Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

子どもたち

土曜日

 

呼吸ラボラトリー

アマミヤアンナさんとの

コラボイベント。

 

インナーチャイルド

セルフケアについて

お話をさせていただきました。

 

いっぱいのお運びさま

まことにありがとうございます。

喬太郎師匠の口調で)

 

アマミヤさんとのコラボは

先月に続いての2回目。

 

やはり呼吸との相性のよさを

確信するばかりで、

 

後半のアマミヤさんの

呼吸レッスンでは

ゆるんだからこそ

出てきた感情が

わたし自身あふれて

すごかったです。

 

ご参加のみなさんには

お役立ていただけましたら

なにしろうれしいです。

 

というわけで本日は

インチャスペシャル!

(毎回そうとも言えますが…)


 セッションの

ご感想3連発。

 

今回のインチャケア講座で

素晴らしかったのは

サポートでご参加されていた

かなこさんが体験をお話ししてくれて、

みなさんとシェアできたことでした。

 

他の方の体験を聞くことは

インチャのことを理解するときに

なにより有効だと感じています。

 

自分の本当の感情は封印されすぎてて

涙も流せないような場合でも

他の人のお話には感情移入できて

泣いてしまうようなことも多い。

 

それを手がかりに

自分の問題の構造を

理解できたりする。

 

そう思うと

つらかったかもしれない

誰かの子ども時代が

 

今は他の誰かの

ためになっていて、

 

実は損なわれた子ども時代が

あるんではなく、

 

それを乗り越えたからこそ

もたらされているものは

ちゃんとあるんだよって、

 

その子たちに伝えたいですし、

 

はずれの子ども時代が

あるわけじゃない!

 

その子のがんばりのおかげで

大人の自分という

最強の解放の環境が

あることを教えたい。

 

わたしが行っている

セッションでも

 

おひとりおひとりのセッションに

別の方のインチャからの

バトンが渡されてるように

感じられることがあって、

 

涙が出るほど健気に

感じられますし、

 

いつもその子たちに

ありがとうって思ってる。

 

そんなインチャのバトンリレー!

 

Mさんのご感想から

紹介させてください。

 

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年末からずっと悩みごとを整理することも出来ず、

「私は松井さんに会って何を相談できるのかな」

と思っていたのですが、

お会いしてみるとライブ感の中で

お話出来たように思います。

 

これは前回のセッションの後思ったのですが、

自分の構造に対する認識が変わったと思います。

 

以前は「癇癪をおこして恐怖ですぐ泣き出して、

絶望して黙ってしまう子」というのが自分の本性で、

 

「大人っぽく社会人らしく振舞っている女性」

としての自分がいつ偽物として摘発されるか

わからない、と思っていました。

 

でも、前者が本当は大切なことを知っている存在、

後者がそれをケア出来る存在ということがわかり、

これはとっても大きなシフトでした。

 

本性とハリボテ、だと思っていた関係が、

どちらも大切な構成員によるチームに

なった感じです。

 

松井さんが「ウェットにしたくない」と

言っていたのが良いなぁと思いました。

 

親との関係、自分の鬱という、

誰にも言うことが出来ない重くてウェットな

トピック自体にぐったりしてしまうので、

方法がドライであるということは

とっても救いになります。

 

松井さんは「癒すことが出来るのは本人で、

私は何もできない」というようなことを

おっしゃっていましたが、

自分を助けるということのコンセプトが

本当にわからなかった私のような人たちには、

松井さんのようにどちらに光があるのか

教えてくれる人がいるのは助けになります。

 

光に向かって歩くことが出来るのは本人だけかもしれませんが。

 

 

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Mさん、

 

朝ドラヒロインの

某女優さんを

彷彿とさせるような、

ものっすごい

かわいらしい女性で、

 

そのMさんが赤ちゃんの

ころといったら、

 

もう全人類が

目を細めずには

いられない

かわいさだったかと

目に浮かぶようなのですが、

 

そのMさんを

素直に「かわいい」と

表現することが

できなかった

お母さんは

 

どれほど傷ついた

存在だったか

計り知れません。

 

Mさんはそのお母さんの傷を

無意識に引き受けて

たくさん苦しんできたのだと

感じます。

 

 

とはいえ!

 

インチャのケアには

切り分けが大変に重要です。

 

お母さんの問題を

子どもが引き受ける

ことはできない。

 

その責任は子どもには

まったくありません。

 

子どもは親のことを

全部自分のせいって

思います。

 

助けてあげられない

自分が悪いって思う。

 

でも最優先は

いわゆる機能不全の

状態で育った

その子の救出です。

 

むしろ切り分けて

その子の存在が

救われる事で、

 

親にも変化が起こると

考えます。

 

Mさんのセッションで

たまらなかったのは、

 

自分のインナーチャイルド

髪をといてあげたいと

言ってたこと。

 

お母さんはいつも

髪を結ぶとき

ギューッて痛くしたから、

痛くないように

やさしくしてあげたいって。

 

(書いてても涙が出ます)

 

こういう小さなエピソードは

本当にその人本人しか

すくい取ってあげられない。

 

親として実務は

果たしてくれていると、

はた目には問題の無い家庭の

ようにも見えてしまうから、

 

Mさんの髪の毛も

「いつもきれいに結んで

もらってていいわねー」

って言われるような

ことだったりする…

 

その乖離も本人にしか

わからない。

 

その無数の声を受け取ること、

(常時“バッチ来い”状態で)

 

ネガティブなことなら手放すこと、

(必ずインチャに確認してから!)

 

そしてこれからの自分のための

新しいエネルギーで満たすこと。

 

インチャの声は無理に掘らず、

聞こえたときがいやし時。

 

気楽に、気長に。

 

ウェットにならず、

でも必要なことに向き合える

インチャケアとして

現在はこんな感じでお伝えしています。

 

くわえて

お伝えしておきたいのが、

 

インナーチャイルドのケアを

はじめると、

 

避けがたく好転反応

ありそうだということ…

 

Mさんの後日のメールも

紹介させてください。

 

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実は今週、気持ちの爆発があり、「もう人生だめだ」

という感じになっていました。

 

一番辛かった時の気持ちが再燃して悔しい!怖い!酷い!嫌い!

もう知らない!、みたいなフルコースな感じで大変でした。

 

それでも「悪いことは起こっていないんだろうな」という感覚が

並行してはっきりとあり、出てきてるねー……という冷静な自分がいました。

 

「内面をふっくらふくらませて満足していく」という言葉、素敵ですね。

今、私の中で熱いテーマが、「満足」です。「朝は安心、夜は満足」。

苦手だからこそ、なんですが、最近の標語になってます。

 

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これもぜひ

シェアしたい内容です。

 

インチャのケアにとりくむと

一旦ものっすごく落ちるのは

たくさんの方にご報告いただいていて、

 

わたし自身も体験があります。

 

でも、何度かしんどくなるけど

その度に程度は

軽くはなっていく。

 

解放のための

毒出しです。

 

トンネルに入れるのは

出口があるからとも思う。

 

(まだ出口の準備がない場合、直感的にトンネルに入れない気がする)

 

トンネルを抜ける度に

その場所は自由に

なっていくのだし、

 

よくがんばれたねって

いっぱいごほうび

してあげてほしい。

 

インチャケア講座で

ご自身の体験をお話

してくれたかなこさんも

 

インナーチャイルドに向き合って

本来の自分を取り戻す過程で

 

何度か大変な落ち込みや

混乱を体験されたことを

お話ししてくれました。

 

いちばんひどい時には

スーパーで買い物するときも

「自分はタマネギが買いたいのかどうか」

ってことすらわからなくなった、

って話してくれて、

 

それは今まで無理してきた

自分の設定が外れて

一瞬自分がわからなくなる

ようなこと。

 

わたしもつい最近

この自分がわからなくなる

という体験がありましたが、

 

いかに自分が、

特別な場所じゃなくても

自分を取り繕って

生きてきたのかって

ことが明らかになって、

 

一回ポカーンって

なっちゃうというか。

 

でもその混乱や

落ち込みの波は

徐々に小さくなっていった

ってかなこさんは

お話ししてくれました。

 

かなこさんは本当に

インチャとの統合の

素晴らしいお手本のようで、

 

ご自身は現在小さなお子さんの

子育てをされていますが、

 

心から子育てを楽しんでいる

ようすが伝わってきますし、

 

お子さんものびのびと

ありのままを肯定されて

子どもらしい時間を

過ごせているのだと

お見受けします。

 

インナーチャイルドの傷があると

自分が親となったときの

不安というのもあるかと

思いますが、

 

自分が自分のことに

向き合って理解できていれば、

 

いわゆる負のループを

おそれなくていいって

わたしは思っています。

 

今日も長いです…

 

でも、子どもたちが

耐えた時間を思ったら、

 

これくらいが

いったいなんだと

言うのでしょう!(鼻息!)

 

バトンを次のAさんに!

