Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

言葉よりも、行動を。受動ではなく、能動で。

 

先週の金曜日から

2泊3日、

 

穂高養生園での

服部みれいさんの

ワークショップに

 

インナーチャイルドケアの講師として

参加させていただきました。

 

この、みれいさんの

『うつくしい自分になる本』の

ワークショップは

 

6月に開かれたものの

第2回目ではありますが、

 

違う季節、

違うご参加者

ということから、

 

自ずと違う内容と

なっていったと

感じています。

 

 

みれいさんの読者として

なじみ深い、

 

「自分のハンドルは自分で持つ」

 

ということを改めて

意図して、行動することの

大切さに立ち返る時間でも

ありました。

 

インナーチャイルドケアは

自分のハンドルを自分で持つこと

そのものだと思います。

 

そのハンドルを誰かに

開け渡さざるをえなかった自分を

ハイパーレスキューできるのは

自分しかいません。

 

インナーチャイルド

お話をさせていただくに

あたって、

 

念のため、

骨子をまとめて

カンペにして

持って行っていたのですが

(結局見ないのですけど)

 

まとめる時に

仮にタイトルにしていたのが

 

「自分に力をとりもどす」

 

 

「自分のハンドルは自分で…」

にやはり同じことだった。

 

インナーチャイルドケアに

限らず、

 

人生のすべてはこれに

尽きるのかなとも思う。

 

その力を誰かにもう渡さないこと。

 

受動ばかりで、

能動を忘れてしまうことが

ないように、

 

いつも自分と対話し、

 

違和感にも敏感であること。

 

本当のニーズをキャッチして

それを満たしていくこと。

 

言葉よりも、行動を。

 

それだけが

自分の人生を

生き生きと

運動させるのだと思う。

 

 

わたし自身のこととしても

「言葉よりも、行動を」

と強く感じられて、

 

ワークショップの最後の

感想をシェアする場面で、

 

矢沢永吉の名著、

『成りあがり』の

 

「まずやんなよ、あれこれノーガキをたれる前に」

 

という序文をあげて、

 

いつも自分の肩に

エアYAZAWAタオルを!と

 

なんならエアで

素肌に白いスーツを!と

 

お伝えしたのですが(笑)

 

 

養生園からの帰り道の

高速道路で、

 

気がつくと後ろに

10台くらいのバイクの集団がいて、

なぜかわたしを決して

追い越さないので、

 

そのまま結構な区間

一緒に快走することに。

 

バイクの集団を先導する自分に

なんとなくYAZAWA感を感じました(笑)

 

さらにこの時、

 

わたしの車の前には

ナンバー222の

軽自動車が。

 

222は

ルシエルという

大天使のナンバーで

 

普段から意識しているからか

目にすることがとても多く、

 

この夏、美濃の

エムエムブックスからの

帰りにもバスの時計で2:22を

見ることになって、

 

祝福と気を良くしたものなのですが、

 

今回の養生園の帰り道にも

このナンバーが現れたことに、

 

やはりオッケーサインを

いただいたような

うれしい気持ちにもなった。

 

(世にはそんなに222の車があるのだろうかと思うくらい、このナンバーの車に遭遇します)

 

前にはルシエルさま

後ろにYAZAWA

ってところが、

 

とてもわたしごのみとも思う。

 

聖なるものも

俗なるものも

 

その奥に同じものがある。

 

それは本当はどっちでもいい。

 

わたしたちには

選択する自由があって、

自分で体験を選ぶ力を

本当は持っている。

 

 

イマジネーションを

本当に体験すること、

 

肉体の目で

夢を見ること、

 

具現化、具象化は

むしろいちばん

スピリチュアルと

わたしは考えます。

 

 

穂高養生園の奈々さんも

ワークショップ最後の感想で

「船出」とおっしゃっていましたが、

 

3日に渡るみれいさんの

ワークショップを終えて、

 

それぞれに次なるタームが

はじまる心弾むお知らせが

あったのではないかなって

感じています。

 

わたし個人も

最新のみれいさんを通して

たくさんのことを受けとって、

 

自分の中に残っていた

迷いが払拭されて、

クリアな選択が

浮かび上がっています。

 

 

ワークショップの一員として

参加させていただいたこと、

 

穂高養生園という場所で

貴重な時間を過ごさせて

いただいたことに、

 

重ねて感謝があふれます。

 

 

言葉よりも、行動を。

 

受動ではなく、能動で。

 

失敗もまた学び。

 

王道なんてない。

 

クリアな自分で

選択し続けていくことが

最強の時短。

 

 

エアYAZAWAタオルを

肩にかけつつ

今日はこれにて。

 

 

http://healingroom3.com

 

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穂高養生園から歩いて行ける原生林。

 

木の向こうには妖精。じゃなくて養生園の奈々さん。

 

信じられないような透明な緑色をした川を見下ろす場所で、

奈々さんがふいにわーっ!って大きな声で叫んだ姿が印象的でした。

引率者だからとか、大人だからとか、そんなことから解放されていて、痛快だった。

 

こうしたい!って思ったことが誰の迷惑にもならないのなら、それをちゃんと自分にさせてあげる人の姿はいつもまぶしく感じられます。

 

 奈々さんに続いて叫んでた人もいた。

 

大きな声を出すことは大きな解放になる。

 

 

 

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今回は里の家の和室に滞在させていただいた。

 

2階だから木の上の方の枝と目線が合う感じで、ツリーハウス気分。東向きなので朝日もこの通り。

 

養生園のご飯、今回も毎食、感動の嵐だったのですが、

 

しみじみとありがたく思ったのは

養生園の寝具がものすごく上質であること。

 

毛布の手触りがあまりにもいいなと思ったら、カシミヤ100%…

あとシーツもすごく上質だと思う。ずーっと頰ずりしていたかった。

 

シーツというものと毛布というものが、わたしはものすごく好きだと思う。

(要するに寝るのが好きなのか)

 

養生園では、

 

食事はもちろん、こういう部分からも、自分が本当に大切な存在なのだと感じさせてもらうことができる。

 

 

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里の家。

 

朝、散歩に出たら、すごい数の猿の群れが。

 

ベビーラッシュだとかで、子ザルも多数。

子ザルをしがみつかせて歩いてみたいあまり、1度猿に生まれてみたい気もする。

 

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ハーブ園。

 

季節的に種類は少ないながら、心潤う景色。

食事にも使われていたナスターチウムの葉っぱがかわいかった。ナスターチウム、花壇のお花ってイメージだったけど、食べられるのね。

 

 

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乾物作成所?

くるみ、しいたけ、銀杏、なんかの豆などなど。このまま鑑賞に耐える。

 

 

 

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そして、今回も娘たちが吸い込まれていった場所は…

 

https://goodoldland.com/index.html

 

 

 

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トリップ感がハンパありません。

 

ちょっと説明できない時間が過ごせます。

 

お店を営むご家族のファンすぎて、娘ちゃんのみならず奥さまのお名前まで思わず聞いてしまいましたが、気持ち悪くなかったかが心配です(笑)

 

このお家、自分たちで建てたのだとか!手前の噴水も自作で、川の水を汲んできているのだそう。

 

 

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ビジョンヨガのしほ先生。

 

ワークショップでは本格的にビジョンヨガの体験をさせていただいたと思う。

その時の自分を丁寧に認識すること、誰とも比べず、自分のニーズをキャッチして、いつも自分で選択すること。自分を大切にすること。

 

完全にインナーチャイルドのケアとも一致。

 

 

 

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カメラを取り出さずにいられない娘たち。

 

安曇野に来て、グッドオールドランドに行かないという選択はもはやない。