Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

くだらないの中に神

 先日のこと

 

「学校で…」と

娘が神妙な表情で

話しはじめたので、

 

これといった

大きなトラブルもなく

育ってくれていた娘も

 

中2ともなると

いよいよお悩みを

相談されるのか!と

 

腰を据えて

聞く体制を

とりましたところ、

 

「給食がたくさん食べられない!」

「以前はあんなにおかわりできてたのに!」

 

と、ものすごい深刻な

様子で言ってきて、

 

先日高熱を出して

体育祭をお休みして

しまったのだけど、

(行事を休んだのは

生まれてはじめて、

「ムカデ競走出たかった…」

と泣いていました)

 

それ以来、

自分の食べられる量が

減ってしまっていて、

 

このままおかわりが

できない自分のまま

だったらどうしよう…って

悩んでいたらしい(笑)

 

世の女子たちは

中学生でも

体重を気にして

給食ですら

セーブしている

らしいので

親的には安心ですが、

 

そんな深刻か?

って内容で(笑)

 

ちなみに本日

うれしそうに

報告されましたのは

 

「給食のししゃもを6本食べられた!」

「ししゃもが嫌いな子ふたりからもらった!」

「ひかちゃんがいると、嫌いなものを

食べてもらえる、ってよろこばれる!」

 

という話でした。

 

よかったね…

 

繰り返しになりますが

娘は中2。

 

いまだにボールを持ってきて

「遊ぼう」って言われます。

 

 

まくらが長くなりました、

 

というか、

今日はひと頃の

小三治師匠のように

ほぼ全編まくらに

してみたい気も。

 

先日のどの調子が悪くて

ゲホゲホしておりました

ところ

 

「いがらっぽいですか」

と言われて、

 

なんかそのワードに

ハッとする感じがあって、

 

“っぽい”って言うけど、

 

“いがら”ってなんなの?

って思ったら、

 

なんか無性に

おかしくなってきて、

 

ジタバタするほど

笑ってしまったのですが、

 

気になるワードで

言いますと、

 

“マリネ液”も

見逃せません。

 

レシピとかで

 

「マリネ液を作ります」とか

書いてあるのを読むと

 

なんとも言えない

気持ちが広がります。

 

官能的なその響き。

神秘の液体感。

 

何のオイルで、

何のお酢で、

何の甘みで

作るのか…

 

「マリネします」

という動詞になった時も

 

なんとも言えない

気持ちが広がります。

 

「冷蔵庫で一晩マリネします」

とか(笑)

 

南蛮酢ではこうは

まいりません。

 

「南蛮酢を作ります」

って書いてあっても、

 

何も奥行きは

広がりませんし、

 

そもそも南蛮酢は

動詞になりません。

 

多分油分が入らないからかと。

 

マリネの官能性は

油分によるもの

なのだと思う。

 

アヒージョとかも

どうでしょう。

エロくないですか。

 

どうでしょうって

言われても

困ると思いますけど。

 

くだらない方面に

全力を出してみています。 

 

深刻な時ほど

くだらないことに

神は宿るって

思ってます。

 

先日、ある出来事で

そんなに泣くかというくらい

泣いてしまうことがありました。

 

亡くなった父のことを

思い出したり

いろんな感情が

ぐちゃぐちゃに

襲ってくるようなこと。

 

なんにもしたくも

なくなって、

床に倒れるように

過ごしておりましたところ、

 

そんなわたしを

察するかのように

 

集中して

うれしい人からの

うれしいメールが

3通連続して届いて

 

しかも

それぞれの内容が

すごい光で。

 

そのうちおふたりは

IHをうけていただだいた方からの

その後のご報告で、

 

のこりのおひとりは

日頃わたしと交換日記を

してくれている方で

(うふふ、秘密の交換日記です)

とある地方から夏休みに

IHを受けに来てくださることに。

 

なんというか

床に倒れてるわたしに

届けられた

光の集中砲火

みたいな感じで、

 

自分の襟首をつかんで立たせて

前後にブンブン振り回して

やりたくなりました。

 

おまえ甘やかされすぎ!

って。

 

倒れてる場合じゃないです。

 

倒れてる(死んでる)自分を

起こすと言えば

粗忽長屋です。

 

抱き起こされた自分が自分なら、

抱いてる自分はいったい誰だろう?

 

ってサゲが

シュールで、文学的な

古典落語

 

立川談志が「主観長屋」

とも呼んだ噺です。

 

人生がどう見えているのは

実は主観がすべてなのでしょう。

 

まくらではじまり

落語の話でおわるのが

美しいでしょうか。

 

みなさまもいつも心にマリネ液を。

 

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長瀞の阿佐美冷蔵で。天然氷のかき氷食べたときの。加齢と共に氷が好きになるというわたしの持論があるのですが、みなさまはいかがでしょうか。

若いとき全然かき氷とか好きじゃなかったのに、今「天然氷」とかもう文字だけでうっとり。

 

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うっとり。

 

 

ここが楽園

 「罪の語源はギリシャ語のハマルティアで、

的外れという意味です」

 

migiwaの麻さんが

そう話しはじめたので、

 

わたしはあわてて

iPhoneを取り出して

録音をはじめました。

 

とっても大切なお話が

はじまるのが

わかったからです。

 

先日受けた麻さんの

セッションでのお話。

 

麻さんは浦和にある

ご自宅で

オリジナルの

個人セッションを

行っています。

 

このブログにも

何度か書かせて

いただいている

のですが

 

わたしがお慕い

申し上げてやまない

セラピストで、

 

わたしがどこを

漂流しようと、

 

麻さんという灯台

あるから絶対に

大丈夫と思える

 

わたしの

指標ですし、

 

文字通りの汀(みぎわ)

だと感じている

場所です。

 

さらに!

