Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

自分に会う

 

今日はセッションのご感想を

紹介させてください。

 

インナーチャイルドのケア」

 

先日のイベントでもテーマとしました、

「自己肯定感」

 

加えて、

 

セッションで重要なテーマ

となることがとても多い、

 

「女性性の解放」

 

これらのテーマについて

 

セッションではいつも

たくさんの気付きを

いただいています。

 

ご感想を通して

みなさんにも

ぜひシェアできたらと!

 

(ご承諾のみなさまありがとうございます!)

 

まずは

Mさんからのご感想を。

 

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夢のようなセッションでした。

IHって不思議ですね!

 

「自分に価値がある」という言葉は、

本などで目にしていても、

腑には落ちてなかったようでした。

 

自分自身が「私って価値ない」

と思っているから、

色んな不当なことにも平気な顔して、

やり過ごしてきたんだと思います。

 

今まで頑張ってきたんだなあと痛感。

 

今回のセッションで「自分に価値がある」

と初めて心の底から思えました。

 

本当に初めてだと思います。

 

このメールを「リトルプリンセス」という

映画を観ながら打ってるのですが、

 

劇中で「女の子は大人になっても、若くなくても、

みんなお姫様。パパに言われなかったの?」

というセリフがあって、

 

「そうかあ!私もお姫様なんだ」と思い、

涙が出ました。

 

セッションを受ける前だったら

そんな事思えなかったです。

 

私には価値がある。

心にちゃんと刻んでいこうと思います。

 

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Mさん、

セッションのビフォーアフター

本当に顕著でした。

 

セッション後は自然にしていると

頬が上がってしまうと言った様子で、

 

ずっと笑顔でいらっしゃったのが

印象的で。

 

Mさんがお帰りになる場所に

変わらない現実があるにしても、

 

MさんがMさんのことを

深く理解して、

 

内面がクリアになると

 

その変わらない現実が

違って見えるのだということ。

 

 

ここ最近のセッションで

わかってきたのは、

 

みなさんがどんどん

表情を輝かせるように

なっていくのは

 

セッションの中で

自分自身に会うから

なのだと思う。

 

 

その人の本質である

コアを読み取ることって、

 

このお仕事をはじめる前から

無意識に続けてきた

ことだと思うのですが、

 

セッションでは

筋反射での情報に加えて、

 

その「コア読み」を

しているのだなって。

 

コアにグングン迫れる方も

いれば、

時間がかかる方もいるけど

 

その人がその人の本質と

離れるはずはないので、

 

絶対にそこに繋がれる

って思ってて、

 

そのコアの感じを

キャッチすると、

 

今度は

 

そのコアがどんなふうなのか

あの手この手で

お伝えすることに。

 

なんでこんなにセッションが

演劇じみてしまうのか…って

自分でもはっきりわかって

なかったのですが、

 

毎回「〇〇さん劇場」を

即興で演じているのだと思う。

 

「〇〇さん劇場」を

ご本人に見ていただくから、

 

ご本人にとっては

ここでは視点が

客観的になって、

 

どっぷり主観からだと

見えないものが見えるし

手放せないものが手放せる。

 

「本来の自分ってこう」っていう姿を

クリアに感じてお帰りになると、

 

自分がセンタリングするので

単純に楽になりますし、

力が抜けるといろんなことが

好転していく。

 

(これはミラクルじゃなくて自然の法則だと思う)

 

行きつ戻りつ

それぞれのペースに合わせて

変容は起こるのだと思う。

 

  

Mさんは自分のこと

いろんな面で「弱い」って

思っていました。

 

Mさんは映画が好きって

お話してくれて、

 

特に強い女性を描いたような

映画がお好きだそうなのですが、

 

 あこがれて見ていた

映画の中の強い女性

どころではないくらい

自分が強い女性であったことに

 

セッションの中でMさんが

どんどん知ることになって、

 

にもかかわらず、

 

