Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

冷静、中立、でも愛。

 

パラレルワールド

どうなってるか

知ってますか?」

 

横になるわたしの

目の前に手を伸ばして、

 

何重にも層があるかの

ような身振りをしながら、

 

「こうなってるんですよ!」

 

とHさん。

 

なんのことかと

お思いでしょうが、

 

久しぶりに

訪れたHさんの

整体でのことです。

 

わたしがセラピストと

なってからは

 

はじめて

うかがったことに

なるのですが、

 

本当に行ってよかった。

 

パラレルワールド

話の続きは

もう少しがまんして、

 

Hさんの整体の

お話を先に。

 

Hさんの整体は

 

からだにとって

自然である姿勢や、

 

それに基づいた、

日常でのからだの

扱い方などを

指導してくれたり、

(歩きかた、起きかた等)

 

つらい部分を伝えると、

 

自宅でできるケアを

教えてくれたりと、

 

その場で受動的に

なにかしてもらって

終了というものではなく、

 

自分の力でできることを

正しく身につけて

帰れるように、

 

とにかく

このからだの担当者は

自分なんだ!ということを

 

徹底的に気づかせてくれる

ようなものです。

 

 

久しぶりに

Hさんの施術を受けて

しみじみ感じましたのは、

 

思っていた以上に

わたしはHさんをお手本に

させていただいていた

のだということです。

 

自宅で開業されている

ということもありますが、

 

なによりも

そのスタンスを。

 

具体的にあげるなら、

まず、ミニマルであること。

 

Hさんは施術用のベッドも

使いません。

 

「これだけあれば、どこでもできます」

 

と、うつぶせ寝もできる

まくらだけを指さします。

 

わたしが行っているIHは

増やそうと思えば

いくらでもツールを

増やせるものですが

 

(音叉、フラワーエッセンス、アロマオイル、クリスタル…)

 

わたしもとにかく

なるべくなら

からだひとつでやりたい。

 

ご本人の気づきを

なによりの調整として。

 

その場でわたしが

何かした感を

希薄にしたい。

 

これは、

Hさんの整体を

体験していたから

なのだと思う。

 

Hさんは本当に

必要な時以外は

決して手を出さず、

 

家に帰ってからも

引き続き同じことが

できるように、

 

本人が自分で感じて

気づけるように、

指導してくれます。

 

だからなんとなく

人任せな感じで

聞いていると、

 

けっこう厳しいです(笑)

 

だいたいこんな感じ?

みたいにいい加減に

生きてるわたしに、

 

Hさんのまなざしは

鋭く光ります(笑)

 

 

Hさんは数秘術では

誕生数が4。

 

忍耐強く、

コツコツと、

基礎を積み上げて、

粘り強く、

大地に根をはるような、

安定の上で能力を

発揮するような数字。

 

忍耐…

コツコツ…

 

エモーションの獣、

共感の暴走列車のような、

 

誕生数3の

わたしにとって

真逆のようなタイプです。

(しかもお空を飛んでるかのような30の3)

 

そのせいなのか、

Hさんと

わたしが話しているのは

多分、客観的に

すごくおもしろいです。

 

わーっ!てわたしが

感情的に話したことに、

 

Hさんがピシャッ!

みたいな(笑)

 

Hさんは

奇跡のコースのワークを

終了されているので、

 

※奇跡のコースのワークブックは365のレッスンを繰り返すことで、

ノンデュアリティがたたき込まれるというもの。わたしも後戻り

できないほど影響を受けているものの、ただ今中断中…。

忍耐とコツコツ不足により。(「まずやんなよ」と今日も矢沢の声)

Hさんは別に奇跡のコースじゃなくても全然いいって

言ってましたが。「あれはしつこいですから」と(笑)

 

(もういっかい)

Hさんは

奇跡のコースのワークを

終了されているので、

 

もう、この世界が

幻想であることも

よーくわかった上で、

 

わたしたちは本当は

まったくこのからだでは

ないってことを

よーーーーーくわかった上で、

 

(なんのこっちゃでも

どうぞおつきあいください!)

 

それでもからだの専門家と

して、今でも学び続けながら

たくさんの方を助けています。

 

そのことに途方もなく

感動します。

 

からだをやらなくちゃ

いけないことに

ずーっとグズグズ言っている

わたしなんて、

 

 

それこそピシャッ!と

一刀両断です。

 

そんな中、冒頭の

パラレルワールド

お話が。

 

パラレルワールド

存在は科学でも

立証できるそうで

(科学が決して最先端

などではないにしても)

 

パラレルワールド

どの層を見ているのかは

すべて自分の選択

なのだということ、

 

自分が変わることで

一瞬にして、

ジャンプすることが

可能なのだということ、

 

この日、読もうと思って

持ち歩いていた本にも

共通する内容だったのですが、

 

Hさんから聞けて

うれしかった。

 

Hさんは

常に冷静です。

 

そしてニュートラル。

 

でも、Hさんの

動機は愛でしかないとも

感じる。

 

わたしの

エモーションの獣的な質は

セッションの効果を

促進する働きがある

とは思うので、

 

わたしのストロングポイント

なのだとは思うけど、

 

獣に振り回されない

冷静さも

これからセラピストとして

成長していくためには

身につけなくては

いけないってことを、

 

Hさんから

しみじみ受け取った。

 

猛獣と、猛獣使いを

同居させるために

大切なのは、

 

冷静、中立、でも愛。

 ってこと。 

 

そしてそして、

 

この日の午後は、

キネシ体験講座の

打ち合わせで

 亨くんに会う。

 

誕生数は4から5へ。

(亨くんは誕生数が5)

 

わたしの3からはじまって

連番だったね。

 

亨くんと話していると

 

本当におばちゃん感心!

って気持ちになります。

 

手数が少ないのに

実りが多いというか、

 

なんか美しい棋譜

みたいなイメージ。

 

資料への書き込みも

めっちゃ

整然としていて、

 

脳内の片付きっぷりが

うかがえる。

 

勉強熱心なのに

力は抜けていて、

謙虚で、

率直でもあるから

話していて気持ちがいい。

(地平の向こうまで広がるような伸びしろ)

 

キネシ体験講座についても

スカッとイメージを

共有できて、

すごくよかった。

 

 

亨くんは20代の

若さではありますが、

 

キネシに関しては

頼れるパイセン。

 

というか、

キネシに限らず

存在感がパイセン。

 

せっかくのこの機会に

いろいろ相談させてもらう。

 

亨くんのアドバイスはひとこと

ニュートラル…」

 

パイセンの言葉に

膝を正す。

 

亨くんもまた

冷静、中立、でも愛の

人物だと思う。

 

3ときて4ときて5、

家に帰れば6がいるので、

あと7がそろえば

 

誕生数のストレートフラッシュでしたね。

 

どうでもよすぎますけど。

 

本日もたくさんの学びに

感謝して!

 

http://healingroom3.com

 

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キラーン!キネシインストラクターの亨くん。

25日のキネシ体験講座、ご参加のみなさまには楽しんでもらいながら、たくさんの気づきを持って帰ってもらえるものになりそうです!

どうぞどうぞお楽しみに!

 

亨くんの後ろの本棚に、中平卓馬さんの『なぜ植物図鑑か』ちくま文庫を発見。わたしの後ろには、加藤俊朗さんの『呼吸の本』が。この席に座ったことですら筋反射か。

 

 

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何度も行ったことのあるマンションに、プールがあったことを発見!!!びっくり!

今までまったく見えていなかったのに、この日は急に見えた。パラレルワールドのメタファー的に。