麻さんは翻訳家

としてもご活躍で、

最新の翻訳本は

指輪物語』の

トールキンの未発表作、

トールキンのクレルヴォ物語』。

 

ふたりのお子さんを

もつお母さんでも

いらっしゃいますし、

 

アイリッシュハープを

演奏されたりも。

 

そんな麻さんの

背景もわたしには

大きな魅力です。

 

ご自宅の

リビングルームに

迎えていただいての

セッションは

 

あちらこちらに

生活の気配が

感じられて、

 

まぎれもなく

この世界なのですが、

 

同時にどこか

切り離された

聖域でもあって、

 

リビングルームで

繋がる宇宙

というか

 

立ち上がる叡智

というか

 

「地に足着いて、普通に超人」

というのが、

IHの同期の

けいこちゃんによる

麻さんへの

名コピーですが、

 

とにかく毎回

素晴らしい体験が

あるのです。

 

そして、

わたしにとって

もう恒例に

なりつつあるのは

 

麻さんのセッションの

予約をすると、

 

その予約の日の

直前になんらかの

出来事があって

 

麻さんに相談したらいい

内容が自分から

手をあげてくる

現象です。

 

いやー、

今回もありました…

 

前日に。

 

しかも、わたし

知らず知らずに、

相当そのことに

支配されていた。

 

麻さんのところに

行く道のり、

バスを乗り過ごし、

道を間違え、

完全に心ここにあらず…

 

そうなるから

予約するのか

 

予約するから

そうなるのか

 

ひよこが先か

卵が先か

みたいなお話ですが、

 

どちらにしても

わたしにとって

必要なタイミングで、

 

麻さんにとっても

よいタイミング

だったとのことで

 

ちょっと得意な

気持ちになったり。

 

研ぎ澄まされてるなオレ、

って(笑)

 

 

さてさて!

 

麻さんが

「罪」についての

お話をはじめたのは

 

数知れない前世の中で、

わたしの今回の生に

やたらシンクロしている

 

修道女だったときの

観念を手放すために

必要だったからです。

 

さらっと前世とか

言ってますけど、

 

わたしは

時間は今しかない説を

採用したいので、

(ビーヒアナウですな)

 

前世ってのも

よくわかるけど、

 

あるっちゃあるし

ないっちゃない

ものだから、

 

自分の前世について

それほど熱心に

知りたいわけでも

なかったのですが、

 

(どスピですね、今回)

 

そうは言え、この

修道女だった生は

今回のわたしと

シンクロする部分が

あまりに多いので、

 

当時の観念を手放して、

その生を成仏させて

あげることが今回の

わたしのためにも

必要なわけです。

 

修道女で成仏って

めちゃくちゃですけど(笑)

 

 

麻さんも

前世とはいっても、

今回のわたしとは

別だからと

 

「その修道女さんに申し上げるとしたら…」

って区別して

話しかけてくれてて(笑)

 

ひとつ前のブログの

内容ともリンクする

のですが、

 

わたしにあった

自分の女性性に対する

抵抗、嫌悪。

 

自分を抑圧するような設定、

 

さらに根深いのは、

 

実態である魂の方を

重視しすぎてて、

楽しんで肉体を

生きられていないこと、

 

 

などが問題として、

上がってきて、

 

それは罪という観念が

原因でもあった

わけなのですが、

 

冒頭で紹介した

麻さんの言葉の

とおり、

 

そもそも罪って

言葉の語源は

「的外れ」だそうで、

 

宇宙と調和した

ありかたで

いられるのなら

本当は罪なんて

なにもない

 

ってお話を

麻さんはしてくれて、

 

宇宙と一体で

あったことから

外れた状態が

ハマルティア

という言葉なら、

 

「的外れたよ♪」

くらいの意味

っていうか、

 

「本来の場所じゃないよね☆」

くらいの意味

っていうか、

 

わたしの勝手な

解釈なのですが、

 

パラダイスロストなんて

言いますけど、

 

そもそも楽園に

アダムとイヴが

いたとしたら

 

もうすでに男性女性

という二元性のある

分離の世界だから、

 

すでに宇宙なり神なりと

一体の状態ではないけど、

 

でも、「ここが楽園」

っていう設定で

分離を遊んでいて、

 

禁じられていた

木の実を食べて

どうのっていう

続きも全部、

 

細胞分裂のように

分離を重ねるため

のような現象で、

 

分離によって

「違い」が増えることで

おもしろさもあったと

思うのだけど、

 

現代とか

ここまでくると、

 

真実からしたら、

 

(ワンネス、ユニティ、一なるもの、

なんて呼んでもいいけど)

 

分離という

倒錯の世界が

極まりすぎてて、

 

たとえるなら

ひとつの部屋を

パーテーションで

分けまくって、

 

そのひとつの区切りを

自分の世界として、

生きてて、

 

ものすごい孤立感や

まわりの世界への

怒りや恐怖や敵対心を

抱いて生きているけど、

 

「パーテーション外しましょうや」

ってなったら、

 

あら、前にも自分

後ろにも自分、

おとなりにも自分、

みたいなことで、

 

でも、

違う自分の現れを

楽しむために、

遊ぶために、

世界はあるから、

 

「それもいいよね」みたいな

「えー!そんなこともできるの?」みたいな

「おまえすげー!」みたいな

 

遊びがあって、

 

「わーい、楽しいね!」って

やってるうちに

 

 

「はっ!これが楽園なんじゃね?」

 

 

って気づくっていうか。

 

 

わたしたちは楽園を

ものの一回も

出ていないのに、

 

パーテーションだけ

増えて、わかんなく

なっちゃってるから、

 

(ロストしてるのはパラダイスじゃなくて

常にパラダイスにあるという認識)

 

今、わたしたちは

粛々とパーテーションを

撤去していくというか、

 

部屋をまたひとつに

していく作業がある

というか、

 

具体的には

 

とにかく批判をしない。

人の批判にも反応しない。

いい悪い、白か黒かでジャッジしない

なにより自分を裁かない。

(「自分にダメ出しにダメ出し!」は

今回の麻さんの名言でした)

 

ゆるせないって思ってる

相手にこそ愛を送って、

(相手をゆるさない事で

一番傷ついているのは

実はその人自身だから。

相手をゆるすこと、

愛を送ることは

究極の自己愛って思う)

 

ホ・オポノポノの

クリーニングはそのまま

パーテーションはずし

だと思うから、

 

いかなる出来事にも

もう無限クリーニングの

気概を持って、

 

歴然と存在するか

のように見える

既存のルールは、

建前として

軽く受け流して、

(「はいはい、あれですね」

くらいの圧で)

 

麻さんが教えて

くれたように、

 

いろんなことを

対立概念として

捉えずに、

 

「そういうのもありだよね」って、

ユニティを生きる。

  

マーマーマガジンフォーメン3号

のように

 

「やさしく静かな革命」を、

それぞれの胸の中で。

 

反旗は胸の中で翻す。

 

デモとかではない

表明のしかたがある。

 

 

変わりっこないって

思ってる世界が

自分の胸の中から

変えられるって

思ったら、

 

今すぐにでも、変えたくない?!

(ブルゾンちえみの声でお読みください)

 

新しいガム、食べたくない?!

