Healing room 3

日記、および公開ラブレター!

誰の人生もそのままで芸術だったのかも

 

諸行は無常ですが、

ライフはゴーズオンですね。

 

けっこう長く生きたよなあ……

と感じられているのですが、

 

まだまだ

ライフがゴーズオンなことに

ときどき途方もないきもちになります。

 

 

高校3年生の娘は

自分の意志で進路を決めて、

手続きに必要なことも

自分で進めて、

 

いろいろ決定したら

アルバイトもはじめようと

そちらも動きはじめています。

 

箱入りっぽく育ったわりには

自立への意欲と行動力があって、

さっさと親離れしていくようすが

なかなかにお見事だなあと感じます。

 

そうはいっても、

いろいろ不安や動揺もあるようで、

必要なときは頼ったり、

甘えたりができるところも

安心かなと感じたり。

 

子育てというのは

要は衣食住のお世話をして

あげることなのだな

ともあらためて感じます。

 

ほかについては

育てなくても勝手に育つのだなあと。

 

先月の秋分移行の流れが

なんだかものすごい潮流と

なってきているように感じるのですが

みなさまいかがでしょうか。

 

つながるものとは

つながりつづけるけれど、

離れるものは

あっという間に

離れていくような、

 

あらがえないような

潮流。

 

小手先のコントロールなど

もうどうにも作用しない

気がするから、

もう意図だけをはっきりさせたら、

あとは委ねるしかないような。

 

今できることといったら、

からだのケアだなという

きがするため、

 

からだのケアを強化

したりしています。

 

ひさびさに

ひまし油湿布はじめようかな。

 

世の中は大転換期ですが

誰もがこの時期を選んで

生まれていているのかと思いますし、

 

その後にゴーズオンする

ライフをこそ味わいに

やってきているのかとも思います。

 

しばらくは

踏ん張りどころなかんじですが、

今はこれまでのリミッターを

外しまくって、

その先のライフの可能性を

広げて準備していられたらと

感じています。

 

(今回終始ルー大柴風)

 

http://healingroom3.com 

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あいかわらず1日23時間くらい犬といます。

犬に皮膚の疾患があるのですが、

ここのところかゆみがひどいようで、

できることいろいろくふうしてみています。

 

でも、

結局わたし自身のこととも思うため、

やはりわたしのからだのケアを

強化してみています。

 

 

そして!

 

ショパンコンクールのファイナル、

めちゃめちゃ興奮しました。

 

音楽に順位をつけられるものでは

ないとは思いますが、

 

反田恭平さん2位、

小林愛実さん4位ということで、

ファイナルのコンチェルトの演奏に

いずれもうっとり……。

(わたしはとくに第2楽章がすきです)

 

 

 

角野隼斗さんは

ファイナルには残らなかったけど、

 

サードラウンドの演奏は

めっちゃ神っていたと思う!

 

サードラウンド終わりの

反田さんと角野さんが一緒のインタビューに

グッときます。

https://www.youtube.com/watch?v=8jzLwoCrO3o

 

ライバルと思われるかもしれないけれど、

いてくれて本当によかったと思える仲間だというお話、

 

クラシック音楽

決してアカデミックなものではなく、

とてつもないエクスタシーをともなう

ものすごくかっこいいものなのだということ、

 

あたらしい世代の天才というのは

ほんとうに枠組みから自由で、

自分のちからで表現、発信の場を

つくっていけるのだなあと、

感動しますし、

 

それはわたしたちと

無関係なお話でもないとも

思っていて、

 

ようするに

誰の人生もそのままで芸術だった

きがしているのです。

 

 

ライフがまだまだ

ゴーズオンであること

途方もない思いになることも

たしかにありますが、

 

いちばん希望を感じているのは

ライフにアートがあることです。

 

(やっぱりルー大柴風)