紙には

山田さんの手書きの文字が。

わたしもそんな思いで

窓からの景色を

のぞいていけたらと願っていますし、

 

誰もがそうなっていくのだと

思います。

 

でも、

無条件の愛の窓になりきるまでには

闇のステンドグラスを

外していくことが必要になるから、

 

その過程では

ちゃんと怒ったり泣いたり、

感情をいっぱい出すことも必要で、

 

その過程では

なぜこんなことが!

と思うようなことも

もしかしたら

あるかもしれません。

 

でも、

わたしたちはもれなく全員

「わたしは愛する」状態に

”I Love”状態になることしか

目的はないのだと思うため、

 

それは目的地への

最短コースとして

現れていることかもしれない。

 

(コースの選択は無限にあるし、

そこがおもしろいところ)

 

運動し続けるエネルギーが

わたしたちの本質なのだとしたら、

 

すべてはプロセスの状態

ともいえると思うから、

 

(プロセスじゃない存在って

宇宙の源しかないですよね?)

 

どのような状況も

どのような段階も

その時点での最善が現れている。

 

わたしたちは誰に見せるために

生きているわけでもないから、

 

自分がどうやって学びたいのか

どうやって気が付きたいのか

ここにおもしろさが

あるのだと思っていますし、

 

いろんなコース、

いろんな景色があることが

なにしろすばらしいことだなあと

思っています。


どの存在も自分でしかないし

どの存在もかみさまでしかない

ということは

もうただただほんとうだと

感じています。

 

 

さて!

ここからは

8月のメールセッションから

おふたりのご感想を

紹介させていただきたいです。

 

まずは

Aさんのご感想から!

 

*ブログへの掲載はすべてご本人の承諾をいただいています

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

2週間とは思えない、濃密な時間でした。

 

メールセッションを

はじめた時の気もちと、いまの気もち、

びっくりするほど変化しています。

 

はじめの2回のメールは、

読み返すと、

今でも胸がギュッとなります。

そのころの自分にも、

(たった2週間まえですが…)

あたたかく共感してあげます。

そして、手放します。

 

かおりさんのセッション、

前半のインナーチャイルドケアと、

後半のカードリーディングの

2部にわかれているのは、

自分を深めることを後押ししてくれる

とてもいい構成だとおもいました。

 

今回、わたしは思いついたこと、

どんどん書こうって思って、

本当にだしきった気分です。

(普段は忘れている部分まで出てきました)

 

自分のこと、自分が感じていることを

しっかりと洗いだして書く、という

勉強もさせていただきました。

 

メール、というツールをつかったのも、

その場の反応ではなくて、

自分の気もちを整理できるという点で、

わたしには合っていました。

 

なにやら地球の大転換期と言われる時期、

わたし自身も40歳という節目ですし、

自分を棚下ろしする、

いい機会になりました。

 

この先も、

自分が揺れてしまうことも

あるかもしれません。

そのたびに、

自分のインスピレーションが

真実なのだと確信して、

その都度、

自分に戻ろうと思います。

 

いままでのメールを読み返すと、

かおりさんからのメールはもちろん、

わたしが書いたメールも、

わたしへのメッセージなのだと、

気がつきました。

 

このメールたちを何回も何回も読んで

意識にしっかりと

定着させていこうと思います。

  

ほんとうに、

ずいぶん前のことから、

これからの時間さえも、

すべての時間の壮大な流れが今にあると

感じさせてもらえたセッションでした!