 

 

違いがあるのは

対立のためじゃなく、

 

違うってことを

遊ぶためなんだよ、

 

って思い出す。

 

 

楽園は思い出したら

いまここに現れるから。

 

本当は一回も

そこから出てないからね。

 

よし。

いよいよ修道女も成仏したかな(笑)

 

 

あ!麻さんの今回の

セッションでは

 

麻さんにとにかく

わたしの話したいことを

余すことなく

吐露することが

調整みたいな感じで、

 

とにかく暴走ラジオ

みたいにお話させて

いただいたのですが、

 

わたしのIHが

話芸みたいに

なってることとかも

聞いていただいて、

 

止まらぬ暴走ラジオ姿に、

日頃のわたしの

様子を垣間見て

いただいたのか、

 

わたしのセッションに

なにかオリジナルの

名前を付けても

いいのかもしれない、

って言っていただいて(笑)

 

先日の美濃の

集中セッションでの

みれいさんに続いて、

 

勝手に師と仰ぐ存在に

認めていただけたような

光栄と感じました。

 

ネーミング、なんでしょう?

キネシラジオとか?

 

「あなたの放送、聞きたくない?!」

(やはりブルゾンちえみの声でお願いします) 

みたいな。

 

※そうは言っても、IHの基本に則ってセッションを行っております!

この方法に敬意と感謝を感じて。

 

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中目黒のwaltzへ。店の名前が3仲間!わたしの生涯最高峰3拍子ソング、”only love can break your heart”が入った、ニール・ヤングのレコードを買った。中目黒で働いていた頃のことをあれこれ思い出していたら、翌日当時同じ会社だった友だちからうれしいメールが。

Neil Young-Only Love Can Break Your Heart - YouTube

 

そして、話芸の観点から今わたしが大注目しておりますのが、井上陽水師匠です!陽水師匠のライブとその話芸の素晴らしさのお話を聞かせてもらう機会があって、俄然リスペクトが高まっています。今までノーマークだったことを恥じる気持ち。

本日は陽水師匠と清志郎の、“帰れない二人”でお別れを。

曲がはじまるまで長いのですが、清志郎から歌い始めるバージョンがよいのでこちらにリンク(曲は4:50頃から)。ドラゴンズのキャップの清志郎がたまらないです。とにかく名曲!

帰れない二人 井上陽水・忌野清志郎 - YouTube

 

 

桃色問題2017

 

前のめりです。

 

今日はあまりに熱い

テーマだからです。

 

IH(インテグレート・ヒーリング)

およびキネシオロジー

世界中で活用されている

技術ですが、

 

やはり行う人によって

その人のカラーという

ものが出るもので、

 

わたしが行うIHには

わたしのカラーが

出てきている

気がしています。

 

自分がどんな

セラピストなのか

わかってきたというか。

 

(セッションもずいぶん変化してきました)

 

また、それぞれの

ご相談は違えど、

わたしが扱うことで

共通するテーマ

のようなものも

浮き上がってきていて、 

 

インナーチャイルドと自己肯定感

 

◎女性性の受容と解放

 

◎クリエイティビティー 

 

このいずれかのテーマ、

または複数という場合が

顕著です。

 

 

中でも!

 

今、身の回りで

熱すぎるのが、

 

女性性の問題!!!!

 

最近は人に会えば

ほぼ全部桃色会議、

みたいなことに。

 

セッションでも

女性であることを

素直に受け入れることや

女性性を自然に

発揮すること、

楽しむことが

テーマになることが

やたらと多いです。

 

これはたぶん

わたしが長年

こじらせてきたからに

違いないのですが、

 

セッションを

行っている間、

ヘッドバンギングのごとく

内容にうなずきまくることに。

 

 

IHでは目標を設定して

宣言する場面があるのですが

 

「ゆれるピアスをつける」

 

「白いワンピースを着る」

 

「スカートを履く」

 

自然に女性性を

受け入れて

楽しんでいる

ことの象徴として

こんな目標が

設定されたり。

 

元々自然体で

女子をやってる人

にとっては、

なんでできないのか

わからないかも

しれませんが、

 

できないんです、

わたしたちには…

(ってわたしも入ってる)

 

結婚して、

娘もおりますが、

 

わたしも自分が

女性性を出すことに

対して相当な嫌悪が

ありましたし、

 

ずっとちびっ子

みたいな気持ちで

生きてきて、

自分を女性みたいに

捉えるのが

猛烈に嫌だった。

 

 

でも!!!!!

なんです。

 

セッションを通して

この問題を客観的に

見る機会をいただくと、

 

みなさんそれぞれに

女性としての魅力が

ありますから、

 

それはぜひご自身が

楽しんだらしいし、

まわりにも振りまいたらいい

って自然に思うように。

 

女の人がただ

にこって笑うだけで、

 

その場の雰囲気が

どれほどよくなるかって

思うし、

 

女性性への

嫌悪に関しては

 

人類に脈々とある

男性への怒り、

 

女性を穢れとしてきた

歴史への恨み、

 

という側面も

あるのかと思いますが、

 

それこそホ・オポノポノで

言うところの記憶で

 

それはただクリーニングする

だけのものだとも思う。

 

女性が女性性を否定して、

自らを蔑む必要はもう

全くないって思う。

 

そもそも今回は

女性だけど

男性にだって

数え切れないほど

生まれてるんだし。

 

 

そう!

めっちゃおもしろい話を

聞いたんです!

 

ヒップホップのPVに

登場する女性の

特徴がここ最近、

変わってきている

ってお話。

 

昔はモデルみたいな

女性だったところ、

 

最新のヒップホップの

ミューズとなっているのは、

 

頭が大きかったり

おなが少し出ていたりと

 

バランスは悪いかも

しれないけど、

 

本人が堂々と女性性を

楽しんでいるような

女性であるらしく、

 

外見が整って

いようがいまいが、

 

女性性を肯定して、

堂々と楽しんでいる女性が

男性目線から見ても

イケている女性と

なっているらしいのです。

 

しかも、ヒップホップという

 

男尊女卑的で

つかむぜビックマネー的な

(古いんでしょうか?

わたしのヒップホップの知識)

 

世界での現象

ってことも

めちゃめちゃ

興味深いし、

 

このお話は女性から

聞いたものだけど、

(ありがとう!

読むかわかんないけど)

 

男性によるお見立てで、

あることも興味深かった。

 

 

なんだろう、

 

まとめますと、

 

女子は女子をやったらいいよ!