 

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セッションを受ける前までと、それ以降では

見える世界も心持ちもガラッと変わったなーと

しみじみ感じています。

 

今までがむしゃらになにかをがんばる、とかあまりしたことがないので

何かうまくいってもそれは運がよかったり、周りに助けてもらえたおかげで、

決して自分の力ではない、と思っていたのですが、

それも含めて自分の力だからもっと誇っていいのだと思えて

とってもとってもうれしかったです。

 

本当にやりたいことのカケラも見つかって、今後どの方向を進んでいけばいいのかもなんとなく見えてきて、うまれてはじめて、心がすーっとつっかえたものがない状態になりました。

 

(続いて最近Aさんに起こった出来事とそれに伴って大きなギフトがあったこと、それはAさん自身がインチャに向き合ったからというお話をはさんで)

 

インチャを大切にしていれば、

否、大切にしようと本気で思えば、

 

その途端、物事がスムーズに進んでいくのだと

今回心の底から実感しました。

 

 

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Aさんが書いてくれたように

 

自分が自分のインチャと

向き合うと不思議と

周りの問題が改善した

というご報告も

目立つようになってきました。

 

Aさん、セッションでの

アファメーション

インチャとのある楽しい

過ごし方だったのですが、

 

実際にはじめてみたら

楽しくてしかたないって

伝えてくれました。

 

インナーチャイルドのケアは

クリエイティブだとも感じます。

 

その子に合わせて、

どんな方法でも

やりたいことをやったら

いいのだと思う。

 

 

最後に

バトンはYさんへ!

 

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アファメーションの内容が自分にぴったりで、

本当はずっとそういう風に堂々と言いたかったんだなあ

って思いました。

 

少し前から「のびのびと楽しんでいる私が本来の私」

という事に気付いていたのだと思います。

 

それを「そうだよ、それでいいんだよ!」

と背中を押してもらって

「あぁ、やっぱり合っていたんだあ」

と安心と自信になりました。

 

セッションから数日経って、

いつも生真面目にやっている家事の最中にイライラして、

耐えられなくなったり罪悪感を持ちながらやっている事に反発している、

小さいわたしがどんどん登場してくるようになりました。

葛藤が凄いです。

 

今まで、当たり前だと思ってしていた事や、

行っていた場所、人付き合いなどに違和感を

感じやすくなっているかな?とも思います。

 

戸惑っている感がありますが、

「バッチ来い!」を合言葉に、

気長にキャッチボールしていこうと思います。

 

自己肯定も楽しんじゃいます!

ニヒヒ。

 

セッションの時、松井さんご自身のお話や、

何人かのインナーチャイルドちゃん達の

お話を聞けた事も大きかったです。

 

何と言うか、私一人じゃないって思いました。

多分、小さいわたしが感じたのかもしれません。

 

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Yさん、

つねに「はい、わかりました」と

言うしかない環境でした。

 

家庭の中でも

ご自身の進路についても。

 

にも関わらずこの

楽しげな文面。

 

ちっちゃいYちゃんの

伸びしろハンパないな

って感じます(笑)

 

家事をやるときなどに葛藤がすごいって

書いてくれましたが、

ずっと「はい、わかりました」って

言ってきた子です。

 

反抗させてあげてほしい(笑)

 

ああ聞いてもらえた

ってわかったら、

 

また自然と家事ができる

ようになるのだと思う。

 

部屋も散らかってくるし(笑)

 

いつでも聞いてもらえるんだって

わかったら「いやいや」も

なくなってくると思う。

 

うれしかったのは

ちっちゃいYちゃんが

「ひとりじゃない」って

感じたということ。

 

あとやっぱり他の子たちの

お話がとても役だったということ。

 

インチャのケアは

セルフケアだと思っているので

基本ひとりのワークですが、

 

潜在意識という

共有の場所のケアと思えば

自分の領域を扱ってるとはいえ

 

その先の全体とも

繋がっているから

孤独なワークではないはず

とも思う。

 

また、

先にお伝えしたように

好転反応として、

ネガティブな感情が

押しよせてくるような時期にも、

 

それは経過していくことで、

みんなも体験している

ことなんだよって、

 

伝えたい。

 

自分が本当の姿に戻ることは

こわくない!

(まさにわたしもいよいよな部分にとり組んでいるところですが…)

 

違和感を感じたら

そこに身を置かないことは

とっても大切だと感じます。

 

絵に描いたような家族、

絵に描いたような大人、

絵に描いたようなしあわせ

じゃなくても、

 

自分が誰に迷惑もかけず

楽に生きられて、

内側から満たされているのであれば

それがいちばんのはず。

 

誰に見せるために

生きてるわけじゃない。

 

その子をどうぞよろしくお願いします。

 

 

インチャスペシャ

今日はこれにて。

 

ご感想のシェアを

ご了承いただいた

Mさん!Aさん!Yさん!

 

アマミヤさんとの

コラボイベントに

ご参加のみなさまに、

 

改めまして感謝を!

 

ありがとうございました!

 

 

http://healingroom3.com

  

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アンナ・アマミーヤ!(イタリア風に呼んでみたくなりました)

 

呼吸ラボラトリーのトートバッグ。プリントはお手製なんだとか!

 

アマミヤさんのおかげでこうしてみなさんとシェアできる機会をいただけることで、自分の点検や、新たな学びとなっていること、本当に本当に感謝です。

 

ここ最近、アマミヤさんもわたしもそれぞれに自分の根底を見直すような時期を過ごしていたのですが、この日を境になにか見えてきたかも…

 

お互いをブーストしていると感じる。

 

別れ際、アマミヤさんが静かな炎のようにその情熱を見せてくれた瞬間があって、胸が熱くなりました。こうして、時に人並みならぬ炎をまるで涼しげに燃やして生きることができる人なのだと。

 

アマミヤさんは『キャンディ・キャンディ』の呪縛がすごいと話してくれましたが、だれでもキャンディ設定で生きられません(がんばりやさんのキャンディ)。しんどいですから!わたしは不思議ちゃんのパティです。(この話同年代にしか通じないのですが)

 

編集者、呼吸法の講師、イラストレーターの旦那さまのマネジメント、手編み靴下amine主宰と4つのわらじを履きこなすアマミヤさんですが、

 

もちろんそれが向いているとはいえ、あまりにディフェンダー気質というか、献身がすごいのだと思う。でもディフェンダーが打つシュートって意表を突いて決まったりしますから、いよいよアンナのシュートを打つときが来るのかと。

 

アンナ解放!

 

アンナ・アマミーヤって、マンマミーアみたいだなと思ったのですが、マンマミーアって、イタリア語のオーマイゴッドみたいなことなんですね。直訳だと「オレの母ちゃん」って意味らしい。だからなんだってお話ですが(笑)

 

呼吸とインチャのコラボは、またきっとさらにブラッシュアップしてお届けできることと思っています。

 

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真冬ではありますが、前回半袖、今回腕まくり(笑)

とにかくインチャの事に熱すぎる自分。

 

シャオシャオのSちゃんに再会できて感動でした!Sちゃんが午後6時になるとどうしても関西弁に戻るって話もキュートすぎた…

 

 

 

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まだ書くのか!って我ながら思いますが、しかも本文にまったく関係ありませんが

わたしのインチャケアコーナーを…

(すきなものの写真に自分が写り込みたくなるのは、車に「水曜どうでしょう」のステッカーを貼る心理と一緒な気がする。その世界に自分を属させたい欲求)

 

講座がんばったねって、帰りにごほうびに買ったGODのCD(先日ソロライブを観に行った下津くんご参加のバンド)。

下津くんは若い人たちだけでなく、わたしくらいの世代の人にもものすごく人気があると思う(実際ライブで目の前にいたのは結構なおじさまだった)。

優れたソングライティングとそれを凌駕するほどの存在の純粋さみたいなところが清志郎とか、どんととかの系譜とされてしまうのはものすごくわかるし(わたしにとってはピーズのハルもこの系譜)、

清志郎もどんとももう死んじゃってるから、下津くんにそれを投影してしまうおじさんたちを許してほしいのだけど(なぜかわたしもおじさん目線)、

本人はそんなこと知ったことではないだろうし、どこまでも自由に音楽をやっていくんだろうなってところも好き。久々に本当にうれしい気持ちでCD買った。踊ってばかりの国より、こちらにはまります。YouTubeで全曲聴けるけどせめて一票。

 

ロックって軽はずみに使えない言葉を考えると、もう落語がいちばん当てはまるんじゃない?ってことになってたけど、下津くんにはロックンロール!って叫ばれても1ミリもやじゃない。

 

さらに!その下津くんとライブで共演していました青葉市子ちゃん。

https://www.youtube.com/watch?v=aXzfr0dazzE

 4:00くらいからの“ひかりのふるさと”って曲がやばいですよ…

細野さんも「ベストトラックじゃない?」って。そのあとに細野さんの”悲しみのラッキースター”をサプライズで披露したあと、「さっき駅のお手洗いで練習しました」って言うところのかわいさがたまらない。

クラシックギターなのに小っちゃいよなって思ってたらジュニアサイズなのですね。かわいい…。

 

青葉市子ちゃん“ひかりのふるさと”

の歌詞でお別れです。

 

・・・・・

 

ひとつのぼくら

あちらこちらに

 

ちらばって

またたいて

 

きらめいて

おどろいて

 

おもいだして

 

じゅんばんにまた

ふるさとへむかい

たびだつぼくらそう

ひかりのふるさとへ

 

きらきら

きらきら

 

ひかって

ひとつに

 

 

 

 

 

I want to play!