 

ありがとうございました✨️

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

Aさんはすごく

難解な状況にあったかと思います。

 

学歴や肩書きや高収入といった

対外的な好条件を

すっかり手放した暮らし方へ

移行したことに

 

まわりからの「?」の圧が

相当にあったことと思いますし、

 

また、

パートナーシップについても

お互いを尊重し

毎日をたのしむような

すばらしい関係性がありながらも、

 

事情により婚姻関係ではないことから、

 

まわりに対しては堂々と

表現しきれないような

状況がありました。

 

それでも自分にとって

心地のよい暮らし方を模索していって、

暮らしの中でプロ級の探求をされている

ようなこともあって、

 

現在Aさんは毎日に

深い充実と満足を感じている。

 

でもモヤモヤがあったのはなぜか。

 

Aさんは自分にとっての宝箱を

自分の力で手にしているのに、

 

かたちも名前もつかないことから、

(肩書きや結婚など、説明しやすいなにか)

 

それは重要ではないと

むしろ冷ややかな思いもありつつ

 

やはり揺れる気持ちがあって、


せっかくの宝箱に

きれいな布をかけて

かくすようにしてしまっていたの

かと思います。

 

この布も悪くないかな?

というようなポイントで

満足しなくては、

となってしまったのかなと。

 

でも、探し求めて

手に入れた宝箱を

布で覆わないといけないのはなぜ!?

という、思いもきっと強かったはず。
 

メールセッションは

その方に合わせて

フリースタイルで

進めています。

 

前半インナーチャイルドケア

後半カードリーディングというスタイルは

固定ではないのですが、


自分の感覚よりも

社会通念のようなものを

優先しなくては、

という

根深い思い込みは

 幼少期に強く刷り込まれる

ものだったりしますよね。

 

子ども時代を振りかえることは

とても重要になってきます。

 

「かたちがなくても、名前がなくても

自分の真実を信じることができますか?」

これは

Aさんへのおためしだったのだと思います。

 

セッションは

最後にもっと膨らみを見せて

あたらしい可能性が広がるような

展開もありました。

 

半歩ずれただけで

ちがう可能性は

いくらでも広がっていくのだなと

希望をいただくようです。

 

「自分の真実を

自分が信じられるかどうか」

 

これは本当に大切な

感覚だと思っています!

 

 

 

さて、続いては

Nさんからのシェアです!

 

メールセッションの途中では

抜き差しならない状況を

確かに伝えいただいていていたはずなのですが……

 

エネルギーが半歩ずれたら動いた

その展開を、

どうぞ一緒に

祝福して読んでいただけたら

うれしいです!



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

今回のメールセッションの形が

私にはとても合っていると感じました。

緊張せずに相手の顔色をうかがわずに

ゆっくり自分の言いたいことを考えられるし、

 

かおりさんのブログを読んでいるのとはまた違った、

私に寄り添ってくれているーと感じられて、

ちゃんと実践してみよう!という気持ちになります。

 

そして、なんでもすぐに忘れてしまう自分にとって、

何度も何度も読み返せるメールというツールが

すごく良かったです。

 

かおりさんからのメールの中には

たくさんの情報が入っていて、

ヒントと愛が溢れていて、

今の私に大切なものになりました。

 

彼とも、どんなところに住もうか、

何月何日に結婚しようかと少しずつですが、

具体的な話をしていて、不思議な感じです。

彼はいつでも結婚したいと思っていて、

ただやり方がわからないというか、

私にハッキリと『こうしたい!』

と決めてほしかったみたいです。

なので、もう遠慮なく

自分がやりたいようにビジョンを明確にして

提案していくことにします。

『姫』でありつつ、

オレについて来い!状態になっています。

 

やっと私の私らしい人生が

今からスタートするのだなぁと

感じています。

メールが終わってしまうのが

さびしいと思ってしまって、

返信が遅くなりました。

 

きっとここまでくれば、

かおりさんの伴走がなくても

大丈夫なんだと思います。

 

まだまだいろいろと

話し出したらまとまらなそうですが、

これからもかおりさんに

メールで話すのと同じように書き出してみて、

自分で整理できるように練習したいと思います!

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

Nさん、

7年間おつきあいしている

パートナーがいて、

 

婚姻関係はないまま、

週末婚のような状況が続いていました、

 

メールセッションは

職場のことなど別のテーマから

スタートして、

 

最初はわりと黒Nさんというか(笑)

ネガティブなものを出せたかな?