って、今はただ思う。

 

 

女の人が女の人を

楽しんでやることで、

 

いいにおいさせて

上機嫌でいることで、

 

世の中はどんなに

よくなるんだろうって

思えるから。

 

ただ女の人が

にこって笑うだけで

ほぐれることが

たくさんある気がする。

 

減るもんじゃないし

女子はみんなに

笑ってあげたらいい。

 

家庭とか

職場とか

身近な場所でほど。

 

かたくなだった

気持ちを緩めて、

にこってするだけで、

なんかまわりも

うれしくなるみたいですよ。

 

よい組織にはかならず

ほがらかな女性がいるはず。

 

あとね、

 

40代になって

若い女性に申し上げたいのは

 

ピンクが着たかったら

着たらいいって思うし、

 

誰か男性のこと

いいって思ったら、 

複雑にこねくり

回さずに

素直に振る舞うのが

いいって思う。

 

絶対あとで

やりたくなりますよ

桃色女子。

 

失敗もありだと思うし、

クソメン上等で

飛び込んだらいいかと。

(言葉の乱れお許しを)

 

先日、

お慕いしてやまない

migiwaの麻さんの

セッションを

受けてきた際に

(このセッションについては

改めて書きたいです!!!)

 

世界中で二元性が

極まっているけど、 

 

私たちはその二元性を超えて

ユニティのほうに行きたい、

今はもうそのとき、

ってお話があって、

 

これはいいとか

これはだめとか

 

男性とか

女性とか

 

対立概念として

捉えずに

 

ほんとは全部

ユニティで

一緒なんだから、

 

ごっこ遊びの配役みたいなもので

 

男性は男性の役を

 

女性は女性の役を

 

楽しんでやったら

いいんだって思えました。

 

二元性は

この世界という

ゲームのための

ルールみたいな

ものだけど、

 

社会をなりたたせるために

まだしばらくは必要な

建前みたいなもの

だと思うから、

 

常識みたいなこと

言ってくる人には

神妙な顔してうなずいて

いればいいけど、

 

本当は何がダメ

なんてないよね。

って思います。

 

なんのこっちゃ

かもしれないですけど。

 

男性への怒りとか

女性が穢れとされてきた

ことへの恨みとか

 

そんなの前時代の記憶です。

マジで何時代?ってほど。

 

外見がどうかとか

若いかどうかとか

関係なしに、

 

せっかくですから、

女性で生まれてきたことを

楽しんでやりましょう。

 

ヒップホップの

最新のミューズのように。

 

最後に

わたしの中の女性性解放アンセム

魔女ッ子メグちゃんでお別れです。

https://www.youtube.com/watch?v=nNqwmI7Ki-o

 

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コートの前を開けよう、公然に

ヒーリングルーム3(さん)が

 

わたしのサロンの名称です。

IH(インテグレートヒーリング)を

行います。

 

現在、表参道の美容室

サイドバーンの休日(火曜日)に

場所をお借りして

セッションを行っています。

 

ホームページは準備中。

ネット上からお申し込みいただけるのは

7月からになる予定です。

 

埼玉県の郊外の自宅にも

セッションルームを

準備する予定ですが

こちらも7月以降

となりそうです。

 

サイドバーンの

休日を利用して

キネシオロジー体験教室

などの企画もあります。

 

どうぞご期待を! 

 

 

さてさて、

先日の美濃のエムエムブックスでの

 IH集中セッションの

余韻もまだ鮮やかなまま

過ごしておりますが、

 

セッションをうけていただいた

みなさんからご感想が

届きました。

 

セッションを通して

触れたその方の「質」というものが

思い出されて、

読むほどに

胸がいっぱいに。

 

感動をあらたにしています。

 

わたし自身の手応えと

それぞれのご感想が

一致していることも

幸福ですし、

 

IHに興味を持って

いただいた方には

セッションを受けると

どんな変化があるのかが

知っていただける内容

だとも思うので、

 

個人的な内容に

触れない部分で

紹介させていただきます。

 

 ****************************************************

IHを受けてから、変化や

意識して変えていることがあります。

変化としては、迷いがなくなったことです。

この先の人生において、

もう迷わないなと思えます。

それぐらい一筋の線がはっきり見えました。

また、自分をより信じることが

できるようになりました。

自分、というより前に、

人という存在の力について。

 

できないと制限しているのは

自分なんだ、

逆に自分を信じることで、

できないことはないと

思えるようになりました。

 

 ****************************************************

 

IHセッションを受けたのが

1週間前のことには思えないほど、

松井さんのIH前と後のわたしは

ちがった人になり、

濃密な日々を過ごしています。

すばらしい気づきと

確信のセッションを

ありがとうございました。

 

松井さんのセッションには、

人への愛が溢れていました。

その愛に、わたしもすっぽり

包まれてしまって、

とても安心した2時間でした。


「あの感じ」がセッションの

醍醐味だと思いましたし、

「あの感じ」がつくれるのならば、

誰もがいるだけで癒されるような、

そんな空間でした。

それを松井さんと共有できたことも、

すばらしい体験でした。

話芸で導いてくださったこと、

自分のことがよくわからない、

とっちらかっているわたしには救いです。

言語化していただけることで、

自分の感情や思いの落とし所が

はっきりわかるというか。

あと、クライアントに主導権がある、

というIHの特徴もすてきです。

 

 ****************************************************

 

セッション後はとても

満たされた気持ちで、

なんだかやわらかく

気持ち良いものに

包まれているような、

そんなしあわせな気持ちでした。

 

なくなった〜と思っていたエネルギーが、

おなかの奥深くからふつふつと静かに

湧き上がってくるような、

しあわせな感覚でした。

 

まずは、頭の中がからっぽになるくらい

夢中で楽しむことを自分に許可して、

自分の楽しいやかなしい、

日々感じるいろいろな気持ちを

しっかりキャッチして、

少しずつ解放していきたいと思います。

 

 ****************************************************

 

緊張しながらのはじまりでしたが

松井さんの楽しく、優しい話し方に

最初の緊張はすぐにとけました。

 

2時間ではまだまだ足りないくらいでした!

ずっと泣いてばかりですみません。

泣いて洗い流された気持ちにもなりました。

 

今の自分に必要なことをずっと

見ないようにしてきていたのだとわかった時、

こころが軽くなりました。

必然だったのだと思います。

貴重な体験を、本当にありがとうございました!

 

自分の声を聞くことの大切さ、

自分を認めることを、

褒めてあげることを、

少しずつ実践します。

 

幸せになります!

 

 ****************************************************

 

IHが初体験、よくわからずに

受けさせていただいたのですが、

なによりも、歌織さんのお人柄、

私を(インナーチャイルドを?)

よしよしして下さるその温かさに、

すっかりやられてしまい!ノックアウト!