先にお伝えしなくては

なりません。

 

過去最高に

縦スクロール深く

潜っていただく

ことになるかと…

 

3部構成の予定です。

 

暗いトンネルくぐるけど

光に抜けます!

 

どうぞおつきあい

いただけましたら。

 

 

<第1部>

 

月曜日

 

「よくがんばって生きてきました」

「もう十分苦しみました」

 

茫然自失で泣いているわたしに

麻さんは言います。

 

麻さんのセッション。

 

インチャのケアをしていると

 

芋づる式に出てくる声が

あるのですが、

 

いよいよ出てくる

大きな芋もある…

 

インチャといっても

今生の子ども時代に限らず、

 

もうちょっと広い

潜在意識全体から

出てくるテーマも

少なくないと

思うのですが、

 

もう払拭したと思っていたような、

 

または気のせいだったかな?と

思っていたようなことが、

 

大きな芋として

出てくる。

 

「へー、そういう人もいるものか」

というサンプルとして

聞いていただけたら

さいわいなのですが、

 

わたしの人生の

通奏低音のように

ある思いが、

 

「早く終わらせてきれいな場所に消えたい」

 

というもの。

 

北海道で育った子ども時代は

きれいな雪に自分が埋もれて

消えていくのをウキウキと

空想しながら眠りについていました。

 

ドラえもんが実は数ミリ

浮いて歩いているように、

わたしもちょっと浮いてる

かもしれないくらい

グラウンディング

足りなくもある。

 

いつでも飛んで行きたい

風船みたいな。

 

家族や大切な人たちは

この世界につなぎ止めてくれている

アンカーではあるけれど、

 

とにかくお役目を終えて

早くお空に帰りたい…

 

一応社会生活に参加していますから

普段はそんなこと口に出さないですけど(笑)

 

PTAの役員だってできたのが

一生の自慢ですし。

 

 

人のご相談を受けるお仕事を

はじめるようになって、

 

本当にありがたいことに

場所も与えていただいて、

たくさんのご縁もいただいて、

 

どこの馬の骨感を飛び越えて、

わたしを見つけてくださる方にも

本当に感謝ばかりという状況で、

 

いよいよわたしのお空に帰りたい癖も

手放せたものだと思っていたのですが、

 

麻さんにわたしの

最近の諸々を相談したときに、

 

わたしのセッションで

わたしが自分をあまりに

明け渡しすぎてて

(わたし側の問題です)

 

アンパンマンなら

顔をちぎって

渡しすぎてて、

 

アンパン残り3%ぐらい

みたいな状況だと言われて、

 

さらに、

セッションではあんなに

わたしがみなさんに

お伝えしているのに、

 

自分が自分を最優先にすること、

自分のよろこびを満たすこと、

 

と言われて

茫漠たる思いとなったのは、

 

「早く終わらせて消えること」

以上のよろこびを

 

見渡す限り見つけられなかったから。

 

そんなバカなって思うんだけど、

 

その残りの3%を無くす

以上のよろこびを

この世界に見つける

ことができなかった。

 

絶対欲しいものも

別にないし、

 

行きたいところも

ほんと行ったらない。

 

洋服買ったりとかも

実は苦痛なくらいだし、

 

せっかく3%になったのに?

みたいな気持ち。

 

ジャムおじさん

新しい顔を焼いてくれたのに

交換されるのを拒否る

アンパンマンみたいな。

 

名犬チーズワンワンワンみたいな。

  

「もう十分受けとりました」

って思ってもいるから、

 

「あとはどうぞどうぞ」

ってなっちゃうんだけど、

 

ほんとは誰かが受け取ったから

誰かの分がなくなるなんてものじゃないし、

 

わたしのよろこびを受け取るキャパが

おちょこみたいに小っちゃいだけで、

 

この肉体の生でも本当は

もっとよろこびはたくさんある。

 

けど、なんでか

それ全然やりたくない…

 

それを許可して

ちゃんと受け取りましょう

ってセッションなんだけど、

 

「もう十分です」

「全部自分ですから受け取るのが自分じゃなくてもいい」

ってしたくなる。

 

宵越しの銭は持たねえぜ的

無用の美学か。

 

なんかずっと泣いてもいる。

 

 

麻さんはずっと冷静だけど

わたしがあまりにも

泣いて止まらないとき

ずっと手を握って

「大丈夫」って

言ってくれました。

 

わたしのいろんな

無用な誓いをといて、

 

アンパンマン状態と

ならないための境界も

しっかり作って、

 

自分以外の思いを

自分のものだと

思っていた部分も

調整して、

 

麻さんだからこその

ものすごく濃密なセッションを

受けることができたのですが、

 

なにしろわたしが「消えたい」を

モチベーションにしないで生きる

っていうことに慣れない(笑)

 

帰りにスーパーで

買いものするときですら

どんな態度でいたらいいか

わからないくらいしばし混乱。

 

麻さんのことを教えてくれた

けいこちゃんにセッションのことを

あれこれ報告したら、

 

歌織ちゃんみたいに感謝しかないと

光だけの中にいるようなものだから、

光がわからなくなるのかも、

わたしたちはもともとひとつの光でもあるから

消えるよろこびは光に戻るよろこびでもあるのだけど、

 

ってことを書いてくれて、

 

でもこっからが

けいこ節。

 

42歳の若さで

肉体の生を終えた

お友だちの話を

伝えてくれて、

 

3人のお子さんを残されての

旅立ちとなったその女性は

 

がんという病名ではあったけど

最後まで自宅で過ごされて、

 

なくなる最後の1日まで

自分の意志で点滴などを

確認して、自分として

肉体を終えたとのこと。

 

“死こそ常態、生はいとしき蜃気楼”

という茨木のり子の詩

そのままのように、 

葬儀はパーティみたいだったと。

 

いとしき蜃気楼を祝うように。

 

生はアトラクション。

 

短い幻。

 

「恋するように生きたいね」

 

ってけいこちゃんは

言いました。

 

麻さんの引いてくれた

ラクルカードに

ドンピシャのひと言でもある。

 

ドンピシャは

死語なのか

やや不安なまま

書いていますが、

 

けいこ節にしびれる。

 

 

<第2部>

 

火曜日

サイドバーン。

 

Kさんがこの日の

ご予約であることの必然は、

 

前日のわたしに

まったく重なるような

セッションとなったこと。

 

Kさんからいただいた

メールを紹介させてください!

 

******************************************************

 

心から、魂から感謝の気持ちでいっぱいです。

わたしのインチャにも、行動したわたしにも。

 

お話してくれる歌織さんをみて

「あー、わたしが求めてるのはコレだ」と思いました。

 

あのLive感。喜怒哀楽がいっぱいにつまった、

人間染みた空間。なんだかとても美しかったなって。

 

生きる目的は何かを癒すためでもなく

学びでもなく、ましてや修行でもなく

「よろこび」なんだということ、

 

わかってるつもりで

遠くに追いやっていたことに気づきました。

 

そしてそのよろこびは無条件で無限なのだと。

 

直感に従って行動したつもりでも

他人の評価や反応を気にして

その結果、自分の声を疑い

自分の行動をジャッジして

いったいこれはなんなのだろう?

としょんぼりしていましたが

 

それはわたしがご褒美を受け取る

設定をしていなかったから、

 

そう思うと、わたしにフィットしました。

 

自分が自分にもどるこのよろこび。

それは「わたし」がやることで、

「わたし」しかできないのだけど、

やっぱりそこには他者の愛が

くわわるからこそできる。

 

だから歌織さんまだ生きててね。

宇宙のために。

 

わたしもしばらく生きます(笑)

 

ありがとう。

 

歌織さんに出会えたこと、ご褒美だと思いました。

 

もう何かの力を借りなくたって大丈夫なはず!

と頑なになりがちだったけど

やっぱりこうして他者と関われるから

たのしいのですね。

 

そしたわたしが何かに気づくことが

自然な流れをせき止めていた石を

どかすようなそんな役わりができている、

 

だからもっと誰かを求めたり

人と関わることをご褒美として

わたしに与えてあげたいと思います。

 

わたしのために。

宇宙のために。

 

******************************************************

 

Kさんは

とても踏み込んだ場所で

母子を支援する活動を

されている方です。

 

お話を聞いて、

手を合わせるような

気持ちにさせてもらいました。

 

ご自身のインナーチャイルドに関しても

こつこつケアを続けてきていて、

 

本当に感動するような

たくさんのエピソードを

聞かせてくださいました。

 

どれもインチャとの統合ここに!

