Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

自分の物語を浄化するために

 

なんども挫折しているのに、

またしてもぬか床に

挑戦しているわたしに

家族の目は冷ややかです。

 

なかなか好みの味になるように

ぬか床が育たなくて、

(しょっぱさ、酸っぱさが強くて

うまみがでない)

だんだん放置されていって

ダメにしてしまうというのが

いつものパターン。

 

さて、今回はどうなるか……

 

 

現在、

メールセッション進行中です!

(ご縁に感謝を✨️)

 

本当に誰の人生も

映画のようだと感じています。

 

たとえば、

ジョン・カサヴェテスみたいな感じとか、

アキ・カウリスマキみたいな感じとか、

 

華やかではなくても、

 

負の要素をたくさん

はらんでいても、

 

愛さずにはいられないような

映画です。

 

長編小説とか映画とか

10代のころから

ずっと好んできたものが

楽しめなくなって久しかったのですが、

(理由を語ると長くなるので今回は省略)

 

最近急に復活して

楽しめるようになりました。

 

集合意識の浄化のプロセスに

映画のアーカイブ

ものすごい財産だと感じられています。

 

自分のこととしても

感じていますのは、

 

転生を重ねてきた中で

みんな長くレンタルしたまま

返却できないDVDがあるんだな

ということ……。

 

もう見たくないのに、

強く握りしめているDVD。

 

ホ・オポノポノでは

これを「記憶」と

並木良和さんの統合ワークでは

「周波数」と説明してくれいる

のかなと思います。

 

 

ケルマデックさんが

「形態形成場」としても

伝えてくれていることとも

同じなのかなと思います。

 

そういえば

IHのテキストにも

形態形成場のこと

書かれていたのですが、

 

ようするに

この自分劇場に

はまらせてしまっているのは、

 

他ならぬ自分だから、

 

このDVDを返却するしかなくて、

 

でも、

みんなそれぞれにここに

強い思い入れや執着が

あったりして、

 

もう違う映画が観たいのに

古いDVDをプレーヤーに

セットし続けてしまう

という状況から、

 

脱するための方法が

たくさんのかたちで

伝えられているのかなって

思っています。

 

 

 

わたしたちは

大元の大元はひとつで、

ひとりひとりが宇宙そのものです。

(それが認識できなくても

これはどうしてもそうです)

 

なのに他者があるという体験が

できているところが

おもしろいところのはずです。

 

今までの地球は特に

分離を極めた

特別な体験ができる

場所だったのだとも思います。

 

とても貴重な体験。

 

でも、わたしたちは

もう十分味わいました。

 

これからは

違うベースで

ストーリーを

つくっていくことに

なるのかなって思うのです。

 

 

そのために

それぞれに今まで

自分が握りしめてきた

ストーリーを浄化させる

必要がありそうで、

 

手放すというこのときに

長くやってきた自分の物語に

落とし前がつけたくなる思いも

わかるのですね。

 

 

自分の物語がどんなものだったとしても

すべてが受けとめられて、

映画のように光として

昇華されることは

 

その物語が成仏できるというか、

自分が深く納得できて

手放すための助けとなってくれると

感じていて、

 

メールセッションでは

そんなことが起こっているかなと

感じられています。

 

 

華やかでなくても、

ラクルもなくても、

自分の人生は自分にとって

最高の物語にちがいないのだと思います。

 

これを最高の物語と思わずに、

自分を主役と思わずに、

 

他にもっとすてきな人生がある、

他にもっとすてきな人がいる、

と思ってしまっているとしたら、

今すぐストップしないといけないと思います。

 

誰かの映画を

自分にあてはめても

しかたがないのだと思います。

 

うれしくないように思える

シチュエーションも

わたしたちの認識を遙かに超えた奥行きで

宇宙によってコーディネートされている。

 

その情報のすべては

自分の中にあったりもします。

 

古いDVDはもう絶対返却だけど、

(元々自分のものではない!)

 

今、自分の目の前で

上映されている人生より

素晴らしい映画はないのだと思っています。

 

てなところで本日は

ここまでに!

 

http://healingroom3.com

  

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ヴィム・ヴェンダースの「パリテキサス」のオフショット。

ナスターシャ・キンスキーがうつくしすぎる。

 

 

 

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映画のシーンが写真集みたいになっている洋書。

 

 

 

 

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当時はなぜこの映画に強く惹かれるのか

あまり深く考えませんでしたが、

 

あとあと考えると

自分の記憶の要素がモリモリだとわかる。

 

もうほぼ手放せているって思っているけど、

観たら最後の浄化になるかな……