昨日今日と放心状態で過ごしておりました。

あれから、小さなわたしと相談して

近くの喫茶店でぼーっとしてきました。

あんな時間、 何年振りだったんだろう。

色んな事が、私へのご褒美なんだなあ、

と受け取りました。

頑張って頑張って、

でも目の前のご褒美は受け取らない、

(受け取るに値しないと思っていた?)

というスタンスを続けてきたような気がします。

 

 ****************************************************

 

…………。

 

(おひとりおひとりの顔を思い浮かべて嗚咽中)

 

なんと、美濃では

IHを受けてくださったみなさんで

体験をシェアする会が

企画されているそうなのです。

 

(じーん…)

 

わたしもみなさんの

お話を聞きに

飛んでまいりたい

気持ちでいっぱい。 

 

IHのセッションを通して

わたしはその方の本質に

触れているのだと思うのですが

 

それは本当に本当に

美しい領域です。

 

ブラームスが好きと

話してくださった方に

ブラームスがどんな

作曲家か聞くと、

その答えはそのまま

その方の美しさに

ついてのお話でした。

 

森のお仕事をされている方

のセッションでは

その方が普段から

木の声を聞いていることが

よくわかって、

感謝があふれて

とまりませんでした。

 

(完全に木にシンクロして

泣いてたわたし)

 

どろんこで夢中になって

遊んでる子どもみたいな

本質を持った方もいました。

 

バカラのガラス細工を

おかもちに入れて

曲芸的な離れ業で

割らずに運んでいる

みたいな方とか。

 

今回の美濃での

集中セッションに

限ったお話ではなく、

 

たくさんの人が

せかっくのその美しい領域、

自分の本質であるその部分を

 

それから自分の本当の気持ちを

 

外には出しちゃいけない、って、

なぜか決めてしまっています。

 

ふたのついた壺に入れて、

箱にしまって、

風呂敷で包んで、

地中に埋める!

 

みたいなレベルで

封印しています。

 

そのうちに

それをどこに

埋めたのか自分でも

わからなくなって

しまって、

 

セッションの間

一緒にそれを探す場合が

とても多いです。

 

ダウジングっぽく

筋反射で場所を特定して

 

掘り起こして

箱から出して

ふたを取る!

みたいな。

 

それで、その方に

本当の自分の声が

やっと聞こえるみたいな。

 

でも、この声が

いつも聞こえていれば

 

別にIHに限らず

どんなヒーリングだって

いらないんだって思う。

 

自分で自分の声が

聞こえるように

なってもらうこと

 

わたしがやっていることは

それなのだと思います。

 

さらに思うのは

 

その封印されていた

自分の本質。

美しい領域。

 

ブラームスだったり、

 

美しい森だったり、

 

どろんこの笑い声だったり、

 

おかもちの中のバカラだったり、

 

 

そういうのを

わたしは表面化したい。

 

地上に。

 

社会に。

 

暮らしに。

 

 

ある種の露出を

好む方たちが

 

全裸でコートの前を

開けるように、

 

隠された領域を

明らかにしたい。

 

みんなでコートの前を

バッ!みたいな(笑)

 

(この比喩がどうなのかはさておき…)

 

セッションを通して

 

人の中にある

美しい領域に

触れれば触れるほど

 

それはいのちそのものだと思うし、

 

わたしたちが

わざわざ別の人間として

分離して生まれてることに

かろうじて価値を見出すとしたら

 

それぞれの美しさを

見せ合うことぐらいしか

ないって思ってます。

 

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きらーん☆サイドバーンの紅一点、まいちゃん。キネシインストラクターの亨くんのカット中。

先日タイチさんとまいちゃんで、自然にサイドバーンの未来会議みたいな席になったときがあったのだけど、めちゃ有用な会議でした!まいちゃんがいてくれたおかげって思ってる。まいちゃんはまだスタイリストとしてのデビューを控えている段階だけど、男所帯のサイドバーンでまいちゃんの果たしている役割は大きいと思う。写真にもにじみ出てしまう姉さん感…

ふつうに若い女の子みたいにきゃっきゃしてるまいちゃんも見たいけどね!

 

サイドバーンはどこにもないような、ハイパーな美容室になるのだと思う。 

 

まごちゃんが坊主にしてかわいい件とか、

タイチさんが原チャリに乗って走り去る姿に逆に大物感がにじみ出ていた件とか、

時に、タイチさんのみんなへの愛と、みんながあまりにタイチさんを慕う気持ちがそれぞれに空回りして、はた目にはおもしろくなっちゃう件とか

サイドバーンの小ネタはたくさんございますが、

 

美容師さんとしてのセンスとか技術とかは大前提として

みんな本当に純粋で仕事に情熱があって、とにかくいい子たちです。 

 

わたしの前の職場はお母さんがいっぱい!みたいな場所でしたが、

今度は子どもたちがいっぱい!みたいな職場に来た気がしています。

タイチさんも含めて(笑)

 

ってわたしサイドバーンの誰でもないんですけど。

愛をこめまして終了とします。

 

わたしはラジオ

岐阜県美濃にある

エムエムブックスの2階が

 

ありがたいことに

4日間わたしの

仕事場でした。

 

到着した日の夕方から

出発する日の午前中まで

 

3泊で9名の方に

IH(インテグレートヒーリング)

のセッションを

受けていただくという

 

未知の挑戦。

100本ノック的修行感。

 

ましてやここは

エムエムブックス。

マーマーガールの聖地。

 

“早すぎたマーマーガール”を

名のって久しいですが

 

(マーマーマガジン以前から

服部みれいのおっかけであることから。

美濃にも20年くらい前に2度も訪れて

いるからまんざら的外れでもない)

 

師であり、友人でもある

みれいさんと、

 

福太郎さんをはじめ

その職場の方、関係の方に

IHを受けていただくという

光栄。

 

この予定が決まった時

これはわたしが

本物のセラピストとなるための

イニシエーションなんだと

理解して、

 

前の職場はやめることに

決めました。

 

これだけ集中して

セッションを行う

機会に恵まれる

セラピストが

どれほどいる

でしょうか。

(いるのかな?)

 

自分のIHというものの

カラーが自ずと

表れると思ったし、

 

古典落語

演者によって

色がかわるように

 

わたしの「時そば

みたいのが

でてくるのかなって。

 

宮戸川」という落語に

実は普段誰も演じない

後半があるように、

 

未知なるその続きを

演じられるように

なりたいみたいな

気持ちもあった。

 

宮戸川の後半が夢オチって

ところも自己満足なメタファー。

すべては幻想という意味で)

 

IHは調整ツールが

自由なところが

特徴で、

音叉や

フラワーエッセンスなど

たくさんの道具がつかわれます。

 

そのよさも十分承知なのですが、

(とくに音叉!)