みたいなお話。

 

そしてご自身のインチャとの

統合を実感した体験があったあと、

 

お仕事で担当するご家庭の

大きなトラブルが解消していく

ということがあったそうで、

 

自分の領域を整えると

不思議とまわりに

変化があるということを

実感されたそうです。

(Kさんは長年ホ・オポノポノも実践されています)

 

Kさん、インスピレーションが

思ったように功を奏さなかったときに

落胆が大きいと言っていて、

 

その焦りをひもとくと、

 

「早く終えて消えたい」という

わたしと全く同じ願望が(笑)

 

「自分は受け取らない」

っていう設定もわたしと一緒。

 

前日のわたしの

セッションの続きかのように。

 

その人がその人を

最優先にすることは

鉄板の法則です。

 

KさんはKさんを最優先に。

わたしはわたしを最優先に。

 

それぞれの領域の担当として

必要な手当があるならしてあげて、

本当の満足で満たしてあげることは

 

実はその先にある

全体のためにできる

最高のことでもある。

 

「よろこびは無条件で無限」と

Kさんは書いてくれました。

 

Kさんのセッションが

終わったあと

結構なミラクルが

起こったのだけど、

 

「あるよねそういうこと」って

自分がめっちゃ平常心だったのも発見。

 

なんらかのリミッター

外れたと感じる。

 

午後、

Yさんのセッション。

 

Yさん、

セッション後半の

自己肯定筋の発達が

ものすごかった。

 

「なんでも飲み込みが早いって

言われるんです!」って(笑)

 

解放が起こると

声がハキハキと

大きくなったのも印象的。

 

Yさんは福祉の分野で

長くお仕事をされていますが

 

午前のKさんと共通するのは

 

言葉以上のコミュニケーションを

使ってお仕事をされていること、

 

やはり手を合わせるような

気持ちでお話を聞かせて

いただきました。

 

わたしのアンパンマン設定を

解除してのそれぞれの

セッションになったと

思うのですが、

 

おふたりのおかげで

むしろ可能性を広げる

ものになることが

わかった気がする。

 

アンパンじゃないところに

繋がってる実感。

 

 

<第3部>

 

火曜日夜

 

下津光史くんのライブへ、

ゲスト青葉市子ちゃん!

 

Aちゃんとご一緒する。

 

感動したのは

ライブももちろんなんだけど、

 

終始ノーストレスで

Aちゃんと過ごせたこと。

 

誰かと行動するの

大分苦手なのに。

 

「会うの2回目だよね?」

ってお互い確認した。

 

下津くん素晴らしかったです…

 

「曲としゃべりのギャップが

いつまでたっても埋まらない」

と本人も言っていたキャラも含め。

 

尊いような素直さ。

 

青葉市子ちゃんが

「下津」って

呼ぶところにも

ときめく。

 

最後の一曲だけふたりが

共演したのですが、

 

ふたりが目を合わせると

宇宙の完全性が

立ち現れました。

 

渋谷のラブホテル街の

ライブハウスに。

 

いや、大げさでなく。

 

聖も俗も

どっちでもいいみたいな

絶対的ななんか。

 

よろこび?解放?

 

自分は十分やってるって

思ってました。

 

相当にワガママだから

自分を最優先にしてる

とも思っていた、

 

わたしはその思い込みを

はずす時みたいです。

 

よろこびは

無条件で無限なはずだし、

 

聖でも俗でも

どっちでもいいぞって。

 

Iwant to play!

 

すべてのインチャの声かと。

 

 

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かわいいAちゃん。

古着の赤いセーターは400円くらいで、ジーンズはお父さんので、コートはもらい物で、マフラーは自分で編んだって。Aちゃんはしあわせも楽しいもすてきもお金とは別の方法で手に入るってことをよく知ってるのだと思う。

次なるお楽しみは織機を手に入れて、好きな糸で布を織ることって言ってた。

 

Aちゃんがいなかったら下津くんも知らなかったし、重い腰もあがりませんでしたから、こんな素晴らしい機会もなかった。一緒にカレー食べたのがジワッと楽しかったね。夫婦が営む小さなお店で。

 

「今日って29日ですよね?」って言った日が、31日だったりするらしい、Aちゃんにいつも愛を。

 

 

GOD『I want to pray.』(1st Album "DOG" track 12 / 13) - YouTube

  playじゃなくてprayだけど。下津くんご参加のGODの曲でお別れです。

 

 

しあわせは宇宙孝行

娘に「キモい」と

言われたので、

 

「キモいはないでしょ!」

って言ったら、

 

「きもちわるい」

と言い直されたとです…

 

ヒロシです

 

その娘が、

中学生に人気の

雑誌のイベントに

お友だちと出かけると

言っていて、

 

雑誌側から

送られてきた

アンケートを

記入しています。

 

「今、学校で流行ってることを教えて!」

 

という質問に対して、

 

「インフルエンザでいいと思う?」

 

と大まじめに聞かれて、

 

それでいいと思ったとです。

 

ヒロシです

 

 

と、こんなことばかり

書いていますが、

 

今日は

先に書いた別の記事が、

読み返してみたら

 

ものすごく暗すぎて

全部消しました。

 

ヒロシです

(もうやめたつもりが

はまったので…)

 

 

さて!

 

前回

よくわかってないまま

 

エネルギーは質量より

光量が重要?

 

といったことを

書いたら、

 

IHの同期の

まゆみちゃんが

連絡をくれて、

 

E=mc²という

 

わたしでも

見たことのある

相対性理論の式の

 

mは質量で

cは光の速度?

 

わたしたちの

思いや人間関係や

身の回りの環境は

質量のmで、

 

質量には光が常に

影響している、

 

光は周波数だから

周波数が変わると

自ずとmも変わる。

 

という

今学んでいることと

重なる部分があるって

教えてくれた。

 

要するに

自分の周波数(c)が変われば、

相手を変えようとしなくても

人間関係にも変化が起こり、

 

職場の環境が変わったり、

 

自分の感情も

変わっていく

ということ

なのだと思う。

 

(まゆみちゃん!ありがとう!)

 

こう聞いて

尚更に思うのは

 

ホ・オポノポノが

わかりやすいように、

 

すべての始まりは

いま自分の目の前に

起こっていることで、

 

そこを自分が

クリーニング

することが

 

その存在ができる

最強の宇宙への

貢献なんだって思う。

 

呼吸法や

インナーチャイルドのケアも

自分という存在を通して

 

潜在意識という

実は宇宙共有の

領域をきれいに

していくことで、

 

自分はもちろん

宇宙のその部分が

浄化される。

 

IHには

ホログラフィックという

概念が活かされていて、

 

宇宙のその人の存在に

関わる部分とすべてと

繋がって、

 

ヒーリングが行われる

ものなのですが、

 

単にその人が

楽になったり、

能力を発揮できる

というだけでなく、

 

そのことによって

宇宙のその部分が

癒えるというところに

わたしは強く惹かれました。

 

自分の日常や

抱えている悩みは

本人にとっては

大事でも、

 

全体から見ると

瑣末なことのように

感じられてしまうかも

しれないのですが、

 

その人が

自分を本当に理解して

苦しみから解放されたり

心の底から満たされることや

 

誰かと争ったり

批判したりせず

感謝を送ることは、

 

実は宇宙を

浄化すること。

 

(ほんとにそうなの!)

 

個人は無力じゃない。

 

その人の苦しみは

その人だけの

ものじゃない。

 

でも担当はその人。

 

ナウシカ王蟲

全にして個、個にして全です。

(漫画のナウシカはお読みでしょうか???)

