Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

時間がある世界とない世界

もう20日ですよ!

 

今年は家にひとつも

カレンダーを貼ったり、

置いたりしていなくて、

 

これは以前からなのですが

わたしは手帖も使っていなくて、

 

必要な予定はパソコンで

シンプルに管理してはいますが、

 

感覚をクリアにする

レッスンとしても、

余白となる部分については、

 

そのときそのときの

流れをキャッチして、

やることを決めるように

しています。

 

社会生活の共通ルールとして

「今日は何曜日だよね」くらいは

もちろん把握していますが、

 

必要なさそうなところでは、

限りなく忘れてもいるため、

 

カレンダーに戻ってみると、

1月がもう20日ということに、

結構本気でびっくりしたりします。

 

浦島太郎って、

そういうお話なのかもですね。

 

本当は時間は無いから、

自分の感覚で過ごしていると

年をとったりしないけど、

 

社会の共通ルールに戻るとき、

イッキにそのルール通りに

老けないといけなくなる

みたいな?

 

共通ルールがあるからこその

共同創造が楽しめるのだと思うため、

 

それがあっていいことも

いっぱいあるのだと思いますが!

 

(年をとるのもぜんぜん悪くないというか)

 

 

今日も外はとてもいいお天気です。

 

鳥の群れが、

窓の外を旋回していて、

 

太陽の下を通るたびに

部屋に飛ぶ鳥の群れの

影がバーッと現れて、

ちょっとしたショーのよう。

 

毎日は美しいです。

 

 

 

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層雲峡の氷瀑まつりにて

 

層雲峡は北海道の内陸の温泉地で

わたしの実家がある札幌近郊からは

かなり遠いのですが、

 

まだ小さかった娘を連れて

帰省するというときに、

生前の両親がはりきって

連れて行ってくれました。

 

(娘のサイズのスノーウエア一式を

ご近所から借りて、準備万端。

父が長時間運転できなくなっていたため、

バスツアーを申し込んでくれていた)

 

翌日はオホーツク海まで行って、

流氷を見ました。

 

(流氷見たのわたしもはじめて!)

 

娘は

冬の北海道も

夏の北海道も

満喫して育ったため、

 

高3の今も

ことあるごとに

北海道を恋しがります。

 

大雪による影響も報じられているため、

脳天気に恋しがってもいられない

かもしれませんが、

 

1月は母の命日もあるからか、

わたしもやはりなんとなく、

北海道が恋しくなります。