 

わたしはとにかく

なぜだか落語家みたいに

からだひとつでやりたい!

ってずっと思ってて、

 

せいぜい手ぬぐいと

扇子で!って思ってて。

(ほんとに手ぬぐいと扇子で

調整とかしないですよ)

 

その理由も

今回ひもとかれたように

思います。

 

あたりまえですが

ひとりとして

同じ人がいないように

 

ひとつとして

同じセッションは

ありません。

 

その切り替えという

点でも挑戦だなと

感じていました。

 

そう、切り替え。

 

この仕事に

自分が向いていると

感じる点はいくつか

ありますが、

 

一番たくさん

来ていただいた日で

4人。

 

おひとりおひとりに

相対しているとき

 

目の前にいる

その方のことが

心から知りたいって思ったし

心から大切って思った。

 

たぶんそれはこのお仕事を

する前からずっとそうで、

 

普通の生活の中で

会ったばかりの人に

「愛してるんですけど」

っていったら危険人物だけど、

 

IHのお仕事なら

思う存分それをしても

いいんだ!ってところが

よろこびで、

 

今回4日間で9名

おひとりおひとりに

「それでそれで?」って

本当にその方が知りたい気持ちで

お話を聞かせてもらいました。

 

そしてこれだけ

集中してセッションを

行ったことで

明確になった

わたしのスタイルが

あって、

 

それは、

わたしのメインの調整ツールが

トークであるということ。

 

セッションの前半で

筋反射をガイドに

自分がひたすらやっていることが

 

その方の周波数に

チューニングして

受信することなんだって

はっきりわかってきて、

 

チューニングがバシッと

合うと放送がはじまる。

 

ラジオのように。

 

以前から

セッションを通して

とにかくわたしが

あまにりもよく

しゃべるので、

 

途中でハッ!ってなって

「おしゃべりが長くてすいません!」

って言ってしまっていたのだけど、

 

みれいさんのセッションの後

あれは言わなくていいと思う

って言ってもらって、

 

そうか、って気づかされました。

 

最近どんどんわたしの

IHが「話芸」

みたいなことになっていて、

 

セッションの後のご感想で

圧倒的に多いのが

「おもしろかったです!」

なのですが(笑)

 

楽しんでいただいて

なによりな反面、

 

IHの基本から外れているのでは?と

やや懸念もありました。

 

でもよく考えたら

主導権は常にクライアントに

あるのがIHですから、

クライアントの筋反射で

オッケーが出て

セッションが進むのであれば

わたしのトークも含めて

セッションは受領されている

ということなのかと。

 

 

水を得た魚とは

このことでしょうか。

 

4人に受けていただいた日は

 

朝10時から

夜9時まで

しゃべり続けました

 

途中みれいさんとエムエムブックスの

おいしいお昼ごはんをいただいたり

(もちろんここでもしゃべり続ける)

 

念願のエムエムブックスでの

お買い物タイムなどを

はさんでのことですが

 

それはそれは

朗々と

蕩々と

しゃべり続けられる

自分に

 

なるほどと思いました。

まさにラジオなんです。

 

 

さらにわたしは

誕生数が3ですから

 

トゥーマッチなほどの

あふれるエモーションと

共感力。

 

実はスピーチも得意な3。

 

くわえて相手の魅力を

増幅する3。

 

受信機にして

増幅機。

 

レシーバーで

ブースター。

 

セッションの最初から

よくしゃべることに

かわりはないのですが

 

ここ!ってところに

チューニングがあってからは

自分がしゃべってる感覚が

希薄になります。

 

完全にその人の放送を

お届けしてるのかと。

 

でね、

セッションの間

わたしは完全にその方の

ためのツールとして

働いてはいますが、

 

それはそのまま

わたしのよろこびでもあって、

 

その人の中にわたしは

とても美しい領域を

見るのです。

 

ハイジの”山のお花畑”

みたいな場所

美しい湖もあるかも、

”大ツノのダンナ”も

”かわいいの”もいるかも、

みたいな場所。

 

どうして社会では

この美しい部分を

見せ合って生きては

いけないんだろう?って

不思議になります。

 

わたしはこの

美しい領域だけが好き。

 

 

もうひとつ、

集中してセッションを

行って気づいたことは、

 

途方もなく

かけ離れた

テーマに思えるセッションでも

 

とどのつまり

同じところに

流れ着くことです。

 

 

自分が本来の自分であること。

 

本来の自分になればなるほど

生きるのが楽になるし

 

その人が輝きます。

 

そして本来の自分になればなるほど

誰かの役にも立てます。

 

それぞれがそれぞれの

持ち場で

その光を広げていくこと、

 

1本1本の糸が

金色に輝くことで

いつのまにか布全体の色を

変えてしまうこと、

 

そのために働きたい。

 

 

この美濃の旅で

 

前座から

二つ目くらいには

昇進できたって

思ってる。

 

落語家は真打ちに

なるときより

二つ目になったとき

の方がうれしいそうですよ。

 

わたしもそんな気持ち。

 

 

はー、

美濃で過ごした日々が

特別すぎて

大切すぎて

 

どうやって書いたらいいか

完全に迷子だったのですが

 

骨子は書けたかな。

血肉がもっとあるのだけど!

 

 

マーマーガール垂涎の

みれいさんが摘んだハーブで

お茶を入れて飲んだこと

 

もっとレアな

みれいさん手摘み手もみの

お茶をお土産に持たせてもらったこと

 

みれいさんのお父さんの

いちごが地上のものとは

思えないほどのおいしさであったこと。

(みれいさんのお父さんと再会できたこと!)

 

長良川

 

そしてセッションを通して

ご縁をいただいた

魅力でいっぱいの

おひとりおひとりへの

あふれる気持ち。

 

服部みれいはやっぱり

宇宙一おもしろいって

思ったこと。

宇宙一大好きって

思ったこと。

 

縦スクロールが

いつまでも終わらないので、

 

最後に

早すぎたマーマーガールの

 

遅すぎたデビューシングル

「わたしはラジオ」

をお届けして

観念します。

 

大磯ロングビーチ

水着で歌ってるイメージで。

 

 

「わたしはラジオ」

 

わたしはラジオ

 

レシーバーにして

ブースター

 

受信機にして

増幅機

 

少しこわれた

スピーカー

 

あなたの周波数が

知りたいの

 

 

わたしはラジオ

 

色(しき)にして

空(くう)

 

全にして

 

時空を超えた

ステレオ放送

 

あなたの周波数が

知りたいの

 

 

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ついに聖地巡礼

 

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2階に場所をお借りしてIHセッションを行わせてもらいました。

「うだつ」上がってます!