 

わたしたちも

そうなのだと思う。

 

 

自分が宇宙の入口だし、

神さまの出口。

 

自分は今のままで

どこにでも繋がっているし、

 

自分という存在を

しあわせにしてあげること、

活躍させてあげることは、

 

もはや宇宙孝行。

 

エゴとは違う。

 

方法は無数にあるけど、

 

誰かがキラキラの

魔法でなんとかして

くれるわけじゃない。

 

力を持っているのは

いつもその人自身。

 

エゴっていったら、

自己愛を極めると

無私になっていくしか

ないのだと思う。

 

全部ほんとは自分だから。

 

書きながら

思っていますのは、

 

一旦消した

暗すぎる記事の

答えみたい内容に

なってるってこと。

 

わたしの今の

目の前のテーマも

クリアできたら

宇宙孝行ができる。

 

もうモチベーション

ここにしか持てません。

 

宇宙孝行(笑)

 

みなさんも

どうぞ自分が

潜在意識で宇宙と

繋がっているって

知っていてくださいね。

 

自分の領域が

よりよくなることは

他の存在への貢献でも

あるということ。

 

そして、

自分という存在を

通して現象の世界に

光を広げる

宇宙の出口でも

あるってことも

知っていてください。

 

分離された存在は

本当はないけど、

 

違いがないと

つまんない。

 

その人がその人で

あってくれて

ありがとうって

 

わたしはいつも

思っています。

 

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淀川長治さんの名エッセイ『生死半半』

当時86歳の淀川さんが映画への枯れることのない情熱とともに、死をいつも意識していることで一瞬一瞬がかけがえのない命そのものになっていくということを繰り返し伝えています。

89歳でお亡くなりになった淀川さんはいくつになっても「昔の映画はよかった」といった懐古的なことは決して言わなかったそうです。長生きしたおかげで新しい映画が見られると。映画は生きものだからねと。

理屈抜きに読みものとして最高の一冊。ずっと感謝をいっぱいに、そして潔い覚悟で毎日を生きていた淀川さんに心が洗われます。

 

好きな本とは記念撮影したくなる自分。寝起きですが。

 

 

 

エネルギーの棚卸し

同時期にいただいた

おふたりのメールに

「棚卸し」という表現が

重なっていました。

 

どちらもセッションを

受けてくださった方で

 

「人生の棚卸し」

「問題点の棚卸し中」

 

それぞれにご自身の

エネルギーの変化に

向き合っているようすを

とても頼もしい気持ちで

読ませていただきました。

 

そんなわたしも

エネルギーの停滞を

大いに感じる時期で、

 

これはわたしも

棚卸しか!と、

 

本日はなにも考えず

断捨離スイッチをオン。

(考えるとやりたくなくなるから)

 

年末手がつけられなかった

部分を一掃。

 

床も拭いたらいい気がして、

ユーカリ精油

入れた水で絞った

ぞうきんで拭いた。

 

エネルギーは

動かすことが

肝要ですね。

 

ガケ書房の頃』で

山下賢二さんが

 

ずっと動きがない本は

場所を移動すると

売れることがある、

と書かれていて、

 

一度棚から抜いて

同じ場所に収めた

だけでも

売れることが

よくあった

のだそうです。

 

動いたエネルギーが

察知されてのこと

なのだと思う。

 

 

わたしたちは無意識に

そういうことを

しているのだと思うし、

 

わたしたちの正体は

このからだじゃなく

エネルギーだから

それが停滞すると

からだも不調になる。

 

古い細胞も

残しておいちゃう

らしいですよ…

 

エネルギーを循環

させるためには

からだの側からの

アプローチがとても

効果的で、

 

うつの傾向がある方は

 

あまり深く考えず、

掃除したり

歩いたり、

いちばんいいのは

土にさわることだと

教えていただいた

ことがありますが、

 

どれも気が進まないなら、

 

右のものを左に動かす

だけでも、

 

一回出して元に

収めるだけでも、

風が通って

何かは動く。

 

ガケ書房の書棚方式。

(ホホホ座にいつか行けますように…)

 

そこからはじめるとか。

 

わたしもここ数日

大いに調整が必要な

状態にあったので、

 

呼吸の方法で、

ネガティブなものを出して、

反対にフレッシュで美しい

エネルギーを自分に満たして、

 

もうそれは常に自動設定!

ってことにもして。

 

めっちゃポノって

半身浴もして、

 

なるべく歩くようにもして、

 

今日は断捨離と

ぞうきんがけ!!!

 

そしたら

なんか脱した感じがする…

 

さらに、

さっき思いついたことが

すごいことな気がする…

 

たぶんすごいことは

あとから書くこととして、

 

ここで、

人生の棚卸し中の日々を

お過ごしのSさんからの

メールをご紹介させてください!

 

Sさんは

以前暴れ龍のSさんと

ご紹介させていただきましたが

ご本人に極道感はゼロです。

 

文面にあふれる

知性と上品さそのままの方。

 

先にわたしから説明を

させていただくと、

 

Sさんは年末年始にタイの僧院へ

リトリートに行かれていました。

 

「マインドフルネス(今、ここに生きる)」

という思想に惹かれてのこと。

 

Sさんは長年ひどい悪夢に

悩まされてもいたのですが

このリトリートで訪れた

ひとつの理解を

ご報告くださいました。

 

短くまとめることは

とてもできない内容なので

ほぼそのままに。 

 

読んでいただいた方それぞれに

Sさんから手渡されるものが

必ずあると思います!

*****************************************************

 

リトリート中に、「Touching the earth(大地にふれる)」

という、とても大切な祈りを教わりました。

 

大地に触れる実践を通して私たちの祖先、ルーツに立ち返り、

私たちがひとりぼっちではなく、血縁の先祖や霊的な先達の

大きな流れにつながっていることに気づくための祈りです。

 

法話を担当したシスターは、プラムヴィレッジで

最も長く修行をしている80歳近い方で、

本当に素晴らしく、終わったあと滝のように

涙を流している人たちがたくさんいました。

 

祈りと共に私は、自分の先祖、魂の先祖に思いを馳せ、

とても感動すると共に、心がざわざわして動揺しはじめました。

理由はわかりませんでした。

 

その晩はなかなか眠ることができず、

次の日の朝、これまで見た中で最もひどい悪夢を見ました。

 

起きて一番最初に歌織さんに、

「悪夢は何か、理由あってのことだと思います」

とメッセージもらっていたことが真っ先に浮かびました。

 

リトリート中、個人的な問題を年長者の僧侶に

個人面談できるシステムがあるのですが、

この時、聞いてみようと思ったのです。

 

リトリートの参加者は300名、個人面談の時間は限られており、

希望した全員が面談してもらえるわけではなかったのですが、

幸運にもその祈りの法話をしてくれた最年長のシスターに

面談をしてもらえることになりました。

 

シスターは、私の夢の内容について、

詳細で具体的な説明を求めました。

それに加えて、実生活の睡眠について、どんな教育を受けたか、

頻繁に悪夢を見ることで精神的な疾患はないのかなど、

カウンセラーのようでした。

 

シスターは、仏教的な観点からの説明であるという前置きと共に、

次のように話をしてくれました。

 

起きている時に受けている五感からの刺激は、

意識して受け取っているものと

無意識にも受け取っているたくさんの情報があり、

その全ては潜在意識にストックされている。

 

起きている時に使う意識は寝ている時に閉じられ、

潜在意識は寝ている時にもあなたの意識として働いている。

 

そして、潜在意識にはあなたの先祖、魂の祖先、

そいういった全ての人たちの受け取った感覚の全てが存在し、

その人たちが引き受けた辛い経験や後悔、いろんな思いが、

痛みの種としてあなたの潜在意識に引き継がれている。

 

その痛みは過去のものだけれど、今を生きている

あなたの悪夢となって、現実の問題となって現れている。

 

その痛みについて、マインドフルネスを

通してできることは、とても助けになる。

 

何故ならば、「今に気づき、生きる」というのは、

とてもポジティブな種を潜在意識に落としてゆくから。

 

例えばお水を飲む時、だたお水を無意識に飲むのと、

「このお水は雨が大地を通り、浄化されて

ここまで運ばれて来てくれた自然のめぐみ。

それを友人がプレゼントしてくれたコップで

飲むことができるありがたみに感謝します」

という気持ちで飲むのとでは、

潜在意識にストックされるものが全然違う。

 

今を生きるあなたは、無意識にストックされていることを

ポジティブにすることによって、

過去に傷ついた繋がりのある人たちの痛みを

変容させることができる。

 

私は、シスターの話に心から納得しました。

 

潜在意識とインナーチャイルドの痛み、

先祖やこれまで生きてくれた魂たちの痛みについて、

こんな風に理解できたことに涙が溢れ、

今、私にできることがある、

そのことの喜びに感謝しました。

 

*****************************************************

 

Sさんの存在の美しさが

存分にお届けできて

しあわせです…

 

水を飲むときに

ただ無意識に飲むのと

感謝して飲むのでは

潜在意識にストック

されるものが違う。

 

そしてその潜在意識のストックを

自分という存在を通して

ポジティブに変容させることで

自分に限らず宇宙のその部分が

癒やされる。

 

だから自分の潜在意識に

向き合ってポジティブに変容させて

行くことは自分と繋がるすべての

存在のためでもある!