そのがんばってきた自分に

ひどい言葉をかけてきたことが

自分をどんなに傷つけてきたか

気づくことができました。

 

(それは子どもの自分がかけられて傷ついてきた言葉です…)

 

現在の年齢が何歳だとしても

どんな環境にあっても

 

その人の人生では

その人が主役で、

 

引け目や遠慮って

実は誰のためでもない。

  

後回しになっていたお手当があるならお手当を。

そして、

自分の本当のニーズを知って、満たしていく。

 

 ここだけは怠けられない、

って思うのです。

 

 

続いても

 

インナーチャイルド

自己肯定感、

そして女性性…

 

Yさんからのご感想です!

 

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セッションを終えての数日間は、

感情という小さな魚がうようよと頭の中を泳ぎながら、

渦を作っている感じでしたが、

 

心はその逆で、まるでスキップしてるような軽やかさ…

というカオスの状態にありました。

 

今はそれがだんだんと落ち着いてきています。

 

母親の親代わりをしなくていいこと、

実家から出たことがないこと、

なぜか違和感のある場所を選んできてしまっていること、

などなど…

 

これは数か月前から自分の中でも

浮上していた問題で、いよいよ向き合い、

解放していく時だなと思っていました。

 

このタイミングでセッションを受けたことは

必然だったと感じています。

 

転校が多かったこと、

常に変化を受け入れざるを得ない家庭に育ったこと、

大学時代のサークルや就職先も体育会系で

もともと責任感も強い性格なこともあって、

私の男性性はムキムキ鍛えられたのだと思いますが

 

でも、

舌足らずの幼い少女のようなYちゃんの存在、

それが本来の私ではないか?

というかおりさんの一言が衝撃的で、

 

私は彼女を長年無視していたのだと思いました。

 

男性性で生きているほうが気が楽でしたし、

ムキムキ働いている職場では

わりと良い評価をもらってきたので自信もあった。

 

けれど、花柄のワンピースを着たくなり買ったことを思うと、

私は美しいものや、かわいらしいものへの憧れが、

実はけっこう強いのではないか?と気が付きました。

 

イケイケのJKを見ると未だに嫌悪感を持ってしまうのは

たぶん、このYちゃんを十分に満たしていなかったから

ではないかな?と。

 

今の私はYちゃんが喜ぶことを、

ただただ毎日続けていけばいいのかもしれません。

 

「しっかりしなさい!」とか

「自分の意見をはっきり言え」という

周りからの言葉によって抑圧されていた

その子の味方になってあげること。

 

一番はそれなのだと思いました。

 

きっとそれを続けていくうちに、

ホップ・ステップ・ジャンプ!の

「ジャンプ!」を気付けば飛んでた!

となっている気がします。 

 

何年も何年もどうあがいても変われなかった私が、

変わっていけると信じられるようになりました。

 

セッションの最後のほうで、

ブルーのシャツを羽織りデニムを履いた私と、

花柄のワンピースを着ている私が

握手をしている様子が見えて、

 

「この二人の私を生きることが私なんだ!」と

わかった時には、

言葉にしがたい安心感に包まれました。

 

今回のセッションを受けたことで、

自分の内側を覆っていたモヤモヤがなくなり、

光る石ころが出てきました。

 

そして、私はこの石をいつも感じてさえいれば

大丈夫なんだと思います。

 

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セッションを受けたことで

YさんがYさんの中に見つけた

光る石ころが「コア」なのだと思うし、

 

だからこそ

この石をいつも感じて

さえいれば大丈夫、という

確信も感じられるのだと思う。

 

(もちろんコアの全貌への探求はこれからもお楽しみに!)