瓦屋根の上の装飾がうだつ。ここはうだつの上がる町並みと呼ばれる、景観が守られた地区。電線も地上にはない。

 

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こんな勇敢で愉快で美しい人が他にいるなら教えてほしい。

美濃での日々、わたしたちはたぶん宇宙でいちばんおもしろい話をしてたと思う。

 

https://www.instagram.com/p/BUbDJsEg4Ra/

美濃に飛んで戻りたくなった福太郎さんの動画

ふみの山とまきの海の取り組み。かわいすぎて悶絶。またきっときっと参ります!

 

 

さらにおまけ

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出発するとき、娘が玄関で持たせてくれたおまもり。

 

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娘はわたしをいつからかマー子と呼ぶように。わたしは「お母さん」を採用してたのに。たぶんママ以前のなにか、ましてやお母さんには満たないなにかを、表現する呼び名なのだと思う。立場的にお母さんだけど認めたくないみたいな、「仕方のない人」みたいなニュアンス。

そうはいっても、こんなかわいいお手紙はくれる。「ブログのせないで」って書いてるのに、思いっきり載せてますけど(笑)

文面から小学生を想像されるかと思いますがまさかの中2です。

3泊も快く送り出してくれた、夫と娘にも感謝の美濃の旅でした。

 (ちなみに父親のことは「父さん」と呼ぶ。「お」はつかない。こちらも絶妙に本質を捉えている気が)

 

 

マーマーマガジン for men 第3号!    

 

わたしが地元の

駅前のドトール

 

ひと目もはばからず

ハンカチに顔を埋めて

泣いていますのは

 

マーマーマガジンfor men第3号の

みれいさんによる中島正さんへの

追悼文を読んでのことです。

 

独立農民たる中島正さんが

亡くなる前のシーズンに

自らもう野菜の種を

蒔かなかったこと、

 

耳が遠くなっていた

正さんがみれいさんに

「あんたの声は不思議と

よく聞こえる」と言った話、

 

『まあまあマガジン』を

「毎号送ってください」と

茶封筒にお札を入れて

渡してくれた話、

(これがいちばんたまらなかった…)

 

そして、中島正さんが

亡くなる直前まで、

食事もして、

お風呂で身も清めて、

家族に大きな負担を

かけることもなく

息を引き取られた

ことから、

 

自給する素朴な生き方が

いかに自然の理に

かなっているのか

というお話。

 

中島正さんの人生の最後に

みれいさんが現れて、

お互いの深い部分での

交流があったことが

ありありとうかがえるようで、

 

また、中島正さんが今号の

制作中に逝去されたことで、

みれいさんに引き継がれた

正さんのたましいが

温度をもつかのように

感じられる号でもあって、

(それはみれいさんの質によって、

より人々に行き渡る姿となっています)

 

いつにも増して特別な

マーマーマガジンだと

感じています。

 

女性版のマーマーマガジンで

みれいさんが

発信してきたことは

 

誰もが自分の

今いる場所で

すぐに実践できる

ものだったから、

 

やや硬派なfor menとはいえ

今回の中島正さんの特集の

都市がいったい何なのかを

明らかにする内容は

とてもショッキングだし、

(それはそのままわたしたちの

この暮らしが何なのかを明らかに

することだから)

 

わたしも含め、

日本人のほとんどと言える

都市化した暮らしを

おくる者にとって

 

今回の特集ばかりは

今すぐ実践できる

ことではないと

感じてしまう

かもしれないけど、

 

(わたしが今いるのはドトール!)

 

それどころか、

毎日せっせと心血を注いでいる

自分の人生のすべてを

否定されてしまうように

感じてしまう人も

いるかもしれないけど、

 

これはわたしたちが

目を覚ますために

必要でならないから

組まれた特集なのだと

思う。

 

わたしはみれいさんの

古くからの友人という

立場に甘えて、

 

最近ある相談にのって

もらっていたのですが

(それどころではないに違いないのに!)

 

世の常識的には

批判されてしまうかも

しれないわたしの

相談内容にも、

 

みれいさんの見解は

どこまでも自由で、

わたしを解放してくれるもので、

 

「好きに生きたらいいよ」って

言ってくれて、

 

心底救われる気持ちに

なりました。

 

できることならみれいさんは

都市であろうとなんであろうと

なにも否定したくないと

思います。

 

どんな人にだって

「好きに生きたらいいよ」って

言いたいと思う。

 

思うのですが!

 

たとえば大きなクルーズ船で

みんなが楽しそうに宴に

興じていたとして、

 

そのクルーズ船の先に

深い滝壺が見えてたとしたら、

 

その船に乗ってたら危ないよ!

 

って言うことを、

しないわけにはいかない。

 

クルーズ船が世界のすべてだと

思っている人にとっては、

 

滝壺の警告は

宴に水を差す行為に

思えるかも知れない、

 

もしくは

その先に滝壺があることは

よくわかったけど、

今すぐ船降りられないし!

って気持ちになる人もいると思う。

(都市生活を捨てて、移住とか

いきなりできない!って)

 

でも、わたしは

人の意識が変わることが

すべてだって思ってるから、

 

このマーマーマガジンを読んで、

 

都市に暮らす人の

意識が変わるだけで

世界はものすごく

変わるって信じています。

 

都会、土が出てなくて

苦しい!って普通に感じたり。

 

(麻痺してると感じないですよね)

 

麻痺が解けると

今度はどうなるのが

心地よいのかって

自分で考えられるように

なると思うから、

 

そうしたら自ずと

からだが楽な自然の方へ

向かって行くと思うし、

 

わたし自身、

ひどいものぐさで

 

手仕事とか全然好きじゃないし

 

気分屋で

気が向いたときに

気が向いたことしか

やりたくないから

 

畑とかできんのかって

思うけど、

 

まだまだ

車ブオブオ乗って、

 

ゴミいっぱい出したりして

暮らしちゃうと思うけど、

 

自宅の庭の小さな畑で、

野菜を作ったりしてみて、

土にさわると、

 

疲れてた時でも

逆に元気になる体験が

何度もあって、

 

畑をやっている

おじいちゃんおばあちゃんが

やたら元気な人が多いのは

ぜったい土に触れている

からだと思うし、

 

たとえば昔の暮らしに

戻るって聞くと、

 

不便や苦労が増えて

大変なのではって

思ってしまいそうだけど、

 

新しい意識での

昔暮らしは

もう全然違う洗練が

実現できるんじゃないの?