 

このSさんのこのご報告を

みなさんにお伝えする

役を担当させてもらって

ありがとうございます

という気持ち。

 

さらに、

後日いただいたメールからも。

一部ご紹介させてください。

 

エネルギーが変化すると

起こることとして、

シェアできたらと。

 

***************************************************************

 

ご報告した一連の流れがあってから、

自分自身の内側に溢れている、

本当に感じていることを大切にして、

 

その大切なことだけを育めるよう、

言葉にしたり、行動にしていこう、

と思いました。

何より、自分を傷つけないために。

 

いかに自分が普段、周囲に合わせるために、

心から信じていないことを口走ったり、

謙虚さを装って、自信のなさや不安から

自分を傷つけるようなことを言ったり、

なんとなくの空虚さをごまかすために

街中に出かけたりしていたかに、気づけるようになりました。

 

それは私にとって、自分の本質を理解するための

本当に大きな気づきで、これ無しにはもう生きていけない、

そういう質のものだと全存在で感じています。

 

それゆえ、今まで自分に必要だと思っていた仕事や、

誘ってもらっていた色んなプロジェクトに

心が動かなくなってしまった自分がおります。

 

一つ一つの出来事に、繋がりを感じながら向き合うと、

今までの1/3くらいのことしか、出来なくなりました。

 

とても時間がかかるようになったから、というのと、

そのように自分とも向き合った結果、

私は焦りから、たくさんのことをやらなくちゃ、

生かされているんだから、せめて人の役に立たなくちゃと、

そうやって自分の生きる価値や評価を

外に求めていたんだと気づきました。

 

これは、まるでお寺の大きな鐘の中にいて、

ご〜〜〜〜〜〜ぉぉぉぉぉ〜〜〜ん〜〜〜〜

と打ってもらったような、

魂にまで届くレベルの気づきでした。

 

もしかすると、今身近にいる人たちとは、

少し距離ができていくのかもしれない。

 

その一抹の寂しい思いが、人の期待に答えようとする

私をまた前に押し出そうとしましたが、

 

これも本当に、距離ができることが

相手のためでもあるんだと思いました。

 

 

***************************************************************

 

エネルギーが変わると

働き方もかわっていく。

 

周波数が合う人としか

いられなくなるとも思う。

 

書棚からいったん抜いて

戻された本を察知して

買っていった人たちのように、

 

わたしたちは見えないものを

感じて生きている。

 

「なんか違うから、やだ」とか

「こっちが本当はやりたい!」

といった気分のムラに

感じてしまうことこそ

実はとても頼れる

ガイドなのだと思う。

 

直感って本当は

いつもみんな

使ってるはず。

 

IHをうけていただく

みなさんからも

「自分が変化していて

いままでできていたことが

できない」とうかがう

機会が増えていて、

 

良いことなのか悪いことなのか

測りかねるかと思いますが、

 

自然なことが起こってる

のだと思う。

 

もう無理はきかない時代よっ。

 

急にオネエ口調なのは、

 

ギャランティーク和恵さんに

夢中で…

(星屑スキャットをご存知ですか???)

 

いつに増して長いことにも

おかまいなしよ!

 

だって

大切なことなんだもの。

 

 

“メロディが簡素であればあるほど、高揚感も高まるはずだ。なぜならエネルギーは質量だけではなく、光量の二乗にも比例しているからだ”

 

リチャード・パワーズ『われらが歌う時』より引用。

(まだ読み始めたばかりですが、ほぼ全ページ泣きながら読んでる。文字を読んでるのに右脳的体験) 

パワーズは大学で物理を専攻していたので、物理学的なたとえがいっぱい登場する。

 

断捨離により

すっきりした

わたしの頭に

ひらめきましたのは、

 

エネルギーは

もう質量じゃなく

 

光量が重要に

なってくるん

じゃないの?

 

ってこと。

 

社会でいったら、

 

多数派という

質量にはかなわない

って思わなくて

いいっていうか、

 

少数派でも

光量を増やしていけば

世界って変わるんじゃね?

 

って思ったんです。

 

 

物理、赤点でしたけど。

 

サインコサインタンジェント

最後までなんのことか

わかりませんでしたけど。

 

SさんがSさんの中で

光を増しているように、

 

みんなが

それぞれの持ち場で

しれーっと光量を

増していく作戦。

 

どうでしょう?

 

 

光量増量要員

随時募集中。

 

http://healingroom3.com

 

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 このCDを聴くことはないのに、美ジャケにより断捨れない1枚。

どんなのだっけ?と一応聴いてみたけどやっぱり今後も聴くことはない。

けど今回も生き延びた。

 

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犬はよろこび庭かけ回るのか問題については、かけ回りはしないながら、いつにも増して「庭に出してくれ」要求は多かったです。

 

 

https://www.instagram.com/p/BTg2hIMFOjm/?taken-by=gallantiquekazue

ギャランティーク和恵さん…

 

カモーンJOY!

イェー、

マイクチェック、ワンツー。

 

ラップができたら

どんなにいいかって

ずっと思ってましたが、

 

近所の陸上競技場の

外周コースを歩きながら、

(走らない)

 

思わず吹き出しましたのは、

 

ヘッドホンで

服部みれいさんの声のメルマガを

聞いていたときのこと。

 

福太郎さんのラップが

はじまったからです(笑)

 

「あのー」「えーと」と

中断しまくりながらも

ひねり出されるラップの

不思議な感動、

 

あのクオリティのまま

世に送り出す勇気、

 

そして、横でうろ覚えの

メロディ部分を歌う妻。

 

これを聞いて

ゆるまずにいられる人は

地球にはいない。

 

破壊的な浄化力でした。

 

福太郎さんがやっていた

「だが時は経ち!」と

過去と現在に

境界を作ることは、

 

わたしがセッションで

やっていることとも

同一なのだとも感じます。

 

(聴いてない方には説明不足ですみません!

でもよい波動はきっと伝わると信じて!)

 

A嬢ことアマミヤアンナさんの

ゲストコーナーも

いちマーマーガール的に

エキサイティングな

配信だったわけですが、

 

みれいさんも

アマミヤさんも

 

呼吸法で結婚に

至ったという、

 

それもものすごい

スピード感でという、

 

古い意識にあると

にわかには

信じられないかもしれない

事実があるわけですが、

 

そのメカニズムは

加藤俊朗先生と

みれいさんの著書

『恋愛呼吸』を

読むのがいちばんとして、

 

わたしが行っている

IHを受けていただいた後の

変化としても、

 

パートナーができたり

好きな人が現れたり

 

というご報告を

いただくことが

あります。

 

より自分らしくいられて、

 

構えすぎない

ようになるから

自然なことなのかも

しれませんが、

 

帰り道にナンパされた

というお話も。

 

ナンパされたKさんは

わたしと同年代ですので

なんか勇気づけられました(笑)

 

Kさんは元々おきれいな

方ではありますが

やっぱりキラキラの笑顔で

お帰りになったからと

思いたい。

 

IHにかぎらず

本当の自分をクリアにして

生きていくための方法や、

 

自分を整えるための

セルフケアって、

 

なんのためにあるのか

って言ったら、

 

やっぱりその人の存在が

よろこびの領域で生きるため

なのだと思う。

 

恋愛はそのよろこびの領域の中でも

スペシャルな果実だとして、

 

恋愛に限らず

自分のための果実を

とることができない人は

とても多いから、

 

せっかく自分のために

実ってる果実をとれない

理由があるのなら、

 

探そうか?

はずそうか?

っていうのが

 

セラピーなり

様々なセルフケアなり

だったりするのだと

思っています。

 

「人の相談にのるお仕事は

負の部分を引き受けるようで

大変じゃないですか?」

 

といった質問を

されたことがあるのですが、

 

そんな風に聞かれて

びっくりするくらい

 

わたしはセッションを

負の領域のことだと

思っていません。

 

必要があるから

負の領域にも

目を向けてるだけで

 

セッションはつねに

よろこびの領域にある

って思ってる。

 

 

その人の存在が

本来の姿で

楽に生きることができて、

 

自分を能力を発揮して

活躍するためのもの。

 

そのために

傷に目を向けたり

今は不要な設定を解除したり

という対応があるだけで、

 

そこがセッション本体

じゃないって思ってる。

 

その人のいのちが

なにをしてると

 いちばん

よろこびが高いのか、

 

そのキラキラの

ために働いています。

 

そしてここで、

 

キラキラ絶賛増量中の

Yさんからのご感想を

紹介させてください!

 

昨年末にいただいたものです。

*********************************************************

 

セッションの後、スローモーションのように

動かなかった自分の心がぴょんぴょんはずみ始めて、

自分の中で起こるささいな変化を楽しんでいます。

 

腹が立ったり何かがあっても、それは毒出しで、

雨降って、より地固まる、だなとつくづく感じて、

何が起こってもいい事しかないな〜という感じ(笑)

 

振り返ると、きっともう何年も苦しくて苦しくて

しょうがなかったのですが、

気にも止めずここまできてしまった分、

今本気で自分を大切にする事に楽しんで取り組んでおります。

 

無理をしない、どんなに心惹かれても直感的にビビっと

きていなかったり体調が悪ければ行かない、など。

 

そして、セッションでの目標設定、さっそく実行します!

 

心配していた仕事もなんとかなるもので、

パズルのようにスケジュールを誰かに頼めたり、

心置きなく実現できそうです。

 

10年くらいずーっと思っていたことなのに、

「いつか」では進まなかった。

でも決めたら、早いですね(笑)

 

仕事や人生に疲れきって歌織さんにお話していたはずなのに、

このことで自分が満たされて満たされて。

ご褒美はとっておくもの、って設定されていた気がします。

先取りすると、なんと日々頑張れることか!