 

熱いのは

 

多くの人が持っていると感じる

自分の女性性への抵抗…

 

Yさんも

「イケイケのJKを見ると未だに嫌悪感…」

と書いていましたが、

 

単純に言うと

「女を使う」みたいなことに

抵抗があるのって

わたしも大いにわかりますし、

 

わたし自身の大きな

テーマでもあるのですが、

 

自分の女性性を解放することと

「女を使う」こととは

全く別って思うのです。

 

女性であることを

素直に楽しむことを

自分に許可できない

それぞれの理由があって、

 

また

「女を使う」的態度への

反発心もあったりで、

 

より頑なになりがちとも

思うのですが、

 

せっかくなら

女性であることを素直に

楽しんでみたいって

思うのは自然なこと

だと思うのです…

 

JKとか女性アナウンサーとかが

女性性って思うと

おかしくなっちゃうけど

 

それぞれが

自分の思うような

女性性をのびのびと

生きることは

 

軽視できない

重要なテーマって

感じています。

 

 

Yさんのセッションでは

 

女性性の解放のみならず

 

男性性と女性性の統合

という意味合いの

調整が行われました。

 

 

わたしたちのからだには

チャクラという

エネルギーの重要な

出入り口があるのは

よく知られていますが、

 

実はこの

チャクラってからだを

超えて存在していて、

 

IHを学んだときも

 

頭頂のクラウンチャクラの

 

さらに上にある

チャクラを知って

驚いたのですが、

 

さらに

とある講座を受講したとき

 

からだの左右には

 

それぞれ

女性性のチャクラと

男性性のチャクラの

柱があると学んで

 

びっくりポンポコリン!(←TAKAHIRO降臨)

でした。

 

わたしたちには

どんな性別であっても

男性性と女性性があることは

もちろんですが、

 

この左右にある

チャクラの存在をイメージすると

 

それが安定する気がしています。

 

 

 

ここで、9月の

アンダーグラウンドな宇宙船の

予告をさせていただきますと、

 

満を持してのテーマは

「女性性の解放」!!!!!

 

これは年齢がいくつであろうと

変わらずに大切なテーマで

あり続けるって思うのです。

 

 

アンダーグラウンドなだけに

他ではなかなかできないお話も

深いところでシェアできたら

って思っています。

 

スペシャルなゲストも

お迎えする予定!

 

詳しいご案内は8月末になるかと

思いますが、

どうぞどうぞお楽しみに!!!

 

 

 

IHの個人セッションのご予約については

 

ホームページの復帰を待って、

後日9月以降の枠をご案内

させていただく予定です。

 

ご不便が多いこと、もうしわけございません。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

また、

こちらのブログを

お読みいただいていますみなさんには

本当にありがとうございます!

 

不定期の更新になってしまうのは

いつものことなのですが、

 

 

お盆の時期ということもあるため

 

次の記事までしばらく

間が空きそうです。

 

「しばらく」とか

ざっくりすぎるのですが(笑)

 

宇宙タイミングで

またお会いできますように!

 

 

 

HealingRoom3

榎本かおり

 

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昨日観てきました。

是枝監督の何かがめっちゃ極まっていて、極まってるのにめっちゃニュートラルにつくりきった感じに震えます。

 

「正しさ」を掲げて誰かを叩くなら、その「正しさ」を疑うことって大切って思う。

本当のことなんて誰もわかんないんだし。

 

見渡す限り、人っ子ひとりいない田舎道の道路にある信号を

歩行者が赤信号で渡ったとして、「信号無視!」って批判するような

ナンセンスに麻痺したくない。

 

報道されるとしたら「信号無視」ってことだけ切り取られることになるけど、

 

信号は人のいのちを守るためにつくられたんだよね?

人がルールのために犠牲になるなんておかしいよね?

っていう構造を忘れたくない。

 

 

是枝監督の映画は本当にこどもたちがすばらしいけど

(リリーさんと安藤サクラさんもすばらしかった!!!)

 

ストーリーに関係無く印象に残るシーンも多くて、

 

『歩いても歩いても』だったと思うのだけど、

こどもたちがサルスベリの花に手を伸ばすシーンが

なぜかずっと焼き付いている。

 

 

8月、白にピンクにサルスベリがあちらこちらで咲いています。