って気がしてて、

 

ぜんぜん我慢なんか

ないんじゃないの?

って気がしてて、

 

わたしの頭の中には

未来の村みたいな

場所があって、

つらいときはだいたい

そこで暮らしてるんですけど、

 

(うふふ、予想以上に危険人物でしょ)

 

もうそれはそれは

さわれそうなほど

具体的に頭の中に

存在してる村で、

 

(小川があって裏山は天然林でとか、

シュタイナー建築みたいな建物と

アナスタシアみたいな薄い服とか…)

 

なんか都会じゃないと

実現しないって

思ってることも

 

本当はそうじゃないとも

思うから、

 

内輪受けじゃない、

波動の高い芸術体験とか、

 

創造性を引き出す

人間関係とか、

 

ちゃんと得られるのだと思うし、

 

そこでは

子どもは

ほんとうに

子どもを

やってよくて、

 

本物の自由と

美しさにあふれていて、

 

もうからだに生まれないことが

なにしろわたしの

願いではありますが、

 

そんな村なら

もう一回生まれても

いいかもって思える。

 

今回のマーマーマガジンfor menの

iaiの特集を読んだら

生まれ変わる前にだって

そんな村は実現しているの

だろうとも思いましたが。

 

 

稲葉俊郎さんの記事など

他にも触れたいことだらけの

今号ですが、

 

for menに表れる

硬派なみれいさんというのが

わたしはうなるほど好きだし

(特集の冒頭の岐阜新聞への

寄稿文にみるような)

 

村上春樹の小説を

同時代に母国語で

読めていることと

同じくらい、

 

というかそれ以上に、

 

服部みれいが

作った雑誌を

同時代に読めていることが

 

今生のわたしの

満足となっています。

 

 

※明後日から、エムエムブックスみのにいってまいります!!!

iaiの展示は終わってて残念だけど、

わたしにとって、とてもとても大切な訪問になりそうです。

 

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サイドバーンの雑誌の棚に置いてきました。

 

 

死ぬまで18歳 後編

間髪いれずに後編を。

 

死ぬまで18歳の代表

 

サイドバーンのタイチさんの

ライブに行ってきました。

 

タイチさんは

クレイジーシザーズという

バンドをやっています。

 

サイドバーンのタイチといえば

イケメンで

スタイリッシュで

モテて

美容業界で知らぬ人は

いないカリスマ

 

というイメージ

なのだと思いますが、

 

バンドの時のタイチさんは

10代男子の青さと

なんならダサさ

みたいなものがあふれていて

 

それはむしろ

かっこいいタイチより

ずっとイケてるように

感じます。

 

タイチさんが作った

「ボブが好き」って曲が

かわいくて、

 

 

彼氏も

美容師さんも

モテ髪を

すすめるけど

 

わたしはやっぱり

ボブが好き

 

ぱっつりバングの

ボブが好き

 

って歌詞で、

 

 

曲も

ややコミックソング

ような仕上がりで、

 

あなたのお名前なんてーの的な。

 

トニー谷!さすがにわたしにとっても古い!)

 

突き抜けてて

いいなって思いました。

 

なんかイケメンは

かっこつけないときに

最強になりますね。

 

この日は先日

55歳を迎えた

タイチさんのお祝いの

ライブでもあったのですが、

 

会場にはたくさんの人が

あふれていて、

 

タイチさんは

たくさんの人に

ものすごく

愛されているのを

感じましたし、

 

みんながついタイチさんを

サポートしてしまうのは

 

才能はいうまでも

ありませんが

タイチさんが

純粋だからなのだと

思う。

 

55歳にして

 

ましてや

 

大きな成功を

手にしてなお

 

純粋でいられるのは

タイチさんの

すごいところだと

ずっと感じています。

 

たまたま聞いたラジオで

(サチモスの番組だった)

ゲストの田島貴男さんが

サチモスのことを

ヤンキーアプローチなところが

いいみたいに言ってて、

 

要するに

ソウルミュージックとかを

おしゃれに始末してしまわないで

土着感があるみたいな

ことかなって思ったのだけど、

 

タイチさんも

気絶しそうにおしゃれな

表参道で

長年お店を

やってはりますが

 

どっかヤンキーアプローチな

ところがあるのだと思う。

 

ライブのMCで

ご自身も

 

もともと整ったモデルさんよりも

一般の人の魅力を引き出す方が

うんとおもしろい

 

といったことも

言っていましたし。

 

タイチさんのもうひとつの

表現である

生け花に関しては

 

道ばたで摘んできた

雑草のような花を

美しく生ける

ことを続けていて、

 

それもヤンキーアプローチ的な

表現なのかなと感じます。

 

 

タイチさんのライブで

かいがいしく働く

サイドバーンのみんなの

姿にも泣けた。

 

休日返上で迷惑でしょうに(笑)

 

定期的に大阪から

サイドバーンに来てる

美容師さんも

めっちゃライブを盛り上げてて

 

チームタイチ!って思った。

 

みーんなタイチさんが

好きなの。

 

今日は久々のラブレターの回に

なりましたね。

 

タイチさんにじゃないけど。

チームタイチへのラブレターでした。

 

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タイチさんの生け花。バンドだけでなく、生け花のライブもありました。

のぞみさん写真ありがとう!!!

 

 

そして、前編の10代のわたし接待企画続けてもいいですか…

(当時聞いてたわけじゃないけど、確実に10代のわたしが好きそうなものを)

 

タイチさんのバンド、ギターのタイチさんと、ドラムのメンバーの構成だったのですが、演奏するよろこびでいったら、きっとドラムほどの楽器はないような気がして、ドラムに注目しておりました。

 

そしてドラムと言えば!

【ナンダコーレ】111 BOADRUM - YouTube

映画にもなってるボアドラム。これは別の場所のだけど。途中ブレイクのあとの全員で乱れ打ち!みたいなところが鳥肌です。

ボアダムスのヨシミちゃんみたいなドラマーにしてあげるから、もう一回からだに生まれるか?って言われたらめっちゃ迷うくらい、ヨシミちゃんのドラムを叩く姿が好き(でも、やっぱりもう生まれたくないですけど)。

ドラムセットは人間が作った、すごくわざとらしい楽器だってヨシミちゃんは言っていた。でもそのわざとらしさがおもしろいって。

 

77BOADRUMはDVDになってるので、練習風景から見られます。

 

OOIOO - UMO (Official Music Video) - YouTube

10代のわたしが食いついたに違いないOOIOOも。