 

今好きな事しかしてないのですが、

それがどんどん繋がって思わぬところで人の役に立てたりしています。

 

お腹を下す日が続いたり、水周りがつまったり、

取引先に怒ってしまったり…普段なら我慢していたり

気にもとめなかった事を立ち止まって、

なぜだろう?どうしたら良くなる?と考えるようになりました。

 

今年は歌織さんのブログに励まされ、

セッションで回復させてもらってウキウキです。

 

わたしもそんなふうに人をウキウキさせてあげられるような、

ピッてパワーを注入出来るような人になりたいなと思っております

 

*********************************************************

 

Yさん、昨年2回

セッションを受けて

くださったのですが、

 

どちらも目標設定が

超具体的!

 

どちらも即実行された

行動力はうなるほどだと

感じるのですが、

 

きっとYさんは

その優れた実行力を

仕事のためにささげる

ばかりで、

 

自分のために使うことを

まったくもって控えていた

のだと思います。

 

果実とらない設定です!

 

ギフト開けない設定です!

 

でもそれを自分のために

使ってみたら、

 

10年越しで

やりたいと思っていた

ことが即実現。

 

年が明けて

素晴らしかったその体験を

メールでご報告いただいて

わたしも胸がいっぱいに

なりました。

 

Yさん、はじめて

お会いしたときには

とっても疲弊していて

体も不調だったけど、

 

そんな自分に気づいて、

いたわることで、

自分のセンサーが

どんどん敏感になって

 

自分にとってよろこびの

高いものに周波数がどんどん

あってきているのだと思う。

 

 その感覚を取り戻すために

セッションがお役にたったなら

本当にうれしいですし、

 

いろんなノイズで

わかんなくなっちゃう

ことはあるけど、

 

このセンサーは

誰にでもあって、

 

自分にとってなにより

頼もしい情報を

くれるものなのだと思う。

 

「不安になることや悩みもありますが、

他に楽しい事がたくさんあるので

そこに集中しなくなりました。

楽しんでいると、本当に楽しいしか

寄ってこないし受け取り方だな、

と思いました」

 

ってYさんは書いてくれました。

 

 

カモーンJOY!

 

IHセッションも

インナーチャイルドのケアも

 

ただそのための

お手伝いだと思っています。

 

 

http://healingroom3.com

 

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子どもが雪で遊べばJOY!娘小っちゃいとき。

ほぼ毎年のように冬の北海道に帰省していましたので、今は中2となっても、娘が冬に待つものと言えば雪。今日の関東圏大雪の予報の警戒モードにそぐわぬワクワク感で登校していきました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=xQ_QODRcIM4

ラップで好きな曲って思い浮かんだのがのキミドリで、サラッと20年以上前。あは。長く生きている自分再確認。しかし今聞いても遜色まったくなしかと。3人目にラップする人が好きです。OH,WHAT A NIGHT!と書いて、オ・ワ・ラ・ナ・イ。

 

ぶっ込め言葉に魂!

 

https://www.youtube.com/watch?v=5MVfUMlw6zI 

フィーチャリング小玉和文!!! “なんてキミドリだ今日”

小玉さんのトランペット…、最小限の言葉で最大限のかっこよさみたいな感じ。

 

 

 

センチメンタルな旅 浮遊の旅

アラーキーの有名すぎる写真集

『センチメンタルな旅 冬の旅』を

もじってのスタートです。

 

ダジャレや語呂合わせの増加と

年齢の増加が

完全に比例することの

研究は後日として、

(世界的にそうなのでしょうか?)

 

本日は大変に

おセンチです。

 

今月は母の命日があって、

 

亡くなった父のことを

強く思い出すような

こともあった。

 

親のことには

いくつになっても

ただの娘の気分になって

メソメソしてしまいます…

 

北海道の実家を

手放すことに決めたのは

去年の夏のことでした。

 

過去の記事で

そのあれこれを

少し書かせても

もらいましたが、

 

数年負担となっていた

実家の管理からの解放感と、

 

いよいよ実家を

手放す寂しさが

入り交じって、

 

複雑な感情は

ありつつも、

 

ご縁により

スーパーチームみたいな

専門家が結集して、

 

問題となっていた部分を

見事に解決してくれて、

 

まさかのスピードで

売却が進みました。

 

(実家の近所の同じ築年数の家が

何年も何年も売り出し中のまま

だったのでそうなる覚悟だった)

 

入居者ではなく

業者さんへの売却だったので、

その後どうなるのかは

もうわたしの耳に

入らないのかなと

思っていたところ、

 

昨年末、

 

「無事入居者が決まって、

クリスマスに全て完了したようです」

 

と仲介してくれた業者さんが

連絡してくれて、

 

間に入ってくれた業者さんだから

もはやそんな義務もないのに、

 

信じられないくらい

すてきにリフォームされた

内装の写真を送ってくれて、

(このリフォームを担当してくれたのも

ものっすごいお世話になった方で…)

 

さらに

「個人情報なので本来なら

伝えるべきではないのでしょうが…」

と言って

 

購入したのは

シングルマザーの女性で

小学生の女の子がいること、

 

小学生のおじいちゃんに

あたる方が頻繁に訪れては

家の傷んでいる部分あちこちの

修理に張り切ってくれていることを

 

伝えてくれました。

 

わざわざのご連絡は

わたしの気持ちの

整理のためを思っての

配慮だったと思います。

 

感謝があふれました。

 

このことを知ってると

知らないとでは

大違いだったと思うから。

 

美しくリフォームされた

実家の写真に

まず涙が溢れましたし、

 

大切に修理してくれる

おじいちゃんがいることも

うれしかった、

 

高齢化が進んでいる

ご近所のみなさんの

ことを思っても

うれしい入居だと思えます。

 

なによりあの家で

また子どもが育つ!

ということが

あまりにうれしくて、

 

いっぱい涙が出ました。

 

その女の子は

わたしの

使っていた部屋を

使うでしょう。

 

2階のいちばん

いい部屋だから。

 

わたしが

いっぱい本を読んで

いっぱい音楽を聴いて

 

自分だけの

きれいな世界を

いっしょうけんめい

作っていた場所。

 

外には

 

死ぬほどきれいな雪が降って

 

音を全部吸い込んで

 

死ぬほど静かな夜がくる。

 

わたしはそこで

育ちました。

 

なにができても

できなくても

 

息をしてるだけで

ほめられるようにして。

 

その小学生の女の子にも

たくさんの美しい時間が

ありますように。

 

そんなことを

祈れるなんて

思ってもみなかった。

 

母を見送ってからの

実家のことは、

全部がおとぎ話

みたいです。

 

とはいえ、

おセンチもほどほどに

しないとですね。

 

よし!

 

話変わって

先日インド占星術

ホロスコープ

見ていただた時のことを

もう少し。

 

気になっていることを

相談させてもらった

場面があったのですが、

 

「とにかく時間がかかる」

「どこまで行ってもスカッとはしない」

「バランスが悪いままがバランス」

「でも逃げないことが大切」

 

というような

お応えをいただきました。

 

要するに

「ずっとモヤモヤ」(笑)

 

納得できるだけに、

ガックリきました。

 

実家のことのように

おとぎ話みたいな

エンディングを

何にでも求めてしまい

そうになるのですが、

 

多くの問題は実は

スカッとはしないのか…

 

でもとり組む意味がある…

 

モヤモヤモヤモヤ…

 

 

先日顔を合わせた

Sちゃんとも、

 

問題がすっかり

なくなるってことは

ないんだねって

話をしてて、

 

でもそのおかげでこうやって

お互い相談できたり

共有できたりするんだね

って話したのですが、

 

問題そのものに

加えて

 

このスカッとした解答が

得られない状況が続くことが

つらくてならない場合も

多い気がします。

 

インド占星術

みていただいた

Mさんは

 

このわたしの件については

 

無理に白黒はっきり

させようとすると

「ひずみが出る」

って表現されてて、

 

インド哲学

ベースですので

カルマの解消の

観点からの

お話だったのですが、

 

できるだけ早く白黒を!って

なっちゃってたわたしには

あたらしいスタンスに

感じられました。

 

モヤモヤサーフィンです。

 

モヤモヤの波の上の

浮遊状態でも

 

実はその時その時で

お楽しみもあれば

 

前進もある。

 

味わい深い、

浮遊の旅です。

 

まだ心からその境地に

至れていない気もしますが、

 

センチメンタルな旅

浮遊の旅。

 

無事タイトルに記事が

おさまりましたことに

安堵して。

 

 

http://healingroom3.com

 

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おセンチついでに。

さの(左)とこより(前)とわたし。

 

さのは中1で同じクラス、運命的な座席。

こよりは中2から高3までぶち抜きで全部クラスが一緒。やはり運命的。

 

不思議ちゃんがすごすぎて口から魂の3分の2ぐらい

飛び出させてふわふわ生きていたわたしが、

まるでまともな人のように学校生活を送れたのは

このふたり無くしてはありえません。

 

不義理なわたしが、実家の友だちと今も

繋がっていられるのはふたりのおかげ。

 

母が亡くなったときと、亡くなってからの数年、

このふたりがどんなにわたしを助けたことか。

 

母が倒れたとき、連絡した記憶がまったくないのだけど、

札幌の病院にわたしがひとり到着してまもなく、当然のように

こよりが現れて、母の手術中の時間ずっと一緒にいてくれた。

 

生きた心地がしなかったこの数時間、

おかげでどんなに救われたかわからない。

しょうもない話をむきになって話して、わたしは笑いすらした。

 

さのは地元で超人気の美容室を営んでいて、

うちの母も髪を切ってもらってたから、

いつもわたしが知らない母の情報を教えてくれてた。

 

同じく美容師さんだったお母さんをわたしより先に見送っていて

(しかも大変な病状の中、自宅で看取りました)、

母を失うというのがどういうことなのかを

言葉にならない部分でさのはずっと共有してくれた。

 

ふたりへの感謝を書き切れる日は来ません。

 

さのー!