と感じていて、

 

そうするとどんどん

メールのエネルギーが

かわってくるのですよね。

 

(これはメールセッションをやって

とてもおもしろいなあと思っていることです

メールもエネルギーだなあって)

 

Nさんは以前

はるばる対面セッションにも

来ていただいて

お会いしているのですが、

 

そのときもうかがった状況として、

 

パートナーにはご家族の事情があり、

結婚するなら同居を望んでいて、

 

Nさんは

パートナーのお母さまとの

関係は良好だけれど

一緒に住んでいないからこそと考えている。

 

ここが平行線で

結婚の話は進まないままと

なってしまっていたようです。

 

今回のメールセッションの途中では

 

Nさん自身のライフスタイルや

Nさんのご家族の状況もあって

「いよいよこの生活もなんとかする時期がきた!」

と感じていることを

伝えてくれたのですが、

 

Nさんとパートナーの場合

なんとかする=お別れする

という感じがしなくて、

 

カードリーディングでも

第三の解答のような

方向性が感じられたため、

 

ふたりは今のまま

結婚されたらいいのでは?

とお伝えしたかと思いますが、

 

(ちなみにこれは

Nさんの場合で、

パートナーシップに婚姻が

かならずしも必要とは

おもっていないです)

 

その後の展開が

ずっこけるほど速かったです。

 

なんと!

パートナーのほうから

結婚と一緒に暮らすことを

提案してきたのだそうです。

(7年間動かぬ岩のようだった状況から……)

 

Nさんもなにか

淡々と受け止めていて、

もうそうなるように

決まっていたのだなあ

という印象。

 

でも、

固着したエネルギーを

動かす必要が

あったのだと思います。

 

ここに働いたのは

陰陽の法則だったのかなと。

 

パートナーシップにおいて

女性のエネルギーが変わることで

男性は動けるようなのです。

 

先に陰のエネルギーが動くから

陽のエネルギーも動いて

循環が生まれるというのは

どうやら宇宙の法則のようです。

 

陰陽の法則は

男女に限らず

なのかと思いますが、

 

固着してしまっていたものは

陰がゆるむことで

陽も動いて、

 

いつのまにか

適切な状態に

ほどけていくのかなと。

 

他にももちろん

人生のテーマは

続いていくことと思いますが、

 

Nさんにこれでもかと

祝福を送りたいきもちです!

✨️✨️✨️ 

 

メールセッションのシェア

次回は最終回お届けしたいと思っています。

 

 

すばらしい9月を!

 

 

 http://healingroom3.com

 

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曽我部さんのレコードのポップを集めた

『雨降りだからレコードのポップでも書こう』

サイン入り!

 

曽我部さんのInstagram

池袋西武にカレーの店八月が

出店しているとあり、


「カレーのための小品」という曲の

楽譜がプリントされたTシャツがかわいい!ほしい!

となって、


久々に出かけたくもあったので

池袋へ。

 

Tシャツ買えた。

 

元リブロだった三省堂で本も見る。

 

僕の好きな音楽

というムックも買う。

 

でもやっぱり東京少ししんどくて

とんぼ返り。

たのしさもすごくあるのだけど

ウルトラマンのように時間がくると

アラーム鳴る感じ。

 

フジロック2020は全部じゃないけど見られた。

見た中でいちばんすきだったのはWilcoでした。

 

いろんな角度からすきです。

 

  

 

最近ラジオで聴いて、

すごく好きだったのがThe Books The Lemon of Pink

 

 

 

AppleMusicにあったので

アルバムもダウンロードしたら

すごいよかった!

すごいよいから

きっと有名なのだと思うのですが

全然知りませんでした。

たくさん情報を追うことはとても苦手なため

音楽もご縁があるものでたのしみます……

 

 

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「八月」のカレーではありませんが。

 

カレーと占星術の宇宙に傾倒しはじめた

9月です。