実家のこと、そういう訳なのさ。(急に私信)

 

無事住んでくれる人が見つかりました!

「2の6」で説明するにも長い話になっちゃうので、こんな場所から(笑)

 

こーちゃんにもよろしくね。年賀状出してなくてごめん(笑)そういう人でも何十年も仲良くしてくれてありがとう。

 

あ!最近更新した免許証の写真、今度はどっちつかずの微妙じゃない!ガチでやばいの撮ってもらえた(笑)今度はみんなといい勝負できると思う。また披露する機会があることを願って!

 

 

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生まれて間もないガッツ石松似の孫を抱く母の写真。

産道を通るとき顔がギューッとなるので、生まれたての赤ちゃんはガッツ石松鶴瓶のどちらかに似るという説があります。娘はガッツ派でした。

 今は似てません。念のため(笑)

 

 

“バッチ来いリリース”が生まれた日

2月3日(土)

 

呼吸ラボラトリー

ふたたびお招きいただいて

アマミヤさんとの

コラボイベントがあります。

 

インナーチャイルド

ケアのお話と

アマミヤさんの

呼吸レッスン。

 

くわしくはこちらをご参照ください。

 

ご参加のみなさんの

内側深くにこの方法を

手渡せる手応えを、

アマミヤさんと

わたしがそれぞれに

感じられた初回を経て、

 

第2回目が

どう変化するか

わたしたちも

楽しみな思いで

いっぱいです!

 

そして、

 

アマミヤさんによる

先日のコラボイベントの

レポートにも感動…

 

前編、そして後編も!

 

アマミヤさんの

子ども時代のお話を読んで

胸がいっぱいになりますし、

 

(小さい女の子が目に浮かんでならないのです)

 

アマミヤさんも書いてくれた

ようにインナーチャイルド

とは言っても

実は内なる自分の全体だと

思っていて、

 

それは潜在意識と

呼び名を変えても

同じだと思っています。

 

アマミヤさんの

指導されている

加藤俊朗先生の

呼吸法は

 

息をはいて

潜在意識を

きれいにしていくという

シンプルなもので、

 

それはそのまま

インチャケアと

言ってもいい。

 

自分を整える方法は

 

もう表現の好みで

選ぶのがいいって

思っているのですが、

 

わたしの場合は

子どもの存在を

借りるのが

自然なので

 

インナーチャイルド

方法を選んでいます。

 

 

昨日もおふたりの方に

セッションを受けて

いただきました。

 

それぞれに、

インナーチャイルドのケアが

メインのセッション。

 

小さなお顔に

これでもかときれいな

パーツがならんだ

おひとりめMさん。

 

目と鼻の間のくぼみに

涙がいっぱい

溜まっていくのを

見ていると、

 

そして、

 

諦念が極まりすぎて

自分のために

涙を流すことも

なくなっていた

おふたりめの

Tさんの目から

静かに涙が

流れるのを見ると、

 

わたしはこの子たちに

何ができるのだ!って

 

髪の毛が逆立ち

身は震えます。

ニュートラルな姿勢はどこに…)

 

これでもかと

傷を受けた

その子たちに

絶対絶対

いやなことは

させたくない

って思う。

 

インチャのケアの主流が

 

ネガティブな感情を掘って

トラウマと繋がって

それを解放する、

ものだとして、

 

まずネガティブな感情に

繋がる時間を最短にしたい。

 

あと無理に掘りたくない。

(自発的に教えてくれることは

いいけど、誘導したくない)

 

無理に手放させたくもない。

(無用な感情や設定もその子にとっては

自分を存続させてきた価値であると

感じている場合も多いから)

 

わたしはキネシの

方法があるから、

リストからスキャンして

特定したらいいのかな?

とも思ったのだけど、

 

なんかこれも

猛烈にやりたくない。

 

むりに手を引っ張って

学校に連れて行きたくない

みたいな感じ。

 

インチャのケアについては

その声が出てきたときが

手放し時なんじゃないかって

今は思ってて、

 

その人自身に

力があることを

知っていてもらう

ためにも、

 

基本ホームワークって

方針になってきています。

 

全部を理解して

受け止めて

あげられるのは

大人のその人自身

しかいない。

 

 

昨日のこと。

 

Mさん、Tさんに

それをどうお伝えしたら

いいのかと

身もだえる思いから

 

ひねり出された

新しい方法がありました。

 

名付けて

 

“バッチ来いリリース”

 

ネーミングも含めて

我ながら秀逸な

インチャケア法だと

感じております。

 

気が重くならないけど

パワフルなんじゃないかな。

 

あたらしい方法というのは

机上ではなく現場で

生まれることを実感。

 

わたしも

バッチ来い状態だった

からかと思います。

 

(なんのこっちゃですが

追々お伝えさせてください!)

 

次回のアマミヤさんとの

コラボイベントでも

ぜひ紹介できたら

うれしいです。

 

本当にセッションは日々

変化してくものなのだな

って感じます。

 

セッションは繋がってる、

とも思う。

 

おひとりおひとりの

セッションが別の方の

ために役立っている

ことを思うと、

 

どんな体験があったとしても

 

損なわれた過去が

あるんじゃなく、

 

それがもたらす

恩恵って必ずあって、

 

それはそこを

超えてくれた

その子のおかげ

って思う。

 

 

いっぱいごほうび

してあげてほしいです。

 

 

そう!

 

昨日おふたりめに

来ていただいたTさん、

 

サイドバーンでカットも

していかれたのですが、

 

前髪作って、

幼くなって、

わたしには本当に

少女に見えてならなかった。

 

虫明さんが担当して

くれたのですが、

 

Tさん虫明さんの

ハサミの音が心地よいって

言ってて、

 

でも、

世の美容師さん的には

 

カチカチ言わない

ハサミがスタンダードらしく、

 

この心地よい

カチカチ音を

聞ける方が

少ないのだとか。

 

サイドバーンは

みんなタイチさんに

あこがれて

入門するから、

 

みんなタイチさんの

カチカチスタイルに

なるとのこと。

 

へーっ!

 

耳元の小気味よい

カチカチ音。

 

サイドバーンの

マニアックな

楽しみ方として

お役立てください。

 

 

Mちゃん、

Tさん、

本当に 

ありがとうございました!

 

 

インチャケアには

成功も失敗も

ありません!

 

ひたすらバッチ来い体勢でね!

 

ボールが来たら

宇宙の彼方に

キラキラ☆リリースです!

 

ウインク!

(できないけど)

  

http://healingroom3.com

 

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なぜかモーツァルト魔笛に関係することが目にとまるので、なんかあるのかとストーリーを調べたり、リーディング。

夜の女王とザラストロの善玉と悪玉がわからなくなる部分。階級が高いタミーノに対して異形のパパゲーノ、落語で言ったら、若旦那と与太郎。脚本を書いたシカネーダが演じたのは鳥刺し男パパゲーノ、劣等に光。隠された反骨精神。

自分が反応するのはそんな感じ…

写真はシャガールの「”魔笛”の思い出」。札幌で行ったシャガール展でこの絵の実物を見た。異界と繋がってた。順路を引き返してもう一回見たりした。記念に買ったポストカード。実物の魔力はなくなってたけど。

シャガールもパパゲーノフィーチャー。そこに注目せよということか。

 

羽生さんと藤井四段の竜王戦熱い。将棋微塵もわからないのに。

杏香ちゃん引退ショック。でも人生長い。自分の選択ができてえらい。ももクロちゃん消費されないアイドルとしてがんばってほしい。

 

https://www.youtube.com/watch?v=RdoMq8SY8RM

以前セッションを受けていただいたAちゃんご紹介の踊ってばかりの国。ボーカルの下津くんの強すぎる目力、首に、胸に、腕に落書きのようなタトゥー。なにかがちょっとずつおかしいところがホラーっぽい(笑)歌が終わってからのインスト演奏が素晴らしすぎると思う。

冒頭の「愛してます、ありがとう」がクリーニングにしか聞こえない